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葉っぱを食べる韮(にら)です。

観賞用の花韮(はなにら)もありますが、別の種(しゅ)です。

食用の花韮(はなにら)もあり、

韮(にら)と同じ種(しゅ)の品種です。

 

こうなると、ややこしいので、学名が便利(べんり)ですけれど、

何が種(しゅ)で、何が別種で、何が品種かって、

分類が、学者さんによって違(ちが)いますと、

かえって、ややこしくなります。

 

分類は、事実(じじつ)の認識(にんしき)ですので、

分類が違(ちが)えば、

考(かんが)えや解釈(かいしゃく)だけが、

違(ちがう)のでなく、

見えている事実(じじつ)が、違(ちが)うかも知れません。

 

考(かんが)えや、解釈(かいしゃく)だけでしたら、

平和的に調節(ちょうせつ)できますけれど、

事実(じじつ)が違(ちが)うと、

殺(ころ)し合いになるかも知れません。

 

考(かんが)えや解釈(かいしゃく)だけの違(ちが)いと、

事実(じじつ)の違(ちが)いとを、

人間は識別(しきべつ)できませんので、

平和的な調節(ちょうせつ)と、

殺(ころ)し合いの戦争(せんそう)を、

理性的(りせいてき)に制御(せいぎょ)できません。

 

 

性転換では、性転換をしたいと訴える患者さんや、

性転換をさせてあげるお医者さんや、

それを支持する御家族や学者さんやマスコミの人などに、

差別虐待をされた人の気持ちと、

差別虐待をする人の気持ちの両方が、よく現われています。

 

差別虐待をしたり、されたりってのが、性転換の主題なの。

虐(いじ)めの、成れの果てが、集約されています。

性別うんぬんは、そうでない、と言わんがための、

チョロマカシにすぎません。

 

御本人が、性別うんぬんと確信しているのは、

そのほうが、気持ち良いからに、決まっていますけれど、

そのほうが、体を壊す結果になります。

 

強がりや、希望ね。

強がりと言わずに、自尊心と言ったほうが、奇麗かしら。

気持ちの張り合いがなくなり、認知障害になるよりは、

自尊心や希望に輝く心って、大切ですけれど、

体のほうが、ボロボロになります。

 

これって、完璧に精神障害ですけれど…

精神障害って認めないほうが、

御本人には、心が認知障害にならないように、予防するための、

大切な手段です。

体が、ますますイカレます。

 

なんとなく、心を守るために、お酒を飲んで、

肝臓がボロボロってのに、似ています。

そのうちに、心も肝臓も、両方イカレるのに、

こともあろうに、お医者さんがお酒を提供するのは、言語道断です。

アル中(ちゅう)を作ってはいけません。

怒られるから、アルコール依存症と言っておきますけれど。

 

なんで、お医者さんが性転換を提供するのかって、

GID(性同一性障害)は、アルコール依存症よりも、

統合失調症に近い感じ。

 

統合失調症では、お医者さんが、抗精神病薬を提供して、

患者さんを、あほにしてあげます。

そうすると、患者さんは、気持ちが楽になり、喜びますから、

見違えるように元気になります。

 

そんなに、抗精神病薬を飲めば、

そのうちに、認知障害が進行するのに決まっていますけれど、

取り敢(あ)えずは、元気になって退院できます。

ひどい治療法ですけれど、ロボトミーよりは、ましです。

これを言うと、怒られるから、内緒ね。

 

GID(性同一性障害)は精神病者でないって、抜け抜けと言います。

まあ、GIDと診断された時は、統合失調症でないから、

それでも、いいのですけれど、

このマニュアルを書いた奴は、嘘つきに決まっています。

精神科医って、これだから、

患者とお医者は、ちょぼちょぼと、言っといてやらんと…

 

虐(いじ)めのほとんどは、

虐めたり、虐められたり、という自覚を嫌(きら)いますので、

無意識のコンプレックスになっています。

 

御本人が自覚していないのですから、

他人が、人の心をあれこれ言うのは、大きなお世話ですけれど、

健全な社会って、虐(いじ)められている人と、虐めている人の、

両方ともに、虐めの自覚のない虐めだけで、

成り立っているようなものです。

 

