2011年11月

2011年11月29日

少年野球でのバントは悪?

前回記事の、

「どうせ打てないならバントしろ!?(≧ヘ≦)」

へのご意見メール、
そしてコメントを、
多数頂戴しました

ありがとうございました

少年野球とバント、
については、

私の拙い考えを、
申し上げるより、

以下、2002年に
「少年野球エッセイ集」
に書かれていた、

少年野球とバントをテーマにした、
エッセイ文をご紹介させてください

私の答えも同様であると、
申し上げておきます


「少年野球におけるバント戦法考察」

「小学生にバント」は、
私が考えるにけっこう重いテーマであり、
一朝一夕に答えが出るものではないと思う。

そんな矢先、
先日久しぶりに少年野球ホームページ巡りをしていたら、
あるチームのホームページに行き着いた。

そこにはチーム方針として、
以下のような文が掲載されていたのである。

『~中略~細かいプレーは一切指導していません。
少年野球からバントしてくるチームがありますが、
当チームでは、バントのサインを出された子供の気持を考え、
試合中一度もバントをさせたことはありません。

バントが上手にできる選手なら必ず打てるはず、
~中略~

中学、高校と野球を続けていくとバントなどの細かいプレーは
必然的に覚えていくものです~後略~』


さてその「小学生にバント」だが、
日本の中高生を始めとしたのアマチュア野球はもちろん、

プロの世界には当たり前の戦法であって、
ではなぜ小学生の彼らにだけは、
バントの賛否が生まれるのだろうか?

それはつまり、彼らにとってのバントは「悪」だと
言うことなのだろうか?

なぜバントをするのか?させるのか?

ここで言うバントとは当然、送りバントや
スクイズを含めた犠牲バントに他ならないのだが、

チームが勝利と言う一つの目標に向かって戦う以上、
勝つために得点を重ねる必要がある。

そしてその得点確率の高い戦法として、
バントが用いられることになる。

それがチームが勝つことへの、
まずは確実な手段である。

小学生チームとは言え、
極端な勝利至上主義に走らざるとも、
バントを多用するチームは少なくない。

小学生チームでも、
ことあるごとに、バントで揺さぶって来るチームは存在するし、

私が知る限り数多くの少年野球チームでも、
バントを1回も用いなかったチームは、
皆無だったように思える。

「小学生のうちはバントはさせない」と言う、
このチーム方針は理解できる。

基本的な考え方としては納得もできる。

小学生のうちはバントだエンドランなどと、
細かいサインプレーなしで・・・と言っても、
彼らをそこまでのレベルに引き上げることも、かなり難しいが

・・・自由にのびのびと打たせてあげたいと言うチーム方針に、
異論を唱えるつもりはない。

おっしゃる通り確率野球だ、やれチームバッティングだ、
はこれから先中学、そしてバント戦法がオハコ?の高校野球と、
野球を続ける限りいやというほど付いて回るのだ。

特に日本野球の場合は…

だからこそ、せめて愉しく野球を憶える小学生のうちは、
勝ち負けにこだわらず、いや仮にこだわっても
好きに打たせてあげたいと言うのが、その本心だろう。

しかし、あえてここで疑問をぶつけたい。

このチームの方針文中大変気になる箇所がある。

ひとつは、
「バントのサインを出された子供の気持を考えると…」とある。

この表現方法の裏には何が隠されているのか?
ストレートに解釈すれば、

「思いっきりバットを振りたい、打ってみたい」
と言う子供の想いを断ち切らせてのバント采配に、
ベンチ指導者は罪悪感を覚える、ということだろうか?

その言葉の奥底には、バントを命じることは「悪」であり、
出された子供には、

「おまえは打てないから、バントするしか方法がないんだぞ」
と言った、子供のプライドをいたく傷つけるがごときの
言葉にも聞こえる。

子供にとってのバントとは、
屈辱的なサインであると思えてならないが果たしてそうだろうか?

さらにもう一つ「バントが上手にできる子ならきっと打てる」と
子供たちへの励ましにも似た説明文がある。

確かにバントが確実に出来る子は、
ボールを最後までしっかり見る、と言うこれがまた簡単そうで
じつは難しい基本が身についているのだから、
ヒットを打つ確率も当然高いはずだ。

しかし、では内野を抜くヒットなりホームランを打つ確率と、
バットにボールを当てて内野手前に転がす確率はどちらが高いだろう。

誤解しないで頂きたいのは、
言葉尻をつかまえて揚げ足をとっているのではない。

子供がいやがる屈辱的なバントをさせて、
厭な思いをさせるくらいなら、思いっきりバットを振って、
三振した方がよっぽどいいと言う、

勝ち負け以上に大切な思い切りの良さ、潔さを学ばせているのだろう。

あわよくば痛烈な当りが生まれるかも知れない。
出会いがしらのホームランだって確率は低いが、
決してあり得ないことではない。

その結果、子供の心に湧き上がる感動、
そして身につく自信ははかり知れないものがあるはずだ。

子供がいやがるバント…と表現しているが、
それは我々の指導なり教え方いかんであると思う。

なぜバントする必要があるのか?
バントすることによって何が生まれるのか?

