コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :Feel Like Makin' Love

Feel Like Makin' Love

2012年01月27日

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John Shepherd / Feel Like Makin' Love
アルバム I Love Being A Woman に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
今年いっぱい位はまだまだ続きそうですので、どうかお付き合いいただきたく思います、それでは51枚目にいってみましょう。

お正月休みにお店の掃除などをやったのですね。ついでにカウンターの中にある大きなレコード棚のちょうど真裏、客席から見えない部分が倉庫兼ガラクタ置き場のちょっとしたスペースになってるのでそこもごそごそほじくったりもして。
ほじくるというのはそこに1000枚ほどレコードが隠れているというか、収納されているというか、まあなんだかよく分からないレコード達が雑に放置されていて、と書くとお前はまだレコード持ってるのか、といわれそうだけど、一般的にはあまり喜ばれそうにもない可愛そうな行き場を失ったレコードですので、出来れば触りたくはないし、見て見ぬふりもしたいけれど、あまりほったらかしにしすぎるとレコードたちが恨めしそうにこちらをみるので、たまにはさくさくごそごそしてあげて顔を見て空気にあててあげるのです。そんな中に今日の一枚が混じっており、ちょうどこのレコードを店なのか家なのかどこにしまったか思い出せずにいて、捨てたか人にあげたかのどちらかだろうと考えていたところだったので見つかってちょっとラッキーでした。もちろんこちらの Feel Like Makin' Love コーナーに掲載するための資料として探していたところだったのです。なので大昔に買ったはいいが、自分的どうしようもないコーナーに分別して押しやったレコードをたまには掘るというのも大事でありまして、結果的にやっぱりどうしようもなかったな、などと思うかもですが、人生なんてのはそんな無駄なことの積み重ねと、埃まみれのレコードで汚れた指を見てため息つくのもそんなに悪いことではありません。皆様がお正月気分で夢見心地で眠りについてる夜中に、おいらはそんな泥臭いことをやっておったのでありました。それにしても何でこんなレコードを買ったのかと、ジャケットの陽気なオネーサンを見ると少し情けない気分にもなるのですが、そんなのは20年も前のことですからしょうがないというか、そのときはそのときで何か惹きつけられる正当な理由があったのかもしれませんね。大学の午後の授業をサボって中央線レコード屋めぐりというのに出かけて、途中降り立った吉祥寺の街でこのレコードに出会ったのを覚えておりまして、夏の太陽の日差しがとても眩しかったのであります。同じお店では和製ソウルの Tan Tan と、トロンボーン奏者の福村 博のアルバムの和モノ3枚を買ったのを覚えてるんだけど、あの時の何気ない光景が頭をよぎると時の経過の速さに胸が締め付けられそうになる。中央線レコード屋めぐりなんていうのは大人になった今考えてみれば、ちょっとした贅沢なショート・トリップであります。
写真に写ってるのはジョン・シェパードということで、東芝EMIの Express レーベルから79年にリリースされたアルバム。おいらはこのレコードを買うまで彼女が千昌夫の奥さんで「新婚さんいらっしゃい」なんかのテレビに出てたのは知ってたけど、もともと歌手だったとは知りませんで、調べてみると日本制作で他にも作品をリリースしてるようです。日本のジャズ・フュージョン界の有名ミュージシャンを集めて、それなりに豪華に録音しておりますが、このポップスというかジャズというかをどういうように楽しめばいいのか分かりませんで特にコメントもないけど、こういう人も Feel Like Makin' Love をとりあげていたのでありました。


John Shepherd / Feel Like Makin' Love


(21:00)

2011年12月22日

Sax Appeal
Jr.Walker / Feel Like Makin' Love
アルバム Sax Appeal に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
50枚目までたどり着きましたが、まだまだ手持ちのレコードでカバーしているのがあるので来年もお付き合いいただくことになると思います。

本日はモータウンを代表するアーティストでサックス奏者の Jr,Walker が76年にカバーしたバージョンを取り上げてみましょう。よく考えてみればあれだけ多くの作品をリリースしていたモータウンですが、傘下のレーベルを含め Feel Like Makin' Love をカバーしたのは後にも先にもこれしか思いつかないような気もしております。もちろん有能な作曲家を多く抱えておったり、新人作曲家の発掘に熱心だったのでカバーに頼る必要がなかったといえばそれまででありますが。
このバージョンのプロデュースは Autry DeWalt となっており、これはJr.Walker の本名ということで珍しく自身で制作指揮をとっております。なのでもしかすると本人がこの曲を気に入って相当やる気があったのかも、なんて考えながら聴くのもよいでしょう。
Feel Like Makin' Love はボーカル入りだとどちらかというと女性バージョンのイメージの強いナンバーですが、ここでは Jr.Walker 節な男らしい仕上がりとなっており、こういうのもいつものとは一風変わって味わい深いといえるでしょう。ちなみに今まで取り上げた50枚の中で男性が歌ったバージョンを抜き出してみると他には以下の人たちが取り上げておりました。

