【本当に…“なるようになる”?!?】  *2020/06/12*

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 「なるようになる」
 「なるようにしか、ならない」
   さあ、どっちだ?

◇子供の頃に、よく耳にした歌!
◇「“Que Serā, Serā”は、f“なるようになる(Whatever will be, will be)”という意味のスペイン語だとされることも…」と、あり。そして、

 「どうにかなる」
 「どうにもならない」
   さあ、どっちだ?

◇「明けない夜はない」「止まない雨はない」、「冬来りなば春遠からじ」などなど。回復や改善を前提・想定した、前向きで楽観的な言葉も多い。が…“壁を乗り越え”られず、“永眠の夜”のまま朝を迎えられなかった人の数は、間違いなく膨大な数のはずだ。

◇「楽観的で、何が悪い」…確かに、そう考えるのはかまわない。「失ったモノを数えるな」とも言われる。が…回復・改善のための具体的な方策が示されることは、ほとんど無いのが現実だ。
◇いずれにしろ…“諦念”は大事なのだけれど。“文明”や“科学”は生活から“死”や“不可思議”・“臭いモノ”を遠去け、真実から目を逸らしているだけじゃないのかとも思う。

☝︎「人間には不幸か、貧困か、あるいは病気
  が必要なのだ。そうでないと、人間はす
  ぐ高慢になってしまう」
     ツルゲーネフ
 
◇不治の病い・原爆や公害による病気、不慮の事故・紛争、貧困や飢餓・差別などの中で生きている人達…。
 
☝︎「もしこの世に、病人や不具者がなかった
  ら、人間は同情ということや、やさしい
  心をあまり持たずに終わるのじゃないだ
  ろうか」  
              『塩狩峠』(三浦綾子)より

◇そして、病人や不具者は「この世の人間の試金石のようなものではないだろうか」と問いかける著者。


◇先天的⇔後天的、事故⇔病気、差別⇔被差別、少数⇔多数…。立場や条件・環境によって受け止め方は違うだろうが、“安易な言葉”によって見失うモノがあったり、他人を傷付けたりしているんじゃないのかと!?!

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         *自作書〈雲外蒼天〉

⁂〈雲外蒼天〉=努力して試練を乗り越えれば、青空が望めるという意味の言葉。ハタシテ、どう“乗り越え”ればいいのか?


◇次回(6/24)は、両手両足を失っても強く生き抜いた中村久子さんについて紹介したいと思います。

☝︎「どんな所にも必ず生きていく道がある」
     中村久子



   

◇“人は、自分の経験や受け皿の中でしかモノを見たり判断することができない”…という。想像力や思いやりの心があったとしても…確かに、そうに違いないと思う。
◇“他人事なら、みな喜劇”!?    強い挫折や思いもよらぬ障害に出逢うことで、“冷暖自知”という言葉が生きてくるのだろうと思う。
◇◇自分が何をすべきなのかできるのか、どう生きてゆけばいいのか。私よりも辛く、困難な状態の方は沢山おられると思う。そんな方から教えを乞いたいと思う。



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