いつのまにか、どんぐりの季節。
シラカシって、公園に普通に植わっていますけれど、
奇麗などんぐりです。
お椀の部分の、殻斗(かくと)の縞々が、奇麗。
チリのコピアポの、サンホセ社のエステバン鉱山の33人、
いつ、出てこれるのかしら。
あそこって、出入り口が一つしかないから、
法律違反ですけれど、あっちの人は、お構いなし。
チリとかボリビアって、
今でも、鉱山会社や、鉱夫の労働組合が、
国政に影響力を持っています。
日本の鉱山は、石灰石を除いて、
外国から輸入される鉱産物の値段に負けたので、廃れましたけれど、
ソ連や南米に負けました。
サンホセって、ボリビアのポトシの鉱山を思い出しますけれど、
今も、チリとボリビアって、国交がありません。
ボリビアって、山の中でしょう?
チリって、海に沿って、細長いでしょう?
チリが、ボリビアの海岸線を領土にしたので、そうなったの。
太平洋戦争って言いますけれど、1879~1883年。
アタカマ砂漠周辺の、硝石鉱山を取り合いました。
チリのコピアポって、アタカマ州なんです。
チリの会社が、ペルーやボリビアの鉱山を経営していましたけれど、
両国に接収されたので、戦争になりました。
チリが細長いのは、海運業と鉱山のお陰。
海軍が強かったので、太平洋戦争に勝って、一層、細長くなりました。
あー、鉱山の話は、関係ないから、やめにします。
チリって、貧乏人ほど、肥満になる国。
あっちの人は、お肉を食べるんですよ。
細長くありません。
シラカシのほうが、アラカシよりも、実も葉っぱも、細くて、
見た感じで、識別しますから、慣れかしら。
精神の病気の人って、一時的に健常を装える人が、たくさんいます。
初めての人と、そつなく会話ができるので、病気には見えません。
そんな人が、心は異性と言い、異性の服装で暮らし、
SRS(性転換手術)を受けたいと言うと、
健常な心の人が、そう言うのだから、
心の性別というのが、本当にあるのかしらと、思いたくなります。
その人のお仕事を聞くと、性転換のために辞めた、と言います。
お友達が、GID(性同一性障害)や水商売や歓楽業やフリーターや、
生殖を拒否してパレードする同性愛者のような人ばかりです。
銀行に、勤めていました。
この交遊関係は、銀行員には非常に珍しく、
GIDでしたら、普通です。
金融関係の再就職先を見つけてから
銀行を辞めても、よさそうなものですけれど、
性転換を終えるまで、再就職はしないそうですので、
ドロップアウトに近い印象かしら。
思春期に同性愛を習得していますが、
精神的に苦しくなったのは、奥さんとの事情があるかも知れません。
離婚してから、GIDを発症していますが、
御本人は、心が女性だったのに、妻と結婚したのは、
自分の心を偽っていた、と言います。
夫婦生活に倦怠を感じると、精力の弱い男性は、勃起しなくなります。
子供のいない御夫婦では、どちらかに、不妊症の原因がありますが、
男性の精力減退は、精神的な原因がほとんどですので、
検査するまでもないと、MtFの御本人は、思っているはずです。
心が女だから、インポテンツになると。
オナニーの好きな男性は、女性と性交渉ができなくなります。
長時間、性的な快感に浸り続けようとして、
性交渉での射精を、好まなくなります。
射精をしないで、ずーっと、性的に気持ちのいいままで居たいと、
望みます。
そのことが、思春期に覚えた同性愛と合わせて、
心は女に違いないと、確信する根拠になります。
お仕事や社会生活を、他人に評価してもらえずに、
うまく行かないと感じて、喜びを失うと、
いわゆる男性の覇気が、阻喪するの。
射精を望まずに、
いつまでも、うっとりしていたいと、望むようになります。
職場で、後輩に追い抜かれて、
エリートコースだったはずが、昇進の見込みがなくなり、
単身赴任や、左遷同様になりそうな気配を、感じたりね。
この人の、お友達のMtF(male to female)が、
大手の新聞社の部長さんです。
本物のGIDや、心の性別なるものを、疑わない記事を書き、
性転換の普及に、積極的に協力しています。
取材して、原稿を書いているのは、若い記者さんですけれど、
部長さんが、TV(トランスベスティズム)であることを、
新聞社の人は、誰も知りません。
足のサイズよりも、小さなハイヒールのパンプスを履き、
