Hike de 俳句

螻蛄才Artistの実験俳句工房《おけら亭》🍀 五感を解放して、いつでも好奇心。何にでも、チャレンジ!?!

タグ:朝

■迷宮に  碧梧桐忌の朝迎ふ

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       …………  *めいきゅうに  へきごとうきのあさむかう  No.1782   …………

◆遠い昔…俳句とともに出会い、心惹かれた“碧梧桐”…。
《曳かれる牛が辻でずつと見回した秋空だ》碧梧桐
◆滑稽・挨拶・即興…?!

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◆2月。新たな“覚悟”をしたはずだが…。せめて、“愛すべき愚かさ”をと思う。
〈迷悟不二  碧梧桐忌の夜は明けず〉



【俳人の一句】

《碧梧桐の忌なり墨汁飛び散つて》 内田美紗
《今昔をけふも読み居り寒明忌》瀧井孝作

◆ウ〜ン、「寒明」忌でもあるんですね?!



⌘  ✴︎  ⌘ 

◇一日中、激しい痛みに苛まれ。“新たな覚悟”の初日に…挫折!?
◇このブログも、できるだけ負担を軽くして…穏やかな心を保てるようにしたいと思う。



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■通院の朝のタクシー  雪の富士

                …………  つういんのあさのタクシー  ゆきのふじ  No.1040  …………

◆この日の通院〜退院後4回目〜は、なかなか大変だった。

                                                                            *病院の玄関

◆朝、高速道路の渋滞があり、JRや新幹線の駅にも寄り、タクシーに乗り換えて…結局、2時間かかって病院に着くことになった。
◆結果…富士の裾野を巡り、語呂だけはいい、内容のない句になってしまったようです。ご容赦を!


【俳人の一句】

〈大雪や納屋に寝に来る盲犬〉 村上鬼城

◆自身も障害があり、弱者や障害者の視点から詠んだ句の多い鬼城。この句にも、そんな鬼城の思いが強く出ていると思います。
〈冬蜂の死にどころなく歩きけり〉
〈闘鶏の眼つぶれて飼はれけり〉
〈蛤に雀の斑あり哀れかな〉
◆「大雪」でなくても、心細い思いで暮らしているであろう「盲犬」。いつもいつでも、旅は当て所ないものなのでしょうか…束の間、心の落ち着く場所を求める気持ちも、よく分かります。


⌘ Diary ⌘
◇病人の身にとっては…ほぼ全てのことが受け身になってしまうようだ。タカが"通院"とは言え…この日は、"盥廻し"に遭ったような気分。
◇結局この日…家を出て戻るまでに7時間を費やすことになった。合計、3500歩ほど。


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■朱の鳥居 かたへに神の青胡桃

               …………  しゅのとりい  かたえにかみのあおくるみ  No.954  …………

◆鄙びた山里の、小さな神社である。


◆その鳥居の傍らには、「胡桃」が栽培されていた。私にとって、栽培されている「胡桃」を見たのは初めてのこと。
◆人間はいろいろな動植物を食するが…誰が「胡桃」を食べることを考えたのか、不思議に思う。人間の飽くなき好奇心と言うか、非常食のような役割も果たしたのだろうと思う。いつ頃から食べられるようになったのか定かではないが、こんな所で遭遇したせいか…「神の」という言葉が口をついて出てきた。


【俳人の一句】

〈木曽びとの朝は火を恋ふ青胡桃〉 山田孝子

◆クルミは5・6月に開花し、「青胡桃」を目にするのは、晩夏の頃。日本では縄文時代から食べられていたそうだ。
⇒生産量日本一は、長野県東御市。
◆「青胡桃」の頃…すでに「木曽」の「朝」は肌寒いのだろう。特に、山間部では「火を恋ふ」ほどになるのかもしれない。初めて出逢った俳人の句。


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■彫像の如く胸張る蜥蜴かな

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◆朝…出掛けに出遇った蜥蜴(トカゲ)。ほとんど動かないのである。

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◆何回シャッターを押しても、微動だにしない。まるで彫像のようだ。まだ幼くて…警戒心がないのかもしれない。
◆フツー…蜥蜴は人の気配だけでも、サッと草陰などに逃げ込むものなのだが…。朝の日光浴を存分に味わっているところだったのか…胸を張り、誇らしげに見えた。それにしても、蜥蜴のプロポーションがこんなにも素晴らしかったとは…!?

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【俳人の一句に学ぶ】

《羊朶にゐて太古顔なる蜥蜴かな》 野村喜舟

◆地質時代…古生代・中生代には、何度も大陸や気候の大変動があり、生物の大量絶滅が繰り返されたという。
◆古生代に出現し…今も健在の羊歯(シダ=羊朶・歯朶)の上に蜥蜴が乗っている。爬虫類からやや遅れて出現した恐竜は白亜紀末に絶滅したが…爬虫類である蜥蜴は今も健在。そりゃあ、“太古顔”をしたくなることだろうな!?

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■お喋りはもう止めてくれ薄氷
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◆どこにでも、“お喋り女史”はいるんじゃないだろうか。この朝、危うく…そんな女史に捕まるところだった。

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◆つまらないお喋りに付き合う気など、さらさらないのだが…。無愛想も困るが、口数ばかり多く、オマケにデシャバリ人間にはホントに閉口する。こんな時は、逃げるに限る。
◆逃げた先が、この薄氷の張った池だった。昨今はぺらべら“男”さえ好まれ、自分を見詰めることになる“沈黙”は敬遠される。本当の春は、まだ先のようだ。

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