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南天(なんてん)の実も、鳥(とり)に盗(と)られて、

減(へ)りましたが、まだ残(のこ)っています。

 

災(わざわ)いを転(てん)ずるので、

難転(なんてん)と言(い)われて、

お薬(くすり)になりますから、

ただの駄洒落(だじゃれ)です。

 

重機(じゅうき)で土(つち)を掘(ほ)り、

クレーンで岩(いわ)を持(も)ち上(あ)げ、

トラックで、荷物(にもつ)を運(はこ)べば、

確(たし)かに楽(らく)ちんであると、

納得(なっとく)できるのも、もしかしたら、

脳(のう)の駄洒落(だじゃれ)かも知(し)れません。

 

脳(のう)の機能(きのう)に、そんなのって、あるの?

 

文化(ぶんか)の中身(なかみ)は、

たいてい、脳(のう)の機能(きのう)ですが…

 

 

顔や体の見てくれが、異性に似ていると、

差別虐待を受けやすいことは、事実です。

 

社会的に損をして、嫌(いや)な思いばかりを我慢していますと、

異性に見えないように、同性の見てくれを、強調できないかと、

思案(しあん)したり、悪(わる)あがきをしたり、

不貞腐(ふてくさ)れたり、落ち込んだりすることって、

ごく普通です。

 

異性や同性は、生まれつきの生殖機能の性別を言います。

とりわけ、性腺の機能や、生殖器の形などですが、

性器の形が変(へん)でも、配偶子を生産できれば、

種付(たねつ)けは、スポイトで間(ま)に合います。

 

性器の形は、どうでも良いと、言わないで下さい。

話が面倒になりますから。

 

言葉遣いにすぎませんけれど、

異性や同性は、生まれつきの身体の性別を言います。

 

ここでは、性転換前の望みの性別や、心の性別や、

性転換後の事務的な性別や、着衣の見てくれの性別などは、

特定の条件を表記されるべき性別としておきます。

 

無条件の性別は、生まれつきの身体の性別です。

 

GID(性同一性障害)の人は、

顔や体の着衣の見てくれが、異性に似ているせいで、

社会生活上の損をしても、

同性らしい顔つきや体つきにしようと、望みません。

 

異性になりたい、と言いますから、

精神の異常でないかと、疑われます。

 

自分の心は、異性であるから、

体も正真正銘の異性でなければいけないと、主張します。

 

生まれつきに、自分の心は異性であるそうですから、

思春期以後の顔や体の見てくれが、異性に似ているのは、

関係ありません。

 

たいていのGIDの人は、できるだけ若い年齢から、

心と体の性別の不一致を感じていたほうが、

本物のGIDであり、価値か高いと思っています。

 

ほとんどの人が、思春期以後に、

性別の不一致を自覚するようになったのに、

思春期になる前の、赤ちゃんや幼児や子供の頃から、

顔や体の見てくれが、異性に似ていないにもかかわらず、

心と体の性別の不一致を感じていたと、

思春期以後に訴えます。

 

GID(性同一性障害)を発症すると、

それまでの自分の気持ちを、よそよそしく脚色するように見えます。

 

自己同一性って、思春期になると、

だれでも、わざと自覚しようと、試みますけれど、

性別や性転換医療の流行文化に、大きく左右されますと、

社会のほうが、違和感を催(もよお)します。

 

思春期から結婚するまでの年齢の、性の経験って、

ことさらに強調されればされるほど、

性的快感に絆(ほだ)された非行でないかと、疑われます。

自制力の足りない精神の、証拠かも知れないと、軽んじられます。

 

心の苦しみは、全部、

性別の不一致を感じていたせいであるかのように、

ご本人は訴えますから、

思春期以後の顔や体が、異性に似ていたせいで、

差別虐待をされて、頭がイカレたのでなく、

頭がイカレていたから、顔や体の見てくれの性別に付け込まれて、

差別虐待をされたのかも知れません。

 

少なくとも、ご本人は、

そのほうが、本物の心のGIDであり、価値が高いと、

思っているかのようです。

 

性転換をしたいからですけれど…

 

赤ちゃんや幼児の頃から、心が変(へん)でしたので、

みんなから仲間はずれにされたのに、

本物のGID(性同一性障害)であるせいで、

心と体の性別の不一致を、差別虐待されたと、主張します。

 

