コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :Rod Temperton の作品

Rod Temperton の作品

2010/05/24

Lovelines
Carpenters アルバム Lovelines

イギリスの白人音楽家 Rod Temperton の作品を取り上げるコーナー。
グーグルで Rod Temperton と検索するとなぜか上から2番目にリトルソウルカフェのページが表示されるんですが・・・・
たいしたこと何も書いてないのに・・・・
偉大な音楽家のことを期待を込めて検索してたどり着いても、興味深いことあまり書いてないんで、皆様には申し訳なく思っておるんですが、まあそんなのもあってたまには更新しとかなあかんですな、ということで何かピックアップしておきたいと思います。 Carpenters 1989年の Lovelines 。

そんでまたこういうスーパーグループのこと書こうと思っても、そんな評論とか薀蓄言うほど音楽知識あるわけでもないので、とりあえずはデーター的なことを書いておきましょう。

ロッド・テンパートンのお仕事は以下の4曲、

Side One
1 Lovelines (Song Writing,Vocal&Rhythm Arrengement)
4 If We Try (Song Writing,Vocal&Rhythm Arrengement)

Side Two
1 Remember When Lovin' Took All Night (Vocal Arrengement)
5 If I Had You (Vocal Arrengement)

これらは1980年には完成され、Karen Carpenter のソロとして発売される予定だったが、当時は様々な理由により発売は見送られたようであります。
その後9年の時をを経て、Richard Carpenter によりリミックスされ今回のアルバムに収録される運びになったとか。

他に収録された8曲は1977年から1980年にかけてカーペンターズとして録音した、未発表のカヴァー・ソングで構成されたアルバム。

なお上の4曲を収録した Karen Carpenter のソロアルバムは、彼女の死から
13年を経た1996年にようやく発表されております(未聴)。

それにしてもいい曲ばかりだな、と、普通に当たり前すぎることを感じてしまうアルバムであります。


Carpenters / Lovelines

Carpenters / If We Try

Carpenters / Remember When Lovin' Took All Night

Carpenters / If I Had You


(21:00)

2009/10/21

Every Home Should Have One
Patti Austin / Do You Love Me / Baby Come Tome
アルバム Every Home Should Have One に収録


 昨日取り上げた Mighty Pope のブラインドジャケットつながりという訳ではありませんが、久々にイギリスの白人音楽家 Rod Temperton の作品を紹介してみたいと思います。今日登場していただくのはクインシー・ジョーンズが1981年に制作したブラックコンテンポラリーの名盤 Patti Austin 通産5作目のアルバム Every Home Should Have One 。
 当然この頃のクインシーの作品ということで、ロッド・テンパートンが制作陣に名を連ねておりますが、彼のこのアルバムでの参加曲を取り上げておきます。

Do You Love Me
Love Me To Death
Baby Come To Me
The Genie

以上4曲でソングライティングと曲のアレンジを行い、↓ではシンセサイザーも演奏しております。  

 Do You Love Me は当時日本のディスコで大ヒット、現在も懐メロ系で躍らせるお店の、お約束の盛り上がり定番ソングなのは、皆様もよく知るところであります。よくそっち系のダンクラ専門にかけているDJの口からは、もうこの辺の一連のお約束曲をかけるのはいやだとか、お客さんはメジャーな懐メロ曲でしか踊らないからいつも同じ曲をかけなければならない、みたいなことを聞いたりもしますが・・・そういう風なシーンを何年かで作っていったのはDJ本人たちやお店側にも責任があったんじゃないのなんてことは、ややこしくなるしフィールドも違うから言わないで、大変だねなんて声を掛けておくようにします。
 Do You Love Me が一般の人々にアピール度が高く、インパクトの強さを感じるのはロッド・テンパートンの書いたメロディーだけでなく、演奏したミュージシャンたちから発せられるスキルによるところが大きいというのは言うまでもありません。ちなみにメンバーは、

Do You Love Me?

