2020年03月

2020年03月26日

音メモ2月( 20年)




 
やまおが2月に聞いてた音楽の備忘録です。


【GPM】

〇Mr.ふぉるて / ジャーニー 2019
〜若者に人気の4ピースロックバンドらしいけど、おっさんの心にもビンビンに響きましたよ。

×リアム・ギャラガー / Acoustic Sessions 2019
〜1曲目の「Cast No Shadow」を聴いて激おこぷんぷん丸ですよ。リアムはディナーショー歌手にでもなりたいのか。もう知らん。

リアム・ギャラガー / Why Me? Why Not. (Deluxe Edition) 2019
〜アコースティックセッションほどは日和ってません。でもリアムと言うよりオアシスのファンが求めるサウンドを忠実に演じたアルバムに感じました。

Noel Gallagher's High Flying Birds 「Blue Moon Rising」2020
〜ノエルの新曲には何か新しいものをやろうという意気込みは感じました。

〇リチャード・アシュクロフト / Natural Rebel (Deluxe) 2018
〜2018年にアルバムを出してたんですね。シンプルでストレートな曲が多く、ぐっとくるアルバムでした。しかしつくづくジャケットがダサいのが残念です。 ←オイww

Wilsen / I Go Missing in My Sleep 2017
〜NYを拠点に活動する3人組バンドで中心人物は女性SSWのTamsin Wilson。浮遊感のある80年代のチェリーレッドレーベルを彷彿とさせるサウンドでした。

The Orielles / Silver Dollar Moment 2018
〜UKのインディーロックバンドの2018年作。ローファイなガレージロック的な味わいとガールズポップが絶妙にマッチしてます。

〇マイケル・シェンカー・グループ / Michael Schenker Group (2009 Remaster)
〜1980年のデビューアルバム。邦題は 「神(帰ってきたフライング・アロウ)」。 もちろん発売当時ヘビメタに1ミリも興味がなかったやまおは華麗にスルーしてましたが、今聞くと「Armed and Ready」なんて最高にカッコいいっすね。加齢するのも悪くないです。 誰がうまいことを言えと。

斉藤和義 / 202020 2020

東京カランコロン / 東京カランコロン01 2017
〜どこかで知った12曲目の「走りだせロンリー」を聞くためにプレイリストに追加。

濱田金吾 / FEEL THE NIGHT
〜1981年の3rdアルバム。やまおはリアルタイムで聴いてません。当時やまおは浜田省吾は○○いという実に底の浅い考えを持っていたので、名前が似てる濱田金吾も聴く気にならなかったのです。
そして約40年越しに聴いてみたわけですが、これはヤマタツ(=山本達彦)以上のアーバンというか、正直言って〇〇すぎて、逆にスゲーなと思いました。だって1曲目のサビが♪ニューヨーク・シティー♪なんだぜ。どうかしてるよ。

◎スカート 「標識の影・鉄塔の影」2020
〜ドラマ「絶メシロード」のEDテーマ。素晴らしい。

◎◎鶯籠『FLY HIGHER AGAIN』
鶯籠 / Legacy 2019

〜「とりかご」と読むアイドルユニットの新曲と昨年のミニアルバム。「FLY HIGHER AGAIN」はゴッドタンのED曲です。ぐっとくるよね。

◎◎◎Chelmico 「Easy Breezy」
2020年ベストシングルは早くも決まったとすら思わせる大傑作。アニメ『映像研には手を出すな!』OP曲。

Chelmico / Fishing 2019

リーガルリリー / bedtime story 2020
〜3人組ガールズバンドのファーストフルアルバム。Vo/G、Dr、Baってことは第3期チャットモンチーと同構成ですね。曲もそれっぽいかな。特に「1997」とか。オフィスオーガスタ所属らしいです。

〇LEARNERS / HELLO STRANGER 2020
〜2015年結成の男子3人、女子2人のバンドのサードアルバム。エゴラッピンとラブサイケデリコが合体したようなゴキゲンなサウンドでした。

