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彼岸花(ひがんばな)が、咲き出しました。

 

田んぼの畦(あぜ)に、よく植わっていますが、

日本の彼岸花は、3倍体であるだけでなく、

全部、同じ遺伝情報らしいの。

 

一株の球根から、株分けされて、日本中に広まりました。

 

         ***          ***

 

日本人の感覚では、

同性愛って、同性の友達と、区別がつきませんから、

目くじらを立てて、差別する気も、しません。

 

どうせ、生殖をしなければ、

異性愛も同性愛も、器物を使ったオナニーと、さして違いません。

動物を使おうが、どのような空想に耽ろうが、人の勝手です。

 

保護されなければいけない性交渉は、

生殖のために決まっていますから、

どうして、欧米社会が、

同性愛と言われる遊戯を、保護するのかって、

言うまでもありません。

 

欧米やイスラム社会が、

同性愛を、激しく差別虐待して来たからです。

 

日本だって、被差別部落の人たちを、

ひどく差別虐待して来ましたので、

部落差別をなくしたほうが良いと、みんなが思った時代には、

被差別部落の人たちが、やくざになり、悪さをして、

中国の紅衛兵みたいに、

校長先生や教育委員長や市長などを、吊るし上げても、

だれも、文句を言いませんでした。

 

過激な運動を許容しなければ、部落差別はなくなりませんでした。

     

アメリカ合衆国の、黒人の公民権運動も、そうでした。

過激派の黒人は、いっぱい、白人を殺しましたけれど、

人殺しがなければ、人種差別はなくなりませんでした。

 

血筋の違う間柄(あいだがら)の、殺し合いだもんね。

民族浄化や、ユダヤ人虐殺も、似たようなものです。

 

人を殺したり、奴隷にしたり、こき使ったりして、

差別虐待をすると、仕返しをされるのは、当たり前です。

 

黒人のほうが、うんと人数が少ないので、

黒人は全滅するかも知れませんけれど、白人も、たくさん死にます。

     

それが嫌(いや)なら、人種差別をしてはいけません。

 

被差別部落の人たちを、差別虐待すれば、

反撃されるのは、当たり前です。

それが嫌(いや)なら、部落差別をしてはいけません。

 

人種差別や部落差別をなくすには、

人を虐(いじ)めれば、反撃されて、殺されることを、

思い知らなければいけません。

 

そうでなければ、差別はなくなりません。

 

部落差別をなくすには、被差別部落の人たちの反撃によって、

そうでない人たちが、たくさん、痛い目に遭う必要がありました。

被差別部落の人たちの反撃を、取り締まりませんでした。

 

人種差別をなくすには、黒人の報復によって、

たくさんの白人が、殺される必要がありました。

白人が殺されても、黒人を無罪にしました。

 

韓国朝鮮人差別も同じです。

たくさんの韓国朝鮮人が反撃して、

たくさんの日本人が殺されなければ、差別はなくなりません。

 

同性愛差別をなくすには、同性愛者による反撃が必要です。

正当防衛や緊急避難を、広く認めて、

同性愛者による反撃を、許容します。

 

欧米が同性婚を認めるのは、それなの。

たくさん、血を見れば、同性愛差別がなくなります。

 

同性婚や性転換は、ただの血ですけれど、

だれが血を見るかって、なんとなく、間違っていません?

 

同性愛しか出来ずに、生殖を拒否する人たちって、精神障害なの。

どこが精神障害なのかって、文句が出ましたので、

同性愛は、精神疾患から削除されましたが、

生殖も、しないのと、できないのとは、同じかしら。

 

精神の病気の人たちって、保護されなければ、

社会の底辺に落ちて行き、みんなに虐め殺されるだけでなく、

自分たち同士で、共食いをするかも知れません。

 

GID(性同一性障害)は、同性愛の人だけでありませんが、

性転換医療って、共食いです。

 

同性愛しか出来ずに、生殖が出来ないってのは、病気ですから、

欧米やイスラム社会のように、差別虐待されるだけでなく、

日本のように、差別されなくても、

やっぱり、ひとりでに、社会の底辺に落ちて行く可能性が、高いと、

言えます。

 

精神障害者って、特別に保護されなければ、

日本でも、差別虐待されます。

 

カミングアウトや同性婚って、

差別を無くして、保護してあげることになるかしら。

 

体の病気でないのに、生殖のできない人って、

同性愛差別がなくなり、同性婚が当たり前になれば、

健常者と対等に、社会生活ができるようなると、思いますか。

 

GID(性同一性障害)に限って言うと、

生まれつきの変更不能な素質や、

乳幼児期の境遇や経験などから、発症したものは、

一朝一夕に、治りません。

 

現在の一時的な、気持ちや考え方や生活状況などによるものは、

わりと簡単に治ります。

 

GIDの約半数の人は、治るのに、

わざわざ一生もんの素質のように言い含めて、

性転換に誘導する医療や、流行文化などのせいで、

たくさんの人が、生殖機能を犠牲にしました。

 

治る人は治るけれど、

治らない人は治らないGID(性同一性障害)のように、

同性愛者のうちの、生殖できない精神の病気の人にとって、

カミングアウトや同性婚が、良い結果になるものかを、

わたしは、よく知りません。

 

 

 

 

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