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315: 名無しさん@生活サロン板できました 04/10/06 23:02:27 ID:gQTlDFGS
閉鎖病棟と関係あるかないか分からないけど 
養護学校ってどんな感じなんだろう? 
勉強の内容とか気になるところ。


324: 名無しさん@生活サロン板できました 04/10/07 08:27:49 ID:UtxDe2JK
>>315
身内に知能・身体障害で養護学校に通っていた人がいます。
彼は重度障害の為言葉も理解出来ないので、学校と言うより幼稚園に近い内容だったらしい。
一口に養護学校と言っても障害の程度は様々で、
普通の学校の勉強に近いものをやっている生徒もいます。
知能障害の無い生徒が、年上の知能障害を持つ生徒の世話をすることも。
なので、勉強の内容は人それぞれ、です。

時間帯は普通の学校と同じです。朝8時過ぎに学校の送迎バスに乗り、
15~16時頃帰って来る。お昼は給食。(内容が豪華でちょっとうらやましい)
宿泊訓練(=修学旅行みたいなの)や遠足のような行事もあります。
先生は生徒と同数かそれ以上の人数がいます。
PTAもありますが、障害持ちの子供がいると医療費などでお金がかかるせいか、
母親も仕事も持っている事が多く集まりは悪いとか。

327: 名無しさん@生活サロン板できました 04/10/07 12:29:26 ID:qSwsvCM1
>>315
実習として数日間出向いただけですが、その体験でもよければ。
324さんの仰る内容とかぶるところが多いですが…

私の行った養護学校は規模が広くて、軽度の子から、重度の四肢不自由の子まで様々でした。
年齢別に小等部・中等部・高等部に分かれていて、その中でも能力に応じてクラス分けされます。
高等部になると、電車やバスなどの公共機関で通う子も出てきます。
クラスの人数は2~6人、先生方も1~3人(クラスによります)。
私は中等部の四肢不自由児のクラス(学校中で一番重いクラス)だったのですが、生徒は3人、
先生方も3人で、ひとりの先生がひとりの子どもを完全にサポートしている感じでした。

授業の内容ですが、私が入ったクラスは保育園や幼稚園のような感覚でした。
絵本を読む、紙や絵の具で遊ぶ、…などなど。
身体が不自由で、出来ることがどうしても限られてしまうので、
「得意分野(と呼ばれていました)」を生かした授業が考えられていました。
他のクラスに入った友達は、音楽の時間に楽器を使って遊んだ、
自分の名前を書く練習をした、などの授業をしたそうです。
他にも、作業所実習があって、布切れでランチョンマットを作ったり、
木で花壇の柵を作ったり、といったことを行っていました。
秋の文化祭に向けての作品づくりも行っていました
(実習に行ったのは6月なんですが、この頃に始めてちょうどいいそうです)。

長くなりますが、続きます。

328: 327 04/10/07 12:39:24 ID:qSwsvCM1
食事は給食でした。ものを食べられない生徒もいるので、先生が介護する形です。
その他にも、着替えや身体の移動などもほとんど先生が行います。おむつ交換もあります。
やらせてもらいましたが、かなりハードでした…先生たちは凄い。
軽いクラスの子どもたちは、できるだけ自分で食事をさせたり、着替えをさせたりするようにしているみたいです。
無理させずに、出来ることを精一杯やる、というのが方針のようです。

子どもたちはみんな素直で、何かしらちょっかいをかけてきて可愛かったです。なんというか、とても純粋な感じがしました。
風船がお気に入りでずっと話さない子、同じ歌の同じフレーズを延々と歌い続ける子、
いったん先生に甘えだすといつまでも離れない子、突然叫びながら走り出す子、てんかんの発作を起こす子…
そういった特殊な症状さえなければ、本当に普通の子どもたちと全然変わりないと感じました。
先生の言うことも、時間はかかりますがちゃんと理解しているようでした。
ハイハイしか出来ない生徒が、恋愛話に興味を示していたのには正直驚きました(こんなこと言ったら失礼ですが)。
「言葉を話すことはできなくても、言葉を全く理解していないわけじゃない」という先生のお言葉もいただきました。
気持ちの面では歳相応に成長しているんでしょうね。幼稚園くらいの子ども扱いしかしていなかった自分を反省。

最終日、ある生徒に「また来週遊ぼうね」と言われたときは、涙こらえるのが大変でした。
担当クラスの生徒たちは話ができませんが、手を握ってきてくれたり、笑ってくれたり、じっと見つめていてくれたり、
それなりに気持ちを表現してくれたような気がして、泣いてしまいました。
なかなか出来ない体験がたくさんできたと思います。いい経験でした。

書いてたらまた会いに行きたくなってしまった…。長文すみませんでした。




【らいらい※】なんだろうか、あたたかい気持ちになりました。