◯Keita The Newest 「RED LIBERTY」「ノッテけ!」「 真冬のオリオン」
〜バークリー出身で作詞作曲、演奏、ミックスまで一人で手がける男性SSWが2019年に配信した曲を聞いてみました。今まで全く知らなかったんですが、スゴイ才能がいるもんですね。

【購入音源】

V.A. / カルトGSコレクション [ビクター編]
〜ザ・ダイナマイツの「トンネル天国」を《ザ・カセットテープ・ミュージック》で聴いてしびれて、iTunesストア、GPMを探したのですが見当たりません。どうせならと、こちらを中古で購入しました。やまおはGSは全く通っていないんですが、ダイナマイツ以外も面白い曲ありますね。



それじゃ本日はここまで。


liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(2)20年代 

2020年03月24日

ゆく番組くる番組2020年4月開始編









やまおが3月まで見てた番組を振りかえったり、4月から始まる番組に期待したりする、3カ月に一度の定期企画です。

【2020年3月終了番組】

◎◎『水曜どうでしょう 北海道で家、建てます』
〜前作のアフリカ編はクソつまらなかったわけですが、製作陣もその自覚はあったことに安心しました。
で、その反省を踏まえての新作ですが、迷走していることを自覚しながらの迷走って結構面白いな。 ←オイww
こういうのをメタバラエティっていうんでしょうね。
それにしても家を建てる言ってる割に、全11回中10回まで家どころか土台しかできず一体どうするんだろと思ってたら、最終回で家はちゃんと出来てました!!

いやー、久しぶりにどうでしょうを見てびっくりしたなー。
転んでもただでは起きないと簡単に言いますが、それを膨大な制作費と2年間という時間を使って、壮大なスケールで描いた傑作でした。
結論:藪から走って出てきてラーメンは作らない方がいい。

◎◎『知らなくていいコト』
〜今クールで一番面白かったドラマ。吉高由里子さん、柄本佑さんのコンビはもちろん良かったけど、重岡大毅さんが現役アイドルとは思えないイヤーな役を熱演しててエライと思いました。
そしてなんと言っても脚本の勝利ですね。最後まで見応えのあるドラマでした。

×『テセウスの船』
〜もし 小藪が犯人 だったら2020年No.1クソドラマに早くも決定だと思ってたのでまだNo.1とは言えないけど、ミステリとしてはクソもいいところでしたよ。
最終回を見終わっても全く何にも納得いかないし。
タイムトラベルものというよりパラレルワールドものとしての結末で、めでたしめでたしなんでしょうが、伏線回収をする気もないみたいだし、ずさんもいいとことですよ。
そもそもその時代に存在しないはずのICレコーダが証拠になる訳ねーだろ。バカなの?

・『アリバイ崩し承ります』 
浜辺美波さんは可愛い。
いやいや、それだけじゃなく、配役も良かったし、これは1クールだけで終わらせるのはもったいない。

・『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』
〜原作ファンを納得させるのはどんな作品でも難しいとは思いますが、それにしても納得いかないっす。
そもそも葉村は不運な探偵であることが原作の売りだし、タイトルでもそう言ってるじゃないですか。でもドラマで不運だったのは最終回の監禁くらいでした。
骨折もしないし、泥沼で溺れないし、空腹に苦しまないし。
そしてなんと言っても原作の美点であるコージーミステリ要素が無くなって、ちっともユーモアがありません。
ちょこちょこ原作を改竄してドラマ向けにアレンジしてるけど、そこに必然性が見えないのも辛い。こんな言葉は使いたくないけど、原作レ●プだと思います。葉村とハムラは別人だと割り切るしかありません。

◎◎◎『映像研には手を出すな!』
〜想像以上の面白さでした。まず主題歌が素晴らしいし、アニメ映えするの?と思われた主人公たちがとてもイキイキと動いてたし、実生活シーンとアニメシーンの切り替えと混ざり方が絶妙でした。

