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北海道で音楽な雑文系グルメブログだピーだプー

映画3本勝負

 
やまおが映画を3本見たら感想を書く《映画3本勝負》。
さあ今回は何本勝負でしょう? ←シラネーよ
ちなみに、ちらほらとネタバレがあるので、未見のかたは気を付けてください。


・『クラウドアトラス』
〜2012年のドイツ/US/中国/シンガポール合作映画。製作費1億ドルの超大作です。
監督は面倒くさいので解説しませんが、簡単に書くと『マトリックス』の頃は兄弟だったウォシャウスキー姉弟です。ちなみに今は姉妹な。 
内容ですが、 そこそこまとまった浦沢直樹作品 みたいだなと思いました。
なので、何か壮大なことが起きている雰囲気ですが、実際には中身は無いです。
長尺に負けず一生懸命見てると時代も登場人物もバラバラな各エピソードの繋がりはなんとなく見えてきます。でも、何故そうなるのかの必然性の説明がないので、単に見てる人を引き付けるためだけに意味なく引っ張ってるように見えてしまいます。これも浦沢作品と似てるかも。
世界観としては、マトリックスよりも明らかに後退していると感じました。
一応見どころとしては、豪華俳優陣がどれだけ観客にばれずに特殊メイクでいろんな役ができるかを競い合うってのもありますが、CG全盛の現代でどれだけ意味があるのかはわかりません。

・『レヴェナント: 蘇えりし者』
〜2015年のUS映画。監督は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(覚えられねーww)で、本作で2度目のアカデミー監督賞受賞。そして主演のレオ様は5度目のノミネートにして、ついにアカデミー主演男優賞をゲットしました。
たしかに、レオ様は頑張りました。つか、レオ様以外の出演者もよく頑張ったなとしか言えません。
この壮絶な映画は見てて、すげーなとか、面白いな、とは思います。
でも、楽しくはないです。
だから見直したいかと聞かれるとNOとなってしまうのです。
ちなみに製作費は驚愕の1.3億ドル。

○『オデッセイ』
〜2015年のUS映画。これまた製作費1億ドル超の大作です。
監督は巨匠 リドリー・スコット。来年には『エイリアン:コヴェナント』が控えていて、79歳にして働き者だなー。
本作はシチュエーション的にはレヴェナント並みにシビアなんですが、そこを楽しく仕上げた非の打ちどころのない娯楽映画でした。
それにしても、レヴェナントといい、オデッセイといい、置き去りは良くない、ダメ、絶対!ってのがアメリカ人の共通した感性なんでしょうね。
やっぱりこれって西部開拓とかの影響なんでしょうか。
いっぽうわが国には楢山節考が。。。

・『日本で一番悪い奴ら』
〜2016年の日本映画。北海道警察史上最大の不祥事、稲葉事件を題材にした作品。
このコメディとしか思えないマッチポンプな銃の取り締まりは、見てる時は面白いけど、実話なんだよなと気づくと、なんだか心がささくれだってきて、最後には哀しい気持ちになりました。
あと、やまおが一番ススキノをうろついていた頃のバブル期の札幌の雰囲気が良く出てると感じました。

・『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
〜2016年のUS映画。
うーん。。。やまおには正直ぐっとこなかったです。
この映画を好きな人は、壮大なように見えて実は只の超能力父子の親子ゲンカを宇宙規模でやってる本編の脇には、苦労している無名の人々がたくさんいるんだってとこにぐっとくるのかなと思いました。でも、別に親子ゲンカでいいじゃん。妹萌えでいいじゃん。と思っちゃうやまおは、エピソード8を早く見たいです。

・『紅の豚』
〜1992年の日本映画。監督は、《徹子の部屋》に呼ばれたとき「アニメがとてもお上手なそうで、アニメがすごく有名な方なそうです、わたくしそういうのは疎いもので、正直存じ上げなかったんですが、とにかくアニメが上手な方、本日のお客様〜*」と紹介されかねない(笑)宮崎駿監督です。 
告白すると、本作を見たのは初めてでして、やまおも黒柳さんのことは笑えません。 ←勝手に徹子はアニメを見てない前提だよww
でも、普通に超面白かったです。やまおは『コナン』『カリオストロ』『ラピュタ』あたりは大好きなので、テイストとしてはそのへんに近いなと。
あと、主役の声の森山周一郎さんが素晴らしい。駿監督はこのとき、やっぱりプロはいいなと学ばなかったのでしょうか。
*出典:伊集院光深夜の馬鹿力

