2014年03月30日
4月から消費税と環境税アップ
増税前でスーパーも百貨店もガソリンスタンド混雑
地球温暖化対策税としての石油石炭税も上乗せされる「ダブル増税」
5円~6円の値上がりだそうです。
2014年03月02日
≪ウクライナ情勢≫ソチ五輪の近隣で・・
先日まで冬季オリンピックでにぎわった「ソチ」の隣で緊迫した状態が続いている。
ウクライナ南部クリミア自治共和国の首都シンフェロポリの中心部に展開した武装要員
クリミア半島には、ロシア黒海艦隊が2万2千人。
ロシア・プーチン大統領による軍事介入が正式表明。
ウクライナは、欧米とロシアの争いで北西部と東南部で分裂されるかも知れない。
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ロシア、ウクライナ軍事介入へ=欧米の反発必至-クリミア情勢重大局面
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は1日、ウクライナへの軍事介入を上院に提案し、上院は全会一致で承認した。ウクライナ南部クリミア自治共和国でロシア軍が展開する条件が整ったことで、緊迫が続くウクライナ情勢は重大局面を迎えた。大統領は声明で「ウクライナの非常事態とロシア系住民の生命の脅威に関連し、事態が正常化するまで、ウクライナでロシア軍兵力を使うことを上院に提案した」と表明。軍事介入の方針を決めたプーチン政権の強硬姿勢に、欧米諸国が反発するのは必至だ。
ロシア系住民の多いクリミア自治共和国の親ロシア派、アクショノフ首相は1日、全軍と治安部隊を指揮下に置くと宣言するとともに、プーチン大統領に治安回復に向けた支援を要請。こうした動きを受け、ロシアのマトビエンコ上院議長は、クリミア半島での限定的軍事行動を容認すると表明。ナルイシキン下院議長もロシア系住民保護のため全手段を講じるようプーチン大統領に求めていた。
親欧州連合(EU)派のウクライナ新政権のテニュフ国防相は1日、ロシアがクリミア半島に約6000人の兵力を追加派遣したと非難。半島南部フェオドシアで、ウクライナ軍部隊が武装したロシア軍人らを拘束したことを明らかにした。ロシア軍人らはウクライナ海兵隊基地に侵入しようとして捕まったという。また、報道によると、半島西部エフパトリアで、ロシア軍がウクライナ対空防衛施設の襲撃を試みて失敗したもようだ。戦闘や死傷者の有無は不明。
アクショノフ氏は「内務省、非常事態省、陸軍、海軍、税務当局、国境警備隊を掌握する。従わない指揮官はクリミアを去るべきだ」と表明。クリミア自治共和国は事実上の「軍」創設の動きを強めている。アクショノフ氏は、既に重要拠点警備で黒海艦隊と協力していると語った。
アクショノフ氏は、自治権拡大の是非を問う住民投票を5月25日から前倒しして3月30日に行うと発表。また、現地のロシア総領事館は、住民へのロシア旅券(国籍)発給を拡大する用意を明らかにした。ロシアは2008年グルジア紛争で「ロシア国籍者」の保護を名目にしていた経緯があり、クリミア半島の「ロシア化」政策の一環とみられる。クリミア半島は1954年の帰属替えまでソ連ロシア領だった。(2014/03/02-01:24)
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<ウクライナ>「露軍は兄弟」自治共和国の首都に大歓声
毎日新聞 3月1日(土)23時24分配信
【シンフェロポリ(ウクライナ南部)真野森作、キエフ篠田航一】ロシアのウクライナに対する軍事介入決定を受け、クリミア自治共和国の首都シンフェロポリでは1日、ロシア系住民たちが拍手で歓迎し、「ウラー!(万歳)」との大歓声も響いた。
【クリミア保護目的】ウクライナ:ロシアが派兵 上院承認
仲間と街頭で自警活動中のビクトル・ブジカエフさん(46)は「とにかくうれしい。ロシア軍は我々の兄弟だ。(30日に予定される自治権拡大に関する)住民投票を妨害するような不穏な事態が起きる危険がなくなる」と手放しで歓迎した。仲間と共に「彼らがやって来るまでの間、住民の手で街を守る」と意気込んだ。
ビタリ・セメンコさん(65)は「我々の求めに応じてくれて感謝する。クリミアは元々ロシアだったのだから」と強調した。多くの人は親ロシアのヤヌコビッチ前大統領を追放したウクライナの新政権を「ネオナチ」と呼ぶなど、不満や抗議を口にしている。
1日は休日のため、昼過ぎから1000人以上のロシア系市民が中心部をデモ行進していた。巨大なロシア国旗を数人で掲げる集団や、「ロシア!」と叫ぶ人々。民兵も展開し、市民の記念撮影の求めにも応じていた。銃声も一度だけ響いた。