◎『ゴールデンカムイ』
〜マンガも傑作で、アニメも傑作でした。

・『七つの大罪 神々の逆鱗』
〜うーん、ずっと見てたので今クールも見てたけど。。。。
強さインフレマンガといえばジャンプの悪しき風習だと思ってたけど、マガジンからこう言う作品が出たってのはちょっと複雑な気分。

◎『大滝詠一フォーエバー』
〜ニッポン放送で放送されたアルフィー坂崎と上柳アナによる番組。とても楽しめました。ナイアガラトライアングルvol3があれば、坂崎とトータス松本だったんですね。聴いてみたかったぁ。

◎◎『岡村靖幸のカモンエブリバディ』
〜Mステの岡村ちゃん、カッコよかったな。新作アルバム、楽しみにしてます。 

◎『ももいろ歌合戦 2019ー2020』
〜もはや、紅白よりももいろのほうが面白んじゃね?カウンターカルチャーの申し子、川上アキラの面目躍如なプログラムです。

◯『LOVE SKI HOKKAIDO 2019-2020』
◯『SKI TV 3』

〜定番のスキー番組。
SKI TV3ではセレブを迎えてスキーと食を楽しむ新企画が爆誕して楽しめました。
個人的には、両番組とももう少しレッスン要素が多い方がうれしいけど、番組が続いているだけでも幸せです。
やまおはどうやってもコブがうまく滑れないのですが、今回のSKI TV3で丸山貴雄さんが教えてくれた横滑りを連続させるってやり方はとても参考になりました。来シーズンこそ、たっぷり雪が降ったニヤマスキー場のコブを滑りたいものです。

・『ももクロChan』(BS朝日)
〜テレビの予約確認をみて、腰を抜かしました。3/28が最終回だって。
地上波のHTBでの終了に続き、ついに全国放送のBS朝日まで終了ですか。
テレ朝地上波が見れない地方民は課金するしかないってことです。そりゃないぜセニョリータ。これより面白くなくて再放送ばかりしてる番組だってたくさんあるだろうに、なぜこんな悲劇が。
まだ気持ちの整理がつきません(涙)。

≪このグルメドラマがすごかった≫

◯『絶メシロード』
〜絶滅しそうな(実在)ローカル食堂と中年サラリーマン(濱津隆之)の週末の小冒険を組み合わせた、実にテレ東らしい佳作グルメドラマ。
終盤のまさかの主役交代には笑いました。山本耕史ってすげーな。

◎『今夜はコの字で』
〜全く期待した無かったけどとても面白かった。
つか中村ゆりさんがとても魅力的で 好きになりました
きっと土山しげる先生も天国で喜んでくれてると思います。

・『ランチ合コン探偵〜恋とグルメと謎解きと〜』
〜トリンドル玲奈さんの演技は結構よかったです。おっと、山本美月さんの悪口はそこまでだ。
はっきり言うと、グルメ要素はいらなかった。 →全てを台無しにする意見ww

◎『きのう何食べた? 正月スペシャル2020』
〜いやー良かった。いつものシロさんとケンジでした。(あと小日向さんとジルベールもな)2021年も是非お願いします。

・『ジモン・渡部のこれが絶景料理だ!2020新春SP』
・『寺門ジモンの取材拒否の店』

〜スタッフに邪険にされるのが面白いという前代未聞な立ち位置を確保しながらもそこに甘んじないジモンさんはスゴい。 もちろん狙ってるんですよね?
そして、青山テルマのことを好きになった。

◎◎『プロフェッショナル 仕事の流儀』3月3日「百貨店バイヤー・本田大助」
〜生まれ変わったら◯×になりたい、とか言うじゃないですか。
やまおは 生まれ変わったら、百貨店バイヤーになりたい です。

《継続中》

・『あの子は漫画を読まない』
〜声優 花江夏樹、元TBSアナウンサーの宇垣美里、ハライチ岩井勇気によるマンガ解説番組。いつか「酒のほそ道」を取り上げてほしい。

【2020年4月開始番組】

『映像研には手を出すな!』(実写)
〜あんなスゴいアニメを見た後だと実写化には不安しかありません。
だって主人公たち全員が美少女になっちゃうんでしょ。違わなくね?
あと、アニメ愛がないスタッフが作ると、正直きつい作品になる気がするので、今から楽しみです。 →どっちだよww