・『ワイルド・スピード ICE BREAK』
〜2017年のUS映画。製作費は2.5億ドルと破格ですが、興行収入はすでに11億ドル以上と世界的に超特大ヒットとなったそうです。
ええと、小さいフォントで書きますが くっそつまんなかった です。 ああ失敗した。
映画に限らず、どんな娯楽作品にも、一定の節度は必要だと思うんですよ。
『ワイルド・スピード』シリーズを初めて見た ←オイww やまおが言うのもなんだけど、スケールをインフレさせるだけの映画は、逆に面白さはデフレしていくと思います。
やまおの好きなシャーリーズ・セロンの無駄使いでもったいないっす。
正直、(本シリーズの売りであるはずの)クルマ愛もあまり感じられませんでした。
でも、ショウ兄弟の使い方にはちょっとぐっときました。

◎◎◎『メッセージ』
〜2016年のUS映画。これは超面白かった。10年に一作級の傑作です。
ファーストコンタクトもののハードSFと、主人公のパーソナルな過去の回想が一体どう関係があるのかと観客を不審に思わせておいて、それが壮大なSF展開の最大のカギとなる実に見事なシナリオ。
決してこれみよがしなこけおどしは無いけど、UFOとそれに相対する国家を抑制的にかつスケール豊かに描いた映像表現。
エイリアンが地球人とはまったく次元の異なる存在であることを過度の説明をせず、映画の範囲内で表現した演出。
とてもレベルの高い映画でした。満足しました。
ちなみにWikipediaと岡田斗司夫ゼミは ネタバレし過ぎ(笑) なので、未見の方は絶対見ないで映画館に行ったほうがいいです。



それでは本日はここまで。

音メモ 5月


やまおが5月に聞いてた音楽の備忘録です。

【Google Play Music】

薬師丸ひろ子 / Cinema Songs

○Sabrina Maria / Blank Canvas

サカナクション / 多分、風。

○God Help The Girl / God Help The Girl (Original Motion Picture Soundtrack)

〜先日見たベルセバのスチュアート・マードック監督の2015年青春音楽映画のサントラです。2009年のアルバムを基に、映画のオリジナルキャストが歌ってるサントラ、のはずです。

◎God Help The Girl / Baby You're Blind
◎God Help The Girl / Come Monday Night

〜2009年のアルバム発表後も(のちに映画化されたように)このプロジェクトは続いていて、これらシングル曲も映画のサントラに使われたりしてます。割とベルセバのことを知ってるつもりのやまおでさえこの程度の認識なので、たぶん一般的には何がおきてるのかわからないって感じでしょうね。 ←ひどい言い草だww

The Love Unlimited Orchestra / The Best Of Love Unlimited Orchestra

◎カサビアン / For Crying Out Loud (Deluxe)

ダイアナ・クラール / ターン・アップ・ザ・クワイエット

〜コステロの嫁 ←いまだにそんな言いかたするのはやまおだけだよww ことダイアナさんの新作です。普通のジャズを普通にやらせたら、やっぱり上手い。

MONDO GROSSO / ラビリンス
〜モンドグロッソ14年ぶりの新作の先行シングル。ボーカルは満島ひかりさん!
うーん、、、正直言って2017年にこの相変わらずの大沢節じゃナウいヤングは聴いてくれないんじゃないのって思っちゃった。

プリンス / Electric Intercourse (Studio Ver.)
〜突如GPMにアップされてた殿下の未発表曲。パープルレインのジャケットなので、その頃の録音なのかな。これは噂のニューアルバムも近い??

Jenny Lewis & The Watson Twins / Rabbit
〜USの美人SSWの2016年の新作。Jenny Lewisさんと言えば、2008年のアルバム『Acid Tongue』でのコステロとのデュエット曲「Carpetbaggers」がしびれるほどカッコ良かったですね。

ところで本作のジャケットですが
JennyLewisRabbiFurCoat

ブルゾンちえみwith Bっぽくね?

