Hike de 俳句

螻蛄才Artistの実験俳句工房《おけら亭》🍀 五感を解放して、いつでも好奇心。何にでも、チャレンジ!?!

タグ:死ぬ

■忍土とはわが住む所  十二月   ①

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       …………  *にんどとはわがすむところ  じゅうにがつ  No.1771   …………

◆この日の痛みは、両手!!!    痛くて情けなくて、泪が滲む…。
◆鼠蹊部痛や仙腸関節痛(尻)・腰痛も含め…“日替わりメニュー”ということらしい。

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◆“痛み”と“苦しみ”は、分かち合うことが難しいと言うが!
◆ムロン…飲み薬も湿布薬も、すでに効かない。希望も持てず、独り“堪える”だけの生活。

〈極月の娑婆より伸びる白き道〉②



【俳人の一句】

《みな死んでしもたよ十二月の熊野》 宇多喜代子

◆ウ〜ン、「みな死んでしもた」気分なら…分かるような気もする…。

〈やがて極楽  でも今地獄〉

◆そう言えば…谷川俊太郎さんの詩〔ぽつねん〕に、こんな一節がありましたね?!



⌘  ✴︎  ⌘ 

◇何人もの方から電話やメール・手紙や葉書をいただいているけれど、応答・返事をする気力が出てこない。有り難いことなのに…申し訳なく思っています。
◇◇マウスやキイボードの操作はモチロン、最近はスマホやiPadのタッチ操作も難しくなり、苦痛になってきた。左目はほぼ失明状態で…痛み痺れの拡大に反比例して、やる気・気力も急速減退。BlogやInstagramについても考え直さなくてはと思っているところ…。



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■夏の虫  小さき殺生して慙愧

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       …………  なつのむし  ちさきせっしょうしてざんき  No.1730   …………

◆「夏」になって、いろんな「虫」が私の机上にやって来るようになった。

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◆思わず、反射的に殺生をしてしまうのだが…。彼等にしてみれば、理不尽な出来事だろう。
◆漂泊なのか放浪なのか、ハタマタ冒険なのか…まさか彼らに“物見遊山”などないと思うが。いずれにせよ、こんなことを“運命の悪戯”というのかもしれないな!?
〈殺生に大小はなし  夏の蟲〉



【俳人の一句】

〈夏虫の死んで落ちけり本の上〉 正岡子規

◆まさに、こんな感じ!
◆拙句の場面は、iPadやクロッキーブックの上ですが…。



⌘  ✴︎  ⌘ 
◇体調が悪くなり…メッキリ、やる気が減退したようだ。
◇今日は朝から、何度も激しい痛みに襲われ…呻き声を上げた。トニカク動くことが痛くて辛くて、億劫になってしまった。
◇◇“俳句”は、明るく前向きであるべきなんだろうなと思う。滑稽だったり軽妙だったり…私にはなかなか難しいことだけれど。
◇◇“それなら”ということで、陰陽虚実・ノーテンキ…天邪鬼な自身の健康のためにも、タショー無責任な“川柳”でも作ってバランスを取ろうかと!?!
〔夏の虫  散歩がときに死出の旅〕★川柳★


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■書き散らすだけ書き散らし  朧の夜

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               …………  かきちらすだけかきちらし  おぼろのよ  No.1163  …………

◆「朧の夜」と“無聊の夜”が、ほとんど同義語に思えてきた私。

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◆この4〜5日は、昼も夜も…一日中「書」のようなモノを書いている。200枚くらいは書いたろうか…何かに憑かれるように?!    何かから逃れるためか?!
〈書き散らす無聊一入  おぼろの夜〉Hiro
◆オカゲで、部屋中が反故だらけ!    この有り様。

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【俳人の一句】

〈われ折々死なんと思ふ朧かな〉 夏目漱石

◆漱石が「死なん」と「思」った「折々」とは、いつのこと・いつ頃のことなのだろう?!
◆ヨーロッパから帰国した後のように思うが…漱石のようなエリート・成功者でも、そんなことを考えるものらしい。
◆意識が朦「朧」とする時は、やはり危険な状態になるのかもしれないな。


