Hike de 俳句

螻蛄才Artistの実験俳句工房《おけら亭》🍀 五感を解放して、いつでも好奇心。何にでも、チャレンジ!?!

タグ:父

■噛み締めて  高野豆腐を麻痺の身に  

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       …………  *かみしめて  こうやどうふをまひのみに  No.1784   …………

◆このところ、我が家の食卓には「高野豆腐」がたびたび登場している。

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◆諸説はともかく…「高野」という言葉だけでも、私には有り難いもの! 毎回、美味しくいただいております。
〈瞽女の唄  高野豆腐を噛み締めて〉②



【俳人の一句】

《花冷や高野豆腐は薄味に》 鈴木真砂女

◆さり気なくて、綺麗な句!



  Y  

◇かつて…若き日の父が、京都:智積院(智山専修学院)で学んだことは分かっているのだけれど。ハタシテ父は「高野」山に何回か登ったことがあったのかどうか。生前、訊き損なった大切なこと…。



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■蕎麦掻きや  身ぬちに杣の血が流る

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 ……… そばがきや  みぬちにそまのちがながる  No.1693   ………

◆このところ数回、我が家の食卓に「蕎麦搔」が並んでいる。
◆私の実家でも、あまり見たことはないのだけれど…。

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◆山家育ちの父が、大の「蕎麦」好きで…手打ち「蕎麦」なら、よく食べていた…。
〈蕎麦掻きや山家育ちの意地通す〉
◆最近…我が市内にも某“うどん“専門のチェーン店ができて、時々行くのだけれど。メニューに「蕎麦」がないのを残念に思っているのは私だけではないだろうな、と。



【俳人の一句】

〈蕎麦掻に酒好きの父亡かりけり〉 星野麥丘人

◆やはり「蕎麦掻き」は、「父」や“御先祖“様への思いを誘うモチーフなのでしょうか!?



Diary
◇先週(2/15)…〈富士山への手紙・絵コンクール〉の表彰式と公開講評会が終わった。今回が第24回目で…全国から8000点ほどの応募があり、昨年10月の二次審査から約5ヶ月間の仕事。
◇ハイライトと言うか、キョーフと言うか…この日の、審査委員長:村松友視さんとの舞台上での“公開講評会“が、クライマックス!?
◇今回は、手紙部門の作品についても入念な準備・丁寧な講評を心掛けたせいか…台上でも講評後も、村松さんより「圧倒された」などのお言葉をいただいた。ウ〜ン、冷汗ものでした!?


 
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■おでん鍋  曇りし父の丸眼鏡

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               …………  おでんなべ  くもりしちちのまるめがね  No.1343  …………

◆この日の夕食には、「おでん」が出た…。

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◆私にとって「おでん」は、“おかず”とは思えない食べ物なのだけれど。今は昔…父母と暮らしていた頃、掲句のようなことがあったように思う。
〈父の座に父ありし日の  おでん鍋〉
◆今、こうして数十年も前のことを思い出し…それからの時間の経過が、ごく自然に感じられるのが不思議でならない。

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【俳人の一句】

おでん屋に集へる背中相似たり〉 山田弘子

◆そうかもしれません?!    同じような境遇の人で、同じような嗜好を持った人間が「おでん屋」に集まるんでしょうね!
◆私も…心寒い夜は、そんな中に加わりたいものです。


Diary
◇昨日は、〈富士山への手紙・絵コンクール〉の選評を書き、担当者宛に送った。
◇体調も悪かったのだけれど…パソコン=キイボード&マウスを扱うのが、麻痺の手にはシンドい作業だった。
◇◇一昨日は、樋口一葉の忌日だった。
〈一葉忌  路地には古りし地蔵堂〉
〈一葉忌  子の住む本郷弥生町〉

 

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■サフランの 胴と手足はどこにある  


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               …………  サフランの どうとてあしはどこにある  No.1297  …………

◆いつもの散歩道のことだったけれど…それは突然のこと!!

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◆イキナリ地中から這い出し…葉でも茎でもなく“花”を咲かせる!
〈サフランの出現  人を驚かす〉①
◆究極の選択のようにも思うのだけれど…何故だろうか?   ハタと考えてみたが、私には見当も付かないような事情があるのだろうな?!


【俳人の一句】

サフランに埋もれし父という廃駅〉 渋谷 道

◆フ〜ム…こんな句も“アリ”なのか?!?   という感じ。
◆まぁ、〈プレバト〉のいつき先生によると…“俳句は、何をやってもかまわない”ということらしいのだけれど?!   「父という廃駅」というテクニックは使えそうすね!?!


 ⌘ Diary ⌘

◇昨日(10/5)は、久しぶりに…家の中で転倒!   サイワイ、右膝を軽く打った程度で済んだが…足の状態も悪くなっているようだ。
◇◇やはり「胴」だの「手足」だのの言葉が出てくるのは、自身の病気のせいか?
⇒コルチカム=犬サフランでしょうか?!


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■酔ひもせず  呆け顔なる朧の夜

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               …………  よいもせず  ほうけがおなるおぼろのよ  No.1142  …………

◆無聊の夜とて、不自由な身には飲みに出ることも「酔」うこともかなわない。

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◆ということで…先日、こんな番組を見ることになった。吉田類さんの《酒場放浪紀》である。大人・俳人でもある吉田さんの飲みっぷり…メッタに見ないが、時々は見たりするのです。
◆楽しそうに美味しそうに“酒場”で飲み食う吉田さんを…私はただ、感心して見ている。粋な句で締めくくられるこの番組…せめて、これを肴に「酔」うことができればいいのですが…。掲句は、そんな図柄でございます。テレビの方からこちらを見れば、呆け顔ということになるでしょうか?!

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【俳人の一句】

〈つややかな管つけ父は朧なり〉 櫂未知子

◆かなり弱っているお「父」 上の姿を詠んだ句でしょうか。オソラク長い入院生活があって、現在は「つややか」な「管」を付けている。意識もすでにアヤしいのだろう。
◆かつて元気であり、頼り甲斐のある「父」だったが…今は「朧」状態。肉親さえこんなふうに突き放して詠むのは、俳人のサガでしょうか…。


Diary ⌘
◇最近、いろいろな方からコメントをいただく。本当に有り難く、励みにもなっている。
◇近くの方から遠くの方、そして同病の方まで…。少しでも心通う人がいることがうれしい。Web上のことながら、大切な出会い・つながりにしたいと思う。


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