○シャロン・ジョーンズ / Miss Sharon Jones! (Original Motion Picture Soundtrack)
〜昨年惜しまれつつもがんで亡くなった、遅れてきたソウル・クイーンことシャロン・ジョーンズのドキュメンタリー映画のサントラ。映画の方はiTunesStoreにまだありません。見てみたいです。

○Boukou Groove / A Lil' Boukou in Your Cup
〜ミーターズを髣髴とさせるニューオリンズファンクバンドの2012年デビューアルバム。あの手のチャカポコファンクが好きな人には堪えられないサウンド。

ムッシュかまやつ / ザ・スパイダース・カバーズ
〜ムッシュが1989年に出したスパイダーズ楽曲のセルフカバー集。やまおは長年GSがピンと来なくて、GS再評価の波にも乗れなかったんですが、60年代後半に日本でこんな音楽やってた人たちがいたのは素直にすごいと思ってます。

イマジン・ドラゴンズ / Whatever It Takes
〜先行シングル。アルバムが楽しみ。

小松未可子 / 群青サバイバル

ラリー・カールトン / Larry Carlton(1978)

〜やまおは70年代後半のフュージョンの波に全く乗り遅れてたので、この手の音楽のことはあきらめていました。しかし、5月14日放送のBS-TBS《Song To Soul》で、ラリー・カールトン「Room 335」を特集していて、当時の凄腕スタジオミュージシャンたちが多数登場して、なんだかにわかフュージョンファン気分になりました。

○エモーションズ / Flowers
〜EW&Fのサポートでデビューした女性ファンクユニットの76年デビューアルバム。

テキサス / Jump on Board
〜1980年デビューのスコットランドのバンドの新作。

ヘレーネ・フィッシャー / Farbenspiel
〜ええとですね、90年代のTKサウンドを劣化させたようなサウンドで、誰が聴いてもドイツ語だとわかる楽曲を、妙に自信満々に歌いまくる(たぶん)ドイツの現役歌姫の旧作。なんで旧作かというと新作のジャケがちょっとイイ感じだったので、そっちを聴きたかったんだけどGPMでは、まだこの旧作しか聴けなかったからです。
まあ一回聴いてお腹いっぱいになったので、新作を聴く予定はないです。 ←オイww 

Bluey / Oceans In Space/Never Been To LA
〜インコクニードの中心人物のBlueyさんのソロプロジェクト、だと思うんだけど、インコクニードとはかけ離れたエレクトロサウンドに戸惑うばかりのやまおなのでした。


【購入音源】

◎Brinsley Schwarz / It's All Over Now  (2017 release)
〜1974年に録音されてたけど、リリースされず、グループの解散に伴いお蔵入りしていたアルバムが2017年に奇跡のリリースです!!「恋するふたり」のオリジナルverはじめ、聴きどころの多い傑作アルバム。

Brinsley Schwarz / Unexpected (2017)
〜そして、こちらはブリンズリー・シュウォーツ(バンド)のギタリスト、ブリンズリー・シュウォーツ(地味な人)が2017年に放つキャリア初のソロアルバムです。 地味とか言うなww。
これが思いもかけず滋味あふれる一枚(いやむしろ想像通りか)でちょっと泣けました。特に3曲目「Beautiful Loser」は大滝詠一「1969年のドラッグレース」を思わせる歌詞でぐっときた。

◎◎ドレスコーズ / 平凡
〜山田玲司のヤングサンデーファンとしてこのアルバムを聴き逃すわけにはいきません。そして、これがホントに素晴らしい作品でした。2017年ベストアルバム候補です。

◎Todd Rundgren / White Knight
〜最近のトッドはアレだからな、なんて思いながらなかば義務でポチった一枚ですが、これがびっくりするくらいの傑作でした。
つかトッド、まだこんなこと出来るんだ。
メロディは70年代全盛期なみのキレキレっぷりで、そこに2017年のサウンドプロダクションが何の違和感もなくマッチして、豪華ゲスト陣を縦横無尽にあやつるトッドはまさに“A Wizard, A True Star”。これは2017年ベストアルバムですよ。 ←多いなww