『ハケンの品格』
〜大泉さんの出ない続編は見ません。←じゃあ書くなww

『半沢直樹』
〜もちろん見ます。つかよく前作のキャストをほぼ揃えたもんだ。

『かくしごと』
〜久米田康治先生原作をアニメ化。見たいけど北海道ネットあるかなー。

≪このグルメドラマがすごいはず≫

『行列の女神〜らーめん才遊記〜』  
〜あの役はハゲだから面白いんじゃね?
そうか、鈴木京香が剃髪 して臨むんだな。 ←違うww 

『食探偵 明智五郎』
〜もはや東村アキコ先生はマンガ原作の女王ですね。すげーな。
今までの作品でもっともドラマ化に向いてると思われるので、今から楽しみ。

『バナナマンのせっかくグルメ!!』
〜祝再レギュラー化!!
前シーズンで釧路ロケをした時、泉屋はいいとして、人気店だけど実は地元の人的には釧路ラーメンっぽくない店、”夏堀”に行ったのはこの番組の真骨頂だと思いました。
あとバナナムーンリスナーのみんなは、ロケ先で日村さんが隠れ食いをしているのをしっかり密告してくださいね。




それじゃ本日はここまで。

liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)20年代 | その他

2020年03月22日

読書日記2月(20年) キンドルとツンドル





やまおが2月に読んでた本の備忘録です。

本郷和人『乱と変の日本史』
〜昔日本史の教科書でみた乱と変の復習にはいいけど、ややまとめが雑な気がしました。

渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』
〜一章が短くて読みやすい。こういう読み物って、成功者が上から目線で書いてて読んでて嫌になったりしがちです。もちろんそういう要素も満載なんですが、←オイww
書いてることは至極真っ当な上に、日常においてちょっと気をつければ実践できることが多く勉強になりました。
ええ、2月に勉強会みたいなものをやったのですが、早速パクらせていただきました。←オイwww
ややウケくらいの反応をいただいたので、渡辺先生、ありがとうございました。



ええと、2月はこれだけです。上記勉強会のために専門書を何冊か読む必要があり、自分のための読書の時間があまり取れず残念でした。

これだけではアレなので、ちょっとした自慢をしたいと思います。

だいぶ前のことになりますが、やまおはついにキンドルを買いました。
今頃?
ええ、全くもって今頃かよって話です。以前から電子書籍自体は利用していたのですが、今まではiPadやスマホで読んでました。それで十分用は足りていたし、マンガやブルーバックスだとiPadの方が読みやすいじゃないですか。
しかし旅行の時など、持参の文庫本は結構嵩張るし、読み終わったあと持って帰るのも何だか間抜けな感じです。
やはりキンドルがあると便利だな。
ヘビの目に似てると母親に言われたことのある伊集院光さんに負けず劣らず執念深い男、やまおはアマゾンのセールでキンドル端末がセールになるのをじっと待ってました。
例のアマゾンタイムセールですぐお安くなるんでしょ?と甘く見ていたのですが敵もさるもの、なかなか安くしやがりません。
結局安くなったら買おうと決意してから、半年以上待ったあたりで、キンドル端末のセールがあり、めでたくキンドルペーパーホワイト8GB広告なしモデルを1万円以下で買うことができました。
キンドル端末でマンガを読むつもりはないので容量は少なくていいけど、広告が表示されるのは煩わしくて嫌なので、この選択です。

さて
積ん読って言葉がありますね。やまおもよくやらかしてて、今も何冊か机に放置されてますが、今やキンドル端末の方の未読電子書籍が方が多くなっています。
これって、なんて表現すればいいんでしょう?
かさばらないので、キンドル書籍が安くなったり、ポイントがたくさんつく時についついポチッとしちゃうんですが、冷静に考えて月に2冊しか読まないような人間がそんなにキンドルに本を詰め込んで一体どうするつもりなんでしょ。
物理的な断捨離より、データの断捨離の方がずっと難しいんじゃないかと、最近やっと気づいて、困っています。