血だらけで、何時間も歩き続けることを、
本物の女性の心の、証拠と思っています。
お腹の力で、プチンッと、はじけてしまうぐらい、
ベルトをきつく絞り、そこまでウェストを細く見せようと、
努力する心を、本物の女の心と言います。
なんとなく、痛々しい心ですけれど、ゴム入りのわたしは、耳が痛い。
銀行を辞めた人と、新聞社の人は、いわゆる女装レズかしら。
お二人とも、精神障害者を介護したことが、ないかも知れません。
超ミニスカートで、パンツを見せながら歩くMtFを、
にせ者と言って軽蔑しますけれど、五十歩百歩に見えないのかしら。
当たり前のことですけれど、
精神科の入院病棟で暮らしている患者さんは、
毎日、様々な診断名の人と、生活を共にしているのに、
一向に、精神障害の症状を、識別できません。
自分と同じ診断名の患者さんを見ていれば、
自分の症状もわかりそうなものですが、病識を持てません。
GIDの患者さんは、けっして支離滅裂でありませんので、
精神科に通院して、様々な診断名の精神障害者と知り合えば、
簡単に、精神の病気の症状に、詳しくなりそうなものですけれど、
治癒するまでは、まったく理解が向上しません。
大学院で、心理学をお勉強している学生さんは、
患者さんと接する機会が少ないので、
教科書を読んでも、上っつらを滑る理解になるのは、仕方ありません。
でも、臨床心理士として、患者さんと接する経験を積めば、
めきめきと上達します。
GIDの人は、いわゆる精神病の人と、おつき合いしていても、
精神病と気づきませんので、もしかしたら、驚異的かも知れません。
オウムの信者さんも、テレビに出ていた人は、
けっして支離滅裂でありませんでした。
サリンを撒いて、無差別に人を殺すような、悪い人にも、
見えませんでした。
宗教に凝っていましたけれど、見掛けは、健常でした。
でも、オウムの信者さんには、
はっきりと、精神の病気の人も、たくさんいます。
その人たちを見ても、テレビに出ていた人たちは、
これは精神病と、気づきません。
GIDの患者さんも、GIDを見て、これは病気と、気づきません。
実際に、統合失調症やうつ病と、診断されている人が、
GIDの仲間社会には、よく名前を知られている人だけでも、
何人もいます。
それでも、気づきません。
GIDは健常な、生き方や考え方や、文化や趣味と思っています。
自分の病気の、病識がないだけでなく、
他人の精神の病気を、間近に見ていても、気づきません。
精神科の入院病棟と、ほとんど同じ状況です。
銀行を辞めた人も、大手の新聞社の部長さんも、よく似ています。
銀行の人は、SRSを受けたいと、仰有っていましたけれど、
わたしは、止めませんでした。
この先、再就職はなく、御両親の遺産が入れば、
死ぬまで、同性愛やGIDの仲間と、生きて行くつもりに、見えました。
新聞社の部長さんは、妻子がいらっしゃいますので、
地下街の身障者用のおトイレで、着替えて、
御家族に対して、カミングしていません。
銀行と新聞社の関係が、どれだけ長続きするかは、知りませんが、
お二人とも、女性に対して、性欲を催しますので、
自分自身で、一人二役を演じているだけです。
異性装も同性愛も、オナニーと同じ要領で、性的快感を得ます。
実は、普通の異性愛も同じですけれど、
GIDや同性愛の、有無にかかわらず、
生殖を拒否する精神症状の出ている人には、なかなか、わかりません。
性交渉の相手として、他人は自由にならないので、
自分一人で気ままに、あるいは自分に厳しく、性欲の対象を演じます。
生殖を拒否する人には、粘膜や糞尿に、親しみを持っている人が、
少なくありませんが、
お二人に、どれだけ、その傾向があるかは、知りません。
教えてくれないので。
プライドが非常に高く、
お医者さんや、弁護師さんや、学者さんや、
手鏡の先生や、三島由紀夫さんのような、高学歴高収入の人と、
高校中退のフリーターや、無職の臑齧(すねかじ)りや、
精神科の入退院を、繰り返している人とは、
人種が違うと、思っているかも知れません。
GIDにも、本物と偽者が、あるそうです。
手鏡の先生は、奥さんも娘さんもいらっしゃる学者さんでしたけれど、
独身の童貞の、油まみれの自動車工場の季節労働者と、
さして変わらない症状でした。
お医者さんでありながらGIDという人と、