Guitar - Steve Lukather
Bass - Louis Johnson
Drums - John Robinson
Keyboards - Greg Phillinganes
Synthesizer - David Foster , Greg Phillinganes , Michael Boddicker
Percussion - Paulinho Da Costa
Background Vocals - James Ingram

 もう数え切れないほど聴いた Do You Love Me ですが、たまにかける機会があって聴いていると、やはりすべてが完璧のサウンド・プロダクション、そして抜群のかっこよさだなと感心、さすがクインシー・ジョーンズ、こんだけのメンバーが揃えば朝飯前であります。

豪華なフルコースも毎日聴いていれば飽きるということで、たまには違ったものを食したくなる、そういった現場の方たちの気持ちも分からなくもないです。

 Do You Love Me の他に、ジェームス・イングラムとデュエットしたスローバラード Baby come to me (邦題 あまねく愛で)も大ヒットし、この時代の定番ソングとなっております。


Do You love Me / Patti Austin

Patti Austin & James Ingram / Baby come to me

Jazz Crusaders with Patti Austin / Do You Love Me? ライブ映像

James Ingram & Patti Austin - Baby, Come To Me 1998年ライブ映像

80's Baby come to me Patti Austin James Ingram ライブ映像

Anita Baker With James Ingram / Baby come to me 日本でのライブ

(21:00)

2009/07/01


thriller
Michael Jackson アルバム Thriller
Michael Jackson - Off The Wall
Michael Jackson アルバム Off The Wall
Michael Jackson Someone In The Dark
Michael Jackson / Someone In The Dark
7inch Single


イギリスの白人音楽家Rod Tempertonの作品を取り上げるコーナー。
このコーナーがあるからにはいつかマイケル・ジャクソンに順番が回ってくるのは自然な流れなのですが、このような突然の死によって登場というのは誠に残念ではあります。
マイケルの作品でロッド・テンパートンがソング・ライティング、アレンジを担当したのは合計8曲。Thriller、Off The Wallのアルバムに収録された6曲はお馴染みのナンバーばかり、その他、アルバム以外の2曲(E.T盤、未発表曲)は今回初めて存在を知りました。
マイケルをキング・オブ・ポップのスターへと導くのにあたりロッド・テンパートンの存在が如何に大きなものだったかは言うまでもありません。

Rod Temperton 作品集 Michael Jackson編

Thriller (1982) 収録曲
・Thriller
・Baby Be Mine
・The Lady In My Life


Off The Wall (1979) 収録曲
・Rock With You
・Off The Wall
・Burn This Disco Out


その他
Someone In The Dark 映画E.T 関連 Story Book より。
Hot Street Thrillerに収録される予定だったがおくらいりに、近年再リリース。



昨年マイケル・ジャクソン生誕50周年を記念して全世界で同時進行でベスト・アルバムを作る企画があり、特設サイトで3週間人気曲投票を実施し、エピック時代の120曲のノミネートの中から選ばれた日本での人気曲の順位が以下の通りです。
※5074人の投票から全得票22835票(ひとり5曲まで選択可能)

1位ビリー・ジーン(1289票)
2位マン・イン・ザ・ミラー(1044票)
3位スムーズ・クリミナル(1042票) 
4位スリラー(1028票)
5位今夜はビート・イット(977票)
6位バッド(929票)
7位ブラック・オア・ホワイト(857票)
8位ヒール・ザ・ワールド(705票)
9位ロック・ウィズ・ユー(672票)
10位ヒューマン・ネイチャー(670票)
11位ウィ・アー・ザ・ワールド(デモ・ヴァージョン)(654票)
12位セイ・セイ・セイ(640票)
13位スクリーム(575票)
14位リメンバー・ザ・タイム(524票)
15位オフ・ザ・ウォール(510票)
16位ユー・アー・ナット・アローン(446票)
17位ユー・ロック・マイ・ワールド(398票)
18位今夜はドント・ストップ(363票)
19位デンジャラス(335票)
20位ウィ・アー・ヒア・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド(293票)
21位ジャム(282票)
22位ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス(272票)
23位スタート・サムシング(266票)
24位アナザー・パート・オブ・ミー(256票)
25位イン・ザ・クローゼット(249票)
26位ブラッド・オン・ザ・ダンス・フロア(247票)
27位オン・ザ・ライン(245票)
28位ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール(222票)
29位バタフライズ(222票)
30位P.Y.T.(215票)
31位ウィル・ユー・ビー・ゼア(210票)
32位キャント・ストップ・ラヴィング・ユー(197票)
33位リベリアン・ガール(183票)
34位ガール・イズ・マイン(180票)
35位ヒストリー(179票)
36位アンブレイカブル(176票)
37位今夜はブギー・ナイト(175票)
38位スピーチレス(169票)
39位キープ・ザ・フェイス(160票)
40位ゴースト(160票)
41位フォール・アゲイン(159票)
42位サムワン・プット・ユア・ハンド・アウト(151票)
43位ダーティー・ダイアナ(141票)
44位レディ・イン・マイ・ライフ(139票)
45位フォー・オール・タイム(139票)
46位タブロイド・ジャンキー(134票)
47位2バッド(127票)
48位あの娘が消えた(120票)
49位ストレンジャー・イン・モスクワ(120票)
50位ワン・モア・チャンス(119票)