○Fleet Foxes / Crack-Up
〜フリート・フォクシーズ6年ぶりの新作です。今年、ビートルズ『サージェント・ペッパーズ』の50周年記念盤が出てましたが、本作は現代の『サージェント〜』を狙ったような意欲作だと感じました。

Gorillaz  / Humanz
〜ブラーのデーモン・アルバーン率いるゴリラズの新作。「We Got The Power」では、あのノエルがギターとバッキングボーカルで参加!! この二人が一緒に曲作るようになるなんて、今さらながら今は2017年なんだな、と思いました。そしてそれに悪態をつきまくるリアムは2017年になっても変わらねーww。

○Lana Del Rey / Midnight Fantasies EP 2017
〜EPと言いながら、なぜか13曲いり。Lana Del Reyと言えば、美人だけど暗い曲ばかり歌う人ってイメージでしたが、本作はEPだからなのか、歌い方はカワイイし、ポップな曲調が多いし、良かったです。

【映像作品】

◎◎ももいろクローバーZ / ももいろクリスマス 2016 ~真冬のサンサンサマータイム~ LIVE Blu-ray BOX
〜ええ2か月連続の登場ですが、買ったのが4月で、見終わったのが5月だからいいんです。
見終わった感想ですが、メイクが薄い。
そんなこと?と思うかもしれませんが、やまお的にはとても印象的でした。だって、ももクロちゃんたちも全員20歳以上になりました。(つかこの6月で21歳以上だよ)円盤化するライブであれば、少しでも見栄えを良くしようとメイクにも力が入るお年頃じゃないですか。
しかし、あえてこのももクリでは、デビュー以来もっともメイクが薄いんです。すごくね?
これにはkwkm、そして佐々木あつのりんの、“ももクロは素で十分いけるんだ”、というとてつもない自信を感じました。
この自信はライブ演出にも生き届いており、一時期のギミック重視の派手派手演出は、一切みられません。箱は大きいのに、割と小さめの円形ステージでフォーメーション重視で歌い踊り、その他の曲では移動車でできるだけファンの近くにいく、これだけをひたすら繰り返します。そして、それこそがモノノフの求めているものだったのです。
アーティストはビッグになると、その分多くのファンに見てもらうために、どうしても大箱を選択せざるをえなくなります。そしてその大箱に見合った(実は誰も喜ばない)スケールの大きな演出が、結局のところアーティストよりも目立ったりします。
しかしももクロちゃんは、大箱であってもどれだけファンの近くに行って楽しませることができるのかを第一に考えていました。これはたぶん、現在おこなっている全国47都道府県を回る《青春》ツアーにも生かされているはずです。
・・・つか千歳行きたかったよ。。。orz。。。


それじゃ本日はここまで。

やまおの選ぶスナック菓子ベスト10




5月26日、メジャースナック菓子の《カール》が東日本では全面販売中止、西日本でもうすあじとチーズあじのみの販売になるというのが、ネットニュースだけでなく新聞やテレビでも大々的に報道されてました。
これで売り上げがV字回復して販売中止が中止になったら、それって“やめるやめるサギ”なんじゃね? なんて思ったやまおはひねくれて星鬼なんだ。

マジレスすると、じゃあやまおのフェイバリットカール《カレーあじ》を永遠に食べられなくなるのかと結構ホントにショックを受けましたよ。
こういう話の場合、「でもカールを最期に食べたのは10年前だった」なんてオチがついたりしますが、やまおはわずか1か月前に《大人の贅沢カールチーズ》を実食してるので、責任感が違います。 ←誰に対していばってる??
まあそのカールは、近所のセブンイレブンで 半額処分 をしていたのを買ったので、実はその時点でカールの危機を察するべきだったと、今さらながら反省しています。。。。

さて、カールの発売開始は1968年とのことで、やまおが物心ついたときにはすでに定番のお菓子としての地位を確立していました。そして、カールをはじめ、今までに様々なお菓子を食べて今のやまおの脂肪は育ちました。
そんなやまおが今までの人生で、もっとも好きというより、もっともたくさん消費したスナック菓子を思い出してランキングしていきます。

