broken haze / raid system ver.AD



リミックス配信アルバム、broken haze / raid system ver.ADが好評発売中です。
12/20現在、iTunesエレクトロニックチャートでは15位以内にチャートインしています。
聞いていただいた方々、ありがとうございます。
個人的にもオススメのアルバムなので、まだ聞いていない方は試聴して気に入ったら是非。
アルバムの内容に関する記事


収録曲を再構築したDJ Mix
発売を記念して、アルバムの収録曲のみを使ったDJ Mixを作ってみました。
各曲を1ループ毎の最小単位に分割して、様々な形で組み合わせたMixです。

raid system ver.AD [Recycled Mix] mixed by Junichi Watanabe








以下のバナーをクリックすると別ウィンドウで試聴できます。



アルバム収録全13曲をそれぞれ最小単位に分割し(最大4小節、最小1拍以下の1ショット)ループ化して、
アルバム自体を再構築してあります。各曲を聞かせる事を前提としているので、大胆なエディットはしていないけれど、常に4曲程が同時進行の状態のミックスになってます。


1曲ずつ大雑把に「トラック(部品)」と「曲」に分けて、
かけている曲に対して、別のトラック(部品)をパズルのように組み合わせて作成しました。
分け方はほんと大雑把で、「この曲の、この部分かっこいい」とか
「この1拍のループが使い易い」とかそんな感じで分けていって、あとはノリでミックス。

そのミックスをLiveに記録させていって、尺の調整やエフェクトのかかり具合を若干修正。
リアルタイム8割、後処理2割って感じです。

こういった作業(曲のループ化や、記録後の後処理)ができるのは、PCDJの最大の利点だと思っていて、
ただ単に曲を繋げるのならば他のプレイスタイルでも十分可能な訳で、
アナログやCDを使ったDJでは不可能な事を推し進めるのがPCDJの楽しさだと思っています。
ことAbletonのLiveでDJを行う場合、トラック数(ターンテーブルの数)やエフェクトの種類、
MIDIのアサイン等を自分でカスタマイズして、自分に適したDJシステムを組む事が出来ます。
一度自分のDJシステムを作ってしまえば、あとは何処の現場に行っても
同様のプレイができるのもポイントの一つです。

PCDJはソフトウェアのアップデートと共に進化し続けているので、
使う側としても非常にエキサイティングなツールでもあります。

曲の解体、ループ化を行えば何パターンものミックスが可能になり、現場で臨機応変に対応できます。
今回のこのアルバムは多種多様な曲が揃っているので、
それに耐え得るだけのクォリティを持ったアルバムだとも思っています。

まずは、上にあげたミックスを聞いて楽しんでもらえれば。