性転換って、患者さんにとっても、お医者さんにとっても、

虐(いじ)めたり、虐められたり、というコンプレックスの、

塊(かたま)リなの。

 

人間社会だけでなく、

生物の生活は、虐(いじ)めであるってのを、

生物の本能は、個体維持や生殖である、と言います。

弱肉強食の、適者生存の、自然淘汰、って言うことね。

 

原因と結果や、理由や目的などの、

文学によって知る生態ですけれど、

物理学や化学などの、

エステティックに知る自然と、同じ原理です。

 

アリストテレスは、論理を、エステティックと見ていました。

わたしも同意しますけれど、

リュケイオンという学校の、教科書の草稿に記述されていますので、

アリストテレスの、独自の説なのか、

古代ギリシャの、ありきたりの説なのか、よく知りません。

哲学者の人に、尋ねてください。

 

アリストテレスって、お医者さんの息子でして、

生徒のアレクサンダーっていう人が、

エジプトやペルシャや、アフガンやパキスタンのほうに、

遠征しましたので、わたしの知識に似ています。

 

わたしは、日本や中国も知っているけど、

アリストテレスも、アレクサンダーの王朝が倒れた後に、

エビア島のハルキダに落ち延びたそうです。

 

昔は、エウボイアのカルキスと言われていた町で、

城ヶ島と三浦半島の間の水路に面した三浦市よりも、

ハルキダのほうが、人口が多いのでけれど、

三崎港は特定三種漁港ですので、活気があります。

ハルキダは、のんびりとした田舎町です。

 

     ライオンの子供たちが、

     お母さんのおっぱいを吸おうとすると、

     お母さんが、ものすごい唸(うな)り声で、怒ります。

 

     子供たちは、

     怒られると、おっぱいを諦(あきら)めますけれど、

     ちっとも落胆せずに、平気の平左(へいざ)。

     取っ組み合いや、噛み付き合いをして、

     とても嬉しそうに、無邪気に遊んでいます。

 

     遊びながら、兄弟姉妹の序列が決まります。

     御飯を食べる順番ですから、餌の少ない飢饉の時は、

     序列の低い子供が、痩せて小さな体になります。

     餓死するのも、病気に罹って死ぬのも、

     弱い子供から、順番なの。

 

     兄弟姉妹で、楽しそうに遊んでいますけれど、

     殺し合いをしているのと、同じ意味です。

     人間の兄弟姉妹でも、

     助け合っているように見えますけれど、

     弱い個体が、血祭りに上げられて、

     精神の病気になります。

 

     GID(性同一性障害)の弟や妹に、

     お兄さんやお姉さんが、理解を示して、協力をするのは、

     殺し合いの変形です。

 

     毛沢東も、

     平和は、鉄砲を使わない戦争であると、言いました。

     助け合いは、血を見ない殺し合いなの。

     警察や裁判って、平和的な殺し合いでしょう?

 

     だって、

     殺し合うために、助け合うのに、決まっています。

     殺し合いがなければ、助け合う必要なんか、ないもん。

 

     人間同士の殺し合いでなく、

     自然界に生きるには、助け合う必要があるって、

     言う人がいるかも知れません。

     寒い時に助け合って、雪洞を掘ると、暖かくなれます。

 

     肝臓のグリコーゲンを、燃焼させられない男の子や、

     皮下脂肪の少ない女の子は、

     肩を寄せ合っていても、先に死にます。

     なんとなく、欧米白人よりも、日本人のほうが、

     先に死にそうな感じ。

 

     寒いと、体が大きいほうが、有利ですけれど、

     寿命は、日本人のほうが長いから、

     やっぱり、助けあいが大切と、思いません?

 

     みんなと一緒のことが出来ない子は、

     虐(いじ)め殺されます。 

     日本人って、みんなと一緒の規格を、重宝しますから、

     黒船や原爆でも、しぶとく生き延びました。

     みんなと一緒のことの出来ない人が、

     世界で最も虐(いじ)められる国は、日本かもね。

 

     統合失調症でも、長幼の序に関わらずに、

     弱い子から順番に、病気になります。

     体の病気も、精神の病気も、同じです。

     精神障害になる子の弱さを、

     兄弟姉妹は、ちゃんと知っています。

 

     生き残れない子供の心を、発達障害と言いますけれど、

     弱い子は、兄弟姉妹の助け合いから、疎外されるように、

     精神障害を発症します。

     最初に、家族や兄弟姉妹の中で、虐(いじ)められるの。

 

     発達障害と診断されるのは、

     虐(いじ)められたことの、証拠がある、って意味なの。

     お母さんや、学校の先生が、

     これこれですと、日頃の症状を、医師に伝えるのは、

     そのように、自分は、

     この子を差別虐待している、という意味です。

 

     お母さんも、先生も、気づいていないでしょう?

