2007年08月

2007年08月31日

猫との出会いは特別な日

近所で弱っている子猫を見かけて、かわいそうで保護し、里親を探そうと走り回っていた子供達。
里親を見つけられず困りはて、その子猫を我家に連れてきた。

その子猫を抱きかかえた時、手から伝わるあまりの冷たさに、私はイタタマレナイ気持ちになった。このまま里親探しをしている間に、小さな命がが消えてしまうかもしれない・・・それ程衰弱しているように思えた。

子供達によると、保護した当初から子猫は、何も食べず痩せ細り、鼻水とタラコのように膨れた瞼から膿みの涙が幾重に流れ、顔にへばり付いていたらしい。
その上、子供達はこの状態の子猫を、新しい里親が見つかるためには綺麗な方が良いと、シャンプーをしてしまった。
子供達の優しさが裏目に出てしまった。
今の子猫は里親探しよりも、一刻も早く事態が凶変する前に、動物病院に連れて行かなければならないことを説明した。

自力でご飯を食べれなかった子猫は、注射と栄養剤で始めの1週間を乗り越えられた。
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食欲も出たのか、栄養剤が欲しくて催促のパンチ!!
その時、A動物病院の獣医師さんは、元気になれるかスタート地点に漸く立てたと仰られた。
先、死が生に反転、そこからより強い生に育つ為に、特製練り餌と抗生物質、目薬で略1ヶ月の闘病生活を過した。
最初は、口に含ませたご飯を飲み込めず吐き出していたが、徐々に飲み込む練習の成果が見られカリカリを一人で食べれる様にまで回復。
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鼻炎は残るものの、目の炎症も綺麗に、そして何より体重の上昇が見られ、子猫らしいジンワリ温かい体温が戻った。
結局、子供達から託された子猫は、7月中旬から私の勉強部屋に暮らし、明日には9月を迎えようとしている。

chibi4今日のワクチン接種が何事もなければ、お嫁に・・・
家の中に4匹&外猫多数も正直寂しい私。

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livedoorenter at 21:17|PermalinkComments(0) Share on Tumblr 譲渡猫 

2007年08月02日

ノーティス2 生きる事に素直

悲しい事故から1週間を過ぎた頃。
外出の許可がでて我家に戻っているミーちゃんのお見舞いに行った私は、揺ぎ無い事実を目の当たりにした。
確かに排泄物は自力では出せないが、飼い主さんの愛情に支えられて、事故以前と変わらないミーちゃんに再び会えた。
ミーちゃんから伝わる入院中の緊張感というか、張り詰めた空気が消えていた。

事故の後遺症を鑑みると、ミーちゃんの安堵の表情は、飼い主さんの深く広い心が成し得た奇跡。
もちろん、随分甘えん坊になったけれど・・・まさに天真爛漫で物怖じしない、あの最強娘のまま!!
飼い主さんの惜しみない愛情と苦労の上に築かれた、揺ぎ無い今のミーちゃんの幸せが存在していた。

人間は体の一部の機能が失われた時、他者に依存する事への戸惑いや不安を感じ、明日を愁える。
でも動物は、失われた一部の機能を忘却し、残された能力で最大限を尽くし、明日を生き抜く。

飼い主さんご夫婦が見守る傍で、ミーちゃんは2本の前足でチャッチャと歩き周り、一時もジッとしていない、生のよろこびに溢れていた。

生きることに素直な動物達から私は又、教えられた。


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livedoorenter at 17:10|PermalinkComments(2) Share on Tumblr 町の猫たち