【三振振り逃げ】ルールを徹底解説しますマウンドにピッチング軸足の跡が残るのは…

2014年11月05日

再解説:ランナーに打球が当たってもアウトにならない時

「少年野球の指導とコーチ法練習方法」
~紹介ブログ~

前々回の記事ですが、
打球がランナーに、

当たった場合の、
ケースで、

いろいろ解説させて、
いただきましたが、

後日以下のような質問が、
入っていました

「1. Posted by コーチA   2014年11月02日 05:24

それでは通常の守備位置で、ピッチャー横を通過したゴロ
(グローブ出したが届かず)が二盗を試みていたランナーに、
直接当たった場合はどうなりますか?」


私がこのケースを記事にしたのは、

「打球がランナーに当たったらアウト」

と言う安易なルール解釈が、
あったようなので解説したのですが、

どうも私の説明が足りなかったようで、
言葉足らずを反省しています

つまり質問のケースですが、
ピッチャーの股間を抜けたり、

横を抜けた打球が、
盗塁を試みたランナーに当たった場合、

ランナーのそばで、
二塁手が守備体勢にあったかどうか、
なんですね

つまり内野手の二度目の、
守備機会(ピッチャー→二塁手)
を妨害すれば、

やはりランナーは、
アウトになるわけです

ちなみに、
痛烈なピッチャーライナーで、
グラブが弾かれて、

一塁ランナーに当たった場合…

つまり、

「打球方向が変わって」

ランナーに当たった場合は、

二塁手の守備機会があっても、
ランナーアウトにはなりません

同じように思い切った前進守備にいた、
三塁手の横(ショート寄り)を、

打球通過したのちに、
二塁ランナーに当たった場合、

ショートが三塁寄りに駆け寄っていて、
守備機会があったと判断されれば、

やはりランナーはアウトになります

以下野球規約から、
ルールを抜粋いたしますので、

お時間がある方は、
熟読してみてください

「5・09
次の場合にはボールデッドとなり、走者は一個の進塁が許されるか、
または帰塁する。その間に走者はアウトにされることはない。 

(f )内野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、
フェア地域で走者または審判員に触れた場合(一部略)

打者が走者となったために、塁を明け渡す義務が生じた各走者は進む。

走者がフェアボールに触れても、次の場合には、
審判員はアウトを宣告してはならない。
なお、このさいは、ボールインプレイである。

(1)いったん内野手に触れたフェアボールに触れた場合。
(2)一内野手に触れないでその股間または側方を通過した
打球にすぐその後方で触れても、このボールに対して

他のいずれの内野手も守備する機会がなかったと
審判員が判断した場合。


6・08
打者は次の場合走者となり、アウトにされるおそれなく、
安全に一塁が与えられる。
(ただし、打者が一塁に進んで、これを触れることを条件とする) 

(b)走者が、送球を故意に妨げた場合、または打球を
処理しようとしている野手の妨げになった場合。

【原注一】打球(フェアボールとファウルボールの区別なく)
を処理しようとしている野手の妨げになったと、

審判員によって認められた走者は、それが故意であったか
なかったかの区別なく、アウトになる。

(d)野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、
フェア地域で審判員または走者に触れた場合。

ただし、内野手(投手を除く)をいったん通過するか、
または野手(投手を含む)に触れたフェアボールが、
審判員に触れた場合にはボールインプレイである。

(f )走者が内野手(投手を含む)に触れていないか、
または内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールに、
フェア地域で触れた場合。

このさいはボールデッドとなり、打者が走者となったために
次塁への進塁が許された走者のほかは、得点することも、
進塁することも認められない。

【注一】打者の打ったフェアボールが、野手に触れる前に
走者に触れたときは、走者が守備を妨害しようとして

故意に打球に触れた場合
(併殺を行なわせまいとして故意に打球を妨害した場合を除く)と、

走塁中やむなく触れた場合との区別なく、走者はアウトにとなる。


7・09
次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる。
(b)打者または走者が、ファウルボールの進路を、
どんな方法であろうとも、故意に狂わせた場合。

(f )走者が、明らかに併殺を行なわせまいとして
故意に打球を妨げるか、または打球を処理している野手を

妨害したと審判員が判断したとき、審判員は、
その妨害をした走者にアウトを宣告するとともに、

味方のプレーヤーが相手の守備を妨害したものとして
打者走者に対してもアウトを宣告する。

この場合、ボールデッドとなって他の走者は進塁することも
得点することもできない。

(k)野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、
フェア地域で走者に触れた場合。

ただし、走者がフェアボールに触れても、
(1)いったん内野手(投手を含む)に触れたフェアボールに
触れた場合。

(2)一内野手(投手を除く)に触れないでその股間または
側方を通過したフェアボールに、すぐその後方で触れても、

この打球に対して、他のいずれかの内野手も守備する
機会がない場合。

には、審判員は走者が打球に触れたという理由で、
アウトを宣告してはならない。

しかし、内野手が守備する機会を失った打球
(内野手に触れたかどうかを問わない)でも、

走者が故意にその打球をけったと審判員が認めれば、
その走者は、妨害(インターフェア)をしたという理由で
アウトの宣告を受けなければならない。

インターフェアによるペナルティ 走者はアウトとなり、
ボールデッドとなる。                」



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この記事へのコメント

3. Posted by ソフトボール親父   2014年12月10日 21:08
回答ありがとうございます。
下記URLとなります。宜しくお願い致します。
http://youtu.be/hNvf9y79_Y4

『中日 和田 守備妨害でアウト』でも検索出来ました。

審判団の説明が有ったのですが、『守備機会を奪った』との事でした。(故意だと判断されたのですかね?)
2. Posted by 伊能   2014年12月10日 11:49
コメントありがとうございます。
このケースの意味が今一つ掴めませんので、
良かったらYouTube動画URL教えてください。
なお公認野球規則はアマチュアでの、
一部ローカルルール以外はプロでも少年野球でも、
すべて統一されています。
1. Posted by ソフトボール親父   2014年12月09日 19:29
有意義な記事、色々と参考にさせて頂いております。ありがとうございます。

特に、守備妨害の件は、今までは「打球に当たったら即アウト」の認識でしたので、目からウロコでした。(指導者仲間もビックリでした)

さて、今年の夏(7/4)の「巨人・中日」戦において、ピッチャー(久保)がはじいた打球に当たった一塁ランナー(和田)が、二塁手(片岡)の守備機会を奪ったとして、守備妨害でアウトの判定がありました。(YouTubeに動画有)

この判定に納得が行かないのですが、プロ野球だけ解釈が違う、ということはあるのでしょうか?(誤審ではないですよね?)

お手数をお掛けしますが、回答をお待ちしております。

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