コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :カッコいいと思うジャケット

カッコいいと思うジャケット

2010/04/14

Freedom Changes Of Time











Freedom / I Give You Love / You
アルバム Changes Of Time に収録


ファンクバンドのスローということで、
1978年のデビューアルバムに収録された、大ネタ Get Up And Dance や、
ダンクラ Dance Sing Along のイメージが強いせいもあって、ノリノリのイメージが連想されるディスコ系ファンクバンド Freedom ですが、4枚リリースされている各アルバムに、はいかにもこのようなスタイルのバンド連中が演奏しそうなスローが収録されております。今回は1982年にリリースされた彼らの3rd アルバムを取り上げてみたいとおもいます。

ジャケットを見ると、なんとなくディスコのようなところで撮影されておりますが、真っ赤な革ジャン、スラックスに、白シャツ、細身の真っ赤なネクタイで全身コーディネート、メンバー6人が各々ポーズを決めており、B級感丸出しのかっこよさを漂わせております。

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拡大してみると、右から3番目のメンバーのサングラスなどはこの時代を象徴しており最高と言いたいところですが、本人は少し気張りすぎたのでしょうか、
思わず白い歯を出し照れくさそうにしてしまったのか、もしくは緊張しすぎてひきつった笑顔になってしまったのか定かではありませんが、不自然な表情にもこの方の人柄も窺い知れて、しかしまあ MALACO レーベルということを考慮すれば、これはこれで許容範囲、皆様も納得していただけるのではないでしょうか。
本人が今どこで何をやってるかは分かりませんが、30年近くの時を経て、海の向こうの我々の目を十分に楽しませてくれた点は十分に良いお仕事をしたバンドマンと評価させていただきたく思います。

裏ジャケのギャング風衣装も好感触、せっかくバンドやるなら表裏ジャケットの写真みたいな俺様風衣装で決めてほしいものです、と、ライブを楽しみに見に行くオーディエンスとしての個人的な要望。
普段着とか着て演奏している親しみ易い系バンドや、自分たちと同じ目線的な感覚というのに、そろそろ見飽きたような気もしており、ステージに立つ人には非現実的な世界を演出していただきたいものです。

そんでもって、じゃあ、どんないかつい曲を演奏してくれるのかな〜なんて思って待ってたら、ちょっと胸キュンな可愛らしいスローバラードの曲が始まったりして、こっちは調子狂ってずっこけそうになるけど、これはこれで楽しいファンクバンドの楽しみ方のひとつではないでしょうか。


Freedom / I Give You Love

Freedom / You

(21:00)

2009/10/19

 Al Hudson
One Way Featuring Al Hudson / I Wanna Be With You
アルバム One Way Featuring Al Hudson に収録

David Ruffin Gentleman Ruffin 1980
David Ruffin / I Wanna Be With You
アルバム Gentleman Ruffin に収録

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裏ジャケットの写真

 ファンクバンドの演奏したスロー・バラードを取り上げてみたいと思います。
70年代中半から80年代にかけて無数のファンクバンドが登場いたしましたが、その中でも個人的に好きなバンドはと聞かれたら One Way の名前をかなり上位に答えるに違いありません。
彼らのサウンドのニュアンスを言葉で表現するのは苦手なので上手くいえませんが、ファンク、ディスコ、スローなど曲調は違えど、何かが他のバンドとは違うワン・ウェイ色のスパイスが散りばめられた黒くてファンキーだけどポップなあの感じは好きな人にはたまらないと思うし、一度はまると病み付きになります。
ワン・ウェイの数多くリリースされたアルバムの中には素敵なスローが必ず数曲含まれており、どれをピック・アップするか正直迷いますが、1980年のアルバムに収録された I Wanna Be With You にしてみました。