実際には、思春期以後の顔や体の見てくれが、

異性に似ていたせいで、ますます虐(いじ)められるようになり、

心と体の性別の不一致であるというGIDの謳(うた)い文句に、

心が留(と)まるようになりました。

 

ほんとうに、そうであるかは、わかりません。

原因と結果の関係は、誰にもわかりませんけれど、

ご本人が、こうであると、決めます。

 

そのことの評価を、他人がするのは、容易でありませんが、

未成年のGID(性同一性障害)の人が、自分一人で決めるのは、

良い結果にならないかも知れません。

 

     もっと面倒なのは、

     顔や体の見かけが、ちっとも異性に似ていないのに、

     心が異性なので、性転換をしたい、という人たちです。

 

     確かに、性格が、異性の文化的な特徴に似ていると、

     顔や体の見かけが似ていなくても、

     差別虐待を受け易くなります。

 

     性格の相当な部分が、生まれつきに変更不能であり、

     健常でしたら、

     幼児期以後の性格のすべては、生涯、変更不能です。

     死ぬまで健常な人は、滅多(めった)にいませんけれど…

 

     それが性格であるって、定義をしている学者さんが、

     たくさんいますから、変更不能に決まっています。

 

     そんなものが、異性の文化的な特徴に似ていると、

     虐(いじ)められっ放しになりますから、

     精神的に苦しいでしょう。

 

     どう見ても、異性に似ていない性格なのに、

     心は異性であると、本人は言います。

 

     一生懸命に、

     異性の気持ちの真似(まね)をしているのに、

     本人は、生まれつきの心が異性であり、

     変更不能である、と言います。

 

     心は、写真に撮っても、写りませんから、

     なんとでも言えます。

     

     異性の文化的な心に、自分の性格が似ているのなら、

     文化を変える社会運動もあります。

 

     これこれの特定の性別なら、

     これこれの特定の心でなければいけない、

     という文化が変(へん)である、と主張すれば良いのに、

     その文化は正しく、変更をしてはいけないそうです。

 

     体だけが、変更可能なので、

     性転換をしたい、と言います。

     

     嘘八百が、健常の証拠なら、幸せですが、

     お医者さんみたいに、

     精神の病気の、ありきたりの症状かも知れません。

 

     融通の効かなくなる精神の病気でしたら、

     ご本人の主張は、舌と唇(くちびる)が勝手に動いて、

     機械のように、喋(しゃべ)っているのかも

     知れませんけれど、

     脳みそが勝手に機能をして、喋っているのが、

     精神の病気でしたら、最高にお目出度いと思います。

 

     お医者さんも、患者さんも、

     精神の病気に見えて来ますから、困ったものです。

     相思相愛の性転換医療では、なおさらです。

 

     同性愛のことが、

     そのような心の事情を作るのかも知れません。

 

     わたしは、比較的簡単に、

     性的快感を得るための相手や道具や方法を、

     変更できるので、

     どうしても、変更の困難な精神が、

     性のことだけでなく、何につけても、

     変わり身が遅く、要領の悪い人に、

     比較的一致するような、気がしてなりません。

 

     同性愛しかできないとか、

     異性愛では、リラックスできないとかって、

     性愛のことに限らずに、

     一般的に、変化に弱い傾向かも知れないと、

     思いたくなります。

      

     じっとしていると、

     飽きずに、根気強い、ということですが、

     文学的な感慨って、

     あまり当たらないので、困ります。

 

     東北の地震や津波も、あまり当たりませんでしたので、

     それほど、悲観はしていませんが…

 

     わたしは、同性愛のことを、あまり大切と思いませんが、

     ご本人には、重要と思っている人が多いので、

     たぶん、重要です。

      

     お医者さんには、要領が良く、狡賢いやつが多いので、

     GIDの治療なんか、できるわけがありませんけれど、

     そんなやつしか、お医者さんに居なければ、

     それで行かなければ、仕方ありません。

 

     たぶん、GIDの治療ができないのは、

     お医者さんの、そのせいですけれど、

     わたしは、あほだから、うまく行くみたい。

 

