December 26, 2018

ケツをまくる美徳

アメリカのマティス国防長官がトランプに対してケツをまくった。政策の中身は一旦おくとして、かの国ではまだこうした潔さが残っている。

極東のこの国では絶滅危惧の美徳になってしまった。

いままさに消費税上げに際して、弥縫というもおろか、様々な支援策が取りざたされている。

消費税上げによる税収UP分を相殺しそうなこの動きについて、「何のための消費税上げか…?」と財務省の忖度役人が嘆いたとか。

さもありなん、とは思うが、財政再建を謳う財務省の親玉アソーがケツをまくる気がなければ、どうにもなるまい。形の上では財務省が愚弄されているわけだが、能天気の親分アソーは、知ってか知らずか、アベとの三代目同士のよしみが国益に勝るらしい。


振り返れば、モリカケ事案でケツをまくらなかった財務省がいまになってまくれるわけもない。自業自得である。
26Dec.2018

live_on1 at 10:47政治・歴史  
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