Michael Jackson / Thriller

Michael Jackson / Baby Be Mine

Michael Jackson / The Lady In My Life

Michael Jackson / Rock With You

michael jackson / Off The Wall

Michael Jackson / Burn This Disco Out

Michael Jackson / Someone In The Dark

Michael Jackson / Hot Street

(21:00)

2009/05/12

second 2
Second Image / Lights Out
アルバム Strange Reflections に収録


イギリスの白人音楽家Rod Tempertonの作品を取り上げるコーナー。
今日はイギリスのファンクバンドSecond Imageの2nd LP(1985)に収録のLights Outです。ロッド・テンパートンがこのアルバムで関わったのはこの一曲のみ、シングルカットもされておらず、どのような経緯でSecond Imageと交流を持ったのかは不明ですが、Second Imageの初期の代表作Can't Keep Holding Onがロッドと同じバンドHeat Waveのメンバーロイ・カーターの制作だった点などから、やはり70年代後半のHeatwaveの成功はその後のUK産ファンクバンドを語る上で何らかの基点となり一方向性を示したのかもしれません。
1985年という時代的な音色の差はあれ、ここでもロッド・テンパートンの代表作Michael Jackson / Rock With Youに代表されるキャッチーで親しみやすく覚えやすいメロディーのロッド節が印象的な80年代中盤の隠れたナンバーだと個人的には思っています。


Second Image / Lights Out


(21:00)

2009/04/21

heat
Heatwave / That's The Way We'll Always Say Goodnight
アルバム Hot Property に収録

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Magic Lady / That's The Way We'll Always Say Goodnight
アルバム Magic Lady に収録


イギリスの白人音楽家ロッド・テンパートンの作品を取り上げるコーナー。
今日は彼がバンドメンバーとして在籍したHeatwave(1976-1984)のサードアルバム(1979)に収録のスローナンバー、「That's The Way We'll Always Say Goodnight」。
よく調べてみるとRod Tempertonがバンドメンバーだったのはセカンドまでで、このアルバムでは完全に裏方に回り、曲のアレンジとソングライティングでの参加となっている。バンドを抜けて演奏はしてないとは言え、一曲を除いてすべて彼が書いた作品なので、メンバーであることにあまり変わらないとも言えます。この頃ロッド・テンパートンは才能が認められ、他のアーティストとの音楽制作プロジェクトに忙しくなって行く時期でもあります。
That's The Way We'll Always Say Goodnightは彼独特のサウンド、彼が残した名曲Always and Forever同様不思議に耳に残る癖のある忘れがたいメロディーがここでも堪能できます。彼が白人というのもあって、作る曲はポピュラーよりの作品が多くそれに難色を示す方もいるかと思いますが、お店で彼の曲をかけているとその存在感が色濃くお店の空気を染めるように感じますので、それだけアピール性の高い曲を書けるというのはやはり天才だなと思います。

この曲のカバーバージョンもとりあげてみましょう。
Rod Tempertonと同じくらいの時代に活躍して数多くの素晴しい作品をプロデュース、ソングライティングしたMichael Stokesが制作、彼の奥さんLinda Stokesが在籍した女性3人組Magic Ladyのファーストアルバム(1980)でカバーされています。このアルバムではほとんどの曲を夫婦二人で書いているのに、なぜこのHeatwaveの曲をとりあげたのか興味がありますね。こちらも元曲に忠実にカバーされており、とても素晴しいバージョンだと思います。

That's The Way We'll Always Say Goodnight (Rod Temperton) 1979

Been driftin' through memories of all the times we've shared
Dreaming a thousand dreams that always have you there
It's funny how there never seem an ending to all the magic things you do
You're more than all the world, I've got to tell you girl i love you.

