2021年10月17日

音メモ9月(21年)Take My Breathはまぎらワシ






9月にやまおが聴いてた音楽の備忘録です。

【アップルミュージック】



9人体制となった新生エビ中ちゃんの「イヤフォン・ライオット」はワイヤレスイヤフォン時代のアンセム。今年ベスト級の傑作です!

TEAM SHACHIのシングル、フィロのスの新作EPも素晴らしかった。

Nitrateは2018年デビューのUKメロディアスヘビメタバンド。80年代産業ロックテイストが強い(と褒められている)らしいのですが、この新作はなんというか 男闘呼組味が強くて 最高だなと思いました。

とても紛らわしいのですが、weekend vivesは日本のインストフュージョンバンドで、USのメジャーアーティストのthe weekndも同じ「take my breath」という曲をリリースしてますが、何の関係もないのです。 助けて、まぎらワシ。

今月のカバー特集は「夏のクラクション」と「帰れない二人」。1位は太田裕美さんです。

イマジン・ドラゴンズの新作は彼らのストロングポイントをしっかり押さえた良作。イマドキこういうまっとうなロックがヒットするかはわかりませんが、広く聴かれてほしいです。

ラウドライオンは憑依型音楽芸人bleuがデフレパードや80年代メタルに乗り移って制作した2014年作。スマートなELO憑依だけでなく、熱情型憑依も出来るんだ。芸の幅が広い。 ←芸って言うなww

『Nice And Nicely Done』は1996年にUSデラウェア州で結成されたインディーロックバンド、ザ・スピント・バンドの2005年作で初メジャーアルバム。サウンドはポップだけど、ボーカルがややヘロヘロな実にやまお好みのサウンド。

ビッグ・レッド・マシーンはアーロン・デスナー(ザ・ナショナル)とジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)のユニットで本作は今年リリースのセカンドアルバム。コロナ禍の影響を強く感じさせるけど決してネガティブでない力強い佳曲ぞろい。テイラー・スウィフトをはじめ、多彩なゲストが参加。特にアナイス・ミッチェルのボーカルが印象深かったです。



「Your Framingo」はトッド・ラングレンとスパークスという音楽的指向が似てる二組によるコラボ。トッドはスパークス1971年のデビュー・アルバム『Sparks』でプロデューサーを務めていたので50年ぶりの共演なのかな。

「ジャンクビート東京」は1987年のリアルフィッシュの曲で、桑田佳祐といとうせいこうがフューチャリングされてます。ええ、桑田さんとせいこうさんのごりごりラップバトルが聴けるのです。87年当時、この曲は知らなかったので、先日の「ザ・カセットテープ・ミュージック」で初めて聴いて感激しました。いい番組だったなぁ。マキタさん、スージーさん、惜しい人を亡くしました。。。 ←オイww 

リンダリンダズは2018年に結成された17歳、14歳、13歳、11歳の4人組USガールズパンクバンド。バンド名はブルーハーツの「リンダリンダ」より。
まさしくザ・初期衝動な作風。
PVを見たとき、ドラムは北海道が誇るよよかちゃんかと思ったけど、申し訳ないけどよよかちゃんはMila de la Garzaさんの100倍くらい上手なので違いました。でもリンダリンダズは上手くなっちゃうと面白くなくなるタイプなので、とりあえずこのまま突っ走れ。

トム・ミッシュは天才と称されるUKのSSW/プロデューサー。

映画『マトリックス・レザレクションズ』のトレーラーでジェファーソン・エアプレインの1967年の曲が使われてていいなと思いました。

スペシャルズの曲は10月にリリースされる新作からの先行曲。ボーカルはテリー・ホールですね。スペシャルズと哀愁期のテリーソロのいいとこどりって感じで実に素晴らしい。
これを書いてる時点ではすでに全曲聴けるので超おすすめです。


