2013年02月

2013年02月28日

親のふところVS野球経費

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

今日は日頃感じている、
野球用具について、
少しふれてみたいと思います

それにしても、
各スポーツ用品メーカーの、

ブ厚い野球用具カタログを見るにつけ、
そのアイテム数の多さ、

そして目を見張るような
高価格には驚かされます

グラブもバットも、
やれプロの誰だれモデルだとか、

メジャーリーグ仕様であるとか、
性能以外にも、

派手にキャッチコピーがうたわれて、
その高価格設定には、

心底親のふところが、
震感させられるというものです

大手メーカー以外にも、
野球用のストレッチグッズや、
トレーニング用品、

あるいは正確に
ボールを補球するためとか、

正しい投球フォームを
身につけるために、

というような特許品のようなグッズが、
野球専門誌を開けば、

これでもかと言うほど、
豊富に紹介されていますが、

どれをとっても、
例外なく値段は高いですね

人伝に聞いた話ですが、
日本同様野球が盛んな、

韓国や台湾あたりの
野球用品は、

驚くほど安価らしいですね

そして不思議なことです、
MEID IN JAPANの、

大手野球用品メーカーの商品が、
国内で購入するよりも、

はるかに安いと言うから、
どうにも解せません

むろんそれぞれに
国内事情というか、

価格設定の根拠は、
あるのでしょうが・・・

日本では少年用の
硬式グラブでも3万円はする、
と聞いた在日韓国人の方が、

一様に目を剥いて、

「日本の野球少年たちは、みんなお金持ちの家の子らしい」

と言ったとか言わないとか。

お金の話で恐縮ですが、
親にしてみれば野球をやるために、
必要な用具といえば、

グラブ以外に一体何が
必要なんだ?と一見考えがちです

しかしカタログを開けばわかる通り、
グラブはもちろん、

バットから始まってバッグやら
スパイクやらバッティンググローブやら、

果ては素振り用バットや専用の
トレーニング機器に、

プロテイン飲料まで掲載されているのを
目にすれば、

とてもじゃないがグラブだけでは
すまないことが
(全てを取り揃える必要はないものの)

渋々ながらも、
理解させられるというものです

中学でも高校でも、
野球部に入れば、

まず揃えねばならないのが、
ユニフォーム一式ですね

これは学校側、あるいは、
クラブチームに指定されるもので、

帽子、アンダーシャツに始まって
ソックス類、しかも練習着と、
試合用も揃えねばならないし、

冬場用のアンダーシャツや、
ジャンパーだって必需品です

足元のスパイクとて、
それとは別にアップシューズも
揃えねばなりません

いやはやその数の多さには、
好きな野球を思いっきりやらせて上げたい

と思う親心ながら、
懐が間違いなく風邪を引きかねません

ユニフォームはともかく、
バット・グラブは軟式用でも、

その価格の高さには驚かされますが、
硬式用に至ってはご存知かと思いますが、
軟式用の倍以上もします

現在高校で野球部に所属すると、
あるいは中学でも、

硬式クラブチームに入団すると、
最初に7~8万からの
(ユニフォームを含めた)
用具代がかかると聞きます

それには2万はするバットや、
1個700円前後の硬式ボールも、

1ヶ月もバットを振れば、
使いものにならなくなる、

3000円也の
バッティンググローブも、
含まれてはいないのです


最近痛切に感じることだが、
平成不況下にデフレが進んだ影響で、

大部分の消費材の物価は、
驚くほど安価になりました

例えば衣料品、

ユニクロなるメーカーの登場で、
衣料品の価格は大幅に値下がりし、

一般庶民のふところを
助けてくれたものです

これによって各メーカー・販社が追随し、
企業努力もあって家計を預かる主婦を、
喜ばせてくれもしました
(当然お父さんも、ですが)

それは衣料品業界だけにとどまらず、
食品業界もまた同じような、
安値販売に力を入れたし、

こういった庶民に嬉しい物価ダウンは、
各業界に話題を投げかけたようです

それに比し、
各スポーツ用品メーカーは、

このデフレ世相に反映した、
企業努力を試みたのだろうかと、
首を傾げざるを得ません

小売店ではそれなりに値引き幅を広げ、
消費者へ対応してくれていますが、

当然メーカーサイドも、
多少は(競合もあるだろうから)

値引きに対する努力は、
しているのでしょうが、

それにしてもまだまだ、
野球用品は高価格だと思います

「多少高くても売れる」的発想が、
根強く残ってはいないでしょうか?

例えば硬式グラブ3万円也、
例えば硬式バット2万円也・・・

かわいい子供に野球をやらせたい
親心を汲んで頂いて、

野球用品メーカー各社は、
ちっとは寒いふところ具合を、
察していただけないでしょうか?

