2012年04月

2012年04月20日

野球と坊主頭一考察

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

球春到来!!

野球小僧も、
野球狂おやじにも、

心弾むシーズンの、
幕開けです


おかげ様で、
市内春季大会、
堂々の連覇となりました

ところで久しぶりに、
市内各チームの、
野球小僧面々を拝顔して、

なぜか妙に坊主頭が多いことに、

気が付きました


坊主頭と言えば、高校球児、
高校球児と言えば坊主頭、

これはもはや代名詞と言っても、
いいのではないでしょうか?

高校球児と坊主頭・・・
この是非を問えば、

ちと大げさな言い回しになりますが、
永遠に決着の付かないテーマでは
ないでしょうか?

甲子園大会も開幕ともなれば、
毎回のように取りざたされる、
話題ではありますが、

それこそ賛否両論、
カンカンガクガク・・・

簡単に結論の出ない
問題のような気がします

それにしても、
今さらながら思うことですが、

昭和から昔の、
古き時代ならいざ知らず、

なぜこの時代に「坊主頭」なのでしょう?

「高校球児の伝統」

と言う方もおられます

 
あるいは「球児のシンボル」
と断言される向きもあります

野球への情熱、勝利への執念、
チームメイトとの絆・一体感を、
ひとつの形にすれば、

「坊主頭」になる、
ということでしょうか?
 
では、同じ団体競技である、
サッカーはどうでしょう?

確かにサッカー部でも、
坊主頭の選手が揃うチームを、
見かけますが、

やはりサッカーのイメージは、
長髪なびくプレイヤー集団、

という気がします


では、彼らにサッカーに対する
情熱やら熱き想いやら、

あるいは勝利への執念が
気薄ではないか、

と疑問を投げ掛ける方がいるでしょうか?

 

ちなみに欧米では「坊主頭」は、
囚人のシンボルであって、

この日本でも「改心坊主」やら、
「頭を丸めて詫びをする」
という具合に、

「坊主頭」そのものには、
決して良いイメージがあるわけでは、
ないですね。


しかし、

以上の事由から理解出来るように、

「坊主頭」にはひとつの「ケジメ」であるとか

 
「決意・決心」であるとか、
「強い心の表れ」と見ることができます

つまりは「おれの心の証」と
受け止めることが出来なくもないんですね

明治の時代に、
「BASEBALL」から生まれた、
「日本野球」は、

スポーツと言うより、
「団体格闘技」的要素が色濃く、

闘う精神がやや湾曲されてしまった
時期がありました


武士道精神やら、
果ては特攻精神(体当たり的野球)
までもが持ち出され、


勝つことへのあくなき執着心が、
血反吐を吐くまでの修練となった、

数少ない競技でもあります


生半可な決意では乗り越えられない、
野球道の修行、鍛錬が、
そこにはあったのです


これは他種競技では、
類を見ないケースであって、


時を経た今でもその名残が、
「坊主頭」となって、
表れているのではないでしょうか?


とはいえ21世紀を迎えた昨今、
果たしてその「坊主頭」を、


真に理解できる球児が、
存在するでしょうか?


いやいや、
問う方が間違っていますね


風化してしまった悪しき伝統など、
どうでもいいのです


問題は彼らの心の持ち方に、
あると思います


野球への想いに、
あると思います


「チーム一丸」は心にあるでしょう


だからこそ、
遥かなる甲子園を想う心が、
「坊主頭」にさせるのだと思います


そういう意味で・・・

球児自らが自主性を以っての

「坊主頭」なら、

 

我々がとやかく言うべきことでは

ありません

 

それこそ髪型など、

自由であっていいはずですから・・・

 
しかし、
良くも悪くも自由が尊重される・・・

いや尊重せざる得ないこの時代に、
学校側から坊主を強要されるとしたら、

それはおかしなものです

時代錯誤もはなはだしい気がするし、
私のようなヘソ曲がり人間は、

「表面を取り繕えば全てよし」的な、
穿った考えも生まれて来ようと、
いうものです

反論の向きは、
そういう時代だからこそ、

逆もまた真なりで、
「坊主頭」を主張されることは、
充分に予想されることですが・・・

しかし最近では、高校球児だって
オシャレがしたいらしく、

やはり「坊主頭」はどうも、
不人気のようです


屁理屈ではなく、
坊主でなくても野球は出来るし、

チームの和が保てないわけでも
ありません


聞いた話ですが、
野球はしたいけど、

坊主頭になるのが嫌だから、

サッカーに転向、といった生徒も
いるらしいですね

 
だからと言って、
そういう生徒の為に、

「坊主頭」廃止を、
などと短絡的なことを言うつもりは、
ありません


本当に野球が好きなら、

溢れんばかりの情熱がある球児なら、

 

「坊主頭」だからと言って

野球をやめるはずもなく、

 

野球道追求の心意気を、

きっと見事な五厘坊主となって、

光輝かせるはずです

「坊主頭」ごときの問題を超越した、
そんな野球小僧が私は大好きです


今日も拙い記事お読みいただき、
ありがとうございます

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ  人気ブログランキングへ
 にほんブログ村

この記事にご賛同いただけたら
ぜひ2つクリック応援お願いします



□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■

以下「少年野球塾」さんの
義援金応援マニュアル解説です

ご興味がなければスルーしてください

◆選抜高校野球甲子園大会も、
大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じましたが、

約20校の各バッターをTV観戦して、

約70~80%の選手が、
このバッティング術を取り入れていました⇒

キッズベースボールドリームナビ
~現役少年野球監督だけが知る、
驚きのバッティング術~



◆市内でもまだまだ罵声が
飛び交うチームあり、

あるいは守備に付けば指導者から、
「腰を落とせ!」とかピッチャーには、

「ミットを最後までしっかり見て投げろ!」
といった声もかかっていました

そんな間違いを、
理論的に解説しているのが⇒

キッズベースボールドリームナビ2
~間違いだらけの少年野球指導法を斬る!~



「少年野球の指導とコーチ法練習方法」ブログTOPへ

続きを読む

littleleague_coach at 17:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・野球日々雑感