2010年02月

2010年02月20日

夢のまた夢

ボランティアだからと言って、そこに集まる方は全て善意とは限らない事、区に登録して生まれ育った地域以外で活動するようになって、初めて知った私、世間知らずの未熟者です。
どんな素晴らしい事を掲げ企画しようとも、会則を設け遵守した社会性を供えた団体にしようとも、客観的事実を認識しながらその違法性は実認識できない価値観をお持ちで活動されるなら、一般の方の人からは猫ボラって理解しがたい気持ち悪いものに映ると思います。

何度となく早めに対処される事が大切だと私がお話した事が、抗議されたと話されるなら、解決の糸口は探らず、ご自身でもみ消したら如何でしょう。

荒川区で、個人の良心を拠所に生き長らえてきた小さな命を、動物愛護法の35条2項の壁を越えて守る事等は、「夢のまた夢」失望しました。続きを読む

livedoorenter at 10:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年02月15日

殺処分を減らす東京都の姿勢を知る

『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリーにて、会支援者の2月2日の質問に対しての、平成22年2月4日(木)東京都動物愛護相談センター 安藤言枝所長の回答が掲載されています。
『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリーBLOGを是非ご覧になって下さい。


地域・動物共生ネット荒川と称する会とは、私は一切関りありません。続きを読む

livedoorenter at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 動物行政 

飼い主判明

飼い猫と判明クーちゃん雪の日に私の活動地域傍で捨てられ、里親で声かけした方に保護されていた捨て猫ユキちゃん(保護主さん呼び名ブーチャン)。
実は飼い猫と判明しました。
飼い主さん家族のもとに、無事帰宅しました(祝!!)

保護主さんが、その猫を病院に連れて行こうとしている時、「何でウチの猫がこんな所に!」と声を上げた親子ずれの方が通りがいて、飼い主さんが偶然判明しました。
捨て猫ユキちゃん(保護主さん呼び名ブーチャン)改め、クーちゃんと呼ばれている飼い猫でした。
飼い主さんご自身も、飼い猫が居なくなり、近所に張り紙してずっと探していたそうですが、まさか荒川6丁目で飼われている猫が、ココまで歩いてくるとは思えず、ビックリしたのでしょうね。(本当に不可解です。。。)

兎にも角にも、誰が飼い猫をこの地域に捨てたか知りませんが、(飼い猫名)クーちゃん無事家に帰れてよかったです(嬉泣)
取得物届まで出してご心配して下さった優しい保護主さん、本当に色々お疲れ様でした。(礼)

livedoorenter at 17:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) なぜ? 

2010年02月13日

ダンボールで遺棄

白黒パンダ成猫。闘病の為ボラ仲間宅で迎えられ、ハッピーと名づけられ、今日昼末期腎蔵癌で永眠しました。安らかな旅立ちに(祈)

「大変な事起きたよ!! 敷地の中にテープで密封されたダンボール2つ置かれてたと思ったら、中に猫がいる事さっき気付いて。。」
11時15分電話がかかり、細かい雪の中ボラ仲間の家に駆けつけると、、夜中から放置されていたらしいダンボール2つの中を確認。
開封すると、箱から逃げ出す事もなく、大人しい人馴れした猫達ちが怯えた顔でこちらを見据える。
それぞれに、茶がかったサバ成猫と白黒パンダ成猫、サバ白半歳子猫とまっ白半歳子猫、計4匹箱詰されていた。
このところ連続して猫の遺棄が起きて、猫達を入れたままダンボール箱を密封して、誰も気付かない夜中に放置と、どんどん悪質化している。
区登録ボランティアは猫の引取りをしてない事は分っていての連続犯行で、こうなると嫌がらせの域を越え、計画的犯罪。
110番通報し、指紋採取含め、記録を残して貰った。

  捨て猫は犯罪
 愛護動物を遺棄した者は、
 五十万円以下の罰金に処する。
続きを読む

livedoorenter at 17:22|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 緊急 

2010年02月09日

号外の余波

動物愛護センターでは、耳カット含めて術後の識別があるなしに関らず、地域猫を獲りにくることも、処分する事もありません。
悪意が会って持ち込まれないように身元照合含め確かめ、時間をかけて相談に乗り、その後飼い主さん自身による事前予約を受けた場合も、飼い主さんが八幡山まで持ってきたら、譲渡対象にならないか探り、無理な場合は説明を尽くしています。現場の職員は、一生懸命処分数を減らす努力をしているそうです。(地域猫なのに耳カットしてないから即日処分された訳ではありません。)

