2012年09月

2012年09月29日

ポジションを選ぶ基準とは?-監督の立場として-

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

先日以下のような、
質問メールがありました

「いつも少年野球ブログ、
楽しく読ませていただいています。
参考になる記事が多く、本当に感謝しています。

じつは今日はご質問と言うか、ご相談があって、
メールさせていただきました。

伊能様は監督、指導者という立場で、
子どもたちを見守っていると思いますが、
私は保護者としての立場でお聞きしたいと思います。

私も多少の野球経験がありますが、
仕事柄コーチのお手伝いはできません。

せめて平日休みの日、子供が学校から帰ったら、
キャッチボールやバッティングセンターに行ったりと、
子供と触れ合っています(息子は小5です)

息子の野球のうまさはたぶん平均的と感じていて、
そこそこにうまいかな、と思っています。

先日久しぶりに日曜休みだったので、
子供の練習試合を見に行ってきました。

息子は下位打線で、ポジションはサードか、
センターと言うことを聞いていました。

ところがその試合で息子の出番はなし。

家に帰ってから聞いてみると、ここ数試合、
先発には入っていないとのことでした。

息子の実力が控え選手と言うことなら、
私も納得できますし、ベンチでの役割の
大切さも教えたりできます。

しかし、実際私が見たサードの選手も、
センターの選手も同学年でありながら、

実力は息子の方が上、と強く感じました。
親バカでお話ししているのではなく、
客観的に見てそう思ったのです。

特にセンターの子供はまだ4年生で、
息子の方が守備力もバッティングも、
はるかに上でした。

嫁の話では、そのセンターの子供は、
某コーチの息子だから、4年でただ一人、
先発メンバーに入っているとのことです。

また先発の子供たちは、常に父母が協力的な
子供ばかりとのこと。

私は嫌な話だと思いました。

ポジションを選ぶ基準が、コーチの息子だから、
親が協力的だから、ということなら、

息子や他の控え選手の努力は、
いったいどうなるのでしょう?

伊能様はどう感じますか?
また伊能様以下コーチの皆さんの、ポジション選びの
基準はなんでしょう?

失礼な質問でしたらお詫びいたします。

よかったら率直にお答えいただければ幸いです。 」


いかがですか?
みなさんはどう感じたでしょう?

私は次のように、
ご返信させていただきました

「・・・中略・・・

少年野球と言えど公式戦は、勝つことを目標に戦います。
ですから当然、野球のうまい子どもを大前提に、
そして順番にポジションを決めて行きます。

これはうちのチームに限らず、あらゆるアマチュア野球の
(野球に限らないでしょうが)当たり前の考え方だと、
私は思っています。

誰それの子どもだからとか、親が協力的だから、
そんな理由でポジションを与えるなら、確かにそれは、
練習をがんばっている子どもたちへの裏切り行為だと、
思います。

そんなことが、許されるべきではないでしょう。

私の息子が少年野球をやっている頃は、
私も新米コーチの一人でしたので、
選手起用には口出しできない立場にいましたが、

もし今、この監督の立場で息子がチームにいたら、
とにかく客観的に息子の実力だけ、を評価すると思います。

親心の板挟みになることは重々想像できますが、
そのように努力すると思います。

昔、某有名野球強豪校高野監督が、

“息子が野球部にいて、実力が同じ別の選手がいたならば、
私はそちらの選手を起用します”

というお話をされていました。

ただ一つ、
練習試合は別です。

練習試合は勝ち負けは別ですから、基本的に
全員の子どもを、試合に出させるように努めています。

時には、控え選手全員を先発させることもあります。

これは中学以上なれば、難しいことですので、
小学生野球に携わる我々は、そういった配慮はします。

練習試合すら出れない、それでは子どもが可哀相です。

そして蛇足ながら、こんなケースもあります。

つまり実力伯仲・・・

守備力もバッティング力も、そして走塁力も僅差のない
子ども二人が一つのポジションを争った場合、

どうやってどちらかを先発メンバーに入れるか?です。

これは私の独断ですが、

・練習を休まず、一生懸命に練習する子、
・常にがんばっている姿勢を、見せている子、
・そして、声がある元気な子、

これを基準に・・・
そして、悩んだ末に選んでいます。

以上ご参考になれば幸いです。             」



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littleleague_coach at 15:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・野球日々雑感 

2012年09月20日

ヒットもバット次第?~重いバットの弊害~

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

暑かった夏も、
残暑の名残を残しなら、

ゆっくりと、
行こうとしています

グラウンドの片隅には、
確実に秋の気配も、
漂っています

子どもたちの長い?
夏休みも終わり、

秋の陣に向かって、
練習の毎日ですが、

過日の練習試合で、
こんな場面に出くわしました


相手チームの、
4番バッターですが、

この野球少年はコーチの一人?
と見間違うくらい身長があり、

体格も堂々としたもので、
まさに大人顔負け、の
6年生でした

ところが、
打席に持ち出したバットが、

低学年が使うような、
短く軽いバットだったのです

そのバットを持った、
構えを見ると、

大人がおもちゃのバットを
持つと言った感じで、

やや滑稽にも見えつつ、
実際応援の父母からも、

軽い失笑さえ、
起こったものです
(主に自軍の父母ですが)

私は子どもたちが、
重いバットを持つ弊害について、

散々話している立場ですから、
これは興味深く見守りました


結果・・・

3打数2安打、
見事なホームランと、
ツーベースでした

もちろんホームランと言っても、
外野フェンスのない、

校庭での試合ですから、

左中間をライナーで、
きれいに破ってのフリーボールの
結果です


試合後私も、
その子が使ったバットを、
持ってみましたが、

800gを切った重さで、
3・4年生に使わせるような、
バットでした

大人顔負けの体格と言えど、
筋力はまだ小学生です

もちろんその野球少年も、
6年生以上の、

そこそこの、
筋力はあるでしょうが

仮にこれで、大人用の
1kgバットを持たせたら、

あそこまで打球を、
飛ばせたでしょうか?

野球少年が、筋量に合わない、
重いバットを使うことの弊害、

今一度お考えください

野球少年の筋量にそぐわない、
この重いバットを使うことの、

理論的解説は、
「キッズマニュアル」の、

特典マニュアルの中に
ありますので、

ご興味にある方は、
ご一読いただければと思います

キッズ驚きのバッティング法、
については、

こちらの記事で書いています

※野球がうまくなる練習方法のまとめ記事


あなたのチームの、
野球少年たちも、

100g減らしたバットを使えば、
明日の試合では、
ガンガンヒットを打つ?

そんな可能性は、
間違いなくあるものです



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littleleague_coach at 11:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・指導方法☆バッティング