コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :Feel Like Makin' Love

Feel Like Makin' Love

2018/06/26

Nana McLean Feel Like Making Love
Nana McLean / Feel Like Making Love
7inch Single


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、127枚目にいってみたいとおもいます。

今回は70年代初期から作品をリリースするレゲエシンガー Nana McLean という人が取り上げたヴァージョンを見てみましょう。Penthouse Records 傘下の Penthouse Vintage というレーベルからのリリースで、 Vintage という名からここは過去音源を扱うレーベルなのかな?だとしたらオリジナルはいつ頃のリリースなのか調べてはみたもののわかりませんが、雰囲気的には80年代後半くらいでしょうか?こちらの再発らしき盤もいつのリリースかは不明。今までに様々なスタイルの膨大な量の色んなカヴァーを聴いているせいかその中にあっては単調な打ち込みのレゲエビートに乗せての変化球に乏しいカヴァーとなると面白みは感じられないわけですが、レゲエ専門の方の耳にはどのように聴こえるのか少し興味のあるところです。

Nana McLean / Feel Like Making Love

Nana McLean


(20:00)

2018/05/21

Nat Reeves State Of Emergency 2012
/Nat Reeves / Feel Like Makin' Love
アルバム State Of Emergency に収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、126枚目にいってみたいとおもいます。

今回は1955年生まれのジャズベーシスト Nat Reeves が2012年にリリースした初のリーダーアルバムに収録したヴァージョンを見てみましょう。Nat Reeves は Jackie McLean をはじめ Pharoah Sanders、Kenny Garrett、Steve Davis、Eric Alexander のサイドメンとしてレギュラーベーシストを務めた売れっ子ミュージシャンというのでかなりの実力派。なお大学で後進を指導する教育者としても活躍し、今回のアルバムではトランペットとドラムスは教え子でもある若手二人を起用したカルテット作品となっています。近年のモダンジャズみたいなアルバムを聴く機会はあまりないのでそんなになじみがあるジャンルではありませんが、アルバムを通してかなりの心地よさで、 Feel Like Makin' Love は変わった仕掛けがあるわけではないけれど、すーっと曲に入って惹きつけられるようなヴァージョンでかなり気に入りました。

Nat Reeves (b)
Rick Germanson (p)
Joshua Bruneau (tp)
Jonathan Barber (ds)

Nat Reeves / Feel Like Makin' Love

(20:00)

2018/04/21

The Dynamics Version Excursions  2007
The Dynamics / Feel Like Making Love
アルバム Version Excursions に収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、125枚目にいってみたいとおもいます。

今回はフランスのプロデューサー Bruno Hovart を中心にしたレゲエ、ダブ、ソウルバンド The Dynamics が2007年にリリースしたデビューアルバムで取り上げたヴァージョンを見てみましょう。Bruno Hovart というと変名というかいろんなプロジェクトごとに名前を変えて活動しているマルチミュージシャンのイメージがありますが、Mr President や Patchworks という名義の方がなじみがあるかもしれません。個人的には Uptown Funk Empire 名義のアルバムは数年前は店でもよく流していましたし、昨年には自身が手がけたアフロ・カリビアンなダンスバンド Voilaaa がセカンドをリリース、アンダーグラウンドとはいえ常に気になる存在でもあり、新譜のシングル盤などで彼周辺の名前を見るとつい気にしてしまいます。
ということで、彼がかかわった様々なプロジェクトの作品を振り返って思い出してもこの人ってソウル、ファンク、ディスコ、ジャズ、レゲエ、アフロ、カリビアン、エレクトロ、ハウス、ヒップホップとかいろんなジャンルに精通して愛情を持っているんだなあというのが伝わってくるというか。
今回のアルバムはざっくり言うとレゲエの精神性を取り入れてクールに仕上げたカヴァー作品で、プリンス、ハンコック、ディラン、ピケット、ブッカーT、グウェン・マクレー、ツェッペリン、レオン・トーマスなどなどのカヴァーに混じって Feel Like Making Love を甘いソウルレゲエ・フレーヴァーで演じています。

The Dynamics / Feel Like Making Love

(20:00)

2018/03/22

Trio Pluzz Isn't It 1994
Trio Pluzz / Feel Like Makin' Love
アルバム Isn't It に収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、124枚目にいってみたいとおもいます。

自主制作盤でしょうか?オランダ産1994年のピアノ、ベース、ドラムのジャズトリオの作品。ゲストでヴァイオリン、サックス、ボーカルが入ります。Discogs にデータが掲載されてるくらいでネット上には情報は全くないようですのでかなりマイナーなのでしょう。ジャズ系でよく取り上げられるような聴きなじみのあるいろんなジャンルのカヴァー曲も並んでそれなりにスウィングしてスムースなジャズを聴いてるんだなという気になりますが、ああこのタイプの作品にあたってしまったかと、もう慣れっこになっていますがドキドキは特に感じないのであります。チープなたとえだけど、聴こえるか聞こえないかくらいのヴォリュームで歯医者さんのBGMなんかで使われていそうな心を安らかにさせてくれるアルバムではありますなんて言ってしまうと失礼ではありますが。外の雨音まじりで部屋で何かの作業をしながら(今まさにその状態)スピーカーから流していると、ふとした瞬間に心に響いたりもして、こういった作品にもちゃんとそれに合ったステージが用意されているんだなあなんて思いなんかしてると、音楽っておもしろいなあと思わなくもありません。

