■翡翠の来る一瞬をぢつと待つ

               …………  かわせみのくるいっしゅんをじっとまつ  …………

◆水辺に近い、街中の公園…。


◆2人のカメラマン(写真愛好家?!)が、木のトンネルの向こうに立っているのが見える。時々ファインダーを覗きながら、じっと何かを待っているようだった。
◆近づいて、「何を待っているんですか」と訊くと、「カワセミを待ってるんだよ」と答えたのは、300mm…いや500mmはあろうかというレンズの付いたカメラ(フィルムカメラ!)の男だった。テリトリーを持ち、ここへやって来る翡翠がいるのだそうな…。


◆"青い宝石""渓谷の宝石"などと言われる翡翠。"待つことも仕事"と言われる写真家だけれど…待つ甲斐はあるだろうな、と。
⇒私は運良く、2週間程前にここで1度、それと…かつて国内とインドで1度ずつ見ることができた。翡翠は、本当に美しい鳥だと思う。
*翡翠は夏の季語です。


【俳人の一句に学ぶ】

〈はつきりと翡翠色にとびにけり〉 中村草田男

◆こんな詠み方もあったのか…!?
◆鮮やかな「翡翠色」の美しさを詠みたい、素早い動き・飛ぶ姿を詠みたいと思ってきたけれど…そもそも、なかなか出逢えないし、句もご覧のとおり。


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