セットリストのお話があったのでちょっとだけ。私の考えている事を書きたいとおもいます。
メキシコライヴで歌う曲と曲順(セットリスト)は、本当に、今までにないくらいに悩んで、組んでみては練り直してを延々繰り返しながら、ライヴ前日まで作っていました。
メキシコでのライヴTNT GT9では、私は大好きだけど、誰も知らないような曲を伝える事よりも、
言語や文化を越えて、初めて会う方、聞いてくれる方と私の「このアニソンが好き!!」という気持ちを大切に、そして楽しんでもらえる事を目指して組んだセットリストでした。
私は敢えて、いわゆる「マニアック」と呼ばれるようなアニソン(とか、回りくどい書き方をするのは、私が特にマニアックだと思ってないからかもしれないですね!)は入れませんでした。
あにすたでお客さんに使ってもらっている「のんちゃんアニソンノート」というものがあります。
へたな字でびっしり書かれた私のアニソンレパートリーのノートで、歌で盛り上がる店内で少しでもコミュニケーションの手助けになってくれたら、と思って作ったものです。
DJでかければそれだけで会場が一瞬で湧くような有名曲から、2014年の5月にノートが出来てから1度もリクエストされていない曲、今までカラオケで1度も歌った事のない曲達が詰め込まれています。
そのアニソンの存在を1ミリも知らない人にとっての「アニソン」は、もはやその人にとってはアニソンじゃないんです。
アニソンをたくさん聴いて来ている人なら、例えばアニメのオープニングサイズ内で、AメロBメロサビを入れ込むという一般的な法則や、アニメのタイトルが歌詞に入っていたり、全体のアレンジやトータルでの "っぽさ" から、"アニソン"を感じ取ることは出来ると思います。
ですが、イントロが流れた一瞬から、アニメや、そのアニソンの大好きなところがプレイバックしてしまて、わくわくして、どうしようもなくいとおしくて、切なくて、滾り漲り昂るもの。
聴く者の刻んだ人生を語るもの。それこそが「アニソン」なのだと思います。
誰も知らない曲を披露して、それで盛り上がってもらえたり、楽しんでもらえるのは凄い事だと思います。めちゃくちゃ有り難い事です。
曲や歌詞を純粋に聴いてもらうという意味では、大変意義のある事だと思います。
だけど、せっかくそれをやらせてもらえるチャンスがあるなら、自分の曲でやりたいと思いました。
活動再開後に初めて作らせていただいた「LIVE A HAPPY LIFE!」の私の新曲達は、それこそ会場にいたほとんどの方が初めて聴いたものでした。(WALLOPののぞみ家の一族で聴いてくれていた方もいらっしゃいました*^^*)
でも、楽しんで気に入ってもらえて、連れて行ったCDも全てお嫁入りできたので、挑戦してみてよかったと思っています。
Litte Nonの曲も、知ってる人、知らない人、OPやEDになったアニメを見ていた人や見ていない人、色々な方がいたと思います。
セットリストは、たった3曲のステージでも、1時間のステージでも、そのライヴごとにめちゃくちゃに悩みます。悩めばいいってもんじゃないし、サラーッと決められるような人が正直うらやましかったりもしますが、私はこれからもうんうんうなりながら、毎回セットリストを決めて行くんだと思います。
ここに書いたようなことを思いながら。
NOZOMI
メキシコライヴで歌う曲と曲順(セットリスト)は、本当に、今までにないくらいに悩んで、組んでみては練り直してを延々繰り返しながら、ライヴ前日まで作っていました。
メキシコでのライヴTNT GT9では、私は大好きだけど、誰も知らないような曲を伝える事よりも、
言語や文化を越えて、初めて会う方、聞いてくれる方と私の「このアニソンが好き!!」という気持ちを大切に、そして楽しんでもらえる事を目指して組んだセットリストでした。
私は敢えて、いわゆる「マニアック」と呼ばれるようなアニソン(とか、回りくどい書き方をするのは、私が特にマニアックだと思ってないからかもしれないですね!)は入れませんでした。
あにすたでお客さんに使ってもらっている「のんちゃんアニソンノート」というものがあります。
へたな字でびっしり書かれた私のアニソンレパートリーのノートで、歌で盛り上がる店内で少しでもコミュニケーションの手助けになってくれたら、と思って作ったものです。
DJでかければそれだけで会場が一瞬で湧くような有名曲から、2014年の5月にノートが出来てから1度もリクエストされていない曲、今までカラオケで1度も歌った事のない曲達が詰め込まれています。
そのアニソンの存在を1ミリも知らない人にとっての「アニソン」は、もはやその人にとってはアニソンじゃないんです。
アニソンをたくさん聴いて来ている人なら、例えばアニメのオープニングサイズ内で、AメロBメロサビを入れ込むという一般的な法則や、アニメのタイトルが歌詞に入っていたり、全体のアレンジやトータルでの "っぽさ" から、"アニソン"を感じ取ることは出来ると思います。
ですが、イントロが流れた一瞬から、アニメや、そのアニソンの大好きなところがプレイバックしてしまて、わくわくして、どうしようもなくいとおしくて、切なくて、滾り漲り昂るもの。
聴く者の刻んだ人生を語るもの。それこそが「アニソン」なのだと思います。
誰も知らない曲を披露して、それで盛り上がってもらえたり、楽しんでもらえるのは凄い事だと思います。めちゃくちゃ有り難い事です。
曲や歌詞を純粋に聴いてもらうという意味では、大変意義のある事だと思います。
だけど、せっかくそれをやらせてもらえるチャンスがあるなら、自分の曲でやりたいと思いました。
活動再開後に初めて作らせていただいた「LIVE A HAPPY LIFE!」の私の新曲達は、それこそ会場にいたほとんどの方が初めて聴いたものでした。(WALLOPののぞみ家の一族で聴いてくれていた方もいらっしゃいました*^^*)
でも、楽しんで気に入ってもらえて、連れて行ったCDも全てお嫁入りできたので、挑戦してみてよかったと思っています。
Litte Nonの曲も、知ってる人、知らない人、OPやEDになったアニメを見ていた人や見ていない人、色々な方がいたと思います。
セットリストは、たった3曲のステージでも、1時間のステージでも、そのライヴごとにめちゃくちゃに悩みます。悩めばいいってもんじゃないし、サラーッと決められるような人が正直うらやましかったりもしますが、私はこれからもうんうんうなりながら、毎回セットリストを決めて行くんだと思います。
ここに書いたようなことを思いながら。
NOZOMI