 I Wanna Be With You を選んだのはTemptationsの黄金期を支えてきたリード・ヴォーカリスト、David Ruffin も1980年のアルバム Gentleman Ruffin で取り上げているからで、ここからは不評の 「かっこいいと思うジャケットを紹介するコーナー」 に行ってみたいと思います。
今日選んだデビッド、ラフィンのジャケットなどはまるで映画のワンシーンから飛び出てきたようでもあり、いつも自分が選ぶジャケットなんかよりは、きっと一般の方にも受け入れてもらえそうだと思うのですが。
このレコードを買った時、せっかくソウルを聴いているのだから将来大人になったら、こんなに渋くて、男らしくて、色気もあって、キザで、危険な香りもして、ナイーブな感じもして、眼鏡も似合って、かわいいオネーサンを傍において、みたいなことを考えておりましたが、目指した相手が悪かったようで、まだまだ程遠い人生を歩んでおります。しかしながらデビッドのように破天荒で転落した人生ではないのは確かであり、何とか生きていることだけはかろうじて救いです。
あまりブログで、このアルバムはお勧めとか、絶対買ったほうがいい、みたいなニュアンスのことを書くのは好きじゃないのですが、この Gentleman Ruffin はアルバム全体を通してとても大好きです。内容はジャケットの写真の通り洗練されたサウンドに David Ruffin の歌声が素晴しく、ああやっぱり憧れの大スターはかっこいいなと聴くたびに惚れ惚れしてしまいます。。
ジャケットのクレジット見ていたら、Leon Ware が参加しているのは今まで気が付きませんでした。


One Way Featuring Al Hudson / I Wanna Be With You

David Ruffin / I Wanna Be With You

David Ruffin / Slow Dance

David Ruffin / All I Need

David Ruffin / Can We Make Love One More Time

David Ruffin / Love Supply

David Ruffin / I Got A Thing For You

David Ruffin / Don't You Go Home

Temptations 在籍時のDavid Ruffin がMy Girl を歌った映像

The Temptations Video 映像, David Ruffin, Eddie Kendricks


David Ruffin - Break My Heart(1979) ソウルトレイン映像


David Ruffin Walk Away from Love テレビ番組

David Ruffin-Common Man ソウルトレイン映像

David Ruffin, E.Kendricks, D. Edwards - I Wish It Would Rain 後期ライブ

EDDY KENDRICKS & DAVID RUFFIN LIVE @ L.A. 1987 IMAGINATION

ホール&オーツと共演した Eddie Kendricks and David Ruffin

(21:00)

2009/09/19

Eddie Cornelius  My Hands Are Tied
Eddie Cornelius / Release Yourself
アルバム My Hands Are Tied に収録


 久々となりましたが、個人的にかっこいいと思うジャケットのレコードを紹介するコーナーに行ってみましょう。いつもお客さんからこのコーナーについて「どこがかっこいいのかその感覚が分かんない。」と言われたり、自分が「このジャケットってかっこいいと思わない?」とお客さんに見せても、反応がなかったり返答に困った様子なので、今回もあまり気にせず読み流してください。
 見てもらえば分かりますが、このように本人がたった一人で写っているジャケットデザインはごくありふれたもの、何も珍しいものではございません。ただこれは背景も白なのであまりにもシンプルすぎる気もする。こうなってくるともう俺様が体を張ってポーズを決めるしかない訳で、その心意気を感じるところがかっこいいと感じる気もします。もちろん毎回申しておりますが、やや斜めに角度をとったポーズにも貫禄を感じるわけで、鏡の前で一般庶民がこのポーズを実際に取るといかに難しいかお分かりになっていただけるでしょう。細身で白の3ピースなど着たくても似合わないし、憧れもあるのかもしれません。
Eddie Cornelius は70年代前半 Treat Her Like A Lady や Too Late To Turn Back Now のミリオンセラーを放った Cornelius Brothers の中心人物、10年経ってピークは過ぎて昔の人になったとはいえ1982年にこれ位のポーズが出来て当然といえますが、やはりさりげなくないことをさらりとやってしまうところにスターってすごいなと感じてしまうのは自分だけでしょうか?
 

Eddie Cornelius / Release Yourself

(21:00)

2009/06/30

smith
O.C.Smith / Nothing The Best / Baby Come Back
アルバム Dream Come True に収録


個人的にかっこいいと思うジャケットのレコードを紹介するコーナー。
今日はO.C.Smith、1980年Brunswick傘下のFamily Recordからリリースされた素敵な一枚。
どこがカッコいいかというと、やはりタキシードを着こなし、斜めにポーズをとってきめたその姿が素晴しいのでありまして、皆様は通常写真撮影をする際、このようなポーズをさりげなくとることが出来ますか?ためしに鏡の前でポージングしてみると、足の出し方、腰の曲がり具合やひじの曲げ方まで、なかなか容易でないことが分かります。やはりO.C.Smith はスターなのでありまして、このような非日常的ポーズでありながらごく当たり前、自然体にやり遂げてしまう、そういったエンターティナーの生き様が写真を通して伺い知れるのであります。
Baby Come Backのいなたいカバーで知られるVan McCoyとMichael Sugarbear Foremanのアレンジが冴えるなかなかのアルバムだと思いますが、やはりO.C.Smith という名前でスルーされるには惜しいような気がします。