《やまおの食べたスナック菓子ベスト10》

10位 カルビー サッポロポテトバーベQ味
〜やまおが小学生になったころ、それまでなかったジャガイモベースのお菓子としてサッポロポテトがデビューして、世間的には一躍人気者になりましたが、正直やまおは物足りないな、と思ってました。(じゃがりこに対するやまおの評価が低いのも同じ理由です)2年後の1974年に登場したバーベQ味はそんな不満を吹き飛ばすガッツリ味で、小学生男子の心を鷲掴んだのです。

9位 亀田 つまみ種
〜亀田製菓が誇るおかき、あられがバランスよく小袋に詰め込まれ、さらに小魚のアクセントもうれしい魅惑のお菓子。
家飲みの時、かわきものとしてポップコーンなんかを選ぶと無能呼ばわりされますが、つまみ種を選ぶのは有能です。間違いない。

8位 ナビスコ リッツ
〜今リッツはモンデリーズという ちょっとHな名前 ←ひどい偏見だww の会社が販売しているそうで、ヤマザキナビスコが売ってる6角形のルヴァンになってからは食べたことないです。 ←オイww
でもリッツのあのちょっと物足りない塩味は、じゃあ 何を載せれば物足りるんだろう と探究心を刺激して、いろんな食べ方をしていたものです。
いか塩辛を載せたり、ごはんですよを載せたり。。。結局スライスチーズのっけにかなうものはないというのが結論でした。ええ、キャビアが一番合うとかいう正論は、食べたことが無いやまおは聴きたくありません(涙)。

7位 フリトレー ドリトス
〜フリトレーはチートスも魅力的ですが、歯ごたえがあり、かつメキシカン味という未知の世界の扉を開いてくれたドリトスの登場は忘れられません。ビールにあうスナックとしての実力は、グリコのクラッツなどが登場した今でも上位の座に君臨していると思います。

6位 カルビー かっぱえびせん
〜Wikiによるとかっぱえびせんの登場は1964年、そしてブレイクしたのは♪やめられない とまらない♪という名コピーでブレイクした69年になります。カールと並んで、やまおが物心ついた時にはすでにそこにあるのが当たり前だった定番中の定番です。そういえば昔スナックで出てくるテキトーなつまみも、かっぱえびせんとポテチとポッキーあたりが定番だったので、定番率が高いなと思いました。

5位 ブルボン チーズおかき
〜おかきと言えば亀田製菓という風潮にブルボンが一石を投じた渾身の一作。今となっては当然で黄金のコンビであるチーズとおかきを史上初めて組み合わせた(←やまお調べww)コロンブスの卵的製品です。ブルボンと言えばホワイトロリータはじめ斬新なネーミング商品が多いのですが、ギミックゼロのこの商品名もいいものだ。

4位 亀田 サラダうす焼き
〜米の菓子を作らせたら、俺たちの右に出るものはない、という亀田のおかき職人のプライドが生んだ、奇跡的な食感をもたらすあの薄さ。
そして1967年にあの味付けを“サラダ味”と名付けたセンス。
21世紀になっても色あせない名作中の名作です。

3位 コイケヤ カラムーチョ
〜大学生の頃、やまおは家飲み宴会でのつまみ選びに疲れ果てていました。
かっぱえびせんやポテチもいいけど、いつも同じような味に飽きていたのです。
そんな時に、当時としてはびっくりするような激辛のガッツリ味のカラムーチョが登場しました。これがビールに合わないわけがありません。たちまち新定番となり、今も続いています。

2位 カルビー ポテトチップス
〜74年に販売開始したサッポロポテトバーベQあじは全国のお菓子好き小学生に衝撃を与えましたが、カルビーはそんなことで満足する会社ではありませんでした。わずか1年後の75年に、今やスナック菓子の代名詞であるポテトチップス(うすしお)を発売開始したのです。この時のカルビーの勢いは神がかっているとしか言いようがありません。
もちろんポテチの人気は子供だけにとどまらず、全年齢層に熱烈な支持を受けたのは、今では誰でも知っていることです。
ちなみにやまおのフェイバリットは78年発売開始のコンソメパンチ。

そして やまおの選ぶ第1位 は。。。

松田食品(現・おやつカンパニー) ベビースターラーメン !!

