2019年01月08日

ルーベンス展

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国立西洋美術館
(上野)











暖かい日であった。骨密度を適度に保つために、今日は徒歩で上野公園まで行く。ルーベンス展を観るためだ。

ルーベンス展には圧倒された。16世紀から17世紀にかけてのベルギー(アウトウェルペン)生まれの画家だが、イタリアに遊学し古代ギリシャ・ローマの彫刻やルネッサンス初期の作品を模写して勉強したという。以後の作家に大きな影響を与えた。

市川〜上野、23000歩(15km)、78.3kg、24.9%
★★★




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左:船堀橋(中央分離帯フェンス破損)
右:東大島神社

なるべく日が差すところを歩いていく。例えば東西に走る新大橋通りなどでは、道の北側を歩くようにした。
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左:サンロード中の橋
右:亀戸・香取神社

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左:天祖神社
右:昼飯(カップラーメン)

昼飯は、蕎麦でも食べようと思ったが、普通の店では結構高い。ゆでたろうのようなチェーン店を探したが無かったので、コンビニでカップヌードルを買った。先日、房総の山で野点をしたときカップヌードルを食べたのだが、あれ以来癖になった。体に悪いと、巷で言われるけれど、発明者の安藤百福さんは、そんな身体に悪いものを作ってはいない、ちなみに自分はずっと食べているが元気であると、日経に載った自叙伝には書いていた。
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左:スカイツリー
右:製麺機

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左:上野駅の線路
右:ル・コルビジュエが作った国立西洋美術館建物

15時半に上野に着いた。少し時間が遅かったがルーベンスをじっくり見た。大きな絵は圧倒的な迫力で迫ってくる。画題はギリシア神話やキリスト教の宗教画。宗教画を見ていると、あれは一種の宣伝看板だと思った。当時、カソリックとプロテスタントの闘争があったが、ルーベンスはカソリックのためにキリスト教の神話(キリストの磔や最後の審判など)を描いた。あまりの迫力に、一般大衆はキリストの神話に恐れ入ったのかもしれない。

じっくり見すぎて時間が足らなくなり、常設展(松方コレクション:国立西洋美術館のもととなった作品群を置いてある)は、10分ほどで、さらりとしか見ることができなかった。これもなかなかすごいコレクションで、また見にこようと思う。

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左:「キリスト哀悼」1612年ペーテル・パウロ・ルーベンス
右:「眠るふたりの子供」1612~1613年頃 ペーテル・パウロ・ルーベンス



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liveokubo at 20:46│Comments(4) 風景 | 

この記事へのコメント

1. Posted by ともちん   2019年01月08日 22:23
ルーベンス展堪能されましたか!
展覧会では1つでもお気に入りが見つかれば良いと思っていますが、今回の展覧会は3割くらいを良かったと思えました。
常設展はいくつかの例外はあれど写真撮影が可能ですので、これもまた素晴らしいことです。

それにしても徒歩とは恐れ入りました。
我が家からは40kmくらいの距離なので、内藤新宿あたりで一泊しなくてはなりません(笑)
2. Posted by B   2019年01月09日 05:27
ルーベンスなどをそのようにゆるりと観られるのはサンデー毎日の人ゆえの得ですね。
或る意味では羨ましい。

それにしてもきんちゃんはすごい。15キロとルートラボに出てますので多分実際は14キロ位を歩かれている。
おいらなんか、先日の秩父の12キロ歩きでなんか昨日から妙な筋肉痛が出てますよ。
そですね。 自転車じゃ骨の鍛錬に成りませんからね。
ぴんぴんころりを目指しましょう。
3. Posted by kincyan   2019年01月09日 11:56
>ともちんさん
全く堪能いたしました。いくつも印象的な絵画がありましたが、そのうち二つを図録から追記であげて
おきます。

最近図録を買うようにしており、帰ってきてから解説とともに眺めております。専門家が解説文を書いていますので、いい勉強になりますしね。最近美術館でヘッドセットを借りるより、図録を買うようになりました。家に置く場所は少ないのですけどね^^;。

歩いていくのは、全くの座興です。いつもは使わない筋肉が痛くなりました。
4. Posted by kincyan   2019年01月09日 12:04
>Bさん
ルーベンスは見ることをお勧めします。人が混んでいようとあの迫力には圧倒されますし、子供の描写の可愛さには心癒されます。目からの情報量は圧倒的ですから、迫力ある宗教画は人の心に強く訴えかけたのでしょう。宗教に造詣の深いBさんも、きっと思うところがあると思います。

最近歴史本をいろいろ読んでいますが、東洋の絵も枯れていて良いのですが、ギリシャ・ローマから飛んでルネッサンス以降の西洋絵画美術は、やはりすごいと言わねばならないでしょう。彼らが、17世紀以降圧倒的な力を持ちますが、その源泉はこういう凄さからきているのかもしれません、などと思ってしまいました。

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