O.C.Smith / Nothing The Best

O.C.Smith / Baby Come Back

(21:00)

2009/06/02

big dady kane
Big Daddy Kane / Ain't No Half-Steppin
12inch Single

Ain't No Half Steppin

かっこいいと思うジャケットを紹介するコーナー、といっても真面目に受けとる方もいないと思いますが、さらりと流してください。
今日は一番好きなタイプの写真、本人がやや斜めにポーズをとってキメているタイプなのですが、1988年のミドル期ということで全体的にごつごつした肌触りのデザインなのがまた好感が持てます。コールド・チリンのレーベル・カラーに合わせて衣装が、赤のサッカーシャツに紺色のパンツ。髪型がボックスヘアー、首からはこの当時のB-Boyを象徴する金のネックレス。バックの背景は?おでこのしわがどうかならなかったのかな?目つきもいまいちな気がしますが、本人はとびっきりのセクシーな表情をしたに違いありません、しかしこの斜めの角度は最高に素晴しく、この肌触りこそがこの時代の魅力にも思います。ジャケットの両サイドに青赤のラインを配してバランスよく仕上げた辺りもコールド・チリンの意気込みを感じます。
この後プレイ・ボーイ誌にヌード写真を掲載したりと、ラッパー界のいい男ナンバー・ワンと言われた時期もあったりなどは良く知られていますが、最近も来日して素晴しいパフォーマンスを披露していた模様です。
Ain't No Half-SteppinはEmotions「Blind Alley」とHeatwave「Ain't No Half-Steppin」使いの王道クラシックスなのは言うまでもありません。


Big Daddy Kane / Ain't No Half-Steppin



(21:00)

2009/05/13

honey&the bees
Honey & The Bees / Please Have Mercy Baby
アルバム Love に収録

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裏ジャケット

「カッコいいジャケットコーナー更新されてないね」と指摘されたので・・・
といっても自分がカッコいいと思うジャケットを人に見せると「どこがか分らない」といつも言われるので自分の美的感覚は明らかに変なのでしょう。
一人でカッコいいポーズを決め込んで写っているのも大好きですが、やはりグループでの集合写真も迫力がある、青い背景にサテン地のピンクのドレスが目を引く素敵なジャケット、Honey & The Bees や Loveの字体もこの時代的で目を引きます。
録音はSigma、バックはNorman Harris、 Ronnie Baker、 Earl Ypung、 Leon Huff、 Vince Montanaなどなど、レーベルはMetersで有名なJosie、Suprems路線を狙っていたのかは不明ですが、同じくフィリー録音でバックのメンバーも被っていて、Honey & The Beesも在籍していたArcticでのAmbassadorsの女版とも言えそうです。AmbassadorsのLP Soul Summitの集合写真のジャケットも素敵でしたので、またの機会にとりあげてみたいと思います。


Honey & The Bees / Please Have Mercy Baby


(21:00)

2009/03/11

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Junior Parker / The Outside Man
アルバム Love Ain't Nothin' But A Business Goin' On に収録


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裏ジャケット

久しぶりではありますが、印象に残るカッコいいジャケットを紹介してみます。
ファンキー・ブルース・シンガーのJunior Parkerが1971年、GROOVE MERCHANTに残したアルバムLove Ain't Nothin' But A Business Goin' On でありますが、大きなアメ車にアフロヘアーの女の子という、いかにも当時のアメリカを象徴するジャケ写であります。アメ車好きの方に聞きましたところ、この車はキャデラックのエルドラドという車種ではないかとの事。車にそれ程関心があるわけではありませんが、それでも子供の頃はスーパーカーなどが流行っていた時代を経験しておりますので、思わず「おぉっ」と見てしまいます。キャデラックといいますと今倒産寸前でお騒がせ中のGMの高級車でしょうか?いかにも大きなエンジンでガソリンを消費しまくるというイメージばかりが先行してしまいますが、今の時代にはあっていないようで、何となくこの当時、GMが国家的企業だった頃のアメリカのパワーと今現在のアメリカを比べて微妙な気持ちにさせられます。もはやそんな時代は二度とやってくる事はありえないでしょうが、アメ車ジャケのレコードを見る度に思うこと、それはやはり非効率でも大きなカッコいい車に可愛い女の子を乗せてというのは男のロマンかなということです。




(21:00)