現行の荒川区術後識別について
今の制度でも、ご自身が望み、区が予約した獣医さんに相談し双方合意できれば、費用かかるかからないは病院によってですが、耳カットしてもらえます。
ご自身で良いと思うなら、ご自身の管理する猫や、耳カット一律でやりたい団体の方の管理する猫に、耳カットをされたらと思います。
今の制度であれば、術後の識別は、地域地域の登録ボラが、その地域の協力者とともに、猫と人との共生を軸に地域で受け入れられる識別法を選択できます。
首輪にするのか耳ピアスにするのか、獣医さんにお話して耳カットにするのか、尾の毛をボンボリカットにするのか、現在の制度で充分、自由に選択できる訳なのです。


捨て猫ユキ、飼い主さん知りませんか??続報:飼い主さん見つかり、無事家に帰りました
https://livedoor.blogimg.jp/livedoorenter/imgs/0/d/0d32659a.JPG" target="_blank">捨て猫-ユキ
捨て猫ーグレ更に!!!
他のボラさんの家の前に、先月捨てられた老猫さん。
こちらも飼い主さん見つかっていません!!続きを読む

livedoorenter at 09:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 動物行政 

2010年02月05日

号外

耳カットしてないから地域猫が処分されたとデマが飛び交ったようですが、猫の世話しながら猫を持っていってくれと行政に言い続けている方で、ご自身で予約を取って持ち込んだ飼い猫処分依頼の相談者の話です。

第三者で当事者でもないのに、他区ボラやあちらこちらに、事実確認もしないで噂のまま相談するのは、混乱を招くので控えた方がと周りの方に言ったのですが。。。。朝の時点で既に広めちゃった後だったみたいです↓
広めちゃった方は、ご本人で訂正して下さいね

今までの術後識別のボラ選択を止め、ボランティア実費負担で耳カット一律実施義務化と保健所より通知されましたが、再度保健所と荒川獣医師会の話し合い結果、継続審議扱いとなり、4月の導入は見送りが決まりました続きを読む

livedoorenter at 20:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 動物行政 

2010年02月04日

地域猫と呼ばれるような猫達が、被害に

以下「Dear.こげんた」からの転載記事です。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001002010003
こげんたちゃんのような悲劇はまだ終わっていないのですね。。
ニュースになっているのが2010年1月31日ですので、
犯人はまだ捕まっていないかと思います。
大阪府警察のHPからはメールフォームでご意見を送れるようです。
犯人逮捕にむけて、エールを送ってください!
http://www.police.pref.osaka.jp/09form/index.html

事件の経緯:花博記念公園鶴見緑地(守口市・大阪市鶴見区)では野良猫を増やさないよう、地域の有志が4年ほど前から100匹以上の猫の不妊・去勢手術を受けさせてきた。
しかしこの公園では、2005年には投げつけられるなどした猫十数匹の死体が相次いで見つかり、20代の男が逮捕された。昨年1月にはネコのしっぽをつかみ、たたきつけて殺したとして、守口市に住む京都大聴講生の男が罰金刑を受けた。
猫の虐待死が繰り返されてきた公園で、又新たな犠牲が起き、地域から愛されてきた人馴れした猫達3匹が、連続で被害に遭っている。

守口署は動物愛護法違反の疑いで捜査を始めた。
黒茶若い猫は四肢は不自然な方向に曲がり、ヒゲが焼かれ、鼻先にロウが付着していた。骨折は7カ所あり、歯も2本抜けていた。
トラ模様の猫は頭の骨が折れ、肺から出血していた。
キジ猫「愛ちゃん」は、歩道脇で血を流し死骸で発見された。(asahi.comマイタウン大阪猫虐待死、3匹
2010年01月31日より抜粋)

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一刻も早く、警察が犯人を捕まえる事、一心に願っています。

livedoorenter at 10:28|PermalinkComments(7) 緊急 

2010年02月01日

大粒の雨

次第に雪へと変わるようです。

日曜日に捕獲し保護した活動地域外の2匹雌猫ちゃん達、術後は我家に泊まって貰い、明日の天気次第で元の場所に戻そうと思います。
地域の協力者の方が、敷地内に猫ハウス的な雨避けの箱を置いてくださっているのだけれど、その中に入れないらしく、どうやら壁に囲まれた都の施設やその裏の工場が寝床らしいです。
普段一般の人が入れない分、飼い主がいない猫にとって、安寿の地なのかもしれませんが、コンクリートに降り積もる雪を見ると、その冷たさは過酷過ぎると思います。

こんな日に、全体的に真っ白いペルシャのメス成猫が捨てられました。
活動地域外の線路向こうではありますが、以前里親で声かけした方が、我家に飼い猫のような人懐っこい猫(老猫?)が捨てられたと、自宅に相談にきました。
こんな雪の日に、知らない場所に投げるなんて、どんな奴なんでしょう!!(怒)
捨て猫2続報:飼い主さん見つかり、無事家に帰りました。

livedoorenter at 15:02|PermalinkComments(0) 町と猫