を教える必要もあると思うのだ。

繰り返すが、注意したいのは「バント」イコール「悪いこと」
だとか「セコイ戦法」だとか、

さらには間違っても打てない子供にやらせる手段などとは、
我々が思い違いしないことだ。

むやみにバントのセコさだけを我々が強調するなら、
それは子供にとっても良いことは何もないと思うのだが…

先日、読売巨人軍の川相選手が、
犠牲バントの日本記録を更新したことは記憶に新しい。

世界記録にもあとわずかで手が届く。

松井選手の50本のホームラン記録もすばらしいものだが、
その陰に隠れがちな川相選手のその記録の本当の価値を、
正しく子供たちに教えたいと思う。




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2011年11月20日

どうせ打てないならバントしろ!?(≧ヘ≦)

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~


昨日から某市の近隣大会に、
参加しているが、

3回戦の本日、

おかしなチームと、
対戦した

何がおかしいかと言うと・・・


子どもたちが、
ほぼ全員バントをするのだ

アウトカウント、
ランナーの有無に関係なく、

初球あるいは2球目には、
必ず転がしてくる


これは初回だけ、
のことかと思ったが、

2回、3回、4回、5回・・・

6回表の、
相手チームの攻撃が、
終了するまで、

打者21人中、
なんと17人がバントだった

私も少年野球経験が、
15年以上になるが、

こんなケースは、
初めてのことだ

試合は8-1の大勝だったが、
どうにも後味が悪い

試合後私は、
相手チームの監督のもとに

挨拶がてら伺い、
このバント攻撃について、

質問を試みた


その答えが、

「いや、どうせ打てないから、
バントをさせているだけですよ」

・・・・・・・・・・・

相手のバント攻撃で、
うちの選手が失策して、

出塁を許したのは1つ、

あるいは絶妙のバントで、
相手選手が1塁に生きたのも、

わずかに1つである


どうせ打てないからの、
バント攻撃で、

この結果にあの監督は、
どう思っているのだろう

何を感じているのだろう


バントして、アウトになって、
うつむいてベンチに帰る、

相手選手たちの顔を、
監督は見ているのだろうか?

今日はちょっと疲れているので、

この続きは、
次回とさせていただきたい

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2011年11月09日

野球小僧的恋愛論

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~


ここのところ、
少年野球というテーマとは、

ちょっとかけ離れた記事が、
多くなっていますが、

今日も笑って、
お読みいただければ、
と思います


我が少年野球チームに、
Kクンという、

甘いマスクをした、
野球小僧がいる

今風に言えば、
「ジャニーズ系」
顔立ちをした、

とでも、
言えばいいのだろうか


最近耳にしたのだが、
このKクンに、

なんと「追っかけ」ファンが
いるというのだ

その相手が小学6年生の、
ピチピチギャル?数名と聞いて、

少々腹が立った・・・
いやいや羨ましくなった


練習中は無論のこと、
近隣での試合であれば、

この小さな「追っかけ」ギャルたちは、
Kクンを追ってやって来るらしい

マスコミに登場するような、
高校野球球児あたりなら、
その存在もわかる気もするが、

小学生にはちと、
早いのではないかしらん?

などと監督の立場としては、
ヤッカミ半分?鼻白む思いになるが、

とは言え、
「追っかけ」などと称しても、

小学生の場合、
じつに他愛ないものであって、

とどのつまりは、
微笑ましいだけである

まぁ、笑って許してやろう


ところで、

恋の魔力とは恐ろしいもので、
この魔法にかかっていると、

人間とてつもない力を、
発揮するものである

特に若い世代、青春時代は、
火事場のバカ力にも似た、

大きなパワーを
内に秘めることが、
出来ると信じている

例えばスポーツでも勉強でも・・・
日頃の己を考えれば、

信じられないほど、
頑張ってしまうのである

特に単細胞のカタマリの、
見本のような・・・

そう、私のような男は、
そんな傾向が顕著である

かなりの怠け者であっても、
腹の底からやる気が出てしまうから、

恋とは不思議なのだ


しかしこれはいい事である
無条件にすばらしいことである

恋をすればするほど、
「人間万歳」の精神が育まれる

「生きているってスバラシイ」的発想から、
やがては「バラ色人生」に目覚め、
ポジティブな生き方に染まるのである

おめでたいことである

そして恋をした者の心は、
一様に寛容になれるのだ

反面失恋の痛手を負った者は、
つまりは他人の心の痛みを、
わかる人間になる。

「失恋」という、
人生の試練を乗り越えれば、

ひと回りもふた回りも人間として、
成長できるのである・・・たぶん


心が張り裂けそうな、
恋心などとは、

まだまだ無縁な、
野球小僧たちを見ながら、
私は思う

いつかおまえたちも、
食事が喉を通らなくなるような、

そんな「恋」と出会う日が
きっと来るだろう

すばらしい「恋」に堕ちる時も、
そう遠い先のことではない

しかしである

古今東西、この「恋」という
やっかいな人間感情に、

数多の人間が、
涙に暮れたことか・・・

スバラシキもの、
それが「恋」なのだが、

ままにならぬもの、
思うように叶わぬものが、
「恋」というものだ


さて・・・

「追っかけ」の彼女たちの前で、
目尻を下げているKよ、

いつまでもモテると思うなよ

女心と秋の空・・・
彼女たちの心変わりは、
恐ろしいほど早いモンだぞ

それは断言出来るぞ
経験者は語るってヤツだぞ(笑)

あっという間に今度は、
サッカー小僧あたりに、
行っちまうンだからなぁ

打算がないようで、
計算高いのが、
女ってイキモノだぞ、うん

所詮女ってヤツは、
そんなものさ・・・と、

ボヤきつつ嘆きつつ、
「野球小僧的恋愛講釈」は、

またいずれの機会にでも・・・

お粗末でした


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