中学生で突っ張ったまま、GIDを発症して、
生活保護を受けている人とは、
さほど、変わらない病気の本体を、共有していますけれど、
お医者さんのほうは、生活保護と一緒にされるのを、迷惑と思い、
自分のことを本物と言い、中卒のことを偽者と言います。
中卒の生活保護の人に、SRS(性転換手術)をすべきでない、
と言ったりね。
中卒のほうの人は、お医者さんのGIDのことを、
自分の病気が、本物である証拠と、言います。
お医者さんにも、GIDの人がいると、世間に言い触らしたり。
FtM(female to male)の人は、
痴漢のような心のMtFと、違うと、
思っているかも知れませんが、
最初から、射精する脳の仕組みがありませんので、
性欲が高まれば、なかなか鎮まりません。
体の病気から、テストステロンを使わなくても、
中学生の男の子と、同じように、性欲の高まることがあり、
射精しませんので、昔から厄介でした。
性周期や、性ホルモンのせいですが、
GIDでは、男性の性欲と、女性の性欲は、
同じ質と考えたほうが、良いかも知れません。
FtMが、男性の性欲と、自覚するのは、
男性の体や、仕草や、服装などに、性欲を催すからで、
MtFが、女性を、性欲の対象とするせいで、
自分の性欲を、女性の性欲と、感じるのと同じです。
性欲の対象の性別は、
生殖が目的の、性交渉でしたら、
生殖できない性別に、性欲を催し、性交渉をするのは、
生殖不能、もしくは、生殖拒否の病気です。
オナニーのように、
気持ちが良くなるだけの、性交渉でしたら、
擦れば、気持ちが良くなる仕組みですから、
何を使って、擦っても構いませんし、
おかずにする条件反射として、何を想像しても構いません。
物体でも、獣でも、空気でも、自由です。
習熟すれば、擦らなくても、
想像だけで、性的快感を得られますから、
条件反射を作って置くと、便利です。
いつも気持ち良くなるだけでしたら、
生殖不能、もしくは、生殖拒否の病気を隠すための、
ヒステリーかも知れません。
男性の、体や仕草などに、性欲を催すと言うのは、
そういう条件反射を、作っているという意味です。
性的快感を得る時に、男を想像する、という条件反射です。
想像しただけで、擦らなくても、気持ち良くなれますし、
少し擦るだけで、強烈に、気持ち良くなれます。
他の条件反射を、幾つ作っても、構いません。
人間の性別でなければいけないことは、ありません。
気持ちよくなるための条件反射ですから、
石ころを想像しようが、植物を想像しようが、
何を想像しようが、人の勝手です。
性欲の対象が男性の、通常の女性では、
性欲が高まると、男性を夢想して、
男性に愛してもらいたくなります。
積極的な女性は、自分から男性を、誘惑しますけれど、
女性の、ファッションや美は、
ほとんど、実際に男性を誘惑するために、考案されて、
流行している代物(しろもの)です。
想像するだけで、実際に性交渉をしなくても、
気持ち良くなりたいのでしたら、
宝塚のようなファッションも、面白いかも知れません。
FtMの性欲が、通常の女性と同じように高まったときに、
同じように、男性を夢想したのに、
男性と性交渉をしたいのでなく、
自分が男性になりたい、あるいは、男性であると感じるのは、
オナニーの気持ちになっているにもかかわらず、
オナニーでない時の気持ちとを、
巧く使い分けられないからです。
へたくそです。
自我機能の能力が、低いとも、言います。
オナニーの気持ちと言うのは、
条件反射として、擦るときのおかずを、作っておき、
習熟すれば、おかずを想像しただけで、
擦らなくても、気持ち良くなれるという魂胆です。
そこまで行かなくても、
少しの摩擦で、効率良く快適になれます。
オナニーの気持ちと、普段の気持ちとを、
使い分けられないと、
両方を混同してしまい、
性欲の対象として、男性を夢想した時に、
自分が男性になった気持ちに、感じられてしまいます。
主体と客体を、すり替える詐術に、
自分自身で嵌まってしまうのを、自己催眠と言います。
健常なオナニーでは、わざと自己催眠を使いますが、
自分で、そのことに、気づいています。
病的になると、オナニーを、自己催眠でなく、
誰かにさせられていると、感じます。
自分自身を、客観的に知る機能に、故障があると、
自分自身の心を、他人の心のように思ってしまいます。