ええ、カールじゃありませんけどそれがなにか?
だって、ベビースターが好きなんだから仕方ないです。たぶん、今までにやまおが食べたベビースターは軽く1000袋を超えてると思います。そんなに食べたのに、たぶん3万円くらいしか使ってない。恐るべきコストパフォーマンスの良さ。
小学生の頃、遠足のおやつ代が200円とかに制限されていたので、当時20円だったベビースターを中心に据えて、他にいろいろ買っていくというのが定番でした。
中学生になっても、本格的なおやつ前のプレおやつとしてベビースター。
高校生になったら、受験勉強のおともにベビースター。
大学生の時には、ビールのつまみにもピッタリなベビースター。
そして大人になった今、普通のスナック菓子を一袋食べるのはカロリー的にためらわれるときでも、食べきりサイズでいつでも安心ベビースター。
ベビースターはいつでもそしてこれからもやまおと共に歩き続けるスナック菓子の定番なのです。


。。。カール?
うーん、別に無くなっても困らないけど、伊集院さんが言ってた、しけらせたカールってホントにうまいのかな? でも別に試す気にもならないからどうでもいっかー。。。 ←オイww


それじゃ本日はここまで。

読書日記4月



やまおが4月に読んだ本の備忘録です。

・長山靖生 『ゴジラとエヴァンゲリオン』

〜『日本SF精神史』で日本SF大賞を受賞した著者が、圧倒的な知識量をベースにゴジラとエヴァンゲリオンの誕生、そして偉大なクリエイターたちに脈々と流れる創作精神のつながりについて語っています。本書を読んだ後に映画『パシフィック・リム』を観たので、ギレルモ・デル・トロ監督もこの著者並みにいろんなことを考えながら映画を作ったんだろうなと思えました。

・諌山創 『進撃の巨人』(22)
〜風呂敷広げ技では浦沢直樹先生の右に出るものは無いと思っていたのですが、諌山先生はすでに越えたのかも。1巻の時点でこの展開を想定して描いていたのだとすると、何年間も美味しいネタばらしをガマンし続けてたわけで、その忍耐力には頭が下がるとしか言いようがありません。

・坂戸佐兵衛 旅井とり 『めしばな刑事タチバナ』(25)
〜言っておきますが、ホットケーキの焼く前のヤツは別に舐めたくないです。
つか、それだとギョーザの具とかもそのまま食べちゃうんじゃね(笑)?

○紀田 順一郎(編集)『謎の物語』
〜米澤穂信『追想五断章』の影響で興味がわいてきて、リドル・ストーリーのアンソロジーである本書を読んでみました。
リドル・ストーリーの代表作(らしい)「女か虎か」をはじめ、どれも面白かったです。でもいわゆる続編タイプは蛇足に思えたので、謎は謎のままがいいんでしょうね。特にモフェット自身による「続・謎のカード」は興ざめもいいところだと思いました。

・『大滝詠一読本 (別冊ステレオサウンド) 』
〜たぶん(やまおが買わない)『NIAGARA 45RPM VOX』発売に便乗して、急いで作ったムックと思われます。アマゾンのレビューって、そこまで言うか?みたいなコメントが多いけど、本書は言われてもちょっと仕方ないかも。特に、高級オーディオ機器でナイアガラサウンドを聴く、みたいな記事は少なくとも自分にはあまり興味なかったです。
でも前半の湯浅学さんによる関係者インタビューだけでも1980円の価値は十分あると自分に言い聞かせてます。つか、まだ『大瀧詠一Writing & Talking』を読み終わってないやまおに、この本に文句言う資格は無いので黙っておきます。


