Black_Hole_Milkyway

ブラックホールの想像図
天の川を背景として太陽質量の10倍となるブラックホールから600km離れた視点を想定し、理論的な計算を基に作成したシミュレーション画像。光はブラックホールより出られないため真っ暗で、周囲の光が重力でねじ曲げられる様子が描かれている。(Ute Kraus、2004年[1]



   聖書には、進路の定まらない星のために、永久に「闇の暗黒」があると述べています。それで、これは、天文学者がその存在を主張するブラックホールのことを述べているのかもしれません。ブラックホールは宇宙にある法則に従わない星や星間物質を取り除く掃除機の役目を果たしていると言われています。


  ブラックホールとは何でしょうか。ブラックホールとは、重力が強く、光さえも抜け出せない領域のことを指しています。ブラックホールの中心には,体積がゼロで密度が無限大の点があるとされています。これは特異点として知られていて,ブラックホールに入ったすべての物質は,その中に消えてしまいます。


  ブラックホールは質量の大きい恒星が超新星爆発した後、自己重力によって極限まで収縮することによって最終的に莫大な重力を持つただ一点となってしまうことによってできると考えられています。また、巨大なガス雲が収縮することによってもできると考えられています。


  ブラックホールの恐ろしい重力は光すら飲み込んでしまいます。それで、21世紀初頭現在、ブラックホール自体を直接観測することはまだ成功していませんが、周囲の物質の運動やブラックホールに吸い込まれていく物質が出すX線や宇宙ジェットから、その存在が分かると考えられています。


  現在発見されているブラックホールの候補は20個を越えます。白鳥座X-1や射手座Aスターやアンドロメダ銀河の中心核などがブラックホールとしてしか考えられないとされています。


  ヨブも、「[神]は太陽に,輝き出ないようにと言いつけておられ,星の周りに封印を付される。」と述べました。(ヨブ9:7)ここで、ヨブは光さえも飲み込んでしまう現象が天体にあることを述べています。これも、ブラックホールのことを語っていたのかもしれません。ヨブはどうしてブラックホールの現象について語ることができたのでしょうか。



  もし、将来、ブラックホールの存在がさらに確証されるならば、聖書が確かに、天体の創造者の霊感を受けた本であることがさらに明らかになるでしょう。


  (参考サイト)ウィキペディア