2005年07月07日

詩の朗読「空へ」

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銀河の揺籃(http://crossbar.seesaa.net/)さんの7/7のエントリ、
詩の朗読「空へ」(http://crossbar.seesaa.net/article/4888959.html)
が公開されています。

シンプルなことばのつながりは、思いのほか、難解です。
ことばの迷路をたどるのに、
学校の授業や講義で身につけてしまった、
解釈という名の分解作業をしてみたくなる衝動をこらえて、
そのことばが震えているようすに、そっと手を触れてみる。
黙読では、素通りしてしまいます。
声に出して読んだり、作者自身による朗読を聴くことで、
自分のこころと身体がどんなぐあいに共鳴するのか。
静かな夜に、耳をすませてみる。
今夜なんて、そのためには、とっておきの夜。

ちなみにこの詩とはぜんぜん関係ないですが、
「空へ」ということばでわたしがいっとう最初に思い出すのは、
『荒野へ』(講談社)で知られるノンフィクション作家、
ジョン・クラカワーの同名のドキュメント。
人はなぜエヴェレストに登ろうとするのか。
そして、1996年の12人の死者を出した大遭難はなぜおきたのか。
ちょうど、いま、読み返そうかなと思っていたところ。
この詩とはぜんぜん関係ないですが、
朗読を聴いて、ますます読んでみたくなりました。
これもひとつの、シンクロニシティ。

なお、未聴の方は、こちらも、ぜひ。
詩の朗読「まだ見ぬ遠いふるさとを」
(http://crossbar.seesaa.net/article/3083512.html)

《7/8追記》
このエントリのあとにも、詩の朗読、追加されています。
すばらしい!
詩の朗読「ひしゃく」
(http://crossbar.seesaa.net/article/4909902.html)
詩の朗読「自転車の、ベル」
(http://crossbar.seesaa.net/article/4911641.html)

little_writing at 14:40│Comments(2)TrackBack(0)clip!note 

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この記事へのコメント

1. Posted by bkntmrg   2005年07月08日 00:36
こんばんは。どうもありがとうございます。
わたくし、実はしばらく、心が沈んでいたのですが、
今日になってずいぶんと持ち直しました。
それは、little writingさんのおかげ…が少しあります。
だから、どうもありがとう。

シンクロニシティ……。
良いですね。そういうことって、
心身が研ぎ澄まされているような、そういう瞬間に
起こるもののような気がしています。
不思議さが心地よくって、充実感みたいなものもあったりして……。
わたしは、そういう瞬間、好きです。

ではでは。
2. Posted by little writing   2005年07月08日 01:39
bkntmrgさま、コメント、ありがとうございます。

詩の朗読も、それ以外の記事も、しばらくはお休みされるのかな。
そんなふうに思っていたんですが、
予想がはずれて、よかった、よかった。
それどころかいま見てみると、怒濤の朗読エントリ、ラッシュ。
すごいっ。
もったいないので、のちほど、じっくり聴かせていただきます。

詩の朗読を公開するということは、
それを聴く人をしあわせにしますが、
同時に、朗読する本人をも元気づけ、勇気をあたえ、
そしてしあわせにするのではないでしょうか。

文章を書くこと、もそうですけれどね。

bkntmrgさんの思惑を越えて、
「銀河の揺籃」が詩の朗読ブログに成長していく。
そんなことを夢想して、たのしんでいます。

すてきな詩を、ありがとうございます。
これからも期待しています。

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