2019年10月07日

初めてのお茶会

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茶釜











友人から、お茶の会に誘われた。こちらはラフな格好、白い靴下だけは別に持っていった。友人たちは、和服を着こなして、お茶を点ててくれた。

青砥、30.4km(Rw)、75.9kg、23.3%
★★★★


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菓子と薄茶

正座だと膝がしんどいので、椅子と透明なテーブルを用意していただいた。

まず濃茶から。客3人分に茶杓で9杯。茶を点てる動作が、さまになっている。点てているご本人たち曰く緊張しているとのことだが、フォーマットがある程度頭に入っていると思われ、初めての私にはわからない。そして飲んでみてわかったのだが、濃茶は結構とろりとしている。

一つの椀を回して飲んでから、次は薄茶。これは、一人一人に別の腕が出される。この場面では少し緊張を解いて、いろいろ質問をしても良いようだ。後で教えてもらったのだが、菓子を全部食べてから、お茶を飲むというのがマナーらしい。

1時間半ほどであったが、まことに清々しい時間であった。


茶の湯は「禅」とも関係があるらしいが、確かに禅は所作を大事にするとのことだ。曹洞宗の道元は修行僧の行う日常的行為や作業そのものを、仏教的に意味付けようとする強い意志があったと先日読んだ本にあった。中国や朝鮮からきた茶を飲むという行為が進化して、茶を点てるという様式になっていったようだが、静かな環境で客をもてなすために美しい所作で茶を点てるというのは、宗教的な意味は別にして、まことに贅沢な空間であると思った。

招待していただいたyukimunさんに感謝。

end

liveokubo at 21:24│Comments(2) 食べ物 | 自転車

この記事へのコメント

1. Posted by grahampenguin   2019年10月08日 07:22
来てくださったお客様に心込めて茶を振る舞う。
まさに和の心ですね、もてなすために茶室には
主人が選んだ掛け軸や 花瓶 選んだ花
季節にあった茶菓子 etc
それらを見て感じ 茶室の主人のもてなしの心を
汲みあげる、感じる 細部にも眼を配りましょう。

んでも、難しく考える必要はなくて
主人の心に感謝すればいいだけかも。w
2. Posted by kincyan   2019年10月08日 09:24
>グラペンさん
書物で見たり聞いたりするのと、実際に経験するのは、全く違いますね。とても感じ入りました。
あれは、やはり日本独特の道なんでしょう。お客様をもてなすためには、あのような様式美があるのはよいですよ。特に点てる人が知人の場合は、真剣に取り組んでいる姿がビビット。なんでも、経験してみるもんですね。

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