2012年12月11日

冬季レッスン-振りかぶって投げるワインドアップで注意したいこととは?-

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~


先日、近隣の、
某少年野球チームの、
臨時コーチに招かれました

元々コ-チスタッフが少ない上に、
唯一野球経験者の監督が、

大病を患い、
長期の入院となったため、

古くからの知り合いに懇願され、
12月1ヶ月だけ、
お手伝いすることになりました


軽い気持ちで、
出向いたグラウンドで、

私はしばし、
唖然とさせられることに
なったのですが、

まず驚いたことは、
キャッチボール練習において、

ほとんどの子どもが、
振りかぶって投球する
シーンでした

ご存知の向きには、
改めて言うまでもありませんが、

野球を行う上で、
ボールを投げるシーンで、

野手が振りかぶって投げる、
という場面は100%存在しません

唯一あるのは、
ピッチャーが投球する、

それもランナーが、
いない場面だけ、です


それも最近では、
ランナーがいなくても、

セットポジジョンだったり、
ノーワインドアップで、

投球するピッチャーも、
少なくありません

ピッチャー意外の、
野手に関しては、

その大半の場面での、
送球においては、

フォースプレーであれ、
タッグプレーであれ、

素早い送球のみが、
求められます

その基本である、
キャッチボールを行う上で、

振りかぶって投げる練習など、
百害あって一利なし、

と言っても、
過言ではありません

キャッチボール一つとっても、
どれだけ正しい投げ方や、

キャッチング法に、
コツがあるか、

私もこのチームの、
練習風景を見て、

再認識させられたものです


これ以外にも、
このチームでは、

間違った技術指導が、
数多く見受けられたため、

子どもたちへの、
指導以前の問題と判断し、

急きょコーチ4名への、
野球教室と相成った次第です

「正しい野球技術を、
子どもたちにわかりやすく教える」


これなくして、
真の指導者とは言えないと、
私は思っています

幸いにも、
野球未経験者の4名の方々は

すなおに、
私の言葉を聞いてくれて、

3時間の予定が、
昼食をはさんで、

丸一日の野球教室と
なりました


なお、ピッチャーに、
大きなモーションで、

身体全体を使って投げることを、
覚え込ませるために、

ワインドアップモーション
(=振りかぶる)

を教えることには、
私も賛成ですが、

振りかぶった両腕は、
頭上で止めること、

をお勧めします

その理由として、
ですが、

グラブ腕と投球腕の、
両腕が首後方に引かれると、

同時に、
ピッチャープレート後方に、
引いたステップ足に、

体重が(重心が)
完全に乗り移ってしまうからです


        少年野球,指導法,コーチ法,練習法,pitcher011


この場合の重心は、
ステップ足に50%程度、

移動するのが、
理想かと思います

     少年野球,指導法,コーチ法,練習法,20070215sl25

プロのピッチャーには、
振りかぶった際に、
両腕が深く曲がり、

首後ろ位置あたりまで、
両腕が落ち、

ステップ足に完全に重心を、
(8~90%)乗せてから、

その後のモーションとして、
軸足に乗せ換える投手もいますが、

これはもちろん、
下半身がしっかり作られた
プロの投手ですから、

何の問題も、
ないと思いますし、

むしろ下半身をしっかり使った、
モーションに移行し、

体重の乗った、
投球ボールとすることも
できるはずです

また両腕の、
首後方引き動作があっても、

ダルビッシュ投手のように、
重心は半分程度の移動で、
ピッチングするケースもあります

     少年野球,指導法,コーチ法,練習法,imagesCAGXGXEF


しかし小学生の場合、
以下のような弊害が多く見られます

・重心がステップ足から、軸足に大きく移動すると、
下半身がぶれやすく、ピッチングモーションが完成されていない、
小学生あたりでは、制球を大きく乱しやすい

・体重指導の繰り返しは、比較的大腿筋等を使い続けるため、
疲労度が増す可能性が高い

以上、
私個人の意見として、

ご参考にしていただければと、
思います



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littleleague_coach at 17:06│Comments(0)TrackBack(0)・指導方法☆ピッチング☆ 

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