Hike de 俳句

螻蛄才Artistの俳句工房《おけら亭》🍀 五感を解放して、いつでも好奇心。何にでも、チャレンジ!?!

カテゴリ: その他

■パソコンに指の縺るる  秋障子

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               …………  パソコンにゆびのもつるる  あきしょうじ  No.1275  …………

◆“春障子”はあっても、「秋障子」という季語はないらしいのですが…。

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◆“秋座敷”や“秋の日”や“秋の午後”など…なかなか、他にいい季語が思い浮かばないまま…こんな句になってしまった。まぁ、いいかぁ!?   
◆一行のタイピングで、10回は操作ミスをする哀しさ。そして、日々身体が衰弱してゆく不安。何を訴えても…「歳とともに身体の機能が低下するのは当たり前」と連れ合いの返事はツレない。

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【俳人の一句】 

うつくしや障子の穴の天の川〉 小林一茶

◆「障子の穴」から「天の川」を見るのも大変そうだけれど…庶民派の一茶らしい句!
◆貧しくてもウラブレルことなく「うつくしや」と…風雅を愉しむことはできるのかもしれない。一茶の逞しさ…見習いたいものですね。


Diary

◇連れ合いの反応は常にツメたいもの。しかもそれが…どうもクールでカッコいいと思っているフシがあるのです。“返事があればマシ”、と考えるべきでしょうか?!   飼い犬にはネコナデ声なのだけれど…。
◇“他人を軽んじる〜バカにする〜ことで自分の価値を高める”と考える時代の風潮…そのままでしょうか?!
◇◇かくて無明の愚痴を吐くテータラク。ままよ…他人(!?)に期待なんかしちゃいけないということかな?


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*今回は〈閑話休題〉ということで…。

◇このところ…何故か外界、ことに“人事”に関心が持てなくなっている。
◇政界もスポーツ界も、テレビの騒々しさも…カネと権力とお山の大将願望、勝った負けた・上だ下だ、くっ付いたの離れたの、「かわいい」の「やわらかい」の、「サイコー」だ「サイキョー」だの大放出…アホらしく感じることばかり。
◇政界やスポーツ界(芸能界は論外?!)の“体質”を問題視する人間はいるけれど…“日本人”の体質を問題にする人間は少ない。トーゼン…そこには自分も含まれるわけですが…。

☝︎「一緒にいるときは    ひとりぼっちなのだ         
       やかましいから    静かなのだ
       黙っている方が    しゃべっているのだ
       笑っているだけ    泣いているのだ
       ほめていたら    けなしているのだ
       うそつきは    まあ正直者だ
       おくびょう者ほど    勇ましいのだ
       利口にかぎって    バカなのだ  
       生まれてくることは    死んでいくことだ
       なんでもないことが    大変なことなのだ」
                         まどみちお〈もうすんだとすれば〉より。

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◇先日の診察で、主治医が「落ち込むようなことはないか」と訊いてきたが…薬の副作用で、そんな“鬱”(?!)状態になることがあるらしいのです。
◇もしそうなら…うれしくもあり、さみしくもある…。この、空っぽ感!!   虚脱感・空虚感!?


*以下、として。
⑴ 瀬戸内寂聴の句集『ひとり』。
⑵ 星野富弘・相田みつをの作品・著作。
⑶ 平良修牧師の生き方・著作。
⑷ 八木重吉・まどみちおの詩集。
⑸ アリ社会の見事過ぎる分業!
⑹ クマノミは雌雄同体。アンドロゲン・シャワーを浴びてオスになる、弱き性とは?
⑺ 空気の共有あるいは支配。病気の共有あるいは支配。
⑻ 狭量・偏狭・頑強の美学。
⑼ 確信を得ることの困難。独りよがりの判断!?
⑽ 贖罪の気持ちを忘れないこと。


 ◆   は    ?!    感   は    か!?

⇒最近「後期高齢者」という言葉を頻繁に聞くようになったのだけれど…私の場合は、“老人性世間嫌悪症”といったところかな?!?

☝︎「今やっているような毎日の生活をつづけてはならぬ!    芸術もまたそうした要求をしている。気ばらしをして休むのは、一掃力強い芸術活動のためだ!」ベートーベン。


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■わが影も入れ  片陰の散歩道

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               …………  わがかげもいれ  かたかげのさんぽみち  No.1226  …………

◆何故か、メルヘン調になってしまった今日の句。

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◆手足の麻痺は確実に進み、だんだん散歩もシンドくなったきた。意欲もチャレンジ精神も失せて、やや投げやりな気分にもなっていたが…。この日(7/1)は…自販機のある休憩所で、89歳だという近所のご婦人と出会った。
◆“膝の軟骨がすり減って辛いけど、誤魔化しゴマかしね”と、明るくてシャキシャキしたお婆ちゃんだった。埼玉県の出身で、この地に住んで40年になるそうだ。ご主人を亡くされたのは“3〜4年前”のことだとも…。
〈すり減りし軟骨で行く  片陰り〉
〈擦り減りし膝の軟骨  片陰り〉
◆別れる時には…少女のように大きく手を振り、“お元気でねぇ”と大きな声。何だか…爽やかな、うれしい気分だった。七夕の出会い…かな!?

