2015年01月

2015年01月26日

逆シングルキャッチは是か非か?

いや~~良かったです!!
久しぶりの野球映画に、
涙もろい私は号泣でした


   少年野球指導法,少年野球練習法,逆シングルキャッチとは,poster

正月に観た、

「バンクーバーの朝日」

もそれなりに、
良かったですが、

「アゲイン28年目の甲子園」

は身近な話だけに、
本当に感激しました

野球好きには、
堪らないですが、

そうでない人でも、
きっと面白いと、
思いますよ


さて前回の記事への、
コメントで、

「1. Posted by 元コーチ   2015年01月19日 13:14

私の記憶では桑田さんがこの理論を推奨してから、
あちこちで出るようになりました。

メジャーで内野手が活躍できないのも、
正面を基本とする指導が問題ではないか、、等も

以前にチームでも守備練習でやって見たことがありました。
結果を言うとあまり芳しくはなかったです。

低めのゴロは後ろへそらす、逆シングルで取る事が
目的になってしまい球に合わせて動くため、

守備範囲が狭くなる(足が動かない)、
小学生のグラウンドですからイレギュラーも多く、
それに対応出来ない打球も多かったです。

正面ですら横で取ろうとする。
中学や高校以上でレベルの高い所なら、
意味も理解できると思いますが、

小学生の段階では正面に入る事基本に
すべきではないかなと改めて感じました。

マイナスとプラスが何にでもありますので
両方を上手くバランス良く出来るのが、

ベストと思いますが小学生には
一定の期間内で頭と体に理解させるのは、
難しいのではないかと今は感じております。

ご意見あれば是非教えて欲しいと思っていた、
議題です。                  」

前記事でもお話ししたように、

「打球に対して正面に入る」

と言った基本を、
否定しているわけでは、
ありません

問題は二つ、

ひとつは、

「正面と真正面の違い」
です

正面に入っても、
打球軌道を、
見やすくするために、

やや斜め横から見る…

これが捕球しやすいですよ、
と申し上げたつもりです

そしてもうひとつは、
「何が何でも正面に入る」

と言う指導を、
徹底しすぎると、

右方向の打球に対して、
ムリに正面に入ろうとすると、


 少年野球指導法,少年野球練習法,逆シングルキャッチとは,bb004

グラブ側の位置が、
右方向に入ることになり、

バックハンドでの、
キャッチングに、
ならざるを得なくなります

この不自然な、
グラブさばきでは、

打球を弾きやすくなり、
イレギュラーでも、
しようものなら、

確実にボールを、
逸らすことになります

これもムリに、
打球正面に入ると、

起きやすい、
エラー現象です

少年野球指導法,少年野球練習法,逆シングルキャッチとは,bb003
であるなら、
逆シングルキャッチの方が、

はるかに打球を、
捕球しやすい、
と言うことです

これは小学生もプロ選手も、
同じことが言えます

正面から入る、
と言う基本を無視しろ、
ではなく、

「キャッチングしやすい動作を、
いろいろな打球によって、教えてあげる」


ことではないでしょうか?

であれば、守備範囲云々、
グラブを合わせに行く、

と言ったおかしな動きは、
出ることもないと思うのですが…


ただ逆シングルは、
横着であるとか、

正面に入ることが、
何より大事となれば、

覚えられるものも、
覚えれなくなる、

と言うことですね

またこのキャッチング理論は、
キャッチャー出身の私には、

よく理解できる、
ケースがあります

投球右方向へ、
ワンバウンドとなった場合です

キャッチャーこそ、
後逸が許されない、
ポジションのため、

すべての、
ワンバウンド投球に対して、

膝をつき、
肩を被せるようにして、
体で止めに行きます

しかし、同じように、
バックハンドキャッチを、
しようとすると、

むしろボールを逸らす確率が、
高まると言うことです

古い写真で恐縮ですが…
故村上豊氏の科学する野球より、
拝借です

少年野球指導法,少年野球練習法,逆シングルキャッチとは,bb002bb001

試しに左側の、
バックハンドキャッチの、
構えをして、

手を上下させてみてください

腕と手の動きも、
キャッチングそのものも、

非常にぎこちなくなり、
捕球のむずかしさを、
感じませんか?

反面右側の、
逆シングルで捕れば、

キャッチングしやすい、
と言うことが、
おわかりになると思います

いずれにしても、
少年野球だから、

子どもだからと、
非効率的な、

運動物理学に反した、
練習を繰り返すことになれば、

できることも、
できないものですし、

逆にエラーしやすいと言う、
事実をご理解ください 


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過去記事からの、
お勧め記事です

「イチロー選手の投球写真で学ぶ、正しい投げ方」

「速いボールを打ち、ヒットにするコツとは?」

「実力発揮できない野球少年を、心強く育てること!!」



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2015年01月19日

真正面でボールキャッチするとエラーしやすい?