Trio Pluzz / Feel Like Makin' Love

(20:00)

2018/02/20

Grace Mahya Just The Two of Us 2007
Grace Mahya / Feel Like Makin' Love
アルバム Just The Two of Us に収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、122枚目にいってみたいとおもいます。

今回は Grace Mahya という日本のジャズシンガー、ピアニストの2007年のサードアルバムに収録のヴァージョンをみてみましょう。きれいなオネーさんのジャケに引き寄せられてしまいますが、ジャズのジャケはこういうずるいのが多いのであります。そしてジャズといってもポップな要素が強い作品で、収録曲はオリジナルが2曲で他はジャズ、ポップス、ソウル、ラテンのカヴァーが程よくちりばめられています。アルバムタイトル曲はもちろん Grover Washington, Jr. のあの曲。ソニー系の Village Music Inc. からのリリースで参加ミュージシャンは次のような豪華な面々。

グレース・マーヤ (vo) ,笹路正徳(kb),河野啓三(kb),土方隆行(g),小沼ようすけ(g), 田中義人(g), バカボン鈴木 (b), 岡沢章 (b), 鳥越啓介 (b), 山木秀夫 (drums), 坂東慧 (drums), カルロス菅野 (perc), 宮崎隆睦 (sax,fl ), 鈴木央紹(t.sax), 佐々木史郎 (tp), 中川英二郎 (tb), 西脇辰弥 (har)

アレンジは笹路と河野が半数ずつ手掛け、先ほどポップと書きましたが丁寧に作りこまれていて、その辺の似たような傾向の作品とは一味違ったセンスの良さと細部まで目を光らせた仕事っぷりといいましょうか、普段このタイプの作品だったら飛ばし飛ばし聴いてしまうような場合も多いけど、不思議と飽きずに一枚トータルで聴かせてしまう、作り手の手腕がきらりと光る、ジャズとポップスのいいとこ取りが心地よく楽しめるアルバムでありました。Feel Like Makin' Love は歌い出しにドキッとさせられ雰囲気も抜群ですが、標準的な出来といったところでしょうか、他の曲の方が面白いような気がしました。

Grace Mahya / Feel Like Makin' Love

(20:00)

2018/01/21

Sergio Popovski And His Show-Orchestra  ‎
Sergio Popovski And His Show-Orchestra / I Feel Like Making Love
アルバム Sergio Popovski And His Show-Orchestraに収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、122枚目にいってみたいとおもいます。

今回はベルギー産のアルバムから見てみたいと思いますが、その地の音楽知識はありませんで、またクレジット等もあまりなく正体不明といったところの盤であります。録音は70年代中盤でしょうか。たまたま遊びに来たレコード袋を手に提げたベルギー人に君の国のレコード買ったんだけど知ってるか?と尋ねてみるものの予想通り分からないとの返答。
Sergio Popovski というアレンジャーが中心になってカヴァーを含むポップでイージーリスニングなアルバムを作ろうという狙いなのかな。資料のために購入したとはいえ何語で歌っているかわからない曲やらもあってそのユルさに気分もめげるのはいつものこと。UKのソウルグループ Sweet Sensation 1974年の Sad Sweet Dreamer を取り上げ、原曲通りにカヴァーなんてのに少しは慰められるのでありました。

Sergio Popovski And His Show-Orchestra / I Feel Like Making Love

(20:00)

2017/12/27

society of seven Applause 1976
Society Of Seven / Feel Like Making Love
アルバム Applause に収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、121枚目にいってみたいとおもいます。

ハワイのステージバンド Society Of Seven 1976年の2枚組ライブ盤。
この人たちはアルバムをそれなりの数リリースして一部のタイトルはソウルやファンクのカヴァーやってたり、AORっぽいいい感じのがあったりで、90年代後半以降に中古磐屋さんでよく紹介されレコ堀好きに浸透していったグループと記憶してますが、このライブ盤はあまり見かけなかったのは内容がそそられず、なので輸入されなくて店頭にならばなかったのかも。

今でも地元のホテルなんかで観光客相手にショーをしているみたいだけど、このライブ盤はアウトリガーホテルで行った当時のステージの実況録音盤。ほぼカヴァー曲だと思うんだけど、あらゆるポピュラージャンルを横断して、時にモノマネ風に歌ったりしながらただひたすらお客さんを喜ばすサーヴィス精神旺盛なポップバンドだったんだろうなという雰囲気が漂うのですね。2枚組でボリューム満載でサウンドは好みではなかったので飛ばし飛ばし針をのっけただけでまともには聞いてませんが。毎日のルーティーンワークからアイデアを蓄積して引き出しの数は想像以上だったのかも。

Feel Like Makin' Love のカヴァーですが、1975年に Johnny Mathis が The Heart Of A Woman のアルバムの中でカヴァーしたヴァージョンを採用しています。つまりは Johnny Mathis のモノマネをするための素材として 彼がやった Feel Like Makin' Love のカヴァーをカヴァーするという流れ。モノマネ・メドレーの中の一曲として一分間ほど演奏されています。

Society Of Seven / Feel Like Making Love

(20:00)