クリミアの状況について、タクシー運転手のロシア系男性は「空港も道路も封鎖されており、キエフ側(新政権)はクリミア半島には入れない。状況は落ち着いている」と言い切った。
一方、親欧米勢力が多いウクライナの首都キエフでは、「ロシア介入」の情報に強い反発の声も聞かれた。知人が反政府デモで命を落としたというオルガさん(29)は、「ロシア側はこれ以上、血を流したいのか。そんなことは国際社会がゆるさない」と憤っていた。反政府デモの拠点となったキエフ中心部の「独立広場」には1日、欧州連合(EU)や米国の旗がウクライナ国旗と共にあちこちに掲げられていた。
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2014年02月27日
花粉とPM2.5が深刻で
今年は、PM2.5の注意喚起情報が各地で発表されてます。
昨日もマスクをする人が多かったようです。
PM2.5は、中国から飛んでくる。
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部活動自粛、マスク売れる 石川県内、PM2.5注意喚起で
北國新聞社 2月27日(木)2時38分配信
「PM2・5」の注意喚起情報が石川県で初めて発表された26日、県内の小中学校は屋外活動を控えるよう児童生徒に呼び掛け、一部の中学は部活動を中止した。薬局ではマスクの売り上げが増加し、耳鼻科医院にはPM2・5の影響とみられる鼻詰まりや喉のかゆみを訴える人が訪れた。医師は「花粉と結び付いて炎症を悪化させる可能性がある」とみており、花粉症を患う人にとっては追い打ちになりそうだ。
「帰宅後の外遊びを控えて」「寄り道をせずに帰ること」。県の発表を受け、各市町の教委や学校は、屋外活動の自粛をはじめとする「PM2・5対策」をファクスやメールで呼び掛けた。
1時間当たりの大気中濃度が74マイクログラム(午後5時)となった小松市では、少なくとも4中学が屋外、屋内を問わず全ての部活動を中止し、生徒に早く帰宅するよう呼び掛けた。このほか、屋外で行う体育の授業や部活動を屋内へ移した学校や、休み時間の外遊びを自粛した小学校もあった。
県教委のまとめによると、県立の高校と特別支援学校58校のうち、26校が児童生徒の屋外活動を制限、17校が早めの帰宅を指示、23校がPM2・5について児童生徒に指導、周知した。
県内に23店舗を展開するコメヤ薬局(白山市)は、これまで5種類だったPM2・5対応のマスクを今季、7種類に増やした。ドラッグストアコメヤ駅西店(金沢市)では26日、このマスクを買い求める客が普段より多くみられたといい、担当者は「PM2・5によって、花粉症の人の症状が出てきているようだ」と話す。
耳鼻咽喉科がある「ほりかわクリニック」(野々市市)では26日、通常の約1・5倍となる約150人が受診した。花粉症ではないのにせきやくしゃみを訴える患者もおり、堀川勲院長は「PM2・5の影響の可能性がある」とみている。
日本耳鼻咽喉科学会会員である堀川院長は「PM2・5が花粉と結び付くと、花粉症の症状は一層、重症化する」と指摘し、「PM2・5の飛散量は天気と同じで予想がつかない。毎日、情報をチェックし、マスクなどで防ぐしかない」と話した。
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2014年02月22日
オバマ米大統領、ダライ・ラマ14世と会談
相変わらず中国は反発して・・・。
いつまで続くか?。
チベットは、1949年頃から中国の侵略され、すでに60年以上経過した。
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ダライ・ラマと会談 米大統領、中国に対話圧力
産経新聞 2月22日(土)7時55分配信
【ワシントン=青木伸行】オバマ米大統領は21日、米国を訪問中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、ホワイトハウスで会談した。
米政府はチベットを中国の一部と認め、独立ではなく、高度の自治を求めるダライ・ラマ14世の「中道路線」を支持している。
国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は「米国は人権と信教の自由を強く支持する。チベットで人権状況の悪化が続いていることを懸念している」と指摘。会談を通じオバマ大統領は、ダライ・ラマ14世との対話を無条件で再開するよう、中国に向けたメッセージを発した。
