ハイティンク&ドレスデン・シュターツカペレ(SKD)のライヴLPを試聴して、大きな感銘を受けた。

彼の演奏の特徴を文章にするのは、とても難しい。

とういうのは、何か特別なものはなにもないからだ。

だからと言って、つまらない演奏ではない。

いやいや、今聴ける最高のブルックナーである。断言できる!

ただただ充実した音楽が聴く者の心を満たす。

しかしながら、聴いた後には、「ああ、ブルックナーの音楽は、やはりすばらしい」と思わずつぶやきたくなってしまう。

これこそ、究極の名演といいいだろう。

もちろんこれには、彼の非常に長いキャリアがもたらした経験と、音楽に対する(彼の)謙虚な姿勢のたまものであることは確か。

彼もいまは89歳、現役指揮者ではブルムシュテットとともに最高齢である。

一日でも長く、お元気で、素晴らしい演奏を!、とつい言ってしまいたくなる、LP試聴のひとときだった。

聴いたLPは

ブルックナー/交響曲第8番
http://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/PHLP001.html

ブルックナー/交響曲第6番ほか

http://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/PHLP003.html


PHLP001