上級者向けのバッティング法の話球春前に“教え方の間違い”を直しましょう!!

2014年01月22日

上級者向けのバッティング法の話-その2-

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

前回記事の続きです

バッティングにおける、
「腰の回転」ということですが、

どうしてもイメージとして、

「スイングとともに腰が回っている」

と思うのは、
当然のことだと思います

これは野球経験者であっても、
下半身の使い方を、

正しく理論として、
把握していなければ、

「腰はクルッと回っている」

と考えても、
不思議ではありません


話は変わりますが、
昔からの練習法の一つとして、

壁(ネットなど)際から、
約60~80cm離れて、

素振りを行う方法があります

   少年野球指導法,練習方法,バッティング練習法,2014y01m23d_125239871

その理由としては、
大振りとなるドアスイングを戒め、

ネットにバットヘッドが、
触れないようにスイングすることで、

グリップエンド先行の、
シャープなスイングを身に付けるため、

あるいはインコースの、
ボールを捕えるため、

と言ったことを目的として、
こういった素振りが行われています


この練習で指導者の多くが、
バットを持つ両腕の使い方、

手首の返し、肘のたたみ方などを、
重視して教えることが多いようですが、

私はむしろ下半身の使い方を、
重視すべきと思っています

もちろんドアスイングそのものは、
絶対NGですが…


ではその下半身の使い方ですが、
前述のように、

「腰を体の重心軸を中心に回転させる」

ことではありません


そんな下半身の使い方をすれば、
バッティングではなくなります

この写真を見て腰がそのような、
回転運動をしているでしょうか?

前回の記事で問いかけたように、
「逆くの字」が見られますよね?


少年野球指導法,練習方法,バッティング練習法,2014y01m23d_1253306332014y01m23d_125350024


では以下の図をみてください


2014y01m16d_145833406

黄色い重心軸を中心に、
腰を回転させたバッティング運動です

スイング後の左腰と右腰は、
それぞれ赤矢印の位置に、
おさまります

こんなスイングをする野球選手は、
少年野球の低学年の子どもくらいです

では、正しいスイングにおいての、
下半身(腰)の動きですが、


2014y01m16d_145847858

この図でおわかりいただけるでしょうか?

つまり腰は、
「回転運動」をしているのではなく、

手塚理論で言うところの、

「ズラしている」ということです


少年野球指導法,練習方法,バッティング練習法,2014y01m28d_160452402


上図のように、
大腿骨と腸骨をつなぐ股関節がありますが、

タイミングを取ったのちの軸足側の右腰股関節が
(右打者の場合)