そんわけで、キンドルにため込む現象のことを、ツンドル と名付けることにしました。


それじゃ本日はここまで。



liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)20年代 | その他

2020年03月20日

やまおのプチ旅日記 宿命のライバル対決




新型コロナによる日常生活への影響はいまだ先行きが見えません。
個人的なことでいうと、3月の東京出張が中止、4月の札幌出張が中止、6月の京都出張が中止←NEW と、次々と予定が中止になっています。
こんな時期なので別に出歩きたくもないのですが、何となく息苦しい感じはありますね。
そんなわけで、旅日記はしばらく書けそうにありません。

で、1月に福岡、そして2月に札幌に行った時の話です。 ←オイww
札幌と福岡は、それぞれ北と南を代表する大都市で、ラーメンを筆頭に美味いものが多く、どちらも地下鉄が発達しており、人口第5位と第6位と、ガチンコライバル関係にあります。あるんだってば。
やまおも札幌と福岡、どっちが上かなんて決められない、と思っていた時期がありました。
福岡市にキャナルシティ博多という超巨大ショッピングモールがあるじゃないですか。
1月に福岡を訪れたやまおは愕然としました。
だって、キャナルシティには THE GUNDAM BASE FUKUOKAと、EVANGELION STORE HAKATA両方そろってる のです。
ライバルの福岡にあるんだから、札幌には両方どころか 宇宙戦艦ヤマトストアまであるはずだと、2月の札幌出張の際、目を皿のようにして探しましたが、ゲッターロボストアすらありませんでした。
そんなわけで札幌対福岡の戦いは、福岡の圧勝と決まりました。

ガンダムは今年ファースト放送から40周年、エヴァは今年映画完結編が公開予定ということで、両者様々なプロモーションをおこなっており、キャナルシティ博多にショップが入っているのもその一環だと思われます。
しかしガンダムとエヴァの争いはそれだけではありませんでした。

やまおの私見として、ビックリマンチョコに採用されたコンテンツは一流である、という鋭い指摘をさせてもらいます。(なので、ももいろクローバーZさんは当然一流です)
そして最近、ガンダムとエヴァは相次いでビックリマンチョコになっていたのです。
正確に言うとチョコ菓子自体はまったく同じなので、おまけのシールがそれぞれガンダムとエヴァのキャラクターになっています。

ガンダムマンチョコのほうは、ビックリマン世界に合わせてキャラクターやモビルスーツがデフォルメされていて、お約束の〜ゼウスみたいなキラキラシールまで用意されてます。これはコレクター魂を刺激するぜ。

いっぽう、エヴァンゲリオンマンチョコのほうですが、なんと一切のデフォルメがされていません。100円ショップのエヴァグッズですら可愛いデフォルメがされていたのに、一体どういうことなのでしょう。ビックリマンのシールといえば、裏面に書かれたウワサも面白いことで有名です。ガンダムではしっかり書かれたけど、エヴァの方はプロモーション資料丸写しみたいな文章しか書かれていません。

そんなわけで、やまおはガンダムマンチョコはジオン軍24種類中10種類をゲットしました。本当はコンプリートしたかったのですが、近くのセブンイレブンがジオン軍バージョンしか入荷しないうえに、(ほぼやまおしか買っていなかった)ガンダムマンチョコのあとにエヴァンゲリオンマンチョコを取り扱い始めたからです。ちなみにまったくコレクター魂をそそらないエヴァのほうは、20種類中8種類ゲットしました。ちなみにやまおはももクロマンチョコはコンプリートしてます、えっへん。

