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コンバインで刈り取ると同時に、脱穀しますと、

籾(もみ)だけが収穫されます。

 

籾を、機械で乾燥しますので、

稲架(はざ)掛けは、必要ありません。

 

バインダーで刈り取り、天日に干したほうが、味が良いので、

自家用のお米や、小さな田んぼは、

昔ながらの、この風景になります。

 

このごろは、雀(すずめ)の害を防ぐために、ネットを掛けます。

 

ほんとは、コンバインで刈り取ったほうが、味も良いけれど、

手作業のほうが、美味しいと、書くことになっています。

すみません。

 

         ***          ***

 

GID(性同一性障害)と、いわゆる同性愛とは、

重なっている部分があるものの、違うってことを、

GIDのご本人たちは、あまり、わかっていません。

 

Webサイトを見ると、

性自認と性指向が違うようなことが、書かれています。

GID(性同一性障害)は、自分自身の、心の性別を言い、

同性愛は、性欲の対象の性別を言う、とかね。

 

間違っていませんが、根本的な違いは、

GID(性同一性障害)って、精神の病気の病名であることです。

 

同性愛は、それだけでは、別に病気でなく、

異性と、生殖が出来て、両方の性別と、性的遊戯を楽しめるのは、

便利で結構な能力です。

 

バイセクシャルと言われる両性愛の人は、

同性愛のほうが、本当の気持ちであると、よく言います。

異性愛は、生殖や世間体(せけんてい)のために、仕方ないけれど、

嘘の心であると。

 

好き嫌いの、程度の差のような、気がしますが、

ご本人は、本当と嘘の、心の違いのように、解釈します。

 

バイに多い気持ちが、極端になると、異性に、性欲を催さずに、

同性としか、性愛を共に出来ません。

 

バイセクシャルのことを、偽物(にせもの)の同性愛であり、

自分のような同性愛専門の者が、本物の同性愛者であると、

言い出したりします。

 

途中から、だんだんと、そうなる人もいれば、

最初から、そうである人も、います。

 

生殖の義務を、きっぱりと拒否しなければ、

本物の同性愛者でないそうです。

 

こうなると、同性愛も、病的かも知れませんが、

医学的には、同性愛であれ、バイセクシャルであれ、

そのことだけでは、精神の病気でありません。

 

     昔の欧米は、

     同性愛を、最も忌避すべき精神の病気であり、

     犯罪である、としていましたが、

     今は、精神の病気の分類や治療から、除外されて、

     病気の種類で、なくなりました。

     

     もちろん、犯罪でありません。

 

     日本は、黒船に負けましたので、

     明治以後の日本の精神科医は、鹿鳴館のように、

     昔の欧米の猿真似をしました。

 

     一般の日本人は、大昔から現在に至るまで、

     同性愛は病気でなく、人それぞれの趣味にすぎません。

 

     むしろ、時代により、

     同性愛を、義務的に強要する雰囲気がありましたので、

     弊害が出たほどです。

 

     武士道は、同性愛を嗜まなければ、一人前でありません。

     職業軍人や、徴兵された兵員だけでなく、

     子供たちも、その真似をしました。

 

     同性愛を、良いこととして、他人に強要することが、

     日本では、問題でした。

     それくらいに、日本では、

     同性愛を悪いこととする文化は、ありませんでした。

 

     ところが、現代でも、同性愛しか出来ない人って、

     日本は、世界で最も同性愛差別のひどい国であると、

     言います。

 

     論拠が不明ですので、

     本人の精神的な理由から、同性愛しか出来ない人に、

     一般の人は、病的な印象を、受けるかも知れません。

     同性愛しか出来なければ、

     精神の病気の嫌疑を、掛けられるかも知れません。

 

     明治の権力者たちは、

     欧米では、同性愛が罰せられる、と聞き、

     日本も真似をして、

     他人に同性の性的遊戯を強要する不逞の輩を、

     取り締まる法律を作りました。

 

     学校や軍隊などでは、

     先輩が後輩に強要するのが、普通でした。

     舐め舐めさせるの。

 

     ボアソナードは、

     欧米が、同性愛を罪とするのは、そういう意味でない、

     として、

     日本の同性愛を取り締まる条文を、廃止させました。

 

     そのことを、現代の日本の同性愛者たちは、

     フランスよりも、日本のほうが、

     同性愛差別のひどかった証拠であると、言います。

 

     同性愛の自由勝手な明治の日本人は、

     同性愛を罪とする欧米の考え方を、

     男色といえども、他人に無理強いをすれば、罰せられる、

     としか、解釈できませんでした。

 

     無理強いをすれば、犯罪に違いない。

     それくらいに、

     明治の日本人には、同性愛が自由であった、

     という意味です。

 

