2012年10月

2012年10月31日

シンクロ打法で野球少年は本当に打てるようになるか!?

「シンクロ打法」とはなんぞや?

質問メールもそうですが、
先日も以下のような、
コメントがありました。

「3. Posted by 打てないんです! 2012年10月24日 13:59
はじめまして!小4の息子が全然打てないんです。
私に野球経験がないので、息子をチームに入れながら
野球教室にも通わせています。

スイングの軌道?なんか良いといわれています。
ブログを読ませていただいてシンクロについて
興味を持ちました。宜しくお願いします。           」

シンクロ打法とはそもそも、
10数年前に手塚一志が提唱した、

数々の野球原理に培われた、
バッティングの原理の一つです

手塚氏は知る人ぞ知る、
野球界では著名な方ですが、

1995年には、
「ジャイロボール」という、
螺旋状に回転する、

ファストボールの
存在を提唱され、

一躍時の人となった、
野球人です

「シンクロ打法」はのちに、
「うねり打法」とか、

「ダブルスピン打法」
といった別名を生んでいますが、

これはバッティング理論、
ではありません

手塚氏のお言葉を借りれば、

「バッティング理論とは星の数ほどもある技術理論ですが、
原理とは永遠に変わることのないものです」


と言うように、
バッティングと言う動作を行う上で、

ピッチャーが投じたボールを、
バットで正確に当て、より遠くへ飛ばす・・・

高い確率で、ヒットを生み出す上での
必須の7つの動作(モーション)を、
解説しているものです

1、揺らいで、
2、踏んで、
3、乗せて、
4、運んで、
5、割れて、
6、ズラして、
7、巻き取る(のちに“うねる”と改名しています)