そんなわけで、ガンダム対エヴァはガンダムの勝ち、福岡対札幌は福岡の勝ち、と決定です。ええ、異論反論は知らんぷりなのでよろしく。


それじゃ本日はここまで。

liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)その他 | 北海道

2020年03月15日

【1400回記念】コステロの90年代パート2






 
場末のブログ、『Welcome To The Working Week』を見に来てくれた読者のみなさん、ありがとうございます。管理人のやまおです。
このブログ名は、やまおが大好きなエルビス・コステロのファーストアルバムの1曲目のタイトルからいただいたものです。そして100回ごとに、コステロのアルバムについて語るというキリ番企画をやっているのですが、今回は1400回記念となります。

前回は1991年から1995年までを振り返ったので、今回は引き続き1996年から2000年まで、20世紀最後のコステロの活動について語ってみたいと思います。

90年代後半といえば、日本はバブル崩壊で不景気まっただ中でしたが、レコード業界的には未曽有のバブル時代を謳歌していました。
どのくらいバブルだったかというと、100万枚以上売れたミリオンセラーアルバムが

1995年 43枚
1996年 36枚
1997年 47枚
1998年 59枚
1999年 45枚
2000年 47枚

マジかと思われるでしょうが、ホントなんです。
ちなみに2018年に日本で100万枚以上売れたアルバムはゼロです、ゼロ。
この5年間は日本の音楽史を変えるくらいの名作が連発された素晴らしい日々でした...ってそんなわけありません。
今と違ってスマホにカネがかかることもないし、ケータイはやっと普及しつつあるレベルでポケベル全盛だし、バブル崩壊とともにDCブランドブームが去ってファッションにお金をかけることもなくなって、結局3000円程度で買える流行りのCDを買うことを誰も惜しいと思わなかったヘンテコな時代だったんですね。
なおパチンコする人が2000万人を超えてたのもこの頃と一致してるので、パチンコとCDの売り上げにはきっと秘密の相関関係があるんですよ。知らんけど。

さて、ここまでコステロと全く関係ないことをグダグダと書いてきましたが、なぜかというとこの5年間にコステロがリリースしたアルバムが 2枚 しかないのであまり書くことがないからです。 ←オイww
5年で2枚って別に少なくないじゃんと思われるでしょうが、デビュー以来ほぼ毎年のようにアルバムをリリースしていたコステロがついに活動ペースを落とした5年間となります。

・All This Useless Beauty
〜1996年発売の本作は、1986年の傑作『Blood and Chocolate』以来のエルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ名義のアルバムとなります。
他アーティストに提供した曲のセルフカバー3曲、ポール・マッカトニーとの共作、1993年『The Juliet Letters』以来のザ・ブロドスキー・カルテットとの共演など、様々な曲調でどちらかというとじっくり聴かせるタイプの曲が多いアルバムとなっています。
そして、エルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ名義のアルバムは今のところこれが最後となっています。そもそもアトラクションズの3人のうちスティーブ・ナイーブ、ピート・トーマスの二人は現在もジ・インポスターズというバックバンドでコステロと継続的に活動しているので、単にベースのブルース・トーマスとコステロが仲たがいしただけ、という見方もできますね。
2020年4月3日発売予定のコステロのライブアルバム『New York 1996』は“エルビス・コステロ ウィズ スティーブ・ナイーブ”名義となっており、きっと『All This 〜』が録音された95年から96年と、あえてアトラクションズではなくナイーブとライブをやった96年の間に何かがあったとやまおはにらんでいます。 ←誰でもわかるよ

久しぶりに本作を聞き返したら、ナイーブらしいピアノが素晴らしい「Starting To Come To Me」がよかったです。『New York 1996』でも2曲目に演奏されてるみたいで今から楽しみ。