会談は2011年7月以来で、今回が3度目。習近平氏の中国の国家主席就任後は初めて。中国外務省の華春瑩報道官は21日、「中米関係に重大な損害を与える」と警告していた。
米中では最近、ラッセル米国務次官補らが、東・南シナ海での中国の権益主張を非難し、中国の崔天凱駐米大使が20日、「中国の正当な権益を損なう形で、(米政府が)地域問題を操ろうとすることは容認できない」と反発するなど、応酬が強まっている。
2014年02月02日
中国大気汚染と鳥インフルウイルス
「PM2.5」の濃度が急上昇し、北京や上海で環境基準の20倍に達したとニュースがあった。
しかし、爆竹・花火の自粛呼び掛けて、春節のは昨年より改善している?。
隣の国から偏西風に乗ってやってくる厄介な微小粒子状物質。
もうひとつ深刻な問題があります。
春節の休暇を利用して国外に出かける人が撒き散らす「鳥インフルウイルス」も心配。
民族の大移動は防ぎようのない。
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中国:旧正月、爆竹や花火は控えて 大気汚染の原因理由に
毎日新聞 2014年01月30日 10時52分(最終更新 01月30日 13時51分)
◇深刻な場合は禁止措置も
【上海・隅俊之】31日からの春節(旧正月)を前に、中国当局が大気汚染の原因になるとして、爆竹や花火で祝うのを控えるよう、呼びかけている。昨年の春節は、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が急上昇し、北京や上海で環境基準の数倍から十数倍に達した。中央気象台は29日、全国の気象条件が爆竹などを使うのに適しているかを示す予報を始めた。
中国メディアによると、気象台は風などの気象条件を基に、地域ごとに爆竹などを使うのに「適している」から「極めて適さない」の4段階に分けて予想する。北京市や上海市は緊急の大気汚染対策の中で、汚染状況が深刻な場合は爆竹などを禁止することを決めた。従わない市民には公安関係者が説得に当たり、抵抗した場合は処罰もあるという。
春節を爆竹で祝うのは、魔よけの意味もあり、市民の昔からの楽しみの一つだ。ただ、上海紙によると、市統計局の調査で、8割の人が空気を良くするために年間を通して爆竹などを禁止するのに賛成と答えた。一方、春節の際に爆竹をやめるのに反対と答えた人のうち、6割が「伝統文化や習慣を変えたくない」と答えた。
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しかし、爆竹・花火の自粛呼び掛けて、春節のは昨年より改善している?。
隣の国から偏西風に乗ってやってくる厄介な微小粒子状物質。
もうひとつ深刻な問題があります。
春節の休暇を利用して国外に出かける人が撒き散らす「鳥インフルウイルス」も心配。
民族の大移動は防ぎようのない。
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中国:旧正月、爆竹や花火は控えて 大気汚染の原因理由に
毎日新聞 2014年01月30日 10時52分(最終更新 01月30日 13時51分)
◇深刻な場合は禁止措置も
【上海・隅俊之】31日からの春節(旧正月)を前に、中国当局が大気汚染の原因になるとして、爆竹や花火で祝うのを控えるよう、呼びかけている。昨年の春節は、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が急上昇し、北京や上海で環境基準の数倍から十数倍に達した。中央気象台は29日、全国の気象条件が爆竹などを使うのに適しているかを示す予報を始めた。
中国メディアによると、気象台は風などの気象条件を基に、地域ごとに爆竹などを使うのに「適している」から「極めて適さない」の4段階に分けて予想する。北京市や上海市は緊急の大気汚染対策の中で、汚染状況が深刻な場合は爆竹などを禁止することを決めた。従わない市民には公安関係者が説得に当たり、抵抗した場合は処罰もあるという。
春節を爆竹で祝うのは、魔よけの意味もあり、市民の昔からの楽しみの一つだ。ただ、上海紙によると、市統計局の調査で、8割の人が空気を良くするために年間を通して爆竹などを禁止するのに賛成と答えた。一方、春節の際に爆竹をやめるのに反対と答えた人のうち、6割が「伝統文化や習慣を変えたくない」と答えた。
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