この中の2、の踏んで、が、

「相手ピッチャーとシンクロ(同調)する」

というモーションに当たり、

この動作一つを、
正しく身に付けるだけでも、

高い確率で、ヒットを打つことができる、
と解説されています

相手ピッチャーの、
あるモーションに同調する・・・

言葉にすれば、
非常に簡潔になりますが、

これは正しく理解できれば、
小学生でも3割はもちろん、

4割5割バッターと、
なる可能性は十分にあります

現に、
何度もお話ししていますが、

うちのチームでも毎年冬場に、
このシンクロモーションを、
徹底的に練習しますが、

おかげ様で市内でも、

「よく打つチームだね!!」

と評価いただいています


なお7つの必須モーションは、
すべてを小学生に理解させることは、
100%不可能です

1~7の必須モーションのうち、
1~3までは、

普通に運動能力のある、
小学生でしたら、

2ヶ月もあれば身に付くもので、

これは実際毎年入れ替わる、
子どもたちを指導している、
私でも断言できます

ちなみに中学生クラスで、
1~4、

高校球児でしたら、
1~5までは会得できると、
予測しています

またプロ選手でも、
シンクロバッターは、
数多くいますが・・・

毎年セ・パ打撃部門、
10位内に入る選手は、

ほとんどがシンクロバッターです

ただしシンクロの、
モーションそのものは、

選手によって違いますが、
確実に相手ピッチャーと、

同調(シンクロする)モーションを、
行っています

ここにその、
シンクロ打法のすべてを
書けませんが、

簡単に図解でご説明しますと、

        少年野球,指導法,バッティング法,img03611


        img03511

一番オーソドックスなのが、
相手ピッチャーの、
腰の沈み込みに合わせる、

「Bタイプシンクロ」
というものです
        少年野球,指導法,バッティング法,img03711

かのイチロー選手も、
完璧なシンクロバッターですが、

彼の初期の頃のシンクロ法は、
相手ピッチャーの、

「腰の伸び上がり」

で早めに仕掛ける、
「Aタイプシンクロ」でした

「シンクロ打法」が、
世間に騒がれる数十年前に、

世界のホームラン王、
王選手が編み出した、

「一本足打法」もまた、
Aタイプシンクロの、

変形バージョンだった、
ということです


        少年野球,指導法,バッティング法,img03811

ご存知でしょうが、
この時のシンクロした、

足の振り出しが、
振り子のような、
動作に見えたため、

「振り子打法」

とも言われていました


いずれにしても、
このシンクロ打法は、

バッティングを行う上では、
必要不可欠なモーションですが、

下半身をドッシリとおいて、
軽いプルモーションと、
上体(上腕筋)のパワーのみで、

スタンドまで飛ばす、
外国人バッターには、

あまり見られないものですが、

それでも、
なんとバットの動きで、
相手ピッチャーにシンクロする、

「バットシンクロ」なるモーションを、
取り入れていた、
マルチネス選手(だったと思います)
もいたくらいですから、

やはり「シンクロ打法」は、
野球少年には、
心からお勧めしたいですね

なおこの「シンクロ打法」
については、

手塚一志氏の著書が、
数多く出ています

主だったものでは、

ベースボールマガジン社刊
「バッティングの正体」

日本文芸社刊
「驚異のシンクロ打法」

ベースボールマガジン社刊
「バッティングの極意うねり打法


などがあります

読んでみて、
頭では理解できるものでは
ありますが、

正直言えば、そこそこに
バッティング理論を理解した、
野球経験者でないと、

それを咀嚼したのちに、
わかりやすいように、

野球少年に、
教えることは難しいものです

それを、
独自のコーチング法で、

素人でもわかりやすく、
解説し、

さらに、「シンクロ打法」の
ヒッティング確率を、
高めるために、

野球少年が陥りやすい、
3つの悪癖を取り除いて、

「5割バッター」を続々と、
誕生させているノウハウ集が、

こちらのマニュアルです

キッズベースボールドリームナビ~
現役少年野球監督だけが知る驚きのバッティング術~



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littleleague_coach at 17:33|PermalinkComments(1)TrackBack(0) ・指導方法☆バッティング 

2012年10月16日

より速いボールを投げるには!?-Xジャイロによる正しい投げ方を学ぼう!!-

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

投球時に置ける、

「小指先行理論」
(これは私のネーミングです)
について、

過去に何度か、
記事にしています

最近では、

「イチロー選手の投球写真で学ぶ、正しい投げ方」

でも書いていますので、
よかったらお読みください

ところで今もなお、
この投法についての質問や、

疑問の声?が、
メールで寄せられます

質問はまだしも、

「小指が先行して、ボールが(ピッチャーの)顔を向いては、
まっすぐな縦回転の、速いボールが投げられるわけがない」


という声には、残念ですが、
もう反論する気もありませんが、

今日はどうしたものかと、
迷ったのですが、

過去に私が学んだ、
書籍の中から、

立花龍司氏著
「TCA理論-野球選手の肩強化法-」
(日刊スポーツ出版社刊)


の一部を、
紹介したいと思います

立花龍司氏については、
今さらどんな人物か、

お話しするまでもありませんが、

野球トレーニング法では、
この方の理論を学んだ、
プロ選手も限りなくいると思います


少年野球,練習法,Xジャイロ,ジャイロボール,正しい投げ方,img0341


img0301



img0311


img032212


※写真をお借りましたが、
不適切であれば、
ご指摘いただければと思います


この写真をご覧いただき、
小指が先行することで、
外旋可動域が広がり、

なおかつ楽になることを、
どうかご理解ください

なおこの投球法の、
練習のしかたは、
いろいろありますが、

私が子どもたちに
実践した中で、

一番わかりやすく、
効果的だったのは、

「Xジャイロ」

という遊具です

        少年野球,練習法,Xジャイロ,ジャイロボール,正しい投げ方,2012y10m16d_124934286


以下メーカーさんの
商品説明です


・・・・・・・・・・・・・
【商品説明】

エックスジャイロはハイテク感覚の飛行遊具。
手首のスナップを利かせ回転力をつけて飛ばせば
180m以上も彼方へフライング。

あの有名な「ジャイロボール」の練習道具として
全国の中学、高校の野球部でも使われています。
ジャイロボールの練習用としてだけではなく
遠くに投げるそう快感を味わってみるのもとても楽しいです。
・・・・・・・・・・・・・・

小指先行の、
正しい投げ方をすれば、

5年生でも、
50m以上は飛ばせます

またYouTubeでも、
こんな動画が、
紹介されていました




ただ、
注意していただきたいのは、

この動画はXジャイロを、
ゲームとして楽しんでいるため、

より遠くへ飛ばすために、
アンダースロー的な、
投げ方をしている人もいます

これは野球の、
投球練習としてはNGです

子どもたちには、
あくまで基本通りの、

オーバースローから、
スリークォーターで、
投げさせることです

また、
「小指先行理論」

に基づいた、

野球肘を起こしにくい、
正しい投げ方と練習法については、

立花龍司氏の、
やや難解な専門書より、

わかりやすく
解説しているのが

キッズベースボールドリームナビ2
~間違いだらけの少年野球指導法を斬る!~



ということです



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