我が子の「野球経費」が、
バカ高い用具代だけですめば、
まだいいです

グラブもユニフォームも、
そうそう買い換える必要も、
ないものだからです

しかし、野球部あるいは、
クラブチームに所属すれば、

ランニンングコストである
部費以外に練習試合等の、

遠征費用やら合宿費用が
別途にかかるのだから、

これまた親としては、
ますますしんどいですね

愚息がリトルシニアリーグに
所属していた10年前、

大阪の舞州スタジアムで
行われた全国大会に、
出場の栄誉を得ましたが、

この参加費用が、
「お一人様10万円也」と、
通達が回って来た時には、
卒倒しかけたものです

当然ながら、
応援に駆けつける親の費用が
同じくらいかかるのです

春休みとはいえ、
平日に行われた大会であったため、

私は仕事の関係で不幸にも?
同行出来ませんでしたが、

両親揃って大阪入りしたご家族は、
計30万の出費と相成った次第です

聞くところによると、
そのシニアチームは、

その数年後に、
台湾で行われた国際大会に
出場したと聞きました

余計なお世話ですが、
その遠征費用を想像するだに、
身震いします


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littleleague_coach at 14:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ・野球日々雑感 

2013年02月07日

少年野球の体罰問題~10年前に起きた体罰事件から~

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

ご存知のように今、

スポーツ界は体罰問題に、
激震が走っています

今さら、といった感が、
ないでもないですが、

もはや、
指導者による体罰は、
どんな場合であっても

「絶対許さざるべき行為」

と言えるかと思います

あなたのチームでは、
いかがですか?


その体罰問題について、
じつは10年ほど前に、
私があるWEBサイトに、

中学野球界で起きた、
体罰問題について、

寄稿した一文がありますので、
掲載させていただきます

ちょっと長くなりますので、
2回に分けて、
ご紹介させていただきます

「平成14年3月某日、またしても少年野球関係者にとっては、
衝撃的な「暴力(体罰)事件」が発覚し、新聞紙上社会面を
賑わしました。   

3月19日付読売新聞掲載記事(今はリンクされていません)

この「体罰事件」が起きたMリトルシニアさんは、
2年前に愚息が在籍した埼玉のリトルシニアチーム時代に、

公式戦で顔を会わせたこともあり、
全く知らないチームという訳ではありません。

それだけに身近でこういった「事件」が起き、
新聞報道などされると、本当に他人事ではなく、
何やら薄ら寒い思いがします。

この事件がいわゆるアマチュアスポーツ界に多く発生する、
「暴力事件」や「体罰」の域に留まらないと思われる重要点が、
何点かあると思われます。

まず私が、腹の底から憤りを禁じえなかった事実は、
何と言っても監督自らが選手を平手で殴ったという
「体罰」はともかく、

被害者となったその選手に、仲の良かったチ-ムメイトに
殴る事を強要した、という事実です。

私自身、過去「体罰」を何度も体験した世代の人間ですが、
まず「体罰」という言葉の持つ響きがどうにも好きになれません。

この「Mリトルシニア体罰事件」に関して、
諸般の事情はもちろん当事者同士にしか理解し得ないこともあり、

第三者である私が、新聞報道のみでとやかく意見するには、
確かに情報不足のような気もします。

しかし、仮に百歩譲ってこの「体罰」を監督の確固たる信念のもと、
体を張って行われたとしても、たとえどのような理由を以ってしても、

同じ教え子(選手)の手を汚させる行為が許されるものなのか?
そしてその行動が意味するものは何なのか?

どうにもそこのところが、理解に苦しみます。

被害者となった子供のせいで、練習が中止せざるを得なかった
責任を、迷惑をかけたチームメイトに殴らせることによって、
取らせたかったのでしょうか?

指導者の鉄拳より仲間のコブシの方が、効き目があると、
考えたのでしょうか?

仲間同士の痛みを以って反省せよ、はチームワークのため?
あるいは未だ一部耳にする旧態然の指導方法を取り続ける、

アマチュア野球界がその昔、お得意とした?連帯責任の、
正しい取らせ方?

笑わせてくれるな監督さん。

私は頭の固い教育者ではないけれど、この発想は教育や、
指導の名を借りた「(旧日本軍)軍隊式」そのものではないか?

それが、指導者を信頼し「お願いします」と頭を下げる子供たちに
教える道なのか?

良識ある野球人がグラウンドで行うべき指導方法なのか?

さらにこの「事件」に関して、憤慨する事実が2点。

この「暴力傷害事件」が発覚したのち、このMリトルシニアの代表は
育成会保護者たちの前で言うに事欠いて、

「練習で怪我をしたと思ってほしい」とのたまわったそうです。

この代表が釈明謝罪した経緯は想像に難くなく、
ただし一番肝要な所で大きなカン違いをしている点に、

多くの方が気がついているはず。

子供が鉄拳制裁によって、あごの骨を外しかけた「怪我」が
問題ではないのです。

全幅の信頼を寄せる指導者に「体罰」を受け、それはくどいようですが、
「熱き鉄拳指導」と認め、かつ許されたものとしても、

チームメイトに殴らせると言う「行為」が問題なのであって、
しかもそれを「練習中の怪我」と考えろ、は本末転倒、

問題のすり替えそして、結果として非を認めたも同然の
発言ではないでしょうか。

なおかつ親を納得させてどうしようと言うのでしょう?
親なんぞ二の次三の次。

仮に親が「体罰」ではなく「練習中に怪我をした」と、
ムリに納得したとしても、

肝心の被害者である子供たちの心の中にある、
「体罰による怪我」「チームメイトからの暴力」と言う事実は
隠しようもなく、そのケアはどうせよと言うのか?