【購入音源】

bleu / redhead (2003)
〜US出身SSWのメジャーデビューアルバム。素晴らしいパワーポップアルバム。
それはいいんだけど、このアルバムは2003年当時としては先進的なCDエクストラ仕様であり、ミュージックビデオ2曲も同じCDに収録されている はず でした。
必要なシステム条件としてウインドウズ・ペンティアムとかパワー・マッキントッシュとかWINDOWS95以降とか書いてます。久しぶりにパワーマッキントッシュという言葉を見ました(汗) ちなみにやまおはPowerMacintosh7600とPowerBookG3を愛用してました。
結局コーデックが古すぎたらしく、やまおのWINDOWS10のPCでは映像は見れませんでした。でも音だけは聴けたのでまあいいってことにしておきます。
今作も十分ELOっぽいのですが、ブルウは更なるELOっぽさを求めて、2006年にパワーポップ版のトラベリング・ウィルベリーズを目指した(英語版Wikiより)L.E.O.をジェリーフィッシュやシカゴのメンバーらと結成してアルバム『Alpacas Orgling』を制作します。

L.E.O. / Alpacas Orgling+10( 2021 remaster) 2006
〜それがこれです。
何を言ってるかわからないと思いますが、もはやジェフ・リンよりジェフ・リンっぽい完全におかしいアルバム(最大限の誉め言葉)。

Brinsley Schwarz / Last Orders! (2021 release)
〜イアン・ゴムによるお蔵出しアーカイブ第4弾。だいぶ耐性がついてたつもりですが、やっぱり録音クオリティの低いサウンドにはがっかりしてしまいました。
大鷹さんがとても好意的なライナーを書いていて、やまおもそんな優しい気持ちで聴いてあげたいのはやまやまなんですが、正直いってサブスクで十分かも。 ポチった時点ではサブスクはなかったんだよ。。。

シリア・ポール / 夢で逢えたら (1977)2018リマスター
〜大滝師匠による詳細なライナーノーツが絶品で、これは買ってよかったです。あまり自分の作品について語らないミュージシャンも多いなか、師匠は1の作品につき10くらい語るのがすごい。だってその背後には100くらいの元ネタもとい、アイディアがあるってことじゃないですか。
ちなみに多羅尾伴内楽団のライナーは10行くらいだったので、もう少し書いてほしかった。。。
M-1「夢で逢えたら」のライナーで師匠は、「ナイアガラーの方は、洋モノの、私が以前にどこかで書いたり放送したりして知っているネタの下敷きだけを探すのではなく、自分の国・日本のことも研究して、ナイアガラ・ソングに散りばめられた””日本文化”を探り当てることも始めてはいかがなもんか」と挑戦的なことを書いているんですが、無理だって(汗)
しかもわかりやすく作ったロンバケでなく、わかりにくく作ったイーチタイムもそろそろ、なんて恐ろしいことをさらっと書いてて、師匠がどこを目指してたのかさらにわからなくなりました。
まさに迷宮音楽。だからいつまででも聴いていられる。


それじゃ本日はここまで。



liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)スカ | 20年代

2021年10月03日

ももクロハピクロリニューアル記念【80年代アイドルバラードベスト10】








9月19日放送のSTV深夜バラエティ『ブギウギ専務』で、重大発表があると上杉専務から大地係長に何やら辞表らしきものが渡されました。
まさかクビなのかとおののく大地係長でしたが、実際は放送時間が日曜深夜から金曜深夜に引っ越しするというだけの茶番でした。 でもマジに書くとディレクターが交代してからパワーダウンが著しいので、ホントに何とかしてほしいです。
さてももいろクローバーZさんがながらくMCを務めるFMラジオ『ハッピークローバー』でも、9月26日に重大発表がありました。コロナ禍になってからゲストを呼んでのクイズ大会などの人気企画が出来なくなり、最近は正直言ってプレイリストをかけるだけの普通の音楽番組になっていた『ハピクロ』。もしや打ち切りもあり?と思ったら、10月から『ハッピークローバーTOP10』という、特定ジャンルでリスナー投票してそのTOP10を発表する音楽番組にリニューアルするというのです。 今までも音楽番組だったけどな。
特定ジャンルでの勝手なベスト10を決めるのって、レコード・コレクターズ誌が好きな例のアレじゃないですか。 大好物ですよ。

