Hike de 俳句

螻蛄才Artistの俳句工房《おけら亭》🍀 五感を解放して、いつでも好奇心。何にでも、チャレンジ!?!

カテゴリ:芸術・表現 > 写真・映像

■友の待つカフェの灯となり  暖炉燃ゆ

               …………  とものまつカフェのひとなり  だんろもゆ  No.1046  …………

◆この日は、Izu Photo Museumへ。


◆友人に誘われ、《澤田教一  故郷と戦場》展を見に行った。
◆退院後初めての外出と言ってもいい、遠出。写真展は、モチロン刺激的だったのだけれど…ミュージアム近くのカフェでオカリナやジャグリングの話など、これからの夢を語る友の姿が清々しく、勇気付けられた。
〈行く末のことにも触るる暖炉かな〉Hiro
◆心あたたまる「暖炉」の"火"の前でのこと。


【俳人の一句】

〈父も来て二度の紅茶や暖炉燃ゆ〉 水原秋櫻子

◆「父」と子の関係…その関係は微妙なところがある。
◆この句の場面でも「父」と子の間には(オソラク)言葉も少なく…「燃」える「暖炉」の前で、「父」がただ「二度」目の「紅茶」を所望する…ある種の会話が交わされたのだろう。そんな関係を描いているように感じる句。


⌘ Diary ⌘
◇昨日は、34歳で銃殺(?!)された戦場カメラマン:澤田教一さんの写真展へ。
◇若い時期にピューリッツァー賞を受賞し、その後も数々の賞を受賞。他の世界的なカメラマンとともに、お手柄を求め続けたカメラマンでもあったという。競い合うのは、逃れられない"業"でしょうか?
◇この日、万歩計の表示は1900歩ほど。帰る時にはジャッカン、足元がふら付いた。


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■翡翠の来る一瞬をぢつと待つ

               …………  かわせみのくるいっしゅんをじっとまつ  …………

◆水辺に近い、街中の公園…。


◆2人のカメラマン(写真愛好家?!)が、木のトンネルの向こうに立っているのが見える。時々ファインダーを覗きながら、じっと何かを待っているようだった。
◆近づいて、「何を待っているんですか」と訊くと、「カワセミを待ってるんだよ」と答えたのは、300mm…いや500mmはあろうかというレンズの付いたカメラ(フィルムカメラ!)の男だった。テリトリーを持ち、ここへやって来る翡翠がいるのだそうな…。


◆"青い宝石""渓谷の宝石"などと言われる翡翠。"待つことも仕事"と言われる写真家だけれど…待つ甲斐はあるだろうな、と。
⇒私は運良く、2週間程前にここで1度、それと…かつて国内とインドで1度ずつ見ることができた。翡翠は、本当に美しい鳥だと思う。
*翡翠は夏の季語です。


【俳人の一句に学ぶ】

〈はつきりと翡翠色にとびにけり〉 中村草田男

◆こんな詠み方もあったのか…!?
◆鮮やかな「翡翠色」の美しさを詠みたい、素早い動き・飛ぶ姿を詠みたいと思ってきたけれど…そもそも、なかなか出逢えないし、句もご覧のとおり。


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■人集ふいさよふ月のたまさかに
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◆昨夜は十五夜だったが…天候がすぐれず「無月」だった。そして今宵、たまたま通りかかった小さな駐輪場の傍…。

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◆今あたかも、十六夜(イザヨイ)の月が雲間から顔を覗かせたところ。むろん昨夜のうらみなどなく…思わず「オッ」と声を上げて立ち止まる。写真を撮り始めると…いつの間にか、周囲に5~6人の人々。カメラやらスマホを取り出して十六夜の月を撮ろうと…。

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