■昼顔や  次の電車の人を待つ

               …………  ひるがおや  つぎのでんしゃのひとをまつ  No.968  …………

◆先日のこと。モデルをお願いしたSさんを迎えるため、最寄り駅へ。


◆ここは、小さな無人駅。かつて、子ども達の送り迎えで、何度も何度も来た所……。
〈人を待つ  昼顔淡き無人駅〉初案
◆Sさんの乗った次の電車の来るまで、あたりを少し歩いた。駅の柵には、「昼顔」と凌霄花が咲いていた。
〈昼顔の  小さな駅で人を待つ〉
◆「人を待つ」なんて、ズイブン久しぶりのこと……。


【俳人の一句】

〈昼顔やレール錆びたる旧線路〉 寺田寅彦

◆「昼顔」は、鄙びた場所や古い駅に似合う花のようだ。
◆「レール」「錆び」「線路」とモチーフを見詰め、"物"に徹して詠んでいるところが、いかにも寅彦らしい。


⌘ Diary ⌘
◇モデルをお願いしたのはいいが…足腰はフラつき、C3POみたいな歩き方。手も思うように使えず、キーボードも誤操作ばかり。
◇いよいよ、日常生活もアヤしくなってきた。困った事態に……。


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