     だって、同性愛や異性愛を変更できずに、

     要領が悪く、変化に弱い気持ちになろうと思えば、

     すぐに、その気持ちを実行できるもんね。

     スイッチがあるの、脳みそに。

 

     あほの不細工になるのは、得意中の得意。

     普段は、そのほうが得だもんね。

     出来ても、でしゃばらないで、出来ない振りをします。

     学校時代から、そうでした。

     わざと、0点を取るのは、朝飯前。

     あほと蔑(さげす)まれても、なんの苦にもなりません。

      

     あほや不細工な人と、仲良くするほうが、好きなの。

     生まれつきの性分(しょうぶん)です。

     すみません。 

 

ギリシャ神話や、インドのヴェーダやウパニシャッドの神話って、

膨大な量ですけれど、

紙も鉛筆も、インターネットもない時代ですから、

神話を書き留める暇人(ひまじん)は、ごく一部の貴族だけでした。

 

神話の創作に、参加する人数が少なくても、

ものすごい量になります。

 

お医者さんって、物理化学や科学技術の基礎教養を、

満遍なく習得しています。

あほの一つ覚えを、毎日毎日継ぎ足して行かないと、

試験に落第しますから、免許を貰(もら)えません。

 

それでも、インターネットを検索すると、

知らないことが一杯なので、困ります。

ネットが普及したのは、老眼になってから、こっちなの。

 

インターネットって、世界中のあほが、参加していますから、

ものすごい人数の人が、賢(かしこ)そうなことを、

書き込んでいます。

 

古代ギリシャや古代インドの、神話の創作に参加した人たちって、

せいぜい数千人です。

現代にまで残っている記録は、

おそらく数十人の創作の全部の量と同じぐらいです。

大部分は、消失しました。

 

神話の代わりに、インターネットに書いている人数の人が、

物理化学を創作しているとすれば、

ちょうど、現代科学や科学技術の、

記録の量と、同じくらいになります。

 

みんなが、口から出任(でまか)せの神話を作り、

喧々諤々(けんけんごうごう)の議論をして、

辻褄(つじつま)の合う筋書きだけを積み重ねて行くと、

ちゃんと現代の、合理的な自然や宇宙の姿になります。

 

それだけの量になるの。

昔の人が、星空を見て、神々の物語を思い浮かべたように、

現代の人は、

触媒のカップリングや、軸索のイオンチャンネルや、

衛星のイオンエンジンや、群馬大学の重粒子線の話などを、

次々に具体的に作り、世界を覆(おお)い尽くす情報量を、

共有しています。

 

いまさっき、カップリングのことを読んで、

日本の根岸って人が、ノーベル賞を受賞したと、知りました。

わたしの頭は、2年以上も、遅れていますけれど、

老眼ですから、仕方ありません。

 

参加している人数が多いから、情報量が多くなるのは、当然なの。

昔の人は、神話の中身を、本当に信じていたような口ぶりでした。

それぐらいに大切な内容でしたので、記録として残っています。

 

たぶん、現代の自然科学の具体的な内容の一つ一つも、

古代の神話のようなものです

人数が違うだけなの。

みんなの信じていることが、みんなの事実として見えます。

 

デカルトって人は、コギトエルゴスムと言い、

フランス料理を食べましたけれど、

自分の認識する中身の、何もかもが夢であるだけでなく、

みんなの認識する事実も、みんなと一緒の夢でしたら、

霞(かすみ)を食べている仙人と同じです。

 

頭のイカレた精神障害者が、頼りなの。

みんなと違う脳や体の仕組みですから、

左巻きのカタツムリよりも、美味(おい)しいかも知れません。

間引いてしまうのは、もったいない。

 

わたしは、アフガニスタンのヒンズークシ山脈の峠まで行き、

人参(にんじん)の野生種を持ち帰ったぐらいなのに…

 

ほんとは、ラピスラズリの鉱山に、

ムジャヒディンのゲリラが隠れていたので、

ソ連が、ミサイルをぶち込みました。

 

その時に、山道で見かけた人参(にんじん)を、

植物検疫を通さずに、日本に密輸入しました。

今でも、うちの庭に咲いています。

 

わたしは、小指ぐらいの人参(にんじん)を、

生(なま)で噛(か)じって、食べ歩けるように、

いつもバッグに入れています。

柿(かき)の実の、ヘタの付け根みたいな味がします。

 

