新しい年を迎えて＊01/01’19 : Hike de 俳句

■子等あれば退屈もせず去年今年

………… こらあればたいくつもせずこぞことし No.1378 …………

◆“年の暮”から大晦日にかけ、娘夫婦とともに過ごした。４人で過ごしたのは、初めてのこと…。

◆恒例の、NHKの〔ゆく年くる年〕を見ながら、年越蕎麦をいただき…。
⇒娘が先月に訪れ、国宝館が新しくなったという“興福寺”の様子が映し出されていました。
◆ヨーロッパ旅行中の息子からは、写真が送られてきて(ドレスデンの教会?!)…無事、旅行を楽しんでいるらしい。
〈帯着物買うて余生よ去年今年〉
〈老境と言ふには早し去年今年〉

【俳人の一句】

〈セピアとは眼裏のいろ去年今年〉皆吉司

◆「セピア」とは過去への郷愁の「いろ」か…はたまた、視力の衰えを捉えた句か?!
◆「眼裏」にしか見えない光景・場面というのは、たしかにありますね！そこが、この句の手柄でしょうか?

⌘ Diary ⌘
「明けまして、おめでとうございます!!! 本年もよろしくお願いいたします。」
◇衣食住、そして家族…こうして、無事新年を迎えられたことに感謝しなくては!!!
◇◇闘病の不安はあるけれど…。童心・諧謔(時に痴気)を忘れず…明るく、前向きに作句していきたいと思います。

＊プロフィール ＊
＊Facebookとの連携と同じシステムなのか…いつの間にか〈プロフィール〉も連携
できないことになっていた。
＊そこで…年明けの機会に、以下ブログを始めた頃(2014年3月)の〈プロフィール〉
を再掲載したいと思います。

◆美術・工芸・書道・音楽・文学…芸術をこよなく愛し、油絵を描いています。

◆俳句歴は10年ほど。『俳句』誌に５年ほど投句し、推薦・秀逸は数回のみ。
現在は某結社に所属し、なお駄句・拙句を量産中。
◆写真は大学生の時から。ここ20年は、機械式カメラで撮影し、モノクロのオ
リジナル・プリントの写真展に参加。プロ写真家達の薫陶を受けています。
(2014年3月)
＊現在(2019年1月)は、“湧”俳句会に所属し(同人)、“俳人協会”会員。

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