それじゃ本日はここまで。

男にもオススメ!本当に面白い「少女マンガ」ランキングトップ100 に異議あり

 
現代ビジネス編集部が、《男にもオススメ!本当に面白い「少女マンガ」ランキングトップ100》
を発表してました。
1位「ちはやふる」に始まり、8位に「はいからさんが通る」など、新しい作品だけに偏ってない、結構いいセレクションだと思います。
なので 異議はありません、ホントに。
でもこういうランキングを見ると、これは入れてほしかったなーというのが、100人いれば100通りあるはず。
やまおは、最近のマンガは少女ものに限らず全般的によく知らないのですが、80年代にはオールジャンルでいろんなマンガを読んでた自負があります。
そんなやまおが 《これが入ってればもっと納得したのに》という少女マンガ13作品を発表します。


・山岸涼子 『天人唐草』
〜小学生の時に永井豪先生の「ススムちゃん大ショック」を読んでやまおは“大人は信じられない”ことを学びました。そして中学生の時に本作を読んで“ホントに信じられないのは親子関係そのもの”であることを学びました。

・三原順 「はみだしっ子」
〜本作にがっつり影響を受けた当時思春期真っ只中だったやまおは、フロイト、ユング、RDレインらの心理学に一時どハマりして、将来は精神科医になろうと思ってました。しかし必死に読んだはずのこれら難しい本の内容は、半年後にはすっかり忘れてしまい、もちろん精神科医にもなっていません。でも、「はみだしっ子」のことはいつまでも覚えているので、マンガの力って凄いなと思います。

・山本鈴美香 「エースをねらえ!」
〜第2部も続編にしては上手くまとまっているとは思いますが、マーガレットコミックス第10巻の最後のページ ひろみの笑顔→察する藤堂→飛行機→「岡、エースをねらえ!」はマンガ史上に残る名ラストシーンです。

・いがらしゆみこ 水木杏子 「キャンディキャンディ」
〜やまおは中学入学まで、小学館の学年雑誌に載っていた「うわさの姫子」と「あさりちゃん」以外の少女マンガって読んだことがありませんでした。中1のとき友だちの部屋に遊びに行ったところ、当時テレビアニメが大人気だった本作がしれっと本棚に置いてあるじゃないですか。ちなみにやまおもこの友だちもどちらも男兄弟なので、姉や妹の本が紛れ込んでたわけではありません。
男のくせに少女マンガを読んでもいいんだ。
このコペルニクス的転回以後、すっかり間違った道に進むことになったので、この友だちにはホントに感謝してます。
それにしてももう一度読みたいなあ。なんとか仲直りしてほしいものです。

・成田美奈子 「エイリアン通り」
〜このランキングでも20位に選ばれていた山岸涼子「日出処の天子」のあまりの面白さに単行本を待ちきれなくなった中3のやまおは、《LaLa》を定期購読するようになりました。すると当時やまおが定期購読していた少年ジャンプや少年サンデーよりも、LaLaのほうが面白かったのです。なかでも、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった成田先生の本作は、80年代ニッポンの浮かれた空気(舞台はロサンゼルスだけどww)をうまく表現した名作です。

・水樹和佳 『樹魔・伝説』
〜やまおは小学生の頃からSFが好きでいろいろ読んでいましたが、なんとなくSFは男のもの、というイメージを持ってました。そんな時に少年チャンピオンで「百億の昼と千億の夜」の連載が始まりました。最初はごちゃごちゃした絵で読みづらいな、なんて思っていたのですが、やがて流麗な絵とスケールの大きな世界観に圧倒されて、夢中になって読んでいました。この作品でやまおは萩尾望都先生(と光瀬龍先生)を知り、萩尾先生が少女マンガ界の大物であること、そしてSFは男だけのものではない、という当たり前のことを知ったのです。萩尾先生のSFもいいけど、水樹先生の本作と「イティハーサ」、本ランキング13位の日渡早紀『ぼくの地球を守って』あたりは未読の方には是非とも読んでいただきたい名作です。

・内田善美 『草迷宮・草空間』
〜今回やまおが選んだ作品で本作と「キャンディキャンディ」は現在入手困難です。今読めない作品を面白いぞといって紹介するのはわれながらどうかと思いますが、将来入手できるようになったら是非読んで欲しいのであえて挙げておきます。
上述の水樹先生の作品も連載されていた雑誌《ぶ〜け》は80年前後の少女マンガ成熟期を代表する雑誌で、もちろんやまおも定期購読していました。その連載作家の中でも、画力、構成力とも飛び抜けた才能を見せたのが内田先生です。しかし、残念ながら短編「草空間」が(今のところ)最後の作品となっています。
しゃべる美少女人形とイケメン大学生の奇妙な同居生活、という字面だけみると何だか怪しさ満点の作品ですが、この唯一無二の世界観は今読んでも全く古びていません。