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

前回の記事で、
低学年の子どもの、

フライキャッチの、
初期練習法として、

テニスラケットで打ち上げた、
柔らかいゴムボールを、

落下位置に入った子どもが、

「おでこに当てる」

と言う練習法を、
お話させていただきました


ところが小3のMクン、
本番になるとフライ落球が多い、

と言うことで、

Nコーチがおでこではなく、
左肩に当てる、

と言う方法に、
変えてみたところ、

Mくんはほとんどの、
イージーフライを、

しっかりキャッチ
できるようになった、

と言う事例について、

今日はその理由を、
書かせていただきます

まず本番練習で、
Nコートが真横に立って、

Mくんのフライキャッチを、
つぶさに見ていたところ、

Mくんは落下位置に入ると、
フライキャッチをする寸前、

「目をつぶってしまう」

ことに気付いたからです


つまり、
おでこのボール当て練習で、

その癖が身に付き、
本番でもボール落下地点に、

入るまでは問題ないのですが、
ボール落下4~5m程度、
のところで、

固く目をつぶってしまう、
と言う話でした

そのために、
Nコーチはグラブ側の左肩なら、

目をつぶらないのでは、
ないかと判断し、

その練習を実行した、
とのことでした


私も試しに、
やってみたのですが、

左肩に当てるのは、
意外に難しいものです

ただこの場合、
正確に左肩に当てられなくても、
全然問題ありません

左肩付近に当てられれば十分、
なのです

そして遅ればせながら、
私が気づいたもう一つの理由は、

「ボールの真下、に入れば、
ボール軌道を見失うことが多い」


と言う理論です

これはキッズマニュアル2でも、

「“ボースの正面に入れ”の間違い指導」

でも解説されていましたが、

フライにしても、
ゴロ捕球にしても、

真正面と言うのは、
ボールそのものは見えますが、

ボール軌道は、
見えにくいものです


ですからゴロ捕球にしても、
右投げ選手の場合、

ゴロは真正面
(体の中心線位置)で、
捕球するのではなく、

捕球体勢に入った、

「左足やや内側横で、捕球」

することで、
バウンドしてくるボール軌道を、

やや左斜めから、
見ることができますので
捕球しやすくなります

フライも同様です

真下ではなく、
左肩上(おでこの左横)で、

グラブを構えることで、
落下軌道はよく見えるものです

もちろんこれは、
レベルが上がれば、

落下地点に、
やや横から入ったり、

むしろ真正面のフライの方が、
少ないですから、

自然にボール落下軌道を、
見るようになるものですが…

少年野球指導法,少年野球練習法,正しい指導法,2015y01m19d_112024117

※写真は少年野球塾さんから拝借

余談になりますが、
内野手(右投げ)への、

右横の強い打球の場合、
指導法としては当然、

「打球の真正面に入れ」

と教え、

仮に弾いても、
胸に当てさえすれば、

「前こぼしのボールは、
拾って投げればOK」


と言うのが当たり前の、
指導法でした


でもムリに正面に入ろうとすれば、
ボール軌道が見えにくくなり、
弾きやすくなるものです

こう言ったケースで、
逆シングルで、
キャッチしようものなら、

「こら!!横着するな!!
ボールの正面に入れ!!」


と叱る指導者さんを、
相変わらず見かけますが、

私はむしろ、
逆シングルキャッチを、
推奨しています

誤解しないでほしいのは、
右横の打球すべて、

逆シングルキャッチで、
と言っているのではありません

真正面ではなく、
左足前横で捕れる…

つまりその体勢に入れる、
余裕があるなら、

ムリに逆シングルキャッチ指導を、
お勧めしているわけではありません

でも少年野球クラスですと、
逆シングルキャッチそのものが、

テクニックとしては難しいと、
思われがちですが、

練習次第で、
逆シングルキャッチ程度なら、

5~6年生の子どもでも、
いくらでもできると言うことです

その練習をさせずに、

「真正面に入れ」

が基本と考えるから、
ボールを弾くことが多くなる…

これって悪循環だと、
思いませんか?


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2015年01月11日

目からウロコのある練習法

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

ちょっと遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます

今年も、

「少年野球日記」

昨年同様、
よろしくお願い致します

     伊能 祐介

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

さて、練習始めの昨日、
恒例の必勝祈願参り、

新春マラソン大会、
お雑煮&お汁粉で、

子どもたちとの、
新年会を終えた後、

コーチたちとの、
お屠蘇会の折…

(単なる飲み会ですが 笑)

低学年チームの、
Nコーチと雑談中、

ちょっと、
目からウロコ的な、

話を聞くことができました


4年生以下の、
低学年チームに所属する、

3年生のMクンは、
昨年入団したばかりの、

元気のいい少年ですが、

フライキャッチが、
どうもうまくならない…


低学年向けの、
フライキャッチ練習法で、

ゴムボールを、
テニスラケットで高く上げて、

おでこに当てる、

というものがあります


これはうちのチームでは、
定番の練習法なのですが、

左右前後に、
打ち上げ分けることで、

子どもが落下地点に入り、

「おでこに当てる=捕球位置を掴む」

と言った練習としては、
大変効果のあるものです


ところがそのMクン、

この練習では、
ほかの子どもと同じように、

おでこに当てることが、
できるのですが、

いざ本番のフライとなると、
落下地点には入れるものの、

グラブドテや、
グラブ先っぽに当てて、

落球することが多い、
とのことでした


それを真横から見てた、
Nコーチ、

ふと思い立って、
ゴムボール練習の時に、

「おでこではなく、左肩に当てる」

ようにさせたところ、

本番フライも、
問題なくキャッチできるように、
なった、

と言うことでした


私はそれを聞いて、
一瞬???となりましたが、

Nコーチの話を聞いて、
さらにある、

野球理論を思い出して
思わず唸ってしましました


さて、ここにどんな理由が、
隠されていたのでしょう

答えとしては、
Nコーチが気づいた点と、

私がもう一つ気づけた、
二つの理由があると思います


勿体つけるわけでは、
ないのですが、

その理由をご説明すると、
記事がさらに長くなりそうですので、

その答えはまた次回に…


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過去記事からの、
お勧め記事です

「キャッチャーミットを見たまま投げてはいけない?」

「イチロー選手の投球写真で学ぶ、正しい投げ方」

「実力発揮できない野球少年を、心強く育てること!!」



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