そんな『ハピクロ』のリニューアルを記念して、やまおが勝手に自分の好きなベスト10を発表します。お題はズバリ、
【80年代アイドルバラードベスト10】
男女、グループは問わず、楽曲優先で選びました。

1位 松本伊代 「時に愛は」 (1983)

作詞作曲を尾崎亜美が手がけたせつなさ全開の1曲。尾崎さんのセルフカバーや、中島愛さんによるカバーもありますが、やはり伊代ちゃん本人バージョンが一番。
いい意味で言いますが、このくらいの歌唱力がいいんです。いやホントいい意味なんだって。

2位 少年隊 「君だけに」(1987)

最近再評価が高まっている少年隊ですが、「君だけに」の前が「stripe blue」、次の曲が「ABC」なので、どんだけ名曲を連発してたんだよってことです。
松原みき、竹内まりやの次に 世界でブレイクするのは少年隊 です、間違いない。

3位 中森明菜 「セカンド・ラブ」(1982)

明菜さんのバラードは「スローモーション」(82)、「難破船」(87)もいいけど、1曲だけ選ぶならやっぱり本作かな。この曲によって明菜は山口百恵の正統的後継者であり、松田聖子がキャンディーズ/ピンクレディーの後継者という路線がなんとなく確立された気がします。

4位 チェッカーズ 「星屑のステージ」(1984)

84年はチェッカーズのデビュー年であり、この年のオリコン年間ベスト10にこの曲を含め3曲をランクインさせています。ちなみに中森明菜も3曲。松田聖子は1曲でした。
この頃は今よりずっと歌謡界の回転が早く、2年くらいヒット曲が出ないと今で言うオワコン扱いだったので、80年代にデビューした歌手がタフなのは当たり前なんです。

5位 柏原芳恵 「春なのに」(1983)

80年代に多くの女性アイドルに楽曲提供した中島みゆき作品。名作が多いことに今更ながら驚かされます。その中でも本作の”春なのに”と工藤静香”不実です”は最高のキラーフレーズですね。
天皇陛下が柏原さんと結婚していたら日本の歴史は全く変わっていたかも知れません。誰かそんなIF小説書かねーかな。 ←怒られるぞ 

6位 浅香唯 「セシル」(1988)

この名曲のポイントは2つ。一つ目は”人は大人になるたび弱くなるよね”という歌詞。普通は大人になるのは強くなることだという固定概念を覆すものです。これって自分が歳を重ねるたびに思うことなので、浅香さんは18歳にして人生の真実を歌っていたのです。
二つ目は”セシル”というのが当時なんのことだかさっぱりわからなかったのに、「あぁ、あのセシルでしょ」みたいに知ったかぶりして 今に至る ので、知らないことは知らないと正直に言ったほうがいい。 →ホントだよ

7位 松田聖子 「Only My Love」(1980)

シングルではなくセカンドアルバム『North Wind』収録曲ですが、ファンの間では人気の高い曲です。
日本のアイドルが歌うバラードは、しみったれたフォークバラードが多いのですが ←オイww
18歳の聖子さんにこの壮大なスケールの正統派バラードを歌わせた製作陣は聖子さんのポテンシャルを見抜いていたのでしょう。慧眼です。

8位 本田美奈子 「the Cross -愛の十字架-」(1986)

本田さんと言えばブライアン・メイ作の「CRAZY NIGHTS」(87)の方が有名でしょうが、やまおはゲイリー・ムーアによる本作の方が好きです。つかゲイリー・ムーアとブライアン・メイが普通に楽曲提供してるって、やっぱり当時の日本ってバブルで強かったんでしょうね。

9位 薬師丸ひろ子 「元気を出して」(1984)

84年当時、やまおは薬師丸さんの熱狂的ファンで、写真集は当然全部買い、本曲収録のファーストアルバムも発売当日に買いました。
今考えると大学受験直前の時期なんですが、美しいジャケットを眺めながらレコードをターンテーブルに繰り返し載せていた思い出しかありません。運よく合格できたのでいいけど、不合格だった場合、絶対 元気は出せなかった と思います。

10位 おニャン子クラブ 「瞳の扉」(1986)

