事務所の玄関先に置いているブルーベリーの木が可哀想に枯れてしまった。
入口周りに置いてある植物には、毎晩欠かさず水をやっている。

二日続けて体温を上回る気温を記録した１週間前のことだ。
きらきらみしるの「ステンドグラス体験教室」を終え、ひと息つき、いつものように水やりをするときに発見。
葉も実も干乾びてシワシワになってしまっていた。

ネットで調べてみると、ブルーベリーは日照りに弱いらしい。
朝晩２回たっぷりと水をやらなくてはいけないなどと書いてあった。

もう何年も入口のところに陣取っているブルーベリー、今までこんなことはなかったのに・・・。
それどころか、昨年土の入れ替えをしたことで、今年は緑の葉がわさわさと繁り、６月には沢山の紫色の実をつけていたのだ。

昼からの強い日差しが一番あたる場所に置いていたのがいけないかと、場所変えをしてみたが芳しくない。

シワシワになってしまった葉の半分ほどは、なんとか水分補給ができ復活してくれたが、半分は日に日に枯れ、葉を落としていく。

がんばれブルーベリー！

いくいくみしる2015の参加企画、
「ステンドグラス体験教室」を無事終えることができました。

ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。

体験教室をやるにあたって一番の心配ごとが暑さだったのですが、よりによってこの夏一番の暑さ。

それでも参加者全員が、暑さで体調不良になることもなく、最後までしっかりと作品を作ることができ、ひと安心。

本当によかったです。

昨年は午後から２回教室をやったことで、バタバタとしてしまいましたが、今回は午前、午後に分けたことで、スタートから完成までしっかりと時間がとれ、完成した作品をしっかりと見せてもらうことができました。

子どもたちの作品は、豊かな感性、自由な発想で毎回驚かされます。

ステングラス作りが始まるまでは、おしゃべりが止まらない子、駄々っ子、モジモジ恥しがり屋さん・・・だったのが

突然スイッチが入ったように、どの子も驚くほどの集中力をみせ作品を作っていくのです。
しかも長時間にわたっての作業を、誰一人途中で投げ出すことなく、自力で頑張るのです。

体験教室でのステンドグラス作りは、子供用などというものはなく、大人も子どもも全く同じことをします。

出来上がった作品も大人顔負け。

普段の仕事そっちのけでやる体験教室は、準備に結構手間ヒマが掛かってしまうこともあって、毎回これで最後にしようと思うのですが、真剣な顔して作品づくりに取り組む姿、出来上がった作品を嬉しそうな顔をする子どもたち（大人も）を見ると、またやりたくなってしまいます。




ステンドグラス体験教室の様子はこちら　→　きらきらみしる

事務所の中が古めかしい家具が占領している。

懐かしさに新しさをプラスして、今の住まいにマッチした家具にリメイクしようと思い手に入れた古い家具だが、なかなか手をつけられずに放置してある。

それでも数人での打合せ程度ならできることもあって、雑然とした状態を見て見ぬふりをしてきたが、そうもいってられなくなってきた。

週末は、この事務所で「きらきらみしるのステンドグラス体験教室」をやることになっている。

重い腰を上げ、家具の配置、模様換えをやった。

住まいでもそうだが、毎日暮らしていると、たとえ部屋の中がぐちゃぐちゃになっていても、不思議と順応してしまう。
知らず知らずのうちに、ぐちゃぐちゃになっていった部屋は、それが普通になり、違和感がなくなってしまうという都合の良い習性が人にはある。

何か普段とは違うことがあると、強制的にリセットできる機会になってくれる。

汗だくで、ヘトヘトになったが、少しばかり見栄えがよくなった事務所に、気分は上々。
体験教室が、事務所を片付けるきっかけになってくれた。

たまにはお友達を家に招くといいかもしれない。