ステップ脚側にある左股関節の位置に、
ボールを打ちに行く並進運動時に、

右股関節が移動と同時に、
左股関節が腰の捻りとともに、

入れ替わる…つまりズラされる、
ということなんですね


これは決して、
「腰の回転運動」ではありません

この「ズラし動作」は、
インコースのボールを打ちにいくほど、
深くなるもので、

例の「くの字」が深くなっていくものです

前述のネット際の素振りなどは、
肘や腕のたたみとともに、

この「ズラし動作」が入らなければ、
バットはネットに当たると言うことです


こういったバッティングの原理原則は、
正しく理解するには難解ではありますが、

何度も言うように、
指導者と言う立場にあるなら、

未来ある野球少年たちのためにも、
自身の経験論だけでなく、

身に付けておきたいものです


話は前回記事の指導者、
中学野球部顧問の、

「腰の回転で打て!!」

に戻りますが、

野球経験のあるこの顧問も、
現役時代は決して、

腰をクルッと回すような、
バッティングはしていなかったはずです

ところが、こういった原理原則を、
わかっていないがために、

イメージとして「腰は回すもの」と、
思い込んでいるのだと思います

ここに、経験論と、
正しいバッティング理論との差が
出るのだと私は思っています


では今日も拙い記事お読みいただき、
ありがとうございます

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ  人気ブログランキングへ
 にほんブログ村

この記事にご賛同いただけたら

ぜひ2つクリック応援お願いします


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆


以下教材案内です
ご興味のない方はスルーしてください

私が5年間、
モニター塾生になっている、

少年野球塾さんより、

「冬休みバッティング力アップ追加キャンペーン」

のお知らせですが、
間もなく終了になりますので、

ご検討されるのでしたら、
この案内がラストチャンスになると思います

キッズバッティングマニュアルは、
当チームでも5年前から採用し、

毎年3~5年生に、
冬季練習でこの3つの必須モーションを、
練習させます

そして春大会以降に猛打爆発、
が毎年の快進撃の源になっています

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

3つのモーションをマスターすることで、
子どもたちのバッティングが、

飛躍的に伸びるノウハウを解説した、

キッズベースボールドリームナビ~
現役少年野球監督だけが知る驚きのバッティング術~


(8800円)の申し込みで、

正しい投げ方による遠投力と、球速アップ、
そのための正しいキャッチボール法、

また正しいグラブさばきによる正確な捕球方法、
速く走るための走塁法のコツを、

正しく教えたい人のための、

キッズベースボールドリームナビ2
~間違いだらけの少年野球指導法を斬る!~


(8800円)をプレゼントするキャンペーンです

こちらは、2014.1/31までです

キッズマニュアル驚きのバッティング術の、
申し込みページに、


「少年野球塾より期間限定(2014.01/31まで)プレゼント」

とありますので、それの受け取りに、
チェックが入っていることをご確認ください



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆


「少年野球の指導とコーチ法練習方法」ブログTOPへ



littleleague_coach at 12:57│Comments(3)TrackBack(0) ・指導方法☆バッティング 

トラックバックURL

この記事へのコメント

4. Posted by ホフP   2015年05月26日 10:08
返信ありがとうございます。私の書いた①~⑤は人体の構造上ワンセットとなる話ですので、④⑤だけおかしいというような内容にはなりません。もし、間違っているなら①~⑤全て誤りでなければ辻褄が合わないです。
ネット上で見つけた写真で申し訳ないですがご紹介します。「①回転の軸線は脊髄で②身体は腰を中心に回り③地面と水平に回るとは限らず④高ければ水平⑤低ければ身体を傾ける(しかない)」です。2つのURLにある画像をごらんいだければ分かるとおり、高めの球には「くの字」にはなりません。
私の意見としては、「くの字・ズラし」になるのは「そういうコースにきたという結果論」だということです。その(くの字の)程度はコースによって一定でなく、また全くならないコースもあるのなら、そう教えても効果が少ないのでは?ということです。もちろんそれにより、選手が結果的にコースに応じて軸線を傾けて打つことを覚えられたのであれば良いと思いますが、指導としては素直でないと感じます(申し訳ない...!)
従ってもし子供にその部分を教えるなら、「腕とバットの角度が一定(手首をこねて操作させない)」であることをルーティンとして与えて、あとはコースごとのバットの入れ方(角度)はそれぞれ練習で体得する方が無難かなと思います。※「くの字」になったところで、その角度が常に一定の子はどっちみち特定の高さしか打てないはずです。
長文で大変失礼しました。とにかく選手を上手くしてあげて欲しいなと願う次第です。
◎高低によって脊髄の軸線が変化します。(低いほど当然くの字)
http://naomichiooen.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/201320144-1aa7.html
◎高い球ならくの字にはならない
http://nanjniki.blog.jp/archives/1537912.html
3. Posted by 伊能   2015年05月23日 11:39
貴重なコメントありがとうございます。
熟読して確認させていただきます。
なお、
> ④高めの球は水平に腰を回す。(くの字ではない)
> ⑤真ん中~低めの球は身体(脊髄)を傾けて回す(くの字になる)

この点だけは納得が行きません。
両股関節のズラしは高低ではなく外側ボールか、
インコースかによって大きくもなり小さくもなるはずです。
高目でもインコースであればやはり「くの字」になると
思いますが?

2. Posted by ホフP   2015年05月22日 18:46
バッティングの構え~インパクト~フォロースルーに関しまして、腰は(上の絵でいう)黄色を軸に回転しています。
上の絵柄のようにズレて見えるのは、骨がどうにかなったワケではなく、打者の身体の重心位置が(ステップにより)前方移動しただけのことです。黄色が回転軸であることに変わりはありませんので注意です。
また、「くの字」「逆くの字」と書かれていますが、それらの写真は全て真ん中~低めの球を振っているだけのことです。高めの球は「くの字」の軸では打てません。

①回転の軸線は脊髄である
②回転する部分は腰である
③腰を回すと言っても、地面に対して水平に回すとは限らない。
④高めの球は水平に腰を回す。(くの字ではない)
⑤真ん中~低めの球は身体(脊髄)を傾けて回す(くの字になる)

以上です。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
上級者向けのバッティング法の話球春前に“教え方の間違い”を直しましょう!!