2019年10月

2019年10月10日

真剣さ、情熱、、、


2019-10-10

安岡正篤(東洋思想家)

歴代の総理大臣が、様々な相談をしたことで有名な安岡先生の言葉です。

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「人に大切なものは

 知識よりも才能よりも

 何よりも真剣味であり、

 純潔な情熱である。」

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何か物事をなそうとすれば、いかにその人がその問題に真剣に対応しているかが重要になってきます。

 

真剣であれば、そこに共感し助けてくれる人も現れますが、いい加減な態度であれば、助けてくれる人は現れませんから、大きなことはできません。

 

また、いつもそのことを考え、真剣に努力を重ねていると、何かの時に、ふっと良いひらめきが起こったり、思わぬところで、人との出会いが起こったりします。奇跡的なことも起こるのです。このヒラメキや人との出会いや奇跡は、神仏がその真剣さのご褒美として与えてくれるのではないか、と多くの成功者たちが異口同音をに語っています。

 

一番努力した人、一番準備を重ねた人に、勝利の女神は微笑むのです。



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2019年10月01日

異論


ジャック・ウェルチ(伝説の経営者と称される米国の実業家)


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「自信のある人間は異論を歓迎し、

 素直に耳を傾ける勇気を持っている」

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自分が言ったことに対して異論を言われると、多少腹が立ちます。
しかし、伝説上の名経営者と言われるジャック・ウェルチはそう
ではなかったようです。


私の場合は、異論がる場合は、全体の失敗につながらない限りは
その異論の通りにさせることにしています。そして、失敗したら、
その人の学びになるでしょうし、うまく行けば、自信につながり
ます。


こういう理由で私はこう思うが、君は異論があるという。それなら、
やってみてごらん。と言ってやらせてみます。その方が、組織にと
っては、発展していくことでしょう。


伝説の経営者でさえ、異論が出る中で経営判断をし、組織を拡大し
て行ったのです。ましてや、普通の人は、異論に対して、遮断する
のではなく、その異論を虚心によくよく考えて判断していくことが
大切なのでしょう。



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