     明治だけでなく、現代の日本人の感覚も、その通リです。

     無理強いは、犯罪ですが、

     自由意志による同性愛は、自由に決まっています。

     そんなもん、言うまでもないのが、

     昔から、一貫した日本の文化です。

 

GID(性同一性障害)には、

同性愛との違いを、理解できない人が多く、

知能の低い病気でないかと、疑われますが、

知能は測れませんので、簡単でありません。

 

端的には、ホルモン療法や手術療法などの、医療を使いますので、

病気のための治療である、としなければ、

辻褄(つじつま)を、合わせられません。

 

ホルモンや手術の、必要がなければ、

GID(性同一性障害)と診断せずに、他の病気と診断したり、

何の病気でもないと、診断するのが、普通です。

 

そのことから、GIDは病気でなく、

医療の便宜のために、事務的に病気になっているだけである、

と主張する人が、GIDの中に、たくさんいます。

 

ほんとは、医療の便宜のためでなければ、

正真正銘の精神の病気なのですが…

 

GIDって、性転換で纏めただけの病名ですから、

この病名について、確かに医療の便宜のためですが、

これを外(はず)せば、

基礎疾患と言われるような、さまざまな精神の病気が、

人それぞれに残るだけです。

 

統合失調症や鬱病や拒食症や強迫神経症や知的障害や認知症などの、

さまざまな精神の病気の人たちが、性転換をしたい、と言い、

精神科を受診したので、

GID(性同一性障害)であると、診断されただけです。

     

他の精神障害が、なくなったわけで、ありません。

患者さんは、他の精神の病気の治療を受けたいのでなく、

性転換をしたいのですから、他の精神障害は、脇に置かれます。

 

何も悪いことをしていないのですから、

病気の診断や治療を望んだり、受診したりするのは、

ご本人の自由意志しか、ありません。

     

ご本人は、他の精神障害の治療を望んでいませんから、

無理やりに診断されたり、治療されたりすることも、ありません。

 

本人が、診断や治療を望んでいなければ、

お医者さんは、仕方ないでしょう?

そんなの、当たり前ですから、お医者さんは、何もしません。

 

     基礎疾患として、

     GIDの根本に、さまざまな精神の病気があり、

     おそらく、そのせいで、性別の違和を感じ、

     自分の性別が違うと、言い出しました。

 

     GIDの全員に、

     基礎疾患として、他の精神の病気があります。

 

     半数の人は、統合失調症や鬱病などの、

     昔の言い方をすれば、内因性の精神の病気です。

 

     ようするに、生まれつきに精神の病気になり易い素質を、

     比較的に多く持っている人たちです。

     この素質は、生れた後に、変更不能です。

   

     素質だけでは、精神の病気を発症しませんので、

     生れた後の、生活の仕方により、

     精神の病気を発症したり、しなかったりします。

 

     生れた後の生活の仕方と言っても、

     過去の生活の記憶は、変更不能になるかも知れません。

 

     他の半数の人は、いわゆる心因性の精神の病気を、

     基礎疾患に持っていますが、内因性の病気はありません。

     

     生れた後の生活の仕方の中の、変更不能になった記憶が、

     心因性の精神の病気の原因です。

 

     戦争の記憶が忘れられずに、

     PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったり、

     お酒がやめられずに、依存症になったりします。

 

     内因性の病気の上に、心因性の病気が乗っかり、

     その上に、GIDという病気が乗っている人も、

     わりと普通ですから、

     心因性の基礎疾患があるからと言って、

     内因性の基礎疾患がないとは、限りません。

 

     今は、内因性や心因性という分類を、

     あまり、用いなくなりました。

     

     昔は、内因性と言われていた鬱病も、

     今は、たくさんのお薬が出来ましたので、

     お薬を飲んでいれば、大丈夫な人が、一杯います。

     

     こうなると、変更不能な素質でありませんので、

     内因性と言わずに、ちょっとした風邪のような病気と、

     言われるようになりました。

     

     統合失調症では、

     お薬を使い続けていると、副作用が多く、

     社会復帰をしても、再発することが、少なくありません。

 

     だんだんと、お薬に依存して、

     副作用がひどくなりますので、

     病気が進行するように見えます。

     

     わざと、お酒の依存症を作るために、

     お酒を飲ませているようなものですが、

     放置されれば、とんでもないことをしでかしますので、

     昔のお医者さんは、無理やりにお薬を飲ませて、

     大人しくさせました。

 

     お薬屋さんは、儲かりますから、

     たくさんの学者さんを抱えて、

     精神障害者を、いわゆる廃人にして、食べました。

     

     GID(性同一性障害)も、

     昔は統合失調症として、治療されました。

 

     今は、できるだけ、抗精神病薬というお薬を、

     少なく使うのが良い、とされていますが、

     昔は、たっぷりと使うのが良い、とされました。

 

     昔の人は、

     みんなと違うことをする人を、許容できませんでした。

 

