就職に有利な大学・専門学校

就職率高い強い大学や専門学校について

大学就職ランキングは謎ではなく限定的、謎なのは世界大学ランキング

良くある大学就職ランキングに対してナゾだ!と言う記事が掲載されていました。

大学就職ランキングは「ナゾ」すぎる
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1712/12/news014.html

大学通信や東洋経済に対する批判と捉えてしまいますが、概ね当たっています。

しかし、調査方法ならびに算出方法、ランキング掲載する意味を冒頭に書いている事が殆どで有り、謎ではなく限定的なのですね。そこ迄しっかり読んで欲しいところ。

謎なのは大学就職ランキングではなく、世界大学ランキングの方です。
世界大学ランキングの謎に関しては以下のページを。

世界大学ランキング見向きもされなくなる
http://blog.livedoor.jp/liverpop/archives/9010663.html

QS世界大学卒業後就業能力ランキング、新卒採用がある日本の大学の順位は?
http://blog.livedoor.jp/liverpop/archives/8934963.html

ミシュラン特派員の様な調査員も存在せず、どの様に全世界の大学を調査しているのか?謎ですよね。
いつの世もトレンドが存在しており、今は中国がトレンドとなっており、中国に配慮したランキング結果となってしまっています。中国に配慮と言う事はアメリカや日本は当然下がります。

大学就職率ランキングで上位だから、その大学を志望する若い学生なんて今時いるのでしょうか。
もっと根本的な事で大学選びをしていると感じます。

例えば家から近いからとか、偏差値がちょうど良く入学しやすいとか、今なら定員割れしているから絶対合格するとか。大学進学時点で将来的な就職を考えている学生なんて、ほんの一握りだと感じますよ。
就職に関しても周囲が就職、就活しているから渋々就活を始めると言う感じです。
自ら考え、自ら行動する若い学生なんて殆ど見た事ないです。
だからFランク大学がなくならないのですよ。

勉強が出来る子ばかりを相手にしている方と、どうしようもない子を相手にしている方では、話の相違が出てくるのは当然であって、自らの価値観だけで判断は出来ませんね。

が、世界大学ランキングが謎なのは間違いないです。

ようやく大学が高齢者世代に目をつけ始める、首都大学東京も50歳以上限定カリキュラム導入

首都大学東京が50歳以上限定の講義を新設し、平成30年度から高齢者も入学出来る事になります。
首都大学東京Premium Collegeと名付けられた高齢者向け講義では、生涯学習の場を提供し、100歳まで生きる事を前提とした新たな出会いの場並びに学習の場となる予定。

定員は50名、入学には小論文と面接試験。
通学は週2、3日程度の予定で、年間受講時間120時間以上で終了証明書を授与。

幾つかの大学では既に高齢者世代の取り込みを推進していますが、公立大学でも高齢者世代に目をつけ始めたと言う事です。

この流れは以前書いた通り、悪い事ではなくむしろ良い事だと思っています。

学歴コンプレックスは子供に向けるのでは無く自分で克服しよう
http://blog.livedoor.jp/liverpop/archives/8925631.html

ただ、高齢者を入学させて介護施設の様な校舎へ通わせる事が心配です。
高齢者だけ別枠とすると正しく老人ホームと何も変わりが有りません。

そうではなく世代間の出会いで有り、昔はー今はーと議論を交わす場になって欲しい願望が有ります。
ですから、世代で分けてしまうと入学する意味が無いと感じてしまう高齢者も少なくないでしょう。

文章でしか歴史を知らない若者と、現実に知っていたり、現場にいたりした高齢者が同じ場で学ぶことにより、大学は知識の集合体となれる訳で、講義を行う教員にも刺激となる場合も想定してほしい。

とにかく世代を分けて考える流れは、そろそろ断ち切り、世代間を超えたコミュニティーにして欲しいですね。

高齢者で入学を検討している方も、介護施設で世話をして貰う場ではなく、学ぶ場である事を認識しなければなりません。

色々と課題が出てくると思いますが、これからの時代はいつでもどこでも学び直す事が出来る様になるのではないでしょうか。

長らくやり直す事が難しい社会が続きましたが、ここ最近ようやく『失敗しても、やり直す事が出来る』事に気づき始めてくれています。

やり直す事が出来ないから一生懸命やるのではなく、やり直せるから全力を出せる。
小池都知事も失敗してしまいましたから、これからやり直しですね。

世界大学ランキング見向きもされなくなる

少し前にはTHE世界大学ランニング!!!QS世界大学ランキング!!!と話題となっていましたが、双方とも杜撰な調査方法と評価方法でのランキングがバレてしまい、完全に興味を失われてしまいました。

そんな中、ベネッセが以下の様な記事を配信していました。

世界大学ランキング、進学先選びでも注目!
http://benesse.jp/kyouiku/201711/20171120-1.html

もはや誰も興味ない世界大学ランキングを進学先選びで注目となっていますが、実はベネッセとTHEは共同で日本版大学ランキングを作っています。

掲載大学が豊富な事が挙げられていますが、実際には非常に少なく、調査対象になっている大学自体が非常に少ない。調査方法も大学側が公表している数字などであり、ミシュランの様に覆面調査員を派遣している訳でも有りません。

例え覆面調査員を派遣していたとしても、飲食店と大学では規模が違いすぎており、世界各国の大学全てを調査する事は不可能です。出来たとしても1年ごとに発表出来ません。

国内の大学では世界大学ランキング何位になりました!と宣伝広告に使っている大学も存在しますが、世界大学ランキングでトップクラスとなっている大学は全く取り扱っていません。無視です。
これが何を意味しているかはご存知の通りです。
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