統合失調症や解離性障害などの、
シュナイダーの一級症状と言われる症状は、それです。
自我障害の端的な例ですが、
常時、そうなるのでなく、時々、そうなる人もいますし、
短時間なら、うまく制御できる人も、少なくありません。
たぶん、常時、そうなる人は、統合失調症と診断されます。
一時的に、そうなる人は、
さまざまな診断名の症状になります。
普段は健常なのに、疲れた時に、そうなる人もいます。
オナニーのいい気持ちに、ずーっと浸っていたいのは、
精神的に、あるいは、身体的に、疲れた時かも知れません。
解離すると言いますが、
疲れると、自我のタガが弛んだり、わざと、緩めたりします。
オナニーの、主客を入れ替える仕組みを、
健常な人は、自由に操作できますので、
同性愛を、気持ちのいい文化や趣味として、嗜みながら、
異性とも生殖することは、難しくありません。
疲れると、容易でなく、
老化すると、心の操作は、しんどいものになります。
経験がありますから、省エネで行きますが、
結婚してから、GIDを発症する人や、
子供がいないので、努力して、励んだものの、
配偶者と不仲になり、
身も心も、疲れて、GIDを発症する人は、
MtFだけでなく、最近では、FtMにも、増えています。
同性愛の浮気と、結婚生活とを、
片目を瞑って、使い分けられなくなります。
GIDは、オナニーの、
主客を入れ替える仕組みを、自覚できずに、
自分で、わざと行なっていると、感じられません。
そうかと言って、統合失調症のように、
何者かに、させられているとも、感じません。
自分が、想像したものになったように、感じられます。
想像したとは、自覚できずに、
自分が、それであると、感じます。
ナルシズムと言います。
水面に映った自分に、恋して死んだギリシャ神話の、
ナルシスのお話は、水仙のお花になっただけでなく、
自己愛性人格障害の、語源にもなりました。
荒川沖の犯人もそうですが、GIDにも少なくありません。
FtMでは、性的に気持ちよくなる時に、
男を想像する条件反射ができていますから、
擦らなくても、想像しただけで、気持ちが良くなります。
男を想像して、性的に気持ち良くなると、
自分は男だから、気持ち良いと、確信してしまいます。
これでは、オナニーの気持ちが、
精神症状になってしまいます。
自我障害です。
オナンって、旧約聖書の、創世記の登場人物ですけれど、
生殖を拒否して、気持ち良くなることだけを、盗みました。
餌だけ取って、釣り針にかからず、
食い逃げするお魚と、同じですから、
神様は、怒ったそうです。
統合失調症の人は、自分で想像した内容を、
何者かが、自分の心に侵入して、
悪さをした証拠と、感じます。
ソクラテスみたいに、
神様のお告げを聞いたと、言う人もいますけれど、
彼が、統合失調症だったかは、全然、知りません。
直接に会って、話して、日常生活を知ってみないと、
診断できません。
同性愛って、もちろん、性的虐待や近親相姦や、
異性から、ひどい待遇を受けた経験などの、
個人的な事情もありますけれど、
GID(性同一性障害)では、
生殖不能や生殖拒否という病気が問題ですので、
病気の原因として、体の事情でなく、
精神の病的事情の、一部を説明しました。
自我障害に因んでね。
体の原因のほうは、精神科の専門外。
体のうちの、脳味噌のことを、精神と言っているだけですけれど。
GIDって、病気ですから、
個人的な事情によるものは、GIDと診断されません。
本人の勝手は、病気でないの。
変更可能で、選択可能なのは、病気でありません。
選択不能になるから、病気なの。
GIDって、精神の病気ですから、精神がそうなります。
だから、本人の責任を問うても、仕方ありません。
本人には、それしか、できないのだから。
それでも、それを隠して、誤魔化そうとして、
人間って、色々と、変なことを、しでかします。
だって、それしか出来ない脳味噌って、あほや、キチガイだもの。
自分は、あほやキチガイでないって、思いたいでしょう?
その反対もあるんですよ。
健常なのに、あほやキチガイですって、自分から言って、
人の同情を、買おうとするの。
そうすると、最初の、選択不能になる病気の周囲に、
それを隠そうとする症状や、
わざと、ほかの病気になろうとする症状などが、出て来るでしょう?