この曲自体は86年のアルバム収録曲ですが、87年8月の『夕やけニャンニャン』最終回で歌われたことで、伝説の1曲となりました。
1位の松本さんのところでも書きましたが、アイドルの歌唱力はこのくらいでいいんです。・・いいのか?(汗)

11位 森高千里 「ALONE」(1988)
12位 原田知世 「ダンデライオン」(1983)
13位 小泉今日子 「木枯らしに抱かれて」(1986)
14位 菊池桃子 「もう会えないかもしれない」(1985)
15位 少女隊 「お元気ですか?マイフレンド」(1985) 
16位 渡辺満里奈 「ちいさなBreakin’ my heart」(1987)
17位 中山美穂 「You're My Only Shinin' Star」(1988)
18位 伊藤麻衣子 「最後の春休み」(1983)
19位 杉浦幸 「悲しいな」(1986)
20位 山口百恵 「さよならの向こう側」(1980) 

今回聞き直してみて、森高さんは打ち込み系のアイドル歌謡で当時新鮮だったけど今聴くとすげー古臭くてそこが逆にいいとか、菊池桃子さんは今の方がシティポップとして受け入れやすいんじゃないかとか、竹内まりやもいいけどやっぱユーミンと中島みゆき強いなとか、色々考えさせられました。
基本的にカバーは選ばないんですが、「最後の春休み」は79年のユーミンアルバム収録曲で、やまおは伊藤さんのバージョンで初めて聴いて印象深かったので選びました。


それじゃ本日はここまで。

liveamigo3 at 15:00|PermalinkComments(0)80年代(日本) 

2021年09月24日

ゆく番組くる番組《21年10月開始編》うめこの明日はどっちだ










やまおのお気に入り音楽掘り下げ番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』が9月12日放送の第96回をもって最終回となってしまいました。
最近は正直言ってネタ切れ感もありましたが、雑誌『レコード・コレクターズ』なんて、ネタ切れとかマンネリとか 一切気にせず 続けてるじゃないですか。 ←ヒドイ言いかたww
そこを気にするかしないかが活字媒体とテレビの違いなんでしょうね。カセットテープミュージック的な音楽分析はYouTubeとかならまだまだ需要があると思いますが。
年末に放送される『第5回輝く!日本カセットテープ大賞』も楽しみにしてます。

そんな、マキタスポーツはともかくスージー鈴木をテレビで見る機会はしばらく無さそうだしましてやうめここと河村唯を見ることは 永遠に無い かも知れないと寂しく思ってるやまおが、9月まで見聞きした番組を振りかえったり10月から始まる番組に期待したりする3か月に一度の定期企画です。

【特別企画 ラジオパーソナリティの夏休みについて考える】
9月のTBSラジオに激震が起こりました。
キングこと伊集院光さんがレギュラー生放送『伊集院光とらじおと』と『深夜の馬鹿力』を夏休みでお休みしたのです。やまおが知ってる限り、伊集院さんは正月に何回か『馬鹿力』を録音で放送したほかは、2番組ともずっと生放送にこだわって出演していました。
そんなキングの気まぐれの理由は9月13日深夜の『馬鹿力』内で明かされましたが、そのとばっちりをくらった男がいます。
代打で『らじおと』MCを務めて滑り倒した古坂大魔王のことじゃありません。 ←オイww
伊集院さんが休むというニュースのあと、ライムスター宇多丸さんあてに、宇多丸は夏休みをとらないのかというメールが殺到したらしいのです。
宇多丸さんは『アフター6ジャンクション(アトロク)』を月曜から金曜の毎日18時から21時で、2018年からずっと生放送で出演しています。伊集院さんほど長くはありませんが、それでも3年半ものあいだ休みなしで続けるのは大変なことでしょう。
やまおの業界でも働き方改革のおかげで年休やら夏休みをちゃんと取れ取れとうるさく言われるのですが、それなら休んでも大丈夫なように仕事を減らしてくれって思いますよね。 お、なんだかマジだぞ(汗)
しかし宇多丸さんとしては、もともと暇な時間に仕事を入れたのが少しづつ増えて今になってるので別に大変じゃないと言い張るのです。森田芳光本の制作でブブカの原稿も書けないくらい忙しかったはずですが、宇多丸さんは伊集院さん以上にワーカホリックな感じなので、くれぐれも体に気をつけて頑張りすぎないでこれからも面白いラジオをやっていただきたいです。
そういえば、伊集院さんってTBSラジオがプロ野球中継をやめて『アトロク』を始めると決めたとき、随分 批判的な発言 をしてたような気がするけど、気のせいってことにしておきます。
ちなみパワハラ云々を書いた記者は多分朝のラジオも深夜のラジオもまともに聞いたことがないんだなあと思いました。  