これって、仕方ありません。

わたしたちは、脳みそのシステムを通じて認識されたものしか、

知りません。

脳みその情報処理を経ないで、知覚できる人って、いないのに、

みんなと違う処理をすれば、気違いと言われます。

 

違うから、貴重なのに…

絶滅危惧種ですけれど、

性転換医療を行なう医者って、わかっていません。

 

     性転換をしたいと望み、実行しようとする人たちが、

     日本に増えてきた経緯(いきさつ)は、

     高度経済成長の始まりから、

     ずーっと、目の前で見て来ましたので、

     お医者さんの気持ちも、

     GID(性同一性障害)の人たちの気持ちも、

     嫌(いや)と言うほど、知っています。

 

     性転換を自由に行なうための、文化的な便宜として、

     GID(性同一性障害)の人たちは、

     精神の病気の建前を、演じているだけと、

     思っているかも知れません。 

 

     実際は、体の病気でないのに、自分の体の破壊を望み、

     とりわけ生殖機能の破壊を実行しますので、

     紛れもなく、精神の病気です。

 

     同じことが、GIDのための特例法に、書かれています。

     戸籍の性別を変更して欲しかったら、

     生殖機能を壊して、性器の美容整形をしろ、とね。

 

     病気でしたら、障害者の福祉のために、

     例外を認めるけれど、

     健常でしたら、特別扱いはできません。

 

     自分の体を壊して、

     とりわけ、生殖機能を壊してくれると、

     間違いなく病気ですから、

     特別扱いにしてやろう、という意味です。

   

     法律が、精神の病気になれと、

     国民に嗾(けしか)けているのですから、

     なにをか言わんやです。

 

     この法律の精神は、病気ですけれど、

     全会一致ですから、

     日本の国会の、便所の落書きを、見たくなります。

 

     うちの親戚にも、新聞社の社主っていう奴がいるので、

     どちらが臭(くさ)いか、よくわかると思います。

 

1970年代の、

日本のTV(トランスベスティズム , ティーブイ)よりも前の、

1960年代の、いわゆるブルーボーイの時代には、

すでに、性転換を目指(めざ)す人たちって、

異性に似ていることが、自慢でした。

 

異性に似ているので、差別虐待を受けて、精神的に苦しい現実が、

性転換を望むことにより、自慢の種(たね)になり、

自惚(うぬぼ)れて、うっとりと出来るのですから、

那智の滝みたいに、虹の懸(か)かる美しい落差です。

  

TV(トランスベスティズム , ティーブイ)や、

TG(トランスジェンダー , ティージー)は、

見てくれの異性に似ている人たちが、似ていない人たちを集めて、

心が云々(うんぬん)と言わせました。

     

周辺群の人たちを、踏み台にして、

見てくれの異性に似ている人たちが、みんなに崇(あが)めらたの。

みんなの心に押し上げられて、

性転換をするのですから、夢見心地です。

 

ほんとは、滝壺に落ちて行くのに…

 

必死に崇拝している周辺群の人たちも、

信仰すればするほど、気持ち良くなりますから、

どうして、GID(性同一性障害)の運動は、

宗教法人にならないのかと、不思議に思いました。

 

インターネットが流行(はや)ったせいで、

左前の傾向の、はっきりとして来たテレビや新聞が、

性転換を、自分たちで崇(あが)めたくなったのかしら。

     

新聞や放送局も、図体(ずうたい)の大きいところは、

解体が難しいと思いますけれど、

分割民営化をしても、どうせ生きて行けません。

     

日本の議会制は、鹿鳴館や進駐軍によって作られましたから、

憲法と一緒に、燃やしてしまえばいいのですが、 

壊さずに、上手(うま)く退路を切り開くって、

GID(性同一性障害)の治療と同じです。

 

猪突猛進をやめて、要領よく、小回りの利(き)く生活って、

精神の病気の人には、困難ですけれど、

たぶん、年齢と共に、少しずつ習得して行くのでなければ、

精神の病気が悪化します。

 

同じような調子が、死ぬまで続く人って、

GIDには、滅多(めった)にいません。

作られた病気ですから、設計が悪ければ、こうなります。 

 

 

 

 

 

 

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