周辺症状って言います。
いちおう、表向きは、病気の治療という事情がなければ、
今も、医師による生殖機能の阻害は、傷害罪です。
戸籍の性別変更も、間違いの訂正でなければ、
GIDのための特例法によるものしか、ありませんから、
精神科の診断が必要です。
病気でなければ、GIDと診断されません。
美容手術のように、顔やお乳などの手術は許されるのに、
生殖機能を阻害する手術は、どうして許されないかって、
疑問に思う人も、いるかも知れません。
無理矢理に、他人の体を傷つけると、傷害罪ですし、
無理矢理に、他人の命を奪うと、殺人罪です。
殺して欲しいって、本人に頼まれたので、殺すのは、
嘱託殺人や、自殺幇助になると思います。
本人自身が、自殺するのも、もちろん、憲法違反です。
でも、本人自身が、自傷するのは、犯罪かしら。
御本人から、体を傷つけて欲しいと、頼まれたので、
御本人を傷つけるのは、犯罪かしら。
自傷罪や、嘱託自傷や、自傷幇助とかって、弁護士さんに聞いて下さい。
世界の場合ね。
傷つけた体の一部が、生殖器や生殖機能の場合は、どうかしら。
人の命を奪うのと、人の体や機能を傷つけるのとでは、
犯罪の程度や質が違うと、法律は見るようです。
生殖機能を奪うのは、命に準ずる扱いになっていましたけれど、
最近は、生殖器や生殖機能も、
体の他の部分や機能と、同じ扱いにする傾向があります。
QOL(生活の質)って言うの。
末期医療の、麻薬の使い方みたいなものです。
昔から、麻薬を使っていましたけれど、内緒ね。
今は、堂々と使うようになっただけです。
今も昔も、やっていることは、同じですけれど、
GIDの子供たちは、昔のことを知りません。
マイケル・ジャクソンって人に、麻薬を使ったのも、
早い話が、心臓の主治医が、脳味噌は末期と、判断したからです。
QOLね。
マイケルさんは、気持ちがよくなって、心臓が止まりました。
御本人の望みです。
いつの時代でも、世界中どこでも、
建前や口実と、やっている事とは、
同じであるとも言えるし、違うとも言えるの。
心の性別と、体の性別が、同じか、違うかも、それ。
脳味噌の中の、机のイメージと、実物の机とは、同じか、違うかってね。
この傾向を、もっと強くすると、
命を奪うのと、体を傷つけるのを、
同じ扱いにするように、なるかも知れません。
両目を奪ったり、両手両脚を奪ったりするのと、
命を奪うのと、どちらが重大と思いますか。
御本人の苦しみは、
両目両手両脚のほうが苦しいと思います。
命だったら、鉄砲で即死なんか、苦しさゼロですから。
それでも、傷害と殺人は、根本的に違うと、思いません?
苦しさの量で計るものでないと、思いますか、思いませんか。
生殖機能も、体の部分とは、根本的に違うとするか、
同じとするか、面倒なんです。
だって、心臓や脳味噌も、体の部分ですよ。
でも、心臓や脳味噌を盗られるのは、
右手を盗られるのと、ワケが違います。
苦しさの量って、測れますか。
1000億円ぐらい、損害賠償をふんだくれるのでしたら、
みんな、物凄く苦しいって、言います。
同じように、生殖機能も、
ワケが違うとするか、同じとするか、
本当は、二股を掛けて考えるのが、一番いいの。
でも、法律って、杓子定規が取り柄です。
人間の心って、精神の病気になると、
二股を掛けて、考えられなくなります。
そんなこと言ったって、
法律を病気とするわけにも行かないし…
厄介なんです。
法律は病気でなくても、精神には、病気があります。
二股を掛けることを、両価性って言います。
GIDだから法的に保護しろって、要求しながら、
性転換は病気でないって、胸を張ります。
二つを使い分ければ、健常です。
自覚できなくなれば、厄介です。
嘘と本当みたいにね。
子供の躾なんか、嘘ばっかり。
でも、子供が嘘をついたら、叱らないと、嘘つきに育ちます。
二枚舌も二枚腰も、使い分ければ、問題ありません。
世界には、70億の人間が、暮らしていますから、
それだけ、たくさんの数を、使い分けます。
脳の神経細胞の数は、1000億と言われています。
使い分けられなくなると、精神の病気って言われます。
GIDの人には、岐路に立つヘラクレスみたいに、
二律背反やパラドクスに、悩む人がいます。
たった二つを、使い分けることさえ、出来ません。
10年経てば、半分の人に、治癒傾向が出てきますけれど、
残りの半分の人は、地球を担ぐアトラスみたいに、
一生、重い難問に、苛(さいな)まれます。
精神科のお医者さんって、お気楽なあほですから、治せるかしら。
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