・みつはしちかこ 「小さな恋のものがたり」
〜やまおは小学生のころ少女マンガを読んだことが無いと書きましたが、よく考えると「ちいさな恋のものがたり」と「サザエさん」の単行本は何故か実家に揃っていて、こっそり熱心に読んでたことを思い出しました。
でもこれが少女マンガなのかは今でもよくわかりません。一般男子は本作を一読すると、これが一般女子の考えるポエムな世界なのか、と絶望を覚えると思いますが、それだけなら本作がこれだけ長く(50年!!)、多くの読者に愛されるわけがありません。少女マンガではなく、まさに「小恋」ワールドとしか言いようがないひとつのジャンルになっていると思います。本シリーズを読む機会があれば、是非2度3度と繰り返し読んでみてください。なんかクセになるはずです。
でもこれを書くためにWikiを見たら、チッチの身長が132cmだってさ。さすがにびっくり。

・岩館真理子 「森子物語」
〜少女マンガの世界に足を踏み入れたやまおは、男の少女マンガ読みにありがちなエクストリームな作品からアプローチして、徐々に王道少女マンガへと歩を進めていきました。なかでも、陸奥A子、くらもちふさこ、そして岩舘真理子は乙女チックな恋愛マンガを突き詰めることで、むしろ普遍的な作品に昇華させた巨匠たちです。

・あだち充 「陽当たり良好!」
〜「ナイン」「みゆき」の面白さにやられてすっかりあだち充ファンになっていた1980年のやまお少年は、《週刊少女コミック》に連載されていた本作も見逃しませんでした。なので、少女マンガ誌への掲載ですが、読んでるやまおも、描いてるあだち先生も、本作を少女マンガだとは思っていません。←ヒドイ決めつけだww まあいつものあだちマンガで、これが今でも同じテイストで続いているんだからすごいことです。
ちなみに、少年マンガ誌の“週刊”は今でもホントに週刊ですが、80年頃の少女マンガ誌の“週刊”は実際には月2回刊で、不思議だなと思っていたことを今思い出した。

・楳図かずお 「洗礼」
〜やまおは小学生のときに少女マンガを読んだことが無いと書きましたが、よく通っていた児童館の本棚に楳図先生のコミックスが並んでいて、ビビりながら読んでいたことを思い出しました。少年サンデー掲載の「漂流教室」も怖かったけど、楳図先生の真骨頂は少女マンガ誌に掲載された作品のほうだと思います。本作を読んだ後はマジで怖くて、児童館からの夕暮れの帰り道、何度も後ろを振り返って早足で帰ったものです。

・和田慎二 「スケバン刑事」
〜80年前後の《花とゆめ》には「はみだしっ子」だけでなく、「ガラスの仮面」、「パタリロ!」「ブルーソネット」など多くの傑作が連載されていました。その中でもキャラクターのカッコ良さでやまおに大きな影響を与えたのが本作です。やまおは池上遼一先生の「男組」が大好きなんですが、本作は女性版の男組だなと思いながら読んでいました。
ちなみにドラマでは南野陽子作品が一番好きですね。

・高野文子 『おともだち』
〜第一作品集『絶対安全剃刀』のほうがトガった作品は多いのですが、“少女マンガ”というくくりで選ぶとこちらになります。映画的だけど映画には絶対マネ出来ないマンガならではの表現に当時心底すごいと思いましたが、30年以上経っても全く印象が変わらないのもすごいです。 本ランキングに高野先生が入っていないのに異議あり!! ←やっぱりあるんじゃねーか(笑)。


それじゃ今回はここまで。そして、機会があれば是非ご一読を。絶対損はさせません。



プロフィール
ランボルギーニアヴェンタドールの次は、ロールスロイスレイス。
われらが4番は、変わった開け方のドアマニアらしい。







やまお


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