先週7月14日の木曜日にあるマンションを気に入って頂いて入居を

希望された女性のお客様がおられました。

犬を飼われているお客様でしたが殆ど吠えないという事なのでオーナー

さんからも承諾を頂きました。

取りあえず契約前に一度オーナーさんと面談してもらう事になりました。

お互いの紹介が終わり、次は連れてきた犬の紹介です。

オーナーさんも「本当におとなしい犬だね」

「名前は何て言うんですか?」

「・ごん太です・」

「へー私の姉の犬も・ごん太・っていう名前なんですよ」とオーナーさん。

これは奇遇ですねという事になり非常にスムーズな流れになりました。

最近は仲介業社が中に入る為、貸主と借主がお互いの面識がない場合が

多いのでどんな状況であっても貸主・借主が一度お会いして少しでも心通

わす時間を持つ事が基本かなと思いました。

その日も無事仕事も終わり、自宅でモニタリングという番組を見ました。

その中で「もしもしゃべりすぎる家電があったら 話す?話さない?」

という企画がありました。

1週間お試しというルンバを奥様がご主人に見せるところから

                 ・ モニタリングスタート・
奥さんが「これしゃべるんだって」

      「きれいにして」

するとルンバにスイッチが入り

いきなり「今日も掃除頑張るぞ」と話し出す。

「よいしょ よいしょ」

「ごみ発見」

するとご主人が「ウォー、すげぇーなー」

「ごみはテーブルの下がたまりやすいんだよね」

ご主人「結構うるさいな」

するとルンバが「うるさいですか」「ご迷惑をかけてすいません」

ご主人「いやっとんでもない」「申訳ありませんでした」

といういうように素直に会話が進む。

と、そこでルンバから提案が・・・

「僕に名前をつけてよ」

ご主人が少し考えて出した答えは・・・

        なんと・・・それはまさかの   

        ・ごん太・ だったのです。

たわいもない事ですが名前の偶然が重なりました。

偶然にしてもあまりあり得・ないし・714・ の日でした。