◆前々回・前回、〈父の書〉として創作作品を紹介してきましたが…もう一冊、父の著書『新書芸 書源一流』という本から、数点の父の書〜臨書〜を紹介したいと思います。⇒この本は、手本として使い易いようにということで、リングで綴じた製本形式。 ...
2018年01月
父の書(2)〜求めていたもの〜
⇒前回に続いて〈父の書〜求めていたもの〜〉の続きです。 ◆前回触れた『伯石たわごと集』には、2枚の絵が掲載されていました(前回のものと今回のもの、計2点)。なんと、父が14歳の時の絵画〜鉛筆で描かれた素描!?〜です。"写生"でしょうか、それとも…大正時代ですから ...
西田幾多郎の書作品
◆ネットでいろいろ調べていて…いつの間にか、西田幾多郎の"書"作品に辿り着いた。 ◆その思想とのギャップが大きく…惹き付けられた。 *西田幾多郎(寸心)の書①「一日不作一日不食」. ⇒以下の作品画像 ...
『どうせなにもみえない』を読む
⌘ 読書記録−030 ⌘ ◇8月の手術・入院以来…ズイブン長い間、"美術"から離れていたように思う。これからはまた、1週間〜10日に1度ほどのペースで(月に3〜4回)、更新してゆきたいと思います。 ◆『どうせなにもみえない』…このタイトル、画家:諏訪敦の素 ...