George Benson 83
D'angelo 00
Jeffrey Osborne 90
Geo Brooks 77
Isaac Hayes 78
Johnny Mathis 74
Chicago Gangsters 76
Jimmy Smith 75
Danny Williams
Lou Rawls 74
Eugene McDaniels 75


Jr.Walker / Feel Like Makin' Love

(21:00)

2011年11月22日

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Mieko Hirota / Feel Like Makin' Love
アルバム Then Came You (愛のめぐり逢い) に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
49枚目にいってみたいと思います。
今回は、ポップス方面のみならずジャズシンガーとしても高く評価されていた
弘田三枝子が75年にリリースしたカバー・アルバムに収録したバージョンを見てみましょう。
お店だと76年のアルバムMy Funny Valentine はたまにかけることがありまして、弘田自身が書いた Sweet Love なんてかなり好きなナンバーもあるのですが、今回の Then Came You は好きな曲が入ってないからかもしれませんが一枚を通して正直あまり印象に残っておりませんで・・・・

まあ復習も兼ねて、とりあえず収録曲はこんな感じであります。中にはポップス曲も混じっておりますがソウル系の曲が多い印象で、ほとんどが73,74年の流行歌であります。

Side-1
1. Then Came You
2. Whe Will I See You Again
3. I Shot The Sheriff
4. (You're) Having My Baby
5. You Are Everything
6. The Way We Were
Side-2
1. Feel Like Makin' Love
2. (I've Got To Use My) Imagination
3. I Won't Last A Day Without You
4. You Haven't Done Nothin'
5. You Make Me Feel Brand New

鈴木宏昌のアレンジ、指揮で、バックの演奏は鈴木が率いるコルゲン・クラップ・バンド(Colgen Clap Band)となっております。


Mieko Hirota / Feel Like Makin' Love

(21:00)

2011年10月25日

For You
Mariko Tone / Feel Like Makin' Love
アルバム For You に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
48枚目にいってみたいと思います。
今回は80年代に活躍したポップス・シンガー 刀根麻理子の作品に収録されておるのをピック・アップしてみましょう。なかなか美形のシンガー、かわいらしいお顔をしておったので印象に残っておるのでありますが、87年に洋楽カバーアルバムというのをリリースしており、このなかで Feel Like Makin' Love を取り上げておりました。制作陣のクレジットを見るとお店のお客さんが参加しておるということで、あまり余計なことを書くのはよしておくとして、

収録カバー曲はこんな感じで、ポップス色の強い選曲です。
くさいものが好きなソウルファンには少々刺激が足りないようにも思いますが、これはこれで80年代後半の空気は十分に感じる作品でありまして、そんな音色に身を委ねられる方にはきっと楽しいのかもしれません。
A
1. HEY THERE LONELY BOY
2. FEEL LIKE MAKIN' LOVE
3. YOU'VE GOT A FRIEND
4. LOVIN' YOU
B
1. THIS MASQUERADE
2. WHEN WILL I SEE YOU AGAIN
3. STILL
4. THE CHRISTMAS SONG

tm


Mariko Tone / Feel Like Makin' Love

(21:00)

2011年09月23日

Ernest Ranglin - Ranglypso
Ernest Ranglin / Feel Like Making Love
アルバム Ranglypso に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
47枚目にいってみたいと思います。

前回ピック・アップした Monty Alexander 関連になりますが、
モンティーの Feel Like Making Love にも参加しておったジャマイカ出身のギタリスト Ernest Ranglin も、自己名義で76年に MPS からリリースした
Ranglypso で Feel Like Making Love を取り上げております。

とりあえずメンバーは4人編成でこんなかんじ、

Guitar – Ernest Ranglin
Piano – Monty Alexander
Bass – Eberhard Weber
Drums – Kenny Clare

モンティーのバージョンのときと同じ面子ということになりますが、
リーダーが替わるとどうなるか聴き比べなどしてみるのもよいでしょう。

過ごしやすくなった連休に心地よく鳴り響くバージョンであることはたしかでありますね。


タイミングが偶然ではありますが、ブルーノートさんで近々こんな企画があるようです。

2011 11.5sat.-11.7mon
JAMAICA JAZZ
featuring ERNEST RANGLIN, MONTY ALEXANDER and SLY & ROBBIE

