Hike de 俳句

螻蛄才Artistの実験俳句工房《おけら亭》🍀 五感を解放して、いつでも好奇心。何にでも、チャレンジ!?!

タグ:田川飛旅子

■夢もまた迷ひのひとつ  シクラメン

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       …………  *ゆめもまたまよいのひとつ  シクラメン  No.1786   …………

◆窓際に一鉢のシクラメン。いつからあったのか…。
◆一見しおらしく見える「シクラメン」だが…フリルのような花びらの裾模様を見ると、案外強かな花なのかもしれないとも思う。



【俳人の一句】

《いとけなき蕾かくれてシクラメン》 行方克己
《お転婆な花弁を持つシクラメン》 田川飛旅子

◆「シクラメン」 の個性も、“いろいろ”なのでしょうか?!



⌘  ✴︎  ⌘ 

◇上腕(両腕)の痛みは拡大し頭痛と吐き気が加わり…この1週間の万歩計の1日の数字は、900〜2500歩! 痛み(仙腸関節痛?!)が、もう少し治ればいいのだけれど。
◇◇YouTubeで「花を見て“かわいい”と言う人間は傲慢かも!?」という篠田桃紅さんの発言に出逢った。そうかもしれない…深いところを突いているなと思った。



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■柚子の実は日に日に明かく  散歩道

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…………  ゆずのみはひにひにあかく  さんぽみち  No.1330  …………

◆毎日の散歩。散歩以外に外出することも…ほとんどないけれど…。

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◆どのコースを歩くにしろ、なかなか新鮮な光景には出逢えないもの。
◆散歩の“中”コースの最後の方に、柚子を実らせた家がある。この家の庭も花は多い方で、先日の犬サフランやアヤメも見られる家。毎日の過ぎるのが速く、「日に日に」黄色く、明るくなっていくのを見ている。

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【俳人の一句】

傷つきし柚子ほどつよく匂ふなり〉 田川飛旅子

◆実際の状況を詠んだ句なのだろうけれど…意味深長ですね!?
◆“SOS”なのか、“色気”のようなものモノなのか…表現は平易・味わいは深長…の見本でしょうか。


Diary

◇〈柚子の色  うつりにけりないたづらに〉と、詠んでみたくもなったが…。ここ10日ほど、吐き気と頭痛に悩まされている。
◇◇先週末…学生時代の2人の友人から電話があった。私の病身を案じての電話だったが…話を聞いてみれば、2人とも手術や入院を経験していたのでした。友人達も、そんな“お年頃”になったのですね。

 
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■床抜けて壁に大穴 連翹忌

               …………  ゆかぬけてかべにおおあな  れんぎょうき  No.840  …………

◆いやぁ、サンザンなことになっていました!    荷物を全て出してみると…人様にお見せできる状態ではないけれど……。

⇒上の画像は、外壁ではなく内壁です。 


もともと結婚した当初に建てて移築したプレハブなので、30年あまりが経過したことになる。それにしてもヒドい状態だった。「床」は「抜け」、「壁」には大きな「穴」が開いていた。床に直接置いた作品…50号以上のキャンバス・額など、全てをダメにしてしまった。 
◆いつか訪れたいと思っている岩手県花巻の"高村山荘"。まさか、こんなヒドい状態ではなかったと思うけれど、どんな建物だったのだろう。智恵子亡き後の光太郎は独り、どんな暮らしをしていたのだろうか。

⇒作品の命運は、意外なことに左右されるようです。ウ〜ン?!



【俳人の一句に学ぶ】

〈己が手を立てて見るなり連翹忌〉  田川飛旅子

◆昨日は高村光太郎の忌日"連翹忌"。この句は、光太郎の彫刻作品〈手〉に触発されたのでしょうね。
◆岩手県ゆかりの啄木も「ぢっと手を見る」と詠んでいたけれど、人がじっと自分の「手」を「見る」のは、どんな時なのでしょうか。
⇒啄木は、ソートー"ワルさ"もしたらしいのですが。

*「誤解されない人間など、毒にも薬にもならない。そういう人は、何か人間の条件に於いて、欠けているものがある人だ」(小林秀雄『イデオロギイの問題』)というのだけれど。
 

⌘ Diary ⌘
◇光太郎の忌日"連翹忌"。 我が家にも、わずかに連翹が咲き始めた。

 
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■あぢさゐはあめのさそひににほひそむ

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……………… あじさいはあめのさそいににおいそむ ………………

◆前夜の雨の上がった、散歩道。いつものように紫陽花が咲いている。

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◆が、この日はまだ咲き始めたばかりの姿に惹かれた。雨があたりを浄めるのか、紫陽花の光が周囲を輝かせるのか…。
◆“七変化”の名は、やや“毒”をふくんでいるようにも感じるが…その始まりはこんなにも繊細な色をしているのですね?! “新生”の色とでも言ったらいいか。

【俳人の一句に学ぶ】

〈紫陽花が首級のごとし関ケ原〉 田川飛旅子

◆「しゅきゅう」と読むのでしょうか、「しるし」と読むのでしょうか…。
◆俳人は、「関ケ原」のボウボウとした景色の中の紫陽花に、“兵どもが夢”をみたのでしょうね。

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■象ほどもある三椏の道標

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◆街を離れ、野山へ向かう。休日、恒例の行動である。

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◆人家が少なくなってきた辺り…一本の三椏に出合う。象ほどもあろうか、実に立派な三椏である。
◆まるで聖域に入る結界のようでもあり、山へ入る道標(ミチシルベ)のようでもあった。普賢菩薩の乗っている白象のようにも思えた。

《三椏や泥土より立つ神の鹿》 田川飛旅子

◆特に離れた距離から見る鹿の姿は清々しい。奈良であろうか、宮島であろうか…まして「神の鹿」ならば、春泥にすっくと立つ姿は美しいはず。
◆「みつまた」という“岐路”のような言葉、三椏の素朴な姿…泥土にあっても鹿の姿は清々しい。

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