2019年11月04日

正倉院の世界(東博)

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螺鈿紫檀五弦琵琶











東京国立博物館で正倉院の宝物の展示をしていた。前期の最終日なので、朝から並んだが、40分待ちだった。午後から中野で鶴間先生の講演を聞き、こないだの中国旅行で一緒だった人たちとミニ同窓会を行なう。

76.7kg、21.1%、7600歩
★★★


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左:入場前に並ぶ列
右:東博印の入った日傘(一時的に貸してくれる)

東博の正倉院展は、前期最終日だけあって、ものすごい混みようだったが、入場制限をしているので館内に入ってしまえば、比較的ゆっくり見ることができる。正倉院の宝物は、唐から入ってきたものもあるが、90%は国内で作られたものだそうだ。しかしベースは唐のもののようで、精巧な複製を作り発展させるのは得意なのだろう。混雑の中で耳を澄ませていると、中国の人も、たくさん見に来ていたように思う。
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午後から中野のホールで、鶴間先生の講演があったので伺うが、なんとその会は34年間続いているとのこと。古参のリーダーが、毎月いろいろな講演会を催しているとのこと。メンバーは、さすがにお年寄りばかりだ。そこに、前回の中国旅行に行ったメンバーも加わり、講演が始まる。テーマは、中国の美術品が、どの時代に、どのように海外に流出したかということだ。ヨーロッパ・アメリカの博物館や日本の博物館にも、多くの中国美術品が来ている。公式に贈られたものもあるだろうが、戦争の時に持ち去られたり、出元はわからないが古美術商から博物館に買い取られたり、いろいろなパターンがあるようだ。日本の若冲作品も、終戦直後アメリカ人の好事家に買い取られたりしているし、少し事情は違うが、法隆寺の宝物も明治維新直後の廃仏毀釈で寺が困った時に、皇室に買い上げられたものだ。

2時間の講演が終わった後、前回の中国旅行に行ったメンバー6名と先生とでお茶でもしようと、喫茶店を探す。しかし、連休最終日の中野では、見つからない。それで、普通の居酒屋に入り、酒を飲まない人はウーロン茶やジュースで、刺身の盛り合わせをいただく。中国旅行での、失敗談やヒヤヒヤした話を改めて聞き、盛り上がった。

実は、私はNHKの深夜番組帯でのアニメ「キングダム」から入ったのだ。その後、54巻の漫画「キングダム」を読み、映画「キングダム」を観て気に入り、鶴間先生の夏の講義(人間始皇帝)を受け、そこで西安への始皇帝ツアーを知ったのである。旅行から帰ってきて、そのメンバーと先生を交えて飲み会をするというのは、なんという縁起であろうか。来年3月の先生の講演を、また聴こうと思う。


end


liveokubo at 22:59│Comments(2)  | 勉強会

この記事へのコメント

1. Posted by JFK   2019年11月06日 10:46
始皇帝ツアーの同窓会ですかァ!
良いですなァ。
次回は参加させていただきたいと思うところです。
2. Posted by kincyan   2019年11月06日 12:17
>JFKさん
来年3月の鶴間先生の講義受けましょう。3日で9k円です。大阪の元気な娘さんは、無理に仕事作って、年休もとってくるぞとおっしゃってました。最終日、昼から宴会ですな。

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