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南京櫨(なんきんはぜ)の花は、黄色が目立ち、とても奇麗ですが、

街路樹ですから、誰も鑑賞しません。

 

雄花(おばな)の集散花序の、

同じ花穂(かすい)の根もとのほうに、雌花(めばな)が付きます。

雄花が、尾状(びじょう)や総状や集散に付く植物の、

雌花の、よくある付き方です。

 

この写真では、雌花がすでに実になり、膨らんでいますので、

その位置が、よくわかります。

 

雌花(めばな)は、雌蕊(めしべ)の先が3本に分かれています。

先に熟して、子房が膨らみ、雌しべを落としてから、

雄花(おばな)が、咲き始めます。

 

雄花は、雄蕊(おしべ)が2本です。

それぞれの雄しべに、2個の葯袋(やくぶくろ)が付いていますが、

花糸(かし)が短く、全体で4個の葯袋だけが目立ちます。

 

雌雄(しゆう)いずれの花も、花びらはなく、

雌雄いずれかの蕊(しべ)しか、ありません。

 

雄花(おばな)のほうが早く咲く木もあるそうで、

雄花序(ゆうかじょ)しか、ありません。

雄花が咲いた後(あと)に、

雄花序の下から、雄花序と雌花のある小さな花穂が出て来ます。

そこでは、雌花が咲いた後に、雄花が咲くそうです。

 

なかなか、凝っています。

 

        ***          ***

 

お金持ちが贅沢をすると、豪勢であるって、みんなが感心します。

貧乏人が贅沢をして、すっからかんになると、

あほと言われて、笑われます。

 

宗教や軍隊のように、支配階級が同性愛を楽しんでも、

御本人たちは、紳士の社交であると言い、嘯(うそぶ)いています。

貧乏人は、同性愛がバレると、リンチに遭って、殺されます。

 

欧米では、宗教や軍隊のように、

同性愛の巣窟(そうくつ)が、同性愛差別の元凶であるって、

当たり前なのですが…

 

日本に同性愛差別がないのは、日本が階級社会でないからです。

みんなが親戚ですから、血筋を差別しても、切りがありません。

人類は、皆兄弟姉妹であるって、日本人ならではの感覚です。

 

欧米では、わざと、血筋の違いを強調します。

自分は、ほかの連中と違うって、やっぱり個人主義です。

わざわざ、違いを強調して、みんなと一緒のことをしません。

わたしは、あなたと違うと、言います。

 

日本では、統合失調症の、精神症状の一つです。

個人主義の生き方が、生活に支障をきたせば、

統合失調症と言われます。

 

欧米では、生活に支障をきたしませんけれど、

日本では、精神病と言われるぐらいに、

致命的に、生活に支障をきたします。

 

日本の統合失調症って、みんなと一緒のことを、拒否します。

自分だけは、みんなと絶対に違うと、主張します。

個性の違いは、絶対に変更不能であると、言います。

 

昔の実存主義の生き方のようなものですから、

カミュの異邦人のように、太陽があまりにも眩(まぶ)しければ、

嫌(いや)な奴を撃ち殺すかも知れません。

 

欧米では、健常ですが、日本では、統合失調症と診断されて、

思考力と実行力を奪うために、

強制的に抗精神病薬を飲まされるかも知れません。

 

わざと、お薬を飲ませて、精神を壊してから、

この通りに、頭が狂っていますと、日本の精神科医は言います。

 

性転換医療と同じです。

お医者さんが、精神障害者を、わざと性転換に誘導して置きながら、

患者さんが望むから、仕方がない、と言います。

優生医療です。

 

日本では、欧米白人の顔や体の見てくれに、似ていなければ、

みんなに差別虐待されます。

欧米白人の見てくれに、エステティックに似ていれば、

総理大臣になれます。

 

欧米白人と同じことを言えば、賢く、違っていれば、あほですから、

単純明快です。

世の中は、あほのほうが、圧倒的に多いのですから、当たり前です。

あほしか、賢いと言われませんから、ややこしい。

 

日本人って、生まれて来なかったほうが、良かったみたいなの。

アメリカ白人に生まれるべきでした。

そのことを、四十を過ぎれば、自分の顔に責任を持て、と言います。

 

日本は、アメリカ合衆国の州の一つになり、

欧米白人でなければ、生まれてはならないって、

憲法に書けばいいのに…

 

日本の性転換医療って、あほ医者とエステティックな精神障害者の、

共食いにすぎないって言うと、怒られます。

 

欧米白人に似ていて、自惚(うぬぼ)れたり、

似ていなくて、差別虐待をされたり、損をしたりした人たちが、

お医者さんと患者さんに分かれて、共食いをしていると言っても、

やっぱり、怒られるかも知れません。

 

 

 

 

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