Diary
◇もう5月である。あらためて…更新を少なくして、駄句の少ないブログにしたいと思う。
◇自身の“終活”のようなもの・自身の姿勢も、意識しなくてはと思う。


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◾︎霜の夜の『修証義』を置く枕元

                …………  しものよの『しゅしょうぎ』をおくまくらもと  No.1083  …………

◆モッパラ、先人達の言葉に教えを乞う毎日ですが…何の因果でしょうか、この不眠癖!?


◆健康のためには規則正しい生活をと思ってはいても、なかなか上手くいきません。夜をやり過ごす方法ばかりが巧みになって…フツーの生活パターンを取り戻すことができないのです。
◆こんなところに『修証義』を持ち出しては申し訳ないのですが。いつも枕元に置き、唱えるようにしているのです。もちろん“可睡斎”の御守りも枕の下に挟んで…。
〈霜の夜も恃む修証義  身ほとりに〉 

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【俳人の一句】

〈いつ死ぬも寿命大霜きらきらす〉  岸田稚魚

◆口で言うほど簡単ではなく…「いつ死ぬも寿命」の覚悟は、なかなか難しいもの。家族にも負担をかけないように自分も苦しまないように、ポックリ死ぬことができればとも思うけれど…そんなに上手くいくものでもあるまいて。
◆「大霜」の朝、一途に「きらきら」するものを見ていると…「いつ死ぬも寿命」の気持ちになれるのかもしれませんね?!    いやいや、やはり…その時が来れば、どこぞの高僧のように「死にとうない」と呻きそうですね。


⌘ Diary ⌘
◇先日も書きましたが…家の中を歩くのも足元がフラつき、皿洗いで台所に立つ、わずかな時間でも手指が吊ったり膝が抜けたりする…心許ない状況。 
◇カフカは「人間には2つの罪がある」 と言い、それは「焦りと投げやり」だと言う。
◇奇数日だけアップするつもりだったが…このブログも結局、この1ヶ月間はほぼ毎日更新してきた。まさに、心弱き者の孤独と無聊に対する「焦りと投げやり」だったかもしれません。“大事”を忘れているせいかもしれませんね!?    反省!!


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■蝉時雨  皆で読み解く天井絵

               …………  せみしぐれ  みなでよみとくてんじょうえ  No.950  …………

◆この句は、先日の句会での吟行句。
〈天井絵見上ぐる句会 蝉時雨〉初案


◆朱の鳥居と拝殿・舞殿の残る古い神社。鄙びた山の中としては立派な建物。
◆その舞殿の天井は、6×6=36の格天井。どうやら、それぞれの格間に三十六歌仙の姿が描かれ、歌が書かれているらしい。まるで百人一首の絵札のよう。文字(歌)は薄れて、かなり見えにくかったが…句友たちは子どものように読み解くことに夢中なり、楽しそうだった。



【俳人の一句】

〈病むもよし死ぬもまたよし油蝉〉 長谷川秋子

◆その通り!    "その通り"なのですが…どこまで心底、そう思えるか?    「病む」も「死ぬ」も、他人事や観念の世界でなら、どうとでも言えること。"お喋り"や"言葉遊び"にさえなる?!
◆この俳人については全く知識がなく、経歴や句について少しだけ調べてみたが…46歳の若さで亡くなっており、観念的な句(言葉)の多い俳人だったように感じた。掲句がどの時期に作られたものかは分からなかったが、「死」が近付いた頃の句だったのだろうと思う。「死」を目前にして、「油」汗を流しながら詠んだ句なのかもしれない。
〈禁じられしことみな為たき椿の夜〉秋子
〈春の星歩めば鈴のなる女〉同
〈怒りとは雪の音より白きこと〉同
ウ〜ン、よく分からないなぁ!?


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