当事者である、子供たちの受けた「トラウマ」は「練習で受けた怪我」
とはあきらかに次元の違う話しであって、

どこぞの出来損ないの政治家よろしく表面だけ取り繕うだけで、
何が解決すると言うのでしょう?

真実を見事にひん曲げ、「練習による怪我」と思い込めとは
何て言い草かと、親としてその場にいたなら私は、

ガルベス投手よろしく、その代表の大ボケ頭めがけて、
ボールを投げつけていたかも知れません。

その暴力行為に文句をつけようなら、こう言いましょう。

「練習見学中にボールが当たったと思え」と。

そしてこの代表の行動を戒め、このような時に使う言葉は、
「臭い物に蓋」が正しいと思われます。

さらにさらに、イチャモンつけます。

この事件の当事者である監督は、新聞記者の取材に対し、
応えたコメントが掲載されています。

「こちらにも言い分はある、云々…」

こうなるともう、開いた口が塞がらない。

あなたの立場は何だったのか?

学校部活ではなくクラブチームに入部するほどの
野球好きの少年たちは、

その野球の現場の最高責任者であるあなたの指導を受け、
野球がうまくなりたいと必死に練習に励んだ彼らに暴力を振るい、

あまつさえ「選手同士の責任所在」の追及か、
「連帯責任」の名のもとか知らないが、

チームメイトに手を挙げさせておいて、子供たち相手に、
いい大人が「言い分がある」と来ましたか。

どんな「言い分」やら「言い訳」があると言うのか、
非常に興味があるところです。

このような時に使うべき言葉は、
「盗人たけだけしい」が正しいと思われます。

さて、この「体罰事件」の陰に見え隠れするものは何なのでしょうか?

さらにこの「体罰事件」は、何も「Mリトルシニア」だけの問題ではなく、
例よって“氷山の一角”なのかも知れません。

現に私の身近においても、某野球強豪校に進んだ子供の親であるとか、
あるいは近隣の中学校の野球部でさえも「体罰」の話題は事欠きません。

知り合いに柔道一家がおられ、ご子息も柔道兄弟(高校・中学)で
県下に名を馳せていますが、

その親御さんに今回の「体罰事件」についてご意見を伺ったところ、
監督が殴ったという点については予想通りのお答え。

「うちのガキは毎日部活で、乱取りで先生に殴られてるようです。
ってことは毎日新聞沙汰ですなぁ」と一笑。

しかし、やはり子供に殴らせた事実には顔を曇らせ、
お言葉に詰まっておりました。

前述した通り、私もガチガチの体育会系畑でさんざん先輩やら、
監督に、練習の名を借りた「シゴキを受けました。

屁理屈かも知れませんが、
私は「シゴキ」と「体罰」は似て非なるもの、と考えます。

「シゴキ」の呼称には、まだ愛情が感じられるのは、
気のせいでしょうか?

「体罰」そのものを頭から否定しているのではなく、
今は「体罰」を実行する側(指導者)の背景にある考え方が
問題だと思うのです。

「児童虐待」のニュースが連日のようにテレビ新聞を賑わしていますが、
たまたま観たその特集番組の中で、ある心理学者が言われた言葉が、
大変心に引っかかりました。

「虐待を受けた者は成長してから、虐待する側になりやすい」

我々世代はいわゆる「根性野球」「体当り野球」を骨の隋から
言い聞かされ、指導されて、成長しました。

私のような「体育ばか・スポーツばか」的な単純精神構造による、
「ゲンコツ」への抵抗なき世代と違い、

今の子供たちは「体罰」を受け入れるだけの器を持っていない
“時代の申し子”が、圧倒的に多いと思うのです。

ですからその「根性論」を引きずり、今もまだ「昔そう指導されたから」
の単純な思いで、現代社会が生んでしまった、我々世代とは

大きくかけ離れた、非弱で、ガラスのようにモロい精神構造を持つ
子供たちに、同じような「体罰」指導で良いものか、大変疑問に
思うところです。

またそうするだけの自信と信念を、お持ちの指導者ばかりでしょうか?

その握りしめられたコブシの中にあるものは、
「子供を思う気持ち」だけでしょうか?

「憎くて殴るのではない」その心だけでしょうか?

であれば、少なくとも「Mリトルシニア」の監督のような
行動に出るはずはないと、思うのですが…

野球の世界…
いえスポーツの世界のおける「体罰」は子供たちにとって、

今もまだ乗り越えるべき「試練」なのでしょうか?
それとも「必要悪」なのでしょうか?・・・      後半へ続く  」




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