宣伝文句をお借りして、貼り付けておきます。

アーネスト・ラングリン、モンティ・アレキサンダー、スライ・ダンバー、ロビー・シェイクスピア。長年にわたってジャマイカン・ミュージックを牽引してきた4人が、ここブルーノート東京で日本初公演を行なう! アーネストはスカの創始者のひとりにも数えられるギタリスト。モンティはオスカー・ピーターソンやフランク・シナトラからも絶賛されたジャズ・ピアニスト。そしてスライ&ロビーはジャマイカ最強のリズム・セクションとしてピーター・トッシュ、ミック・ジャガー、ボブ・ディラン等をサポートしてきた面々。普段は異なるフィールドで活動する彼らが一堂に会し、いったいどんなプレイを聴かせてくれるのか。ジャマイカの熱い風が、晩秋のクラブに吹くことは間違いない。


Ernest Ranglin / Feel Like Making Love

(21:00)

2011年08月23日

Monty Alexander –
Monty Alexander / Feel Like Making Love
アルバム Love And Sunshine に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
例によって46枚目にいってみたいと思います。
今回はジャマイカ出身のピアニスト、Monty Alexander の1975年のバージョンをピック・アップ。ちなみにこのレコードは同内容でジャケットの違う盤が3種類あるようです。上に掲載したのが、USのMPS盤(1975)、左下の写真が、ヨーロッパのMPS盤(1975)、右下の写真が、PAUSA盤(1974)で、こちらのアルバムのみタイトルが Now Is The Time となっております。

Monty Alexander –Monty Alexander Now Is The Time










ずいぶん昔、PAUSA盤の Now Is The Time を買ってどこかに保管しておいたはず?でも、いざブログを書こうと思い探せどどの棚にも見つからず、2ヶ月前にUSのMPS盤を再度購入したのであります。ということで10年くらい触ってないのでもしかすると売ってしまっていたのかもしれません。Monty のレコードは、あちこちの棚に一枚一枚ばらばらに収納されており、といっても、どれがどこの場所にあるのかはおおよそ見当がつくのですが、それでもこんな風に行方不明になるといけないのでお店の営業的には一箇所にまとめておくほうがやはり効率がよいなんてのはいまさら言ってもしょうがないのですが、リトルソウルカフェのレコードというのはこのようにぐちゃぐちゃに入っていて、そのぐちゃぐちゃ状態がいわゆる一般的な人のきれいに整列整頓された状態なのであります。

同じジャマイカ出身で、この頃の Monty の作品に顔を出す名ギタリスト Ernest Ranglin とのコンビネーションを楽しみたい、過ぎ行く夏に思いを寄せる黄昏バージョンであります。

演奏者はこんな人たち

Bass – Eberhard Weber
Drums – Kenny Clare
Guitar – Ernest Ranglin
Piano – Monty Alexander

カバー曲はこんな感じです。

A1 S. K. J.  Written-By – Milt Jackson
A2 Summer Of '42 Written-By – M. Legrand
A3 Now Is The Time Written-By – C. Parker
B1 You Are The Sunshine Of My Life Written-By – S. Wonder
B2 Feel Like Making Love Written-By – G. McDaniels
B3 On A Clear Day Written-By – Lerner, Lane


Monty Alexander / Feel Like Making Love

(21:00)

2011年07月25日

At the Baron's
John Amato And Three For The Road / Feel Like Makin' Love
アルバム At THe Baron's に収録


Feel Like Makin' Love のカバーバージョンを紹介するコーナーということで、
45枚目にいってみたいと思います。
毎月一枚づつ取り上げなどやっておりますと、一ヶ月が過ぎるのはずいぶん早いものだと感じてしまうものです。

John Amato という、サックス、フルート奏者を中心とする4人組による録音で、おそらく自主制作によるものでしょう、レーベルもなく、それらを記した住所の記載もなく、調べてませんが、アルバムも他は見たことない気がします。音色から判断すると70年代後半頃に録音されたと思われるラウンジ系ジャズ・フュージョン作品で、例によってソウルやジャズのカバー曲がずらりと並んでおり、ボーカル入りが約半数収録されております。Wild Flower なんて曲が目を引きますが、出来は微妙。ジャケだけはとてもいい雰囲気であります。


John Amato And Three For The Road / Feel Like Makin' Love


(21:00)