     今は、イタリアに、いわゆる精神病院がないように、

     病院に入(い)れずに、お薬を、あまり使わずに、

     健康の一種として、理解するようになりました。

 

     無理やりに、精神病院にぶち込んで、

     無理やりに、たっぷりと抗精神病薬を使った治療法を、

     お医者さんは、だれも謝罪しません。

 

     権力って、それが当たり前ですが、

     精神の病気の人には、わかりません。

 

GID(性同一性障害)のための、性転換という治療法も、

お酒を飲ませるように、依存性が高いにもかかわらずに、

性転換による性的快感って、10年間ぐらいしか、効きません。

 

GIDの半数の人は、

徐々に、依存症から離脱することが、出来るようになります。

 

治ることの出来た人たちは、

内因性の精神の病気が、なかったのかも知れません。

 

GIDが治癒すると、自分の性別の違いに、興味がなくなり、

どちらの性別でも、心は適応できる、という気持ちになります。

 

性転換をしたから、心が、体に適応できたと、思っている間は、

治っていません。

 

GIDの治癒した人の中には、

性転換医療を行なった医者を、死刑にしろ、と言う人も、いますが、

性転換の性的快感が、精神的な苦痛の、一時凌ぎになったことは、

確かですので、性転換医療の善悪は、一概に評価できません。

 

性転換をしたいという気持ちにさせたのは、

性転換医療の側ですから、

わざと患者さんを作り、自作自演をやってのけたことを、

断罪すべきである、という人も、少なくありません。

 

だいたいは、性転換医療のお医者さんと患者さんって、

似たような精神の病気の人たちですが…

 

そのことを、共食い医療や、オウム医療などと、言います。

精神的苦痛を逃れるために、

歓楽街の娯楽や非行にたむろした人たちの、仲間内の医療です。

 

夜の街で、闇のお薬を、融通し合っていた人たちが、

新しい病名を作り、そのお薬を治療として使うように、

社会運動を起こしたようなものです。

 

大麻や覚せい剤って、治療薬としても使われますから、

実際に、大麻を分けあっていた仲間の内から、

お医者さんになる人が出て来ても、不思議でありません。

 

GID(性同一性障害)って、仲間内の医療であるだけでなく、

オウムのように、

仲間内で、GIDであることを、職場や隣近所にバラして、

共食いのように争うことも、ごく普通です。

 

性転換をバラされると、GIDの人たちは、生きて行けません。

 

社会の底辺って、犯罪の加害者と被害者が、同じ仲間内で、

しょっちゅう、加害者になったり、被害者になったりして、

立場が入れ替わっています。

GIDの人たちの社会も、そうです。

 

いわゆる性転換をしなくても、

戸籍の性別を、何度でも、自由に変更できるようにするのが、

GIDの人たちの、精神の病気の、健全な治療に、役立ちます。

 

性転換は、優生医療ですから、精神の病気の治療になりません。

 

     いわゆる性転換をやめて、

     性転換をしなくても、戸籍の性別の変更を、

     何度でも、自由に、できるようにすれば、

     GID(性同一性障害)の基礎疾患の、

     さまざまな精神の病気の、治療や社会適応に、

     役立ちます。

 

     GIDの基礎疾患を明らかにして、

     異性になったような気分の、性的快感を、

     さまざまな精神の病気の治療に、使い、

     けっして、性転換という体を壊すことは、行ないません。

 

     そうすれば、

     安上がりに、国民の福祉と健康に、役立ちます。

     いわゆる性転換医療の標的は、GIDや性転換でなく、

     GIDの基礎疾患の、さまざまな精神の病気でなければ、

     いけません。

 

     生殖することを、精神の病気の、治療手段にしなければ、

     いけません。

 

     戸籍の性別の男性が、妊娠や出産をしても、

     一向に構いません。

     戸籍の性別の女性に、ちんちんがあり、

     女風呂に入っても、何の差し支えもありません。

     文化が変われば、良いだけです。

 

     GID(性同一性障害)の人たちは、完パスで埋没すれば、

     精神の病気と、無縁に、望みの性別に適応できる、

     と言います。

 

     ああ、そのほうが、精神の病気は、重症なのに…

     GIDの子たちは、何も知りません。

 

     GID全体の1%ぐらいの、ごく一部の人たちは、

     性転換を梃子(てこ)に、

     芸能や水商売の世界で、成功しますので、

     性転換が、人生の役に立ったと、言えます。

 

     この人たちは、

     治癒している人が、多いにもかかわらずに、

     商売ですので、病気花盛りの、いかにもGIDらしいことを、

     曰(のたま)います。

     ちっとも、治癒したようなことを、言いません。

     

     GIDの治っていない人には、

     それが当たり前と、わかりませんので、

     精神の病気は、哀(かな)しいものです。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

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