【2021年9月終了作品】


『孤独のグルメ シーズン9』
〜食事シーン以外は登場人物みんなマスクを付けていて、コロナ時代のリアルなドラマだと思いました。こんな時代になってから、リアルの概念が変わってしまって制作者も大変だと思いますが、今のリアルさを反映するのって特にテレビドラマには求められているところだと思うので、これからも頑張って作っていただきたい。

『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』
〜てっきり犯人当てミステリだと思ってたのに騙されました。。。
最終回までちゃんと見てた俺の時間を返してほしい。 ←無理ww

『ひねくれ女のボッチ飯』
〜最後まで実際に接触しないで、インスタだけのつながりのままで終わるというのは、今の時代のリアルだなあと思いました。
テレ東らしい佳作でした。続編もいけるんじゃね?

(まだ放送中↓)

『白い濁流』
〜科学業界の不正問題がやや戯画化され過ぎている感はありますが、結構面白いです。
ホワイトからブラックに変身する科学者を演じる伊藤淳史さんがお見事。いい役者になりましたね。

『古見さんはコミュ障です』
〜池田エライザさん演じるコミュ障の女子高校生とコミュ障の仲間たちのほのぼの物語。まあもっとシリアスな切り口にするやり方もあったんでしょうが、主要登場人物をあからさまに高校生世代ではなくそれより上の世代でキャスティングしてるのは、あまり生々しくならないようにという配慮なんでしょうね。
それにしても、エライザさんと友だちになりたくない人なんていません(断言)。

『東京放置食堂』
〜9月スタートの期待のグルメドラマ。 ・・・グルメドラマなのか(汗)。
片桐はいりさん演じるヤメ裁(ヤメ検って言葉はメジャーなのに裁判官を辞めた人はなんと言えばいいのでしょう)が伊豆大島の居酒屋で働き、そこで繰り広げる人情話。
居酒屋の主人を演じる工藤綾乃さんが目力があってとても魅力的です。

『名車再生!』
〜『おぎやはぎの愛車遍歴』『昭和のクルマといつまでも』など名作が多いBSクルマ番組界に、最強のライバルが加わりました!
もともとは(有料放送の)CSディスカバリーチャンネルで2003年から放送されている旧車をレストアして転売するまでを描く大人気クルマバラエティ番組です。今年の4月からBS11で毎週無料放送開始され、やまおも楽しく見てます。
しかしこれを書くためWikiを見たら、シーズン13で敏腕メカニックのエドが降板することを知ってしまいへこみました。知らないほうがいいことってありますよね(涙)。

【2021年10月開始番組】

『最愛』
〜吉高由里子主演のラブサスペンス。

『日本沈没-希望のひと-』

〜いままで何度も映画化、ドラマ化されている名作が小栗旬主演で新たなアレンジで描かれるらしい。キャストが大河ドラマ並みに豪華過ぎて、ケチなやまおとしては製作費が心配です。 ←余計なお世話ww

『真犯人フラグ』
〜大人気となった『あなたの番です』の二匹目のドジョウを狙って秋元康大先生が西島秀俊主役でおくる真犯人あてミステリー。
正直いってやまおは『あな番』がまったくハマりませんでした。イヤな予感しかしないので、見てみます。 ←ひねくれものww

『キン肉マンTHE LOST LEGEND』
〜タイトルでひきつけられ、内容を見たらアニメじゃなくて、実写らしいです。なんか面白そうだけど、有料のWOWOWなので見ません。 ←じゃあ書くな