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【俳人の一句】 

くわりん垂れ片蔭沿ひに婆の杖〉 細川加賀

◆この句では「くわりん」が登場しますが…私の句の場面とあまり変わらないように思う。
◆私の句は内容が希薄だけれど…この俳人の句は、「くわりん」や「杖」の登場でストーリーが展開する
ようになっているようだ。


Diary
◇またまた事件である!   高校生のハンドボールの試合中の暴力行為!!   そして、サッカー代表の帰国で大騒ぎするマスコミ!?
◇Best16程度の帰国で大騒ぎされるのは、サッカーくらいのものか。他のスポーツ競技なら相手にもされない成績じゃないのか。経済効果や人気に比例して報道量も増えるのかもしれないが…誇大報道は失笑もの。体操の内村・スケートの小平や羽生・バドミントンの奥原、そして卓球の水谷など…本物の一流アスリートの意識レベルとは相当の違いがあるように思う。
◇「これくらい、余裕」…一連のスポーツ界の事件・不祥事など、ホンの“氷山の一角”だろう。どれほどの事件が握り潰されてきたことだろう。隠蔽されていることか?    ほとんどの事件の本質は、日本人や日本の組織の体質故なのだから…!?!


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■術後はじめて  風呂上がりのビール

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               …………  じゅつごはじめて  ふろあがりのビール  No.1183  …………

◆こんなことがうれしくて…愚かにも、“只事”句を作ってしまいました。しかも、破調の駄句を!

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◆いやいや、嬉しがってなどいません!    前を向いて生きて行く意欲が、著しく減退しているようなのです。退院から7ヶ月…「絶対、諦めるな」という兄からの言葉を忘れそうになっているこの頃。
◆毎日、何もできず何もせず、目標を失ったままの生活。何のために生きているのやら…その意味が見えなくなってきているようです。
〈眠れぬ夜  ビールごときが嬉しいか〉Hiro
〈不眠症  弱音泣き言猿酒〉同
〈うれしいか  ビールごときがぎつちよんちよん〉同
思わず、戯れ歌(句)が過ぎてしまいました。ご容赦を!


【俳人の一句】 

〈じだらくにビールの酔の発しけり〉 村山古郷

◆「じだらく」に「酔」うだなんて…無頼の気分が濃厚な句ですね!?    それとも…苦悩のドン底にいるのでしょうか?
◆いやいや…タンに、自嘲の句なのかもしれません。何故こんな句を詠んだのか、残したのか…フダンなら疑問にも思うところでしょうが、今夜は分かるような気もします。


Diary ⌘ 
◇一昨日は、寝る前に両足が“こむら返り”に!!    今までのように、朝の“土踏まず”ではなく、夜の“ふくらはぎ”…。昨日・今日と、ビタミンやミネラルのサプリメントを飲み、入念なマッサージもしたが…治らず、今日(5/22)の日中も何度か吊った。
◇痺れ・痛み・吊っ張りは少しずつヒドくなり、その範囲も広がっている。快方に向かっているのならいいのだけれど…どうも逆らしい。毎夜…その“症状”と悪化してゆく“恐怖”、そして“孤独”に耐えるのみ。次の診察まで、まだ2ヶ月もある…。


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■酔ひもせず  呆け顔なる朧の夜

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               …………  よいもせず  ほうけがおなるおぼろのよ  No.1142  …………

◆無聊の夜とて、不自由な身には飲みに出ることも「酔」うこともかなわない。

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◆ということで…先日、こんな番組を見ることになった。吉田類さんの《酒場放浪紀》である。大人・俳人でもある吉田さんの飲みっぷり…メッタに見ないが、時々は見たりするのです。
◆楽しそうに美味しそうに“酒場”で飲み食う吉田さんを…私はただ、感心して見ている。粋な句で締めくくられるこの番組…せめて、これを肴に「酔」うことができればいいのですが…。掲句は、そんな図柄でございます。テレビの方からこちらを見れば、呆け顔ということになるでしょうか?!

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【俳人の一句】

〈つややかな管つけ父は朧なり〉 櫂未知子

◆かなり弱っているお「父」 上の姿を詠んだ句でしょうか。オソラク長い入院生活があって、現在は「つややか」な「管」を付けている。意識もすでにアヤしいのだろう。
◆かつて元気であり、頼り甲斐のある「父」だったが…今は「朧」状態。肉親さえこんなふうに突き放して詠むのは、俳人のサガでしょうか…。


Diary ⌘
◇最近、いろいろな方からコメントをいただく。本当に有り難く、励みにもなっている。
◇近くの方から遠くの方、そして同病の方まで…。少しでも心通う人がいることがうれしい。Web上のことながら、大切な出会い・つながりにしたいと思う。


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