原発事故また通常運転によって、放射能が放出されます。先回、放射性物質を体内から排出するのに助けになる食材についてお伝えしました。今回、放射線被爆にどう対策できるか、また放射性物質を排出するのに助けになる別の食材についてネットから調べた情報をご紹介したいと思います。


         放射能汚染のひどい地域からの移住



これは、最初に言うべきことだったかもしれません。放射能汚染に対する対策として効果的なことは、放射能汚染のひどい地域から避難することです。放射能は必ず私たちの寿命を短くします。そして、チェルノブイリの事故の際にも放射能による死、病気、障害はやはり事故のあった場所により近い所が一番大きなものとなりました。そして、その悪影響は、非常に大きな範囲に及びました。東、中央ヨーロッパ、ロシアまで数千キロも離れた所まで、有害な影響を及ぼしました。そして、その影響は何十年にも及びました。


昔のソ連や中国での核実験地でも、核実験地に近い所が、一番死亡率は高いものになっていました。そして、その影響は千キロ以上離れたところにも及びました。


放射線レベルの高い地域、事故のあった地域の周辺では、急性の放射線障害が現れます。福島県内で、子供や50代の比較的若い人で突然死する人も多いということが報告されています。また、東京でも吐き気や頭痛、ダルさ、血尿、低血圧、じんましんなどの放射線障害に苦しむ人がいることが報告されています。

 

646 コメント木下黄太のブログ

東京在住の人々が放射線障害に悩まされていることを示す証言


放射線障害による突然死


頭痛やだるさなどの放射能障害に悩まされていた東京在住の人が、汚染地から離れた地域に引っ越したところ、一週間ほどで症状が和らぎ、また東京に戻ると数週間で、体調が悪くなると言っていました。これは、人によって放射能に敏感な人と、それほどでもない人がいるかもしれません。また、放射能レベルの高い地域では、うつ病や認知症にかかる確率も高くなるでしょう。また、仕事の能率が悪くなったり、寝たきりになったりする人も出てくるでしょう。

また、関東では、政府が放射能対策をしようと努力していますが、その対策がどれほど効果的に行なわれるかは、現時点では、分かりません。どのように物事が発展するか、見ていかなければ分からないでしょう。放射能は蓄積されていくので、住んでいる地域が安全なレベルになるまで、放射能レベルのより低い所に住む方が安全でしょう。



できたら、何百キロも離れた地域に引っ越すのが望ましいと言えます。福島第一事故の影響は、東北、関東まで及ぶという人もいます。少なくとも愛知より西に引っ越すことを勧める人もいます。しかし、私は、北海道、九州まで引っ越した方が賢明なのではないかと思います。なぜなら、チェルノブイリの時も、その悪影響は非常に広い範囲に及びましたが、福島の事故の場合は、もっと被爆量が大きいと言われています。厳密に言えば、日本はどこにも住む場所がないと言えるかもしれません。しかし、諸外国も、長年核実験をしてきた国も多く、放射能レベルが日本よりも高いところは少なくないようです。それで少なくとも、汚染程度が極端に高いところは引っ越した方が望ましいです。



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                                                 引越し by masuidrive76

放射線対策の一番効果的で実際的な方法は汚染度の低い地域に引っ越すことです



しかし、汚染地から離れた方が望ましいとはいえ、皆がそうできるわけではありません。また、この日本は、従来世界的にも寿命の長い国でした。従来の食生活も、その長寿に貢献してきたと思います。それで、このシリーズの放射線対策は、どうしても引っ越すことができない状況にある人々に当てはめていただきたいと思います。


                                薬草


ヨモギ:薬草や野草も放射能の対策に役立ちます。熊本大学医学部の前田浩教授が200種類以上の野菜や山菜の活性酸素消去能力を調べたところ、ヨモギはそれらの中で 一番「活性酸素」を消す働きがありました。さらにお湯で抽出したヨモギ茶の活性酸素消去能力はブロッコリーの100倍も強かったのです。さらに水で抽出した場合は、野菜の中で最も高い数値を示しました。低レベルの放射能は、活性酸素を生じさせ、万病を引き起こします。ですから、活性酸素消去能力のあるヨモギは、放射性障害の対策に役立つはずです。


聖書中の「苦よもぎ」は「毒」と書いてあります。(エレミヤ9:15)苦よもぎと日本に自生するよもぎとは少し種類が違うようです。苦よもぎの英名はworm wood(ワームウッド)です。一度にたくさん摂取すると含まれる成分により嘔吐、神経麻痺などの症状が起こるそうです。また、習慣性が強いので連用は危険だとされています。多数の黄色い小さな花をつけます。


一方、日本に普通に見られるヨモギは、英語ではJapanese mugwortとも呼ばれます。花は白っぽかったり赤っぽい色をしています。


日本の沖縄では、従来よもぎが八百屋で売られており、日常的に、味噌汁に入れて食べられていました。そのため、沖縄県民は、以前は、世界一の長寿を誇っていました。このことも、日本のよもぎが放射線障害の対策に役立つことを示しています。



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    日本のヨモギは活性酸素消去能力がとても高いので放射線障害対策になる



スギナ:スギナは生命力の強い野草で、広島の原爆地の跡に、一番先に芽を吹き出した野草がスギナといわれます。スギナは、一般の野菜に比べ、ミネラル成分の含有率が高く、また酵素、ビタミン、葉緑素も多く含んでいます。特に微量ミネラルの鉄、亜鉛、マンガン、銅、マグネシウム、マンガン、亜鉛、銅、カルシウム、鉄などの"微量元素"が豊富に含まれています。当然、ミネラル分が多いと、放射性物質の排出効果が高くなると考えられます。ケイ酸が多量に含まれ、スギナには3〜16%のケイ酸が含まれていますケイ素は利尿作用があります。腎臓を通して、毒素を排出する働きがあると考えられます。



ドイツの文献『ゲズントハイト・アウス・デア・アポテーケ・ゴッテス』(「神の薬局より贈られた健康」)には、ガン性の腫瘍にさえも効果があると書かれています。その中で、オーストリアの植物生物学者、リヒャルト・ヴィルフォートは、「最近、スギナを研究の結果、スギナのお茶を長期間飲用することよって、悪性の腫瘍の成長を阻止し、ついにはそれを崩してしまう。」と述べられているということです。抗癌作用があるので、放射能対策にも有用です。



何よりも、ヨモギやスギナは田舎には豊富に茂っています。田舎の人は、山や空き地から無料で入手できることでしょう。放射能障害に資力の限られた庶民でも効果的に対策することができます。ヨモギとスギナは栽培してもいいと思います。少なくとも、種や胞子を公園や空き地に振りまいておけば、勝手に増殖するでしょう。このことも、できるだけ野草の生えている地域に引っ越した方が賢明であることを示しているでしょう。



tukusi

              Horsetail by contri(tukusi)                                         つくしとスギナは親子


 

horsetail1
               Horsetails at Lake Stuart by brewbooks(horsetail1)

              すぎなも抗癌作用があり放射線対策に役立ちます




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