『ブルーピリオド』
〜アフタヌーン連載の美大進学ものマンガのアニメ化。

『ルパン三世 PART6』
〜次元大介役が交代で話題の新作。ついに全員オリジナルキャスト以外になったわけです。
声に注目しながら見たいと思います。


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ちなみにうめここと河村唯さんは、北海道でネットされていない朝日放送テレビの『ミリオンバイヤー』なる番組に出演しているらしいです。
MCがバカリズムでゲストがいとうあさこなので、『カセットテープミュージック』よりはるかにメジャーじゃん!! よかったな、うめこ。


それじゃ本日はここまで。



liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)カーズ | 20年代

2021年09月19日

読書日記8月(21年)ローレンツ博士はイヌ贔屓









NHKBSプレミアムで8月から『シャーロック・ホームズの冒険』が始まりました。
ホームズものは今まで数多制作されていますが、1984年からUKで放送された本シリーズは、ホームズ役を演じたジェレミー・ブレットがまるで原作の挿絵から抜け出たようだと評されるほど評判になった作品らしいです。しかし、やまお的にはブレット氏が 本社の社長に似てる ことが気になりホームズに似てるかどうかはよくわかりません。いやホントマジに似てるので、ブレット氏が鋭い推理を披露するたびに、社長にやまおの悪行がバレたように思えてびびってます。

そんな小人物なやまおが8月に読んでいた本の備忘録です。

マイケル・ダン、トニー・ホープ (著)児玉聡、赤林朗(訳) 『医療倫理超入門』
〜岩波科学ライブラリーなので、あくまで一般市民向けの医療倫理の入門書という位置づけなんでしょうが、結構読みごたえがありました。
本書では「積極的安楽死は原則として不正である」という誰もが直感する常識を否定してみせることから始め、倫理的な議論をするために何が必要なのかを読者自身に考えさせながら論考が進んでいきます。
本書の前に、看護学生向けに書かれた『医療倫理学のABC(第4版)』(服部健司 伊東隆雄 編)という本を読んでました。こちらもそれまでに読んだ医療者向けの医療倫理本よりはかなりくだけた本だと思いましたが、『医療倫理超入門』は思考実験の要素が多く、より哲学的な本だと思いました。お勧めです。

階知彦 『シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究』
〜タイトルはもちろん「緋色の研究」オマージュであり、女子高生版のホームズーワトソンものです。
特にホームズ役である穂泉沙緒子の一目見ただけでその人の行動を見抜く様は圧巻。
ラノベっぽい外観ですが、中身は結構本格ミステリで楽しめました。続巻もあるみたいなので読んでみたいと思います。

ローレンス・J・シュナイダーマン、ナンシー・S・ジェッカー (著) 林 令奈、赤林 朗 (監訳) 『間違った医療 医学的無益性とは何か』
〜”間違った”医療に対して、著者らが考える”正しい”医療もあるわけで、それを300ページ以上にわたり延々と書いた本です。
日本ではよくゼロリスク信仰が問題になりますが、今までに100回連続して失敗しているのに次に成功することを期待するのは、科学的な態度とはいえないでしょう。妥当な考え方だと思いました。
新型コロナ感染症の影響で医療体制が逼迫しており、医療資源配分について注目が集まっていますが、それと医学的無益性を混同してはいけないことを本書では繰り返し述べていることは強く言っておきたいです。

コンラート・ ローレンツ(著) 日高 敏隆(訳)『ソロモンの指環 動物行動学入門』
〜1949年に初版がでた実践的動物行動学についての古典的名作です。やってることはムツゴロウさんそのものなんですが、動物を一切擬人化しないで扱う著者の視点で、逆に動物の行動の面白さが生き生きと描かれています。しかし人類2大ペットであるイヌとネコの扱いが違い過ぎる。。。ネコも可愛いのにな。。。