・Painted from Memory, with Burt Bacharach
〜1998年にリリースされたのは、全編コステロとバカラックの共作からなるコラボレーションアルバム。どのような形での共作だったのはわかりませんが、メロディはコステロ節が強いけど、アレンジはもう完璧なバカラックワールドです。
ただし1998年にこういうアレンジを喜んで聴く人が多いわけもありません。当時のミリオンセラーといえばTK全盛時代で、さらにもう一人のTKこと小林武史もブイブイ言わせており、そこにビーイング勢やミスチル、ドリカムが絡むって感じが続いていました。今調べたらやまおが持ってるCDは驚くほどミリオンセラーから外れてることに今さらながら驚きました。しかしそんなやまおでも本作は当時さらっと流し聴いてました。 ←オイww
今回改めて聴きなおしてみると、お約束のバカラックアレンジとアダルトな歌うまシンガー・コステロの相性の良さを今さらながら感じましたね。
この勢いに乗ったのかはわかりませんが、同年の映画『オースティン・パワーズ』のサントラでコステロは、バート・バカラック-ハル・デビッド作でディオンヌ・ワーウィックを筆頭に多くのアーティストが取り上げている名曲「恋よ、さようなら(I'll Never Fall In Love Again)」をカバーしていました。


1995年から2000年は、コステロが41歳から46歳の時期にあたります。いよいよ50歳を迎えるコステロは次の5年間で、さらに活動ペースを落とすのか、それとも?? (すっとぼけ) たぶん3年後くらいになるであろう【1500回記念】でまたお会いしましょう。


それでは今後とも『Welcome To The Working Week』をよろしくお願いいたします。

Elvis Costello & Burt Bacharach - Baby It's You , Solana Beach Jan 2018

バカラック作でシュレルズが歌った名曲。ビートルズのカバーでも有名ですね。やまおは、コステロとニック・ロウによるデュエットバージョンが好きすぎるんですが、この動画もかなりいいっすね。

2020年03月12日

「ダニー・オズモンドって今、何しているの?」パート2





場末のブログ【Welcome To Working Week】で歴代ナンバー1のアクセス数を誇るエントリが『「ダニー・オズモンドって今、何しているの?」』です。

2009年に、特に興味もないのに ←オイww
ジャクソン5とオズモンド・ブラザーズが、70年代に米国で人気を競っていたんじゃないかという適当な推測のもとに書き飛ばした与太話に多く(?)の反響をいただきありがとうございます。

そして2020年、新たな事実が発覚しました!!

ダニーは70年代当時、 ABBAと自分たちが同世代で活躍している同志 のように感じていたらしいのです。

ふむふむ。Wikiで『最も売れたアーティスト一覧』というページを見てみましょうか。
ABBAは、3億枚以上売れたとして歴代8番目に名を連ねています。
さてオズモンド・ブラザーズのほうは...残念ながらこのページに挙げられた107名のアーティストには入っていませんでした。

しかし、そんなことでくじけるダニーではありません。
今度は自分がいかにセレブな存在なのかを熱弁し始めます。

いわく、ブロードウェーにミュージカル『マンマ・ミーア』を観に行ったら、隣に当時の国務長官コリン・パウエル夫婦がいた。そして「ダンシング・クイーン」の場面では、ダニーと一緒にパウエル夫妻もノリノリで歌い踊ったという愉快なエピソードをドヤ顔で披露してくれたのです。

これは、2020年2月20日にNHK-BSで放送されたドキュメンタリー番組『永遠のABBA 勝者が全てを』でのマジ実話です。
このドキュメンタリーは2019年に海外で製作されたものなので、 ダニー・オズモンドって今、ポップス界のご意見番 みたいな立場にあるみたいですよ。知らんけど。

ちなみに、このドキュメンタリーには当時のスタッフも数多く出演しており、ABBA解散後、ベニーとビョルンがベストアルバム『アバ・ゴールド』で大成功して、さらにミュージカル『チェス』を制作、さらにさらに『マンマ・ミーア』で大々成功をおさめるところまでがしっかり描かれており、まさしく勝者って感じでした。
しかし栄光だけでなく、人気グループゆえの葛藤、疲れ、家庭の不和など、ダークサイドもしっかり描くことで、とてもしっかりとしたドキュメントになっていました。
・・・ダニーの出演部分以外はな。 ←オイまた怒られるぞww


それじゃ本日はここまで。
そして全国のダニーファンの皆さん、数々のご無礼を許してくれるとありがたいっす。









liveamigo3 at 06:00|PermalinkComments(0)70年代(日本) | その他