So just cuddle up and hold me tight
that's the way we'll always say goodnight with good lovin'
Kiss me girl inside your dreams,
that's the place my heart will always be ... with your love.

Knowing you're next to me the second that i wake
Is all I could ever need to make it through a name
'Cause even when we never had a dollar
I can't recall you feeling blue
you always had a glow ....i want you to know i love you.

So just cuddle up and hold me tight
that's the way we'll always say goodnight with good lovin'
Kiss me girl inside your dreams,
that's the place my heart will always be ... with your love.

Each moment I'm with you, this life holds somethin' new
I know you feel it to ... warmth of your love

So just cuddle up and hold me tight
that's the way we'll always say goodnight with good lovin'
Kiss me girl inside your dreams,
that's the place my heart will always be ... with your love.

...just cuddle up and hold me tight
that's the way we'll always say goodnight with good lovin'
Kiss me girl inside your dreams,
that's the place my heart will always be ... with your lovin'.







(21:00)

2009/03/27

mica
Mica Paris / You Put a Move on My Heart
アルバム Whisper a Prayer に収録

Quincy Jones
Quincy Jones and Tamia / You Put a Move on My Heart
アルバム Q's Jook Joint に収録

tamia
Tamia / You Put a Move on My Heart
アルバム Tamia に収録


天才Quincy Jonesに天才と呼ばれたソングライター、ミュージシャン、音楽家Rod Tempertonという人物がいます。

Mica Paris / You Put a Move on My HeartをPlay中に「この曲のジャケット見せてください」と言われ見せてあげて、じろじろとジャケットなどを眺めていたので、「この曲誰が書いた曲なの?」と自分が尋ねたら「Rod Tempertonです」と返ってきた。ジャケットを見せてくれと言った彼はRod Tempertonのファンなのだが、初めて聴く曲を聴いて彼の書いた曲かな?とピンときてジャケットを見せてくれと言ったのなら、それはそれで勘がとても鋭い。

ロッド・テンパートン、70年代はファンクバンドHeatwaveのメンバーとして活躍、Always and ForeverやBoogie Nights・・・・などヒット曲を制作、その才能がQuincy Jonesに認められ徐々に自身のバンド以外のプロジェクトにも参加、Brothers Johnson、Patti Austin、Rufus & Chaka Khan、そしてスーパー・スターMichael Jacksonの代表アルバム79年のOff The WallやThriller・・・・・などを制作、有名無名問わず彼の作品をきっと一度は皆さんもどこかで耳にしていると思います。そんな裏方の彼が作った曲にはThrillerのような派手な曲から地味な曲まで、本当に素晴しい曲を沢山世に送り出し、隠れファンの方もきっと多いのではないでしょうか。

93年のMica Paris / You Put a Move on My Heart は大好きな曲だけど、ロッド・テンパートンの曲だとはすっかり忘れていました。きっとクインシー・ジョーンズ95年のアルバムQ's Jook Jointでクインシーの秘蔵っ子として注目を集めたTamiaがカバーしたバージョンの方が一般的には有名かもしれません。彼女はその後98年にデビュー・アルバムTamiaを発表し、そのアルバムにも収録されました。Mica Paris、Tamia両バージョン共に夜の雰囲気がとても似合う素晴しい曲ですが、個人的にはやはりMica Paris の方をかけてしまいます。また機会があればRod Tempertonの作った曲を紹介してみたいと思います。それでは皆様よい週末をお過ごしください。





Quincy Jones and Tamia / You Put A Move On My Heart (1995) PV 映像

Tamia - You put a move on my heart Live @ Quincy Jones Celebration ライブ映像

Tamia - You Put A Move On My Heart (Live 1998)

Tamia "You Put A Move On My Heart" Live In NYC 5/17/08 映像



(21:00)