柚月裕子『ウツボカズラの甘い息』

〜やまおのお気に入り作家柚月先生のミステリ。
主人公が殺人事件に巻き込まれ、さらに彼女の精神状態の不安定さが徐々に明らかになり、さらにさらに連続殺人事件なのに犯人と思われる人物はすでに死亡していることが明かされる中盤までは抜群に面白い。
しかし、後半での伏線回収が雑というか、主人公が置いてけぼりというか、これじゃカタルシスが得られません。警察側を主人公として、そちらの視線で最初から最後まで描き切れれば相当な傑作になったと思われるので、ちょっぴり残念でした。


それじゃ本日はここまで。





liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)その他 

2021年09月16日

さらば、道新






9月14日の北海道新聞に、自社の記者が旭川医大に不法侵入した経緯についての検証記事見開き2ページしかも広告なしの大ボリュームで掲載されてました。
力が入った対応だなと感心しながら読み始めたやまおは唖然としました。

まったく、一切、何も、反省の「は」の字も無いのです。

やまおは井上ひさし作「ドン松五郎の生活」を毎朝楽しみに読んでいた記憶があるので、小学校低学年のころから道新こと北海道新聞に親しんでいたことになります。当時の我が家では道新一紙しかとっていなかったので、新聞といえば道新のことであり、あらゆる世界の情報はすべて道新から吸収していました。

中学生になり、新聞配達のバイトを始めました。家計の助けとか言っておけば好感度も上がるんでしょうが、正直に書くとただ単に好きな雑誌や漫画を思う存分買い、ガンダムのレコードを聞いたり録画したりするステレオセットやビデオデッキを買いたいという、純粋に自分のオタク趣味のためでした。北海道新聞以外の配達は範囲が広くクルマやバイクが必須なので、自動的に近所の道新販売店でバイトすることになりました。
やまおが働いてる最中に道新の部数が100万部を突破して、ご祝儀としてわれわれにも記念品のタオルが配られました。バイトの身ながら”われらの道新”が100万部を突破したことがとても誇らしく感じられたものです。
そのタオルは今でも大切に保存しています。

道新タオル


道新配達のバイトのおかげで、機動戦士ガンダム記録全集も買えたし、TV版、映画版のサントラも買えました。ガンダムの再放送もイデオンの本放送もVHSテープに3倍録画して、繰り返し楽しむことが出来ました。全部道新のおかげです。
道新のバイト代がもっと高かったら、標準で録画できたのにな。

時は流れて道新以外の全国紙に触れることも増え、同じニュースでもA紙とB紙と道新で随分伝え方が違うなと感じることがありました。
やまおの育った昭和時代、北海道は北教組と国鉄労組がとても強く、道新はそれを後押しするような報道姿勢であることが何となくわかってきたのです。

さて今回の事件に関して道新の検証記事は
・立ち入り禁止のことは現場の記者は知らなかったので仕方ない
・実名報道する必要はなかった
・不当逮捕で許せない

というスタンスです。

4名の識者によるオンライン座談会も掲載されていました。こういう場合ってふつうは道新の対応は是だったのか非だったのかという観点で議論を戦わせるもんだと思ってましたが、今回選ばれた(つか道新が恣意的に選んだ)4人は全員、道新は悪くない、不当逮捕だ、若い女性記者がかわいそう、ジェンダー問題だ、という論調であり、正直読むのが辛くなりました。
つか、ジェンダー、関係ねーだろ(怒)

もちろん報道の自由はあります。でも今回の”事件”はそれと全く何の関係もありません
立ち入ってはいけない場所に勝手に侵入するのは、それが記者だろうが総理大臣だろうが、誰がやっても犯罪です。旭川医大の学長に問題があったことは事実でしょうが、それが違法な取材方法を免罪する理由になるわけありません。そんなこと小学校低学年にだってわかりますよ。
そして何よりやまおが問題に思うのは、上司の命令に逆らえない新人記者に無茶な取材を命じたキャップ(キャップというと小野ヤスシの顔しか浮かばないけどな)こそ、実名で報道されるべきだったってことです。

今回のなんちゃって検証記事で、やまおは道新にマジがっかりしました。
もう道新は読みたくないです。 さようなら、道新。 こんにちは函館新聞。 ←オイww


それじゃ本日はここまで。

liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)北海道 | その他