     本人さえも、気づいていない。

     精神の病気って、そういう症状の現れ方をします。

 

     学校で虐められて殺された我が子の、

     非業の死に、抗議をする両親は、

     もしかしたら、家庭の中で、

     我が子を、邪魔者にしていたのかもね。

 

     統合失調症を発症した子供のことを、

     飼い殺しや、役に立たないなどと、言う母親が、

     珍しくありません。

  

     女性は、男の現金収入と、

     エステティックな殺し合いのために、

     生まれて来たようなものかもね。

     女性の価値観を、男性が作りましたから、

     生殖をしようとする男性は、

     そのような女性を求めています。

     

     女は、男の経済力に縋(すが)り、

     エステティックに現(うつつ)を抜かしておれ。

     産んで育てていれば、文句はない。

      

     弱い奴なので、兄貴を虐(いじ)めてやった、

     という記憶を、ちょろまかすために、

     子供の頃から、お兄さんの心の性別は、女に見えたと、

     弟は言い、兄貴に協力します。

     

     そうして、弱い兄弟姉妹に生殖をさせずに、

     排除しているの。

     性転換をしてくれれば、片付くでしょう?

 

     椅子取りゲームの、成り行きかしら。

     仲良く遊んでいるように見えて、殺し合いをしています。

     弱い奴を、炙(あぶ)り出して、始末する文化を、

     人間社会の最も大切な営為と、人は考えています。

 

     弱肉強食や自然淘汰ってやつね。

     生物は、機械的な間違いでなければ、

     個体が、自分の判断を発明することは、できません。

     機械的な間違いや、苛酷な生存条件を、

     燻(いぶ)し出しているだけなのに、

     生まれつきに弱いのを、個体の責任とします。

 

     そのことを、統合失調症やGID(性同一性障害)などの、

     脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、

     精神の病気では、素質と経験が、原因の半々である、

     と言います。

     個人主義ね。

 

     素質って、その種(しゅ)の精神障害に、

     なり易い素質ですけれど、

     みんなと一緒のことが出来ずに、

     精神的ストレスをきたしやすい素質のことでして、

     何らかの能力の不足のことです。

 

     経験って、苛酷な経験ですけれど、

     素質も経験も、いずれも、運命ってやつね。

     運の悪さです。

     ほんとうは、運命って、物理や化学や科学技術のように、

     変更不能なエステティックな判断を信じることなの。

     その判断は、間違っています。

 

     人間の認知機能が、そうなっているって、

     アリストテレスは記述しました。

     本能や進化論や精神分析などの、考え方と同じです。

     論理や事実は、運命を作ります。

 

     この考え方は、イギリスの産業革命や、

     フランスのロマンティックな考え方に受け継がれて、

     カントや、ソ連の共産主義や、ヒトラーや、

     ロンドンにぶちこんだナチスのロケットや、

     日本に落とした原爆や、

     アメリカ合衆国のコンピュータなどに、結実しました。

     アリストテレスや物理や化学の成果ね。

 

     エステティックでロマンティックな運命は、

     間違っていると、

     日本人や中国人は言うべきかも知れません。

     アリストテレスや物理や化学は、間違っている、とね。

 

     その間違いが、

     GID(性同一性障害)の性転換や、性転換医療に、

     端的に現われています。

 

     西洋風の、論理法則の間違いを、見破らなければ、

     GIDは治りません。

     科学技術の成り立つ手続きの間違いね。

 

     判断の間違いに、規則性がありますけれど、

     仏教やキリスト教やイスラム教などの宗教は、

     その間違いを、よく指摘しています。

     指摘して、自滅しますから、くそったれですけれど。

 

     使い分ければ、オウムやGIDのように自滅しなくても、

     良いと思います。

     

 

 

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