名残り夜中に仕込んでみました

2009年09月04日

離乳した子猫がいたら、先ずママ猫の不妊手術を!

何故あんな小さな猫が、子猫を産むのですか?
子猫が子猫を産むようなのに。。。

子猫が産まれてご相談受けた地区で、よく耳にする言葉です。
5ヶ月もすれば、雌猫は子猫を産める体になりますし、病気だろうと怪我をしてようと妊娠し子猫を育て、更にお腹に次の命が宿っている雌猫がいます。
子猫を産む為に自分の栄養を取られますから、いつまでも大きくならず、痩せた体は子育ての為に更に痩せます。
自分の成長を犠牲にしながら、子育てしているので、子猫みたいなママ猫になってしまうのです。
元々産める体躯に成長していない分、出産のリスクは高く、後産がでない等の原因でなくなる猫も多いです。

今日、不妊手術したママ猫ちゃんも、本当に小さな体で3ヶ月ぐらいの子猫を子育てしていました。
今朝動物病院で、ママ猫の術前体重を量ったときは、あまりの軽さに、本当に胸が詰まりました。

その後、無事に手術を終えたママ猫を夕方迎に行った時、獣医さんご夫妻にお腹に命を宿していなかった事を確認して、やっと安堵できました。
これから子猫の待つ場所に、ママ猫は戻ります。

最後のコになる子猫は、ママ猫が執着するので、多分元気に育つと思います。

時期がきたら、この子猫も去勢手術をするつもりです。
活動エリア外なので、個別の地域猫の説得が何処まで有効か分かりませんが、地域の理解を得られるよう、お手伝いできればと思っています。
迷い猫もも情報お願